編集中(近日更新します)
最終更新:2018-03-15 02:51:05
347文字
会話率:0%
桃色の花びらを見ると騒ぎ出す、蓋をしてしまいたいほどに苦しい、暁の思い出。
あの桜の木の下には、何が埋まっていたのでしょう。
最終更新:2018-01-31 22:07:06
9644文字
会話率:23%
明治。診療所を訪れた義父から、義孝はある女の診察を頼まれる。それは子爵の妾で、とらえどころのない女だった。「私に触れると死ぬのですって」戯れのように笑う女に、義孝は翻弄され続けるが……。
自サイトからの転載です。
最終更新:2018-01-20 20:00:00
62748文字
会話率:44%
僕のひと夏の不思議な体験
タイムスリップした僕のほのかな青春
とても短いから読みやすい
最終更新:2017-08-03 02:15:07
1780文字
会話率:0%
夏の、とてもとても暑い日。
幼い少女が目を覚ましたのは、空調がきいたバスの中だった。
見慣れない光景に慌ててバスを降りれば、『陰ヶ原』という文字が見える。次にいつ来るかわからないバスに不安を抱き、一面のひまわり畑以外何も無い道を進んで
いくが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:23:23
4441文字
会話率:23%
空蝉。うつせみ。
せみのぬけがら。比喩的に、この世はたよりなくはかないということ。
この世に生きている人間。古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じて、生きている人間の世界、現世。うつそみ。
最終更新:2017-05-27 18:00:00
3623文字
会話率:39%
かつて世界を制覇する目前まで迫りながら、一夜にして滅びたと伝わるアルカディア神帝国。その滅亡より五百年もの歳月が過ぎ去った現代に於いて、選ばれし者達しか知り得ない、彼の国に纏わる不吉な予言があった。
──戦の世、過ぎて久しい太平の時。五人
の王、先導となりて隆盛を極めし空蝉に。古の覇者、隠世より彷徨い出で世を再び戦火に包む。禍はアルカディアの地より出ずるもの也──
と、そんな物騒な話は置いておいて、これは私が後に夫となる人と出会うまでの物語です。え?全然違うしそれだと三分で終わる?‥‥‥‥じゃあ、出会ってから結ばれるまでの‥‥‥‥‥‥え?結ばれない?それ事実だとしても今言っちゃダメなんじゃ‥‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 02:31:34
209387文字
会話率:50%
「この戦いを、終わらせる…それが俺の、今の願いだ」
科学文明が衰退し、その隙間を埋めるかのように、ある概念―”魔術”が、浸透し始めた世界。
魔術や魔力といったものに一切興味を示さない主人公・神前晴輝は、流星群の夜、魔物に取りつかれてしまう。
そして同じ高校に通う女子生徒・空蝉夏子との出会いを経て、晴輝の周りの世界は一変する。
3年前の事件。姉の死。”契約魔術師”と呼ばれる者たち。そして『トワイライト』と呼ばれる現象―
その中で明らかになる姉の真実の姿と、科学と魔術の対立…。そして晴輝は皮肉な運命と対峙することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 21:56:16
19582文字
会話率:45%
【SF青春ミステリ系ガール・ミーツ・ガール小説】女子高生である結城和泉のクラスに、転校生の嘉良華リャカがやってきた。彼女は、和泉がかつてオンライン小説投稿サイトで書いた小説の登場人物である嘉良華リャカと、容姿も性格も瓜二つであった。和泉にと
って小説の中のリャカは、理想の親友だった。和泉は現実のリャカと親友になろうと誓う。だが不思議なことに、リャカは和泉が秘密にしていたネット上のペンネームを知っていた。ひとまず和泉は、リャカを零細文芸部に誘う。しかしリャカとの距離が縮まるにつれて、和泉はリャカの周囲に謎の異常が起きていることに気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 10:23:21
23676文字
会話率:51%
心の呟きです。某ブログに校正前のも載せています。
最終更新:2016-07-26 00:09:35
230文字
会話率:0%
推理あり、恋愛ありの物語です
最終更新:2016-07-23 21:34:12
6011文字
会話率:30%
梅雨の終わった初夏頃。新学期が始まって数ヶ月。交換留学制度とかいう制度によってクラスに留学生がやってきた。その女子留学生を見た私は前世の全てを思い出す。
「閻魔大王の娘がやってきてしまった!」
地獄道から逃げてきた悠里は閻魔の娘から逃げ延び
るために幼馴染の戀と作戦会議を開いて話し合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 00:44:30
5503文字
会話率:57%
階段から落ちてという間抜けな方法で明治百二十年の世界にトリップしてしまった普通の大学生御雲。パラレルワールドであるこの世界での自分は国一番の教育機関である大日本帝国学園の新高校二年生で、財閥令嬢で、生徒自治会の紅一点で、成績優秀で、学園の人
気者という超ハイスペック。元の世界に帰るまでこの世界の自分に成り代わることにしたが始業式早々の生徒会の招集で告げられたのは、世間から存在を秘された悪霊退治専門の警察組織の存在。そしてこの学園の生徒会とは悪霊退治用の力を持つ人間で組織された対悪霊警察官養成機関であることだった。一年生の間に様子を見られていたというやたらと性能のいいこの世界の自分ならともかくそんな力に心当たりのない御雲は勧誘を断るが、幸か不幸かその力は特殊能力とは縁遠いこの世界に来たばかりの御雲にも宿ってしまっていて。
「節操ないな、神様って!」
どこにでもいる少女のどこにでもあるくだらない成長物語。
の前哨戦。トリップした御雲が協力者一(弟、大地)と手を組むまでの些事。設定を思いついて、一旦ここで力尽きました。様子見で投稿。いつか連載できたらいいなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 02:57:29
3058文字
会話率:50%
両手に剣を持ち戦う姿はまるで舞っているよう。瑠璃はそんな伝統武芸・双舞剣の師範をつとめている。
彼女が弟子の常盤に稽古をつけていると、同門の友にして常盤の兄である千草がやってくる。数年前に留学して剣をやめてしまった彼に、瑠璃は複雑な思いを抱
いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 10:09:42
5927文字
会話率:42%
独白、語りに近い表現者の叫び。それを詩の形に近い物にしてみました。
最終更新:2016-01-30 16:49:24
252文字
会話率:0%
妙な噂しかない作家の担当になった新人とその先生の周りで渦巻く物語。又はこの世に生きている人の不思議で妖い物語――――………。
最終更新:2016-01-23 22:07:25
16063文字
会話率:62%
暑い暑い夏の頃のお話。
キーワード:
最終更新:2015-11-15 14:01:52
6481文字
会話率:0%
創作詩です。ある方の詩で、あるミュージシャンの曲を思い出し、その曲にインスパイアされて書きました。ちょっとこれまでのシリーズとは趣が変わったと思います_(._.)_
最終更新:2015-08-09 20:25:32
538文字
会話率:0%
【ケイドロ】って知ってる? 鬼ごっこのようなものだよね。うん……。なんでこんな遊びが今でも体育の授業に体育祭にと取り入られているんだろう。
隔離されたような地形にある肩田舎で行われるケイドロ。知らないでケイドロを行う木津井 孝明。ケイドロ
の真相とは? 徐々に明かされる風習……あなたはまだ知らない。 夏のホラー企画用の話です。ギリギリ規定には沿っているはず(たぶん)。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 00:33:16
41222文字
会話率:36%
神であるが故の|運命《さだめ》に縛られた一人の神。神は一人の少女に出会い、かつて抱いたことのない感情を持つ。運命か、己の心か。その選択に迫られたとき、神はどちらを選ぶのか。八百万の神々をモチーフにしたフィクション。注意:この話は八百万の神話
をなぞった物語ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 17:36:18
16337文字
会話率:41%
僕の言葉を必要としてくれる方に捧げます
最終更新:2015-05-26 15:11:13
617文字
会話率:20%