前世の記憶のあるポルタは、孤児院育ちの冒険者である。
ただ、彼は前世で何かやらかしたのか、極度の虫嫌いなのにもかかわらす、授かったスキルが、
(インセクトテイマー)という虫を使役する能力と、
(虫の王)という虫魔物に好かれるという能力の2つ
のみ…
使えないスキルというだけならまだしも、このスキルのせいで、まともに稼げる事が一度も無く、
何とか買えた作業服とヒノキ棒を片手に、冒険者の基本中の基本である薬草採集に向かうも、彼を慕い集まり、仲間にしてほしそうに見つめる虫魔物に邪魔されて、彼は、ヒノキ棒で虫魔物をツンツンして押し退けて、何とか薬草を採集しても、まともな量を集める事など出来るはずもなく、パンと干し肉一枚を買って、広場の片隅で野宿するのがやっとの毎日…
出口の見えないドン底虫嫌いインセクトテイマーはこの生活から抜け出せるのか!?
虫嫌いの主人公と、そんな主人公を慕う虫達の物語をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 11:03:01
355925文字
会話率:25%
「ねぇ!私のバディにならない?」
「断る」
「楽してお金稼げるよ?」
「‥‥断る」
「年収一千万行くかもなーww」
「‥‥何っ!!」
富、名声、力、この世の全てを失った男。冬月大樹は自分の人生に見切りをつけていた。祖父の死亡、彼女の寝取
られ、極め付けは家族に捨てられる。あらゆる不幸を耐え凌いでいた彼は人生に絶望していた。
そんなある日、大樹を照らす一筋の流れ星が彼へと辿り着く。
対に異なる2人の夢が交錯する時、2人の運命は動き出す。
「さぁ、人生の反撃開始だ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:05:30
48573文字
会話率:51%
※無職は今日も今日とて迷宮に潜るのスピンオフ作品です。九十五日目から九十六日目に登場した高校生の話です。
《あらすじ》
高校生の美野アキヒロは、経済的に厳しい家族を助ける為に友人である大岩サトルに相談したところ「探索者って稼げるらしいぜ」と
悪い笑顔で勧められる。 高校生が仲間と共にダンジョンに挑むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 18:00:00
190661文字
会話率:37%
愛野あいこは高校受験に失敗して、引きこもりのニート生活を過ごしていた。
パニック症を患っていたあいこは外の世界に出るのも仕事をするのも恐れていたが、クリスマス・イブの夜に以前スマホでなんとなく登録していた求人情報サイト『ガチナビ』から一通
のメールが届く。
期待はしていなかったが、もしかしたらラクに稼げる仕事の紹介メールかもしれないとスマホのメールボックスを開いた。
しかし『ガチナビ』から送られてきたメールの内容はあいこの予想を遥かに超えたものであった。
仕事の内容は、 “魔法少女” になって悪の宇宙人集団【曼荼羅(まんだら)】から地球を守るというもの。
あまりにもふざけた内容に愕然としたあいこであったが……。
人間の心の成長を描いたちょっぴり(?)不思議な現代ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 16:08:37
60545文字
会話率:26%
明日で会社員がひとまず終わる。
これも夢のため。
さてどうしよう、時間もある。
お金をためて、早く夢を実現したい。
時間に縛られず稼ぐ。
自分がどこまで出来るのか試したい。
夢のために。
家族の笑顔のために。
今まで嫉妬や支配に翻弄され
てきた主人公が
いろんな経験をもとに考え、行動するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:00:00
3385文字
会話率:0%
あることから学校での居場所がなくなり、人間不信になった主人公 高藤 優輝はひきこもりには、ならなかった。
それは、将来の事を考えたり、親に不安を感じさせたくなかったからだ。
そんな彼は昔行方不明になった父が潜っていたダンジョンでなら稼げるの
ではないか、と思い同じく探索者になるのだった。
だが、世間で思われるほど稼ぎは無く、でもとりあえずは頑張ってみようと進みだした時だった。
そこには回転式レバーがあって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 02:33:42
6923文字
会話率:39%
秘密結社アルカディアの首領ルシファーは世界に向けて宣戦布告を行った。しかし不幸にも時同じくして世界中にダンジョンが発生してしまう。
それから二年、ルシファーこと黒井ツバサはすっかりダンジョン嫌いになっていた。だが身内に弱いツバサは、金
欠秘密結社を立て直すため、女幹部アスモデウスの提案で手軽に稼げるダンジョン配信をやらされることに。
嫌々ながらもダンジョン配信に臨んだツバサだったが、圧倒的な力でダンジョンの床をぶち抜き、未成年に手を出していたSランク探索者もパンチ一発で倒してしまう。その様子を見ていたリスナーが、思わずコメントを打った。
「ルシファー様、強すぎね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 13:00:00
107965文字
会話率:53%
魔法少女はその数を増やし続け、そして反比例するように質は落ちていった。
彼女たちにとって魔法少女というのは稼げるアルバイトでしかない。
それでも僕らは彼女たちに縋るほかない。
世界を救えるのは彼女たちだけなのだから……
最終更新:2023-08-18 13:10:17
2762文字
会話率:38%
七年前、世界中にダンジョンの入り口が【生えた】。
彼の母親や妹、そして母の妹である叔母がそれに巻き込まれる。
当時一二歳であった彼の目の前で。
突如発生した黒い靄は、彼の妹と母親、そして叔母などを次々と飲み込んでいった。
少し離
れていた彼は叔母より託された従妹を連れて逃げだし、かろうじて巻き込まれずに済んだが、それは彼の心に大きな傷跡を残していた。
しかも巻き込まれた人とその風景まで、巻き込まれた当時の姿のままで、幻影のようにそこに映し出されていた。
ダンジョンの入口は、七年前のその当時の光景をそのまま保存しているにもかかわらず、実体はなく誰も助け出せてはいない。
すぐそこに見えるので助け出せるのではないかと希望を持つ家庭は少なくない。
彼もその一人で、なんとか助け出そうとダンジョンに挑むが、彼が授かった謎の職業のせいで、レベルもステータスも上がらずスキルも得られない。
それでも大学のダンジョン研究サークルメンバーの力を借り、謎の職業について検証を行っていたが、そのさなか大怪我を負い、からだには障害が残ってしまった。
不自由なからだとなった彼は、サークルからも追放され、事実上の引退を余儀なくされたが、ダンジョン攻略を諦めきれずにモンモンとする日々を送っていた。
そこへ彼の父親から、ダンジョン教育の非常勤講師にならないかという話を持ちかけられる。
ダンジョンは中のモンスターを放置しすぎると地上にモンスターを溢れさせることがわかり、そのモンスター溢れに対応するため、全国の学校でダンジョン教育が執り行われることが決まっていた。
だが講師の報酬は安く、稼げる冒険者は非常勤講師を引き受けたがらず、ダンジョンに潜ることができなくなった彼に白羽の矢が立ったのだ。
謎の職業の解放には彼の内なる条件が整っていないのではないかと、サークルの会長より指摘された彼は、気分を変えるのもいいだろうとそれを引き受ける。
だが引き受けたはいいものの、彼が講師として赴くことになったのは全国的にも珍しい女子小学校。
そこで七年前に叔母から託され、彼が助けた従妹と再会。
その友達とともに、再びダンジョンに挑むこととなった。
これは後に、JSハーレムキングと呼ばれる男と、それを取り巻くJSたちがダンジョンを攻略していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 12:00:00
353012文字
会話率:43%
夜。とあるバー。そこに来たある男。歳は三十代。
一般的には働き盛りで金も稼げるようになってきたころ。
ただ、その男はやけに羽振りが良く、高い酒ばかりを注文し、ご満悦であった。
何でも今夜はお祝いだそうで、それならばもっと女性がいる店でも
行けばいいと
周りの客は思ったが、すでに何軒か行ってきたあとらしい。
しかし、喜びは冷めやらぬ。
近くにいた客に絡み、そして自慢話に大風呂敷を広げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:00:00
2561文字
会話率:42%
ごくごく普通に生きていた男子高校生の俺はある日怪しげな
ローブを着た人間にこう言われた····
「楽して簡単にお金が手に入る方法があるんだけどやってみない?」
そんな怪しい勧誘なんて受けるわけが無いだろう··そう、受けないだろ······
「やるに決まってんだろう!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 16:42:27
685文字
会話率:64%
オレはしがないアラサーのサラリーマン、田中一郎。
趣味はこれといってなく、働いては眠り、働いては眠るの生活の人生をおくっていた。
おかげで金に不自由したことはない。
ある日の帰宅中、居眠り運転のトラックがオレに迫ってきているのを最
期に地球での記憶はない。
気付けば、太陽が二つある不思議な世界にいた。
これが俗に言う異世界転生ってやつだな。
異世界に転生されたはいいが、お約束の神からのギフトなどなく、オレはスーツ姿のまま、見知らぬ草原に立たされていた。
それからはまあ色々あった。そりゃあもう色々あった。
どうにかこうにかして、異世界で自立できる基盤ができた時、オレはこの世界が前の世界より文化が遅れていることに気付く。
すぐにでも気付きそうなものだが、あの時のオレは生きることに精一杯だったのだ。
稼げることに気付いたオレは、また働きはじめた。
金はあるに越したことはないからな。
前の世界と同じよう、働いては眠り、働いては眠りの生活。
異世界に転生したかいがないと言われればそれまでだが、魔法にも魔物にもオレにはあまり関心がなかった。
最初はびっくらこいたけど、すぐに慣れてしまった。理屈はわからんがそういうもんだと思って過ごしていれば、あっという間にオレはこの世界になじんだ。
働いて、働いて、働いて……
あれから幾年経ったかな?
立ち上げた商会もずいぶんとまあデカくなったもんだ。
オレも商会のこといまいち把握してないんだよな。
ちょうどいい。
ちょっと仕事から離れてみるかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 00:14:28
121961文字
会話率:21%
無職ゲーマーの俺はある日、テレビ局のディレクターから単発バイトの依頼を受ける。
「美少女アイドル5人がVR-RPGに挑戦する番組」の技術アドバイザーと聞いて楽な仕事だと思っていたら大間違い。番組はリハーサル無しの生放送! しかも俺も出演する
の? 猫のアバターで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
101732文字
会話率:37%
数多の勇者と魔王が存在する現代。勇者ランキング第一位にして、『最強』の称号をもつ勇者がいた。その名も勇者アレン。誰もが認める最強の勇者は、地位や名誉も手に入れ、人生がイージーモード……。
なんてことはなかった!
休みなく下される魔王討伐
命令。せっかく凶悪な魔王を討伐しても、報酬は諸経費を抜いて一般男性でも簡単に稼げる金額しかもらえない。遠征はすべて自腹。とてもじゃないけど生活できない。
そんな彼は運命の魔王と対峙する。美しい女性の魔王は、不満いっぱいな勇者に提案した。
「ぬしよ、ワシの元で雇われんか?」
あまりに好条件すぎる待遇に心が揺れる。
これは最強勇者と訳あり魔王が織りなす爽快バトルコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:18:00
245914文字
会話率:40%
副業をすれば、自分だけが多く稼げるというわけでもない。
ひとまず、自分が思っていることは。
本業をちゃんとこなしてから、副業をした方が良いと思う。本業もこなせないのに、副業に手をのばすのは体を壊すと思う。
労働条件と労働環境って大事だと思
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 07:00:00
1469文字
会話率:30%
なんとウチの家族が先日、こんな感じの詐欺師グループ(笑)と出会ったそうで。
そのお話を聞いていたら物語ができたので、自分としては感謝しています。
このオチは家族が詐欺師グループ(笑)と離れるために、こんな話をしたそうです。
めっちゃ相手
を煽ってて、笑いました。
とはいえ、家族も最初は騙されてるとか思ってなかったそうで、知り合いだと思って、普通に自分に孫がいるとか旅行してるとか、趣味を満喫してるとか、楽し気に現状報告をしていたそうです。その後、相手がやたらと金、金、金と言って来た事を不信に思って、逃げました。
でもね。
『40年以上も働いていたら、200万とかチンケな額じゃねぇか!どこが儲け話だ!』
って、詐欺師に言っちゃダメでしょ!(笑)
彼等にとっては100万以上を一瞬で稼げるんだから!労働者の基準で言っちゃダメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:20:05
2284文字
会話率:55%
「目覚めたようだな。わしは神。お前は『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた存在」
目を開けると魚がいてそう言った。自分は人魚だった。
魚は異世界の深海の神、ノアタム。深海に人魚の世界を作りたいが、世界観に矛盾がな
いか、異世界の視点で吟味して欲しいという。
私、シンは日本人の自我を持ったまま、魚の姿の神と共に人魚の世界を旅することになった。
その世界、ノアタムアは人魚の世界とはいえ、基本は中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界だった。
精霊のストレスが魔物になり、魔物を退治してお金を稼げる世界なので、私は『魔物狩り屋』として行動することになった。
だがまず、人魚も下着を着けるとか、深海にも泉があるとか、太陽と月があるとか、驚くことばかり。
そして人魚の食事はどんなものか? 海中でトイレはどうやって行うのか?
という感じで、世界観の描写を詳しくしながら話を進めています。
人魚の排泄方法について割とリアルに描写していますが、トイレは全年齢が行うことなので、アダルトでは無いと判断しました。
人魚の繁殖方法についても詳しく描写していますが、メダカの繁殖方法の説明のような物なので、アダルトでは無いと判断しました。
世界観はある程度「オリキャラのキャキャキャ」シリーズと共通ですが、独立した話です。
主人公の自我は現代の日本人で、異世界で人魚としての新たな生を受けた存在です。
だから『異世界転生』かと思ったのですが、なろうの定義では異世界転生は「主人公が元の世界で一度死亡し、異なる人物として「異世界」への生まれ変わりを果たしている作品。」とのこと。
日本人の特定の個人が死亡した描写はありません。
主人公が異世界で人魚の姿になったのは、「『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた」という設定です。
なのでこの作品は、「日本人の意識が異世界の人物に憑依している」状態に近いと考え、『異世界転移』と判断しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 10:07:18
503272文字
会話率:42%
スマホ一台で稼げる単発バイトに参加することになったのは、お金に困った高校生。
陰陽師を名乗る怪しげな男に問答無用で採用された彼は、電話でメリーさんを召喚させられる事に。
『わたしメリーさん。いつまでもあなたの後ろにいるの』
主人公の閉ざされ
た記憶を巡る、ハートフルで奇怪な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 19:13:43
11200文字
会話率:43%
ニートが消えたいなぁと思った時、目の前に現れるイケメンの神様。とりあえずチートをくれるって言うならもらうけど、王様スタートはやめてもろて。え?能力オールSいやいや産まれたての赤ちゃんにそれはないよ。え?スキル基本5.6個の世界で20も30個
もいらないよ。化け物になっちゃうから。とりあえず1人でも生きて稼げるようはスキルでいいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 02:26:25
81136文字
会話率:53%
王都にて悪役令嬢役の仕事をしているリーフェ・アンディアは、自分自身の仕事に飽き飽きとしていた。月収一回分で、普通に生涯過ごす事が出来る大金を賄える。
そんな夢のような職業についていた彼女は、金髪美少年執事に対して愚痴を吐く。
「いつも私は『
悪役令嬢』なんて簡単で、楽に稼げる仕事だって言ってるけど。全然そんなことないわよ……」
そう。そうなのだ。
悪役令嬢役の仕事なんて、クソッタレすぎる……!! これはその事に苦悩する彼女が、幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:03:15
5605文字
会話率:39%
親の借金返済の為に稼げる職業に就職して苦労する話。海洋開発物語。
最終更新:2023-02-14 20:47:20
1000文字
会話率:0%