人が生活する地下深くには迷宮が広がっている。
地上に上がってこようとするモンスターを抑制するため、フタで塞ぐように塔を建て、選ばれし戦士――塔に入れるだけの力を示した実力者たちに退治させる。
その者たちを世間では塔を破る者――『塔破者
(とうはしゃ)』と呼んだ。
塔破者になるための登竜門『新米勇者候補決定戦』に挑み、見事新米塔破者となったシロクは、人に騙されながら、仲間を作り、塔の攻略を目指す。
すべてを塔破したものに与えられる勇者の称号を、シロクは目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 18:55:06
207972文字
会話率:40%
「魔」という存在が公になってはや数百年。世界はその理不尽に対抗すべき「勇者」となるべく人材を各地から選りすぐっていた。
世界救済機関≪ワールドエイド≫
そこは「勇者」登竜門。若者たちは明日の勇者を目指していた。
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最終更新:2015-08-14 02:00:06
903文字
会話率:16%
これは、まだ昭くんが小学校1年生の時の事……
時は5月5日を控えた、とある春の日。
妹の繰り出してきた難題に、兄達は頭を抱える。
そしてそんな兄達を、横目に傍観する昭君がいた。
(*これはシリーズ短編ものになります。よくわからないな、という
方は同じシリーズの短編を読んでくだされば、と思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 22:52:48
7422文字
会話率:33%
――高坂神社は病を治すが神主殺す
建立時から伝えられる呪われし家系に生まれた少女、高坂阿多津。彼女はその伝承通りに神主だった父を失ってから不幸の連続にさらされていた。氏子達に乗っ取られた神社で、自分の周りの環境が誰も信じられなくなりながらも
、父の神社を取り戻そうという一心で巫女を勤める彼女。
ある日、そんな彼女の目の前に疫病神を名乗る外国人風の男が現れてこう言った
「あなたを助けにきました」――と
5.6年前に小説投稿サイト「登竜門」に投稿。のちにGA文庫に応募し2次落選だった作品を大幅に修正しながらの連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 20:24:48
16127文字
会話率:18%
2014年10月に行われたRBC(琉球放送)の「SF・ファンタジー大賞」に応募しましたが、落選しました。
書いた記念にアップロードします。
火星の沖縄コロニーでのお話。新人バンドの登竜門であるMRBCグッド・サウンズ・コンテストで優勝で
きず、バンドを解散した者達が集められ、ロボットダンサーズを率いてテクノ・エイサー団を結成した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 20:01:49
8988文字
会話率:72%
そこには生命あるもの全てが還る終着点にて出立の場所。志半ばにして崩れた夢は部屋の中にて次の担い手を待っている。「鍵をお持ちならばどうぞ。ただ、開けるにはアナタの覚悟が必要です」これは夢を重んじる、とある守り人の物語。
arcadia, 登
竜門にても投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 15:47:12
6720文字
会話率:37%
30世紀後半、人々の憧れとなっている宇宙軍の登竜門となる士官学校。3つあるうちの最新校第5シティー士官学校は太平洋の真ん中に建設された海上都市第5シティーの中にあった。特殊な立地条件ものとに作られたこのシティーは実験場としての特色が色濃く、
さまざまな研究施設が集まっている。そのため、新たに設立された士官学校はその地域色からも揶揄をこめてこう呼ばれていた『試験場』(ファーム)と。 第5シティー士官学校に異例の転入生としてやってきたルークと彼を受け入れた仲間たちの話。
※つけ忘れたタグを順次追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 16:11:10
54137文字
会話率:57%
地獄の帝王ラスホルの直属の配下であった大魔王ザリエルは帝王ラスホルの地獄拡大という野望を実現するために、片腕として悪謔の限りを尽くし様々な次元の世界を地獄に変えてきた。しかし突然現れた摩利支天との戦いに敗北し、時空の割れ目に呑み込まれ、行方
知れずになってしまう。帝王ラスホルは配下の者にザリエル捜索を命じた。配下達は地獄の隅々にまで情報網をはりめぐらせたが、数万年もの間ザリエルの片鱗すら見つけ出すことは出来なかった。しかし、ついに地獄の情報網はザリエルが無踏一郎として生まれ変わっていることを突き止めたのだ。時空の壁を超えることの出来る偉大なザリエルの力を知っている帝王ラスホルはザリエル無踏一郎を取り戻そうと、力のある配下を使って仲間に戻るように説得させる。しかし、ザリエルなどという聞いたこともない名前に不審をいだいた無踏はその申し出をキッパリ断ってしまった。怒ったラスホルの配下達から裏切り者の烙印を押され、執拗に命を狙われるようになってしまう。そして無踏は否応なく地獄軍団と対決せざるを得ない状況に陥ってしまった。
(このストーリーを本にしてみました。 お時間ございましたら覗いてみてください。
eブックランドの中の登竜門にあります。 無料です。)
http://www.e-bookland.net/gateway_a/index.asp
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-18 11:43:34
203936文字
会話率:11%
妖怪や幽霊などの霊的存在が確認され、古来からの呪術が発展・行使されている現代日本。
これら異質な存在を監視及び監督することで治安維持に務めるのが官人陰陽師たちによって構成される国家機関〈陰陽寮〉であった。
陰陽師の旧家に生まれた少年、
秋道真鉄は幼いころから〈陰陽寮〉に入ることを夢に修行に励む見習い陰陽師。彼は〈陰陽寮〉の登竜門とされている陰陽師養成学校〈昏明学園〉への入学を望んでいるのだが……。
*GREEにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 00:00:00
803文字
会話率:25%
恥ずかしがりやの総介が、いつも通り小学校から帰ると、通りの途中でいつも親しくしているお姉さんと会う。
いつもと少し違う日常の物語。
なお、登竜門さんの方にも投稿しております。
最終更新:2013-08-26 12:02:45
12319文字
会話率:52%
ーーー人間と若い鯉の友情の物語ーーー
最終更新:2013-02-12 20:56:08
976文字
会話率:6%
留学生の彼は切羽詰まった声で言った。「結婚しよう。すぐに一緒になろうよ!」 遊び心から始まった若い男女の恋愛感情は、やがて……。
最終更新:2010-11-08 10:49:46
9210文字
会話率:45%