召喚術士──それは天界に存在する幾多の神々、天使、精霊、使い魔を召喚する魔術師。
地方都市『ビブリア』の魔法学校に通う少年、ハートは使い魔のひとつも召喚できない落ちこぼれ生徒だった。
そんな彼をいつも励ましてくれる幼なじみリルフィリアは、
若くして使い魔より高位の精霊を召喚し、さらには神をその身に降ろす『降霊術』すら可能とする才女だった。
ある日、『降霊術』によって神の預言を知ることとなったリルフィリアは、その才覚を買われ王都にある最高学府──大魔法院に派遣されることとなる。
王都へと旅立つリルフィリアを見送るハートであったが、その道中、魔王の軍団に一行が急襲される。
護衛の騎士団がつぎつぎと倒れるなか、ハートはリルフィリアを守るために必死の思いで召喚術を唱える。
術の発動とともにそこに出現したのは、精霊でも使い魔でもなく、一振りの光輝く剣──神話に言い伝えられる聖剣『カエルム・グラディウス』であった。
リルフィリアが持つ『天界と繋がる力』を狙って、天界侵攻を目論む魔王軍と、ハートとリルフィリアのもとに集った最強の戦闘術技を持つ仲間たちとの冒険と戦いがここに始まる。
※話を進めるのを重視して、風景描写とか難しそうな書き方は省略しています。
お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:47:41
136790文字
会話率:33%
・世界樹をめぐる戦争
・アルダートノートという記録媒体
・人間とエルフの戦争
の原因。古代王国が滅び、その後で人間が台頭したため起きたとされる
「なんというか……とんでもないことが載ってるんだな」
こう言っては失礼だが、本当に歴史本のような
内容だったな。もっと簡単に簡潔に書いてくれても良かったんじゃなかろうか。いや、俺自身、こういった細かい知識も全くないからあり難いっちゃあ有り難いんだけどさぁ……。
ま、それはともかくだ。
これらのことを読む限り、やはりこの世界でも"世界樹を守る戦いをした結果滅亡した"ということは同じようだ。これは、ここに住むエルフなら知ってる人が多い事実なんだと思うけど、どうだろうか? というわけで質問攻めにしてみる。…………
(省略)……. といった具合ですっきりしたぜ。しかし、流石に全員知っているわけではなかったし(主に500年前にあったエルフの国についてだったが)その詳細までとなると話し込んでいるだけで日が暮れそうなため一旦終了することにした。また聞きたいことは聞けばいいのだ!時間はたっぷりある!……そう思っておきたかったよ。マジでないもんね、夜になる前に森を出る時間っていうリミットがあるものねーハハッ……。
そしていよいよ明日はこの国の王に会うということにもなるらしいが、それについては後日話し合おうという話になったのだけれど……
俺は、ちょっと気になっていることが一つあったために聞いてみることにした…….この国は"なぜ滅んでしまったのか""そもそも何と戦った結果こうなったのか、それが知りたいんだよ""ああいうことを聞いた後にこんなことを言うのはあまり気が引けるのだが"―――と付け足すようにして話せば彼女達からも同じような言葉が出るかもしれないと思ったのだけれど―――……そんな必要は無かったみたいだったね?なんか空気が悪くなっちまった感はあるが、もう気にしない事にしよう。大丈夫だから。俺、そこまで弱くないし。とりあえず話を元に戻しておこう。
ここから始まるストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 08:16:32
45821文字
会話率:4%
「どうか、俺との婚約を破棄してほしい!」
王宮舞踏会の真っ只中、公爵令嬢フィオナは婚約者から懇願された。どうやら婚約者が運命的な恋をしてしまったらしい。公衆の面前でそんなことを言われてしまったフィオナは、しかし全くショックを受けていなかった
。これまで六回婚約して、そのすべてで婚約者が別の女性と結婚してきたから。そんなフィオナに「七回目の婚約破棄おめでとう」と言ったのはローグラン侯爵。これまでの婚約を壊すきっかけを作ってきた男の言葉に、フィオナは発奮して「悪女的な男漁り」と称した婚活を始めた。しかし結果はなぜか周囲の縁結びばかり。
思っていたのと違う……と涙目になるフィオナに、ローグラン侯爵が声をかけてくる。しかしフィオナの縁談を壊してきた男のこれまでの行動は、ある目的があった。真実を知ったフィオナは、高圧的に選択を迫る。「破滅か、屈辱か、どちらかを選びなさい」そしてついにローグラン侯爵はフィオナの前にひざまづいた。
美しく有能な行き遅れ令嬢が、持ち前のポンコツぶりを発揮しつつ、一人の男を逆に翻弄して、自らの意思で結婚したい相手を見出すまでの物語。
(他所で異なるタイトルで連載していたものの過去編を省略した修正版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:00:00
105931文字
会話率:37%
公爵令息のジュードは婚約者のエステリーゼ伯爵令嬢に一目で恋に落ちたものの、あろうことか、彼女の怒りを買うような発言ばかりしてしまう。毎回改善しようと試みるが、好きな子を前にすると素直になれないまま時は過ぎ……長年こじらせた口の悪さは最後まで
直らなかった。
そして、時が巻き戻ったとは知らないジュードは、再びエステリーゼに出会う。
※注意書き※
「逆行令嬢は元婚約者の素顔を知る」はエステリーゼ視点、こちらはジュード視点のお話です。短編で省略した裏エピソードも入っています。どちらから読んでいただいても大丈夫ですが、短編はヒロインが逆行転生という物語の仕様上、本作の前編(一度目の人生)はバッドエンドで終わります。
ただし、ジュードに巻き戻りの記憶はありませんが、後編(二度目の人生)ではちゃんとハッピーエンドになりますので、どうぞご安心ください。ちなみに、二度目のジュードの行動が違うのは、エステリーゼとの出会い方が違うからです。
★2022/11/30発売★
この作品と対になっている「逆行令嬢は元婚約者の素顔を知る」が湯本みこ先生作画にてコミカライズされました!ZERO-SUMコミックス様『死に戻り令嬢は、完璧な幸せを手に入れた アンソロジーコミック』に収録されています。
とても素敵な漫画に仕上げていただいたので、ご興味のある方はコミカライズ版のエステルとジュードをぜひご覧ください。
※本作では、内容の一部はコミカライズに準じています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 07:00:00
62991文字
会話率:32%
異世界で神から二つの体と箱庭をもらい、それを育ててゆく。
体の年齢にメンタルが引っ張られてストッパーのないセクハラ幼女と、同一人物の少年。幼女から少年に戻るたび黒歴史が心に刻まれるのだった。
お気楽な迷宮探索もありますが、物作りがメインに
なる予定です。なお、一応タグはつけたけれどGLBLともにそういった意味でのラブには進まない模様。
生活を省略しない世界を突発的に書きたくなることが多いので書いた! でも戦闘は省略気味(キャラの実力で)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:14:25
143805文字
会話率:40%
都道府県をカワイイ女の子に擬人化させてバトってもらったらどうなるだろうというコンセプトで書いた作品です。
※実際のバトルシーンは省略されてます(笑)
最終更新:2023-01-24 10:25:44
7567文字
会話率:45%
西暦2011年、大都市晃京に無数の悪魔が現れ
人々は混迷に覆われてしまう。
夜間の内に23区周辺は封鎖。
都内在住の高校生、神来杜聖夜は奇襲を受ける寸前
3人の同級生に助けられ、原因とされる結晶
アンジェラスクリスタルを各地で回収するよう依
頼。
街を解放するために協力を頼まれた。
だが、脅威は外だけでなく、内からによる事象も顕在。
人々は人知を超えた異質なる価値に魅入られ、
呼びかけられる何処の塊に囚われてゆく。
太陽と月の交わりが訪れる暦までに。
今作品は2019年9月より執筆開始したものです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係ありません。
アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 06:00:00
398635文字
会話率:21%
悪役令嬢も悪役令息も、ヒロインもヒーローも、王子様も王女様もいません。
ただの、男の子と女の子のお話です。
美男美女の恋だって、物語になったっていいでしょう? がコンセプト。
タイトル通りの主人公の、短いお話です。
*****
とり
あえず、カクヨム様とアルファポリス様に先行投稿。小説家になろう様にも投稿しました。他様は考えてから決めます。
短編と決めて短期間で書いたので、名称などは省略しています。ですが主人公たちに名前はちゃんとあります。姓は誰も考えてないけど……
他の連載が滞っているのですが、最近恋愛脳でして、自分が恋愛ものを描いたらどうなるのか。
書いてみました。
この先のことは、時間と根気が問題なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 20:00:00
12036文字
会話率:28%
ワールドカップであらすじどころではないので省略します
悪しからずご了承のほどお願いいたします
(同じようなのツイッターに投稿済み)
最終更新:2022-11-27 03:32:35
708文字
会話率:100%
<省略したサブタイトル>
〜就活前にハマってたマイナーゲームにインしなくなって五年、久しぶりにインしたら伝説になってた〜
カクヨムさん、アルファポリスさんで先行公開されてます。
<あらすじ>
向井明斗は非常に凝り性な性格をしている。
そ
の分のめり込むゲームもファンタジーでも設定が非常に細かいものだったり、何度もお使いゲームを経て少しづつ情報が開示するタイプのものだった。
その為かハマるゲームはことごとくマイナー。
同時接続15人にも満たない、ほとんどが顔見知りのようなゲームで。新規参入もないままサ終が来るのでは? とされる不人気PCゲーム『New Arkadia Frontier』
その中で明斗はムーンライトとして冒険の記録を手記に残し、漸く就職が決定してログインできぬまま五年の月日が経過していた。
俗に言うブラックな営業姿勢で、やる気があるだけでは昇給の見込みもなく上司の一存で自主退職に追い込まれた。
金を使う間もなく、働き詰めの明斗。
ひさしぶりにゲームに篭るかと専門店でパッケージに目を落とし、そこでVRMMO化していた懐かしいタイトルを見出した。
制作会社も同じで、安心してログインした明斗だったが、当時のプレイヤー達が何故か伝説の人物として歴史に語られていて……?
同じ名前であるムーンライトは凄腕NPCと勘違いされてしまう。
PC時代では不人気極まりなかったゲームが、どんな理由で大人気ゲームとなってしまったのか?
プレイヤーと接するうちにムーンライトはその真実に近づいていくことになった。
隔日11:00更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 11:00:00
176220文字
会話率:36%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
優秀なる精霊術士を育成する、エドミナル精霊学院に通う少年ルゥ・ルベリスは、一年の終わりに唐突に退学を命じられる。
なんでも平民である彼に、同級生である姫殿下より優れた精霊のパートナーになられると、大問題になるらしい。
理不尽に憤りながらも、
大人の、それも大勢の貴族の決定には逆らえず、大人しく学院を去ろうとするルゥ。
しかし、奔放な精霊たちは人間社会の決まり事など知ったことじゃなく。
なんと全員が、ルゥについてくると言い出した。
精霊たちを連れて行こうとする彼を止めるため、学院の講師は総出で迎え撃つのだが。
大量の精霊を連れたルゥに、勝てるはずもなく……。
※ふと思いついた戦闘描写を省略する戦闘描写を試すための実験作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 11:46:08
9497文字
会話率:39%
【原作を読まずに、本作だけでもお楽しみいただけます】
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
十五歳の私が王立学園入学までに
王太子様に会える機会は、たった二回だけ。
入学してしまえば、王太子ヨハネス・ブラハムは、ヒロインであるメルル・カルナレアに恋をしてしまう。
私は、強い意志で決意する。
かろうじて二十代だった私の大人の色気で、確実に彼を悩殺してみせる……!
入学式までに、完膚なきまでに誑かしてみせるわ!!!
「私は今日一日で、ヨハネス様を落とすために、私に惚れてもらうために、断固たる意思で悩殺するために、ここに来ましたわ。こちらのカードで、私と勝負をしてください」
ライラのヨハネス悩殺計画が、今始まる……!
原作:「王太子様に婚約解消を提案したら溺愛されました 〜お手をどうぞ、僕の君〜」
(書籍発売中 2022.6.10)
※原作のIF世界、パラレルワールドです。
※本作だけでもお楽しみいただけますが、人物の背景などの説明的な文章などは省略ぎみです。原作の後にお読みいただけると、より楽しめるかとは思います。
※火、土曜更新
※カクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 07:25:27
106960文字
会話率:47%
この『三国志 歴史解説』は、『学園戦記三国志』の特別編として掲載した『歴史解説』シリーズを独立させたものとなります。
内容としては『学園戦記三国志』をより楽しむために、歴史上の三国時代の解説及び考察を行い、本編では省略されてしまった部
分やカットされてしまった部分をより詳しく紹介しているものとなります。
内容的には『学園戦記三国志』読者以外の三国志ファンでも楽しめると思いますので、ここに別枠を作り紹介します。
なお、この解説には独自の考察も含みます。また作中にて本編として紹介しているのは『学園戦記三国志』のことです。よろしければこちらの『学園戦記三国志』もお願いいたします。
↓学園戦記三国志リンク
https://ncode.syosetu.com/n2756fp/
※これは小説ではありません。
※ここに掲載されているものは学園戦記三国志に掲載されたものとほぼ同一の内容となります。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:00:00
122458文字
会話率:1%
2019年にprivatterに試験投稿したものの加筆修正です。原版に閲覧制限をかけているためリンクは省略。
最終更新:2022-09-07 00:17:56
1446文字
会話率:13%
「おれは替え玉なんだ。だから、きみを愛することはない。もちろん、公の場では夫婦のふりをしなければならないし、体裁上は仲がいいように見せかける。どうせきみもここまで嫌々やって来たんだろう?一応、部屋は同じだけど、きみは続きの間を使うんだ。この
主寝室には入ってこないでくれ。そういうわけだから、当然きみに指一本触れるつもりもない。話をする気もない。まあ、条約が成立して調印が終るまでの辛抱だ。それまで、適当に好きなことをやってくれればいい。話は以上だ。さっさと向こうの部屋に行ってくれ」
それが初夜を迎えるはずの部屋で告げられた非情な言葉だった。
省略された婚儀、おざなりのパーティー。
カナーリ王国の王女クラウディア・デルネーリは、美貌と性格のよさで大陸中の国々で有名である。その彼女は、より強大なポリーニ帝国の皇太子ブルーノ・カッペリーニに嫁いだはず、だった。
が、皇太子であり夫であるはずの彼から、いきなりの替え玉宣言。
クラウディアは途方に暮れるはず、だったのだが……。
じつは、そのクラウディアも身代わりだった。
妹のアユコが、なかば母国の王宮から追いだされるようにして身代わりをさせられたのである。
が、アユコはへこたれなかった。自由を得たとかえって喜んだ。
天真爛漫なアユコ。不愛想で不器用な皇太子ブルーノ。身代わりと替え玉の奇妙な触れ合い、そして生じる誤解。
アユコの思惑をよそに、二人の関係は思わぬ方向へと進んで行く。
※全二十七話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:30:44
43394文字
会話率:17%
落ちこぼれ悪魔のリリムは人間から魔力を集められず、ある日降格処分を言い渡されてしまう。
降格処分まで猶予は30日間。期限までに人間の願いを叶え魔力を得なければ、処分を受け存在を消されてしまうことに。
そんなリリムが見つけたのは、輝く真っ白な
魂を持つ白川ゆりだった。
しかし彼女の命もまた残り少ないようで……。
リリムは彼女の願いを見つけ出し、叶えることができるのか?
※前作『余命宣告で入院中にやってきた悪魔が〜』のリリム視点のお話です。
話の流れが同じ部分は表現を省略している箇所があります。
お時間ありましたら前作からお読みいただけると、よりお楽しみいただけると思います。
■余命宣告で入院中にやってきた悪魔が落ちこぼれだというので可哀想だから契約してあげたのに、なぜか悪魔が私の魂をとってくれない
https://ncode.syosetu.com/n3561hq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:05:48
21461文字
会話率:22%
面倒なので省略。このサイトで、『親の顔より見たアレ』を想像していただければ大体合っている。
更新は未定。エタる可能性大。
最終更新:2022-07-31 19:05:13
48044文字
会話率:63%
隻腕の父と共に街に下りた少年にその後待ち受ける熾烈でありながら意義深く後世に関わる深みのある人生について分野横断的に描写された冒険小説的一冊(少年の名はハイカミキリン)
最終更新:2022-07-08 01:28:56
51263文字
会話率:46%
ある日突然、ルカの目の前に異世界の扉が開かれる。そこから現れたのは、王子様のような風貌の偉大な魔法使いのライ(正式名は省略)。
ライはなんと、ルカに会いに世界を超えてきたと言う。でもルカには、そんなことを言われる心当たりが一切ない。
それでも2人が交流を深めていると、今度はルカが異世界に…
世界を超えて、すれ違う2人の結末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 23:22:43
19171文字
会話率:48%