「エリザベス! 貴様はこのか弱いミレーヌに嫌がらせを繰り返し…(中略)…貴様とは婚約は、今ここで破棄する!!」
「マイルズ様…」
ここはある王国の貴族と一部平民の通う学園。
その卒業パーティの真っ最中である。
突然始まった婚約破棄劇
場から少し離れ、デザートを楽しみながらマイルズ達に冷ややかな視線を投げる女性が二人。
「ねぇ…今って、私達の卒業パーティよね?」
「そうね」
男爵家令嬢キャシーと、子爵家令嬢のステラであった。
※婚約破棄劇場を見ながらモブ令嬢が会話しているお話です。恋愛要素は皆無です。
※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:12:17
4473文字
会話率:65%
エレン・ブレイバードは王国の第2王子。エレンとその取り巻きの男子生徒たちは、男爵家令嬢であるマリアに『魅了の魔法』をかけられ、皆彼女の虜となってしまう。マリアに促されるがまま、エレンは学園の舞踏会の夜、婚約者であるティアとの婚約を破棄する
。
それから1年後。悪事を全て暴かれた男爵令嬢マリアは捕縛され、エレンは漸く正気を取り戻す。しかし全ては遅すぎた。王子との婚約を取りなせなかったティアは実家から勘当され、屋敷から追い出されてしまっていたのだ。彼女の行方を知る者はいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 21:07:09
39189文字
会話率:38%
男爵家令嬢に生まれ変わった日本人バーニア・レティスこと倉本谷明(くらもとたにあき)は、転生時女神に「良い行いをしてください。それで前世の罪を免除しましょう」との取り引きを行い、ジャンマルド王国に生まれた…「ぎゃあああ、女の子になってるやん!
」
生前の罪を拭う為に偽善を行うバーニア(ニア)。本人は気づかないが、目立つ容姿で善行を繰り返せばそれは目立つ訳で…
善意は無いが偽善を繰り返し、謙虚だが目立つ、ちょっとネガティブな元引オタニートがやらかす日々を少し(かなり)多めなコメディタッチで語りま…「やめてぇぇえ」
とりあえず、恋愛あり、冒険あり、内政あり、チートあり、ななんでも詰め込み系小説です。
初ですが無謀だと笑って見て下さい。ただ、感想などで喧嘩なさったり荒らしの方はどうぞお帰りくださいませ。
1ページあたりの文章量は3000程度を目安にしてますので、区切りの悪いページが多々有りますが出来るだけ違和感ないように頑張ります(出来るとは言ってない)
ではでは、アホの子ニアの物語をどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 07:04:29
4255文字
会話率:29%
ちょっと変わった婚約破棄ものいやこれが普通だよな、うん
描写が甘いのと展開が巻きなのは作者の仕様です。
公爵家令嬢との婚約を破棄し、男爵家令嬢との婚姻を企む王子
王家と、公爵家、男爵家の間での戦いが今始まる。
最終更新:2020-06-08 00:06:15
2873文字
会話率:93%
公爵家令嬢クリスティーナは困っていた。
第二王子様にべったりくっつく令嬢が現れたのだ。
最後どんでん返し?
最終更新:2020-06-07 11:45:11
5729文字
会話率:36%
【『妃教育から逃げたい私2』となって書籍化!2020年3/27発売】
家は没落寸前。あるのは名ばかりの男爵位と借金のみ。
家を救うため、何とか玉の輿に乗りたい!
努力する日々の中、王太子に声を掛けられラッキー! と思ったらただの当て馬だっ
た。
その後まったく相手が見つからず、もう金持ちジジイの後妻になるしか……と思ったとき、手紙が届く。相手は自分を当て馬にして嵌めた張本人。
え? 偽婚約者? 協力したら借金チャラ?
もちろんやりますとも!
貧乏男爵家令嬢といけ好かない公爵家跡取り息子のラブコメディ。
※『妃教育から逃げたい私』スピンオフ作品ですが、未読でも読める仕様です。
※本編完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 20:09:53
57456文字
会話率:52%
孤高の男爵家令嬢シルフィアは転入生の名前を聞いた瞬間、この世界が乙女ゲームであり、自分はゲーム内の友人キャラであることを思い出した。
だが思い出すのが遅すぎた。この世界が貴族が戦うバトルアクションゲームだと勘違いし、きたる戦いのためにと己を
鍛え上げていたのだ。
そんなトレーニングの日々を母から咎められ、年頃の令嬢らしさ【令嬢力】を養わないと強制的に婚約すると言い渡される。
更には転入してきた乙女ゲームの主人公は食いしん坊のぽっちゃりで、シルフィアにダイエットの協力を求めてきて……。
・・・・・・・・・
本編完結済、短編更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 20:33:25
106618文字
会話率:32%
本日は、王立貴族学園の卒業式挙行日である。滞りなく式が終わり、和やかに卒業パーティーが始まった。ところが、突然、王太子が婚約者ではない男爵家令嬢を伴って登壇し――――
* ありふれた異世界婚約破棄モノです。主人公は楽天的なネアカ令嬢。苛
烈なざまぁは、ありません。コメディジャンルに投稿するのは初めてです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 08:23:57
5365文字
会話率:50%
アルストリア王国の王子、ベルナール。彼の大切な婚約者レティシアはなぜか「悪い令嬢」を目指しはじめた。その裏で糸を引くのは男爵家令嬢のマデリン。
あっさりさっくり裏取りされたレティシアとマデリンは、ベルナール達に学園の中庭に呼び出され、そこで
婚約を破棄するかどうか決断を迫られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 15:51:51
6862文字
会話率:39%
「上辺だけの婚約者となってほしい」
侯爵家の次期当主からのまさかの申し出に協力することになった準男爵家令嬢。
これは『愛』を知らない少女が『愛』を学ぶための契約だった。
最終更新:2019-02-07 21:14:48
10785文字
会話率:39%
没落した男爵家令嬢、ベアトリクス。もともと貴族社会にさしたる興味のなかった彼女は、これを期に自立することを決意し、帝国からファラン王国へとやってきた。
そして運良く(?)、図書館職員の仕事にありつき、ついでに職員寮に自分の部屋を持つこと
ができた。
そしてはじまる図書館職員のお仕事。
右を見、左を見、そして正面を見る。……果ての見えない書架の群れ。
は?
そして聞こえてくるのは――
どかーん。
うわぁー。
グガァァァァッ!
ギャー。
え? なにこの広さ! というか、なんで爆発!? それに悲鳴と、あの変な鳴き声はなに!?
決して、図書館で有り得ぬような事に、彼女は戸惑うばかり。
そして彼女は思うのだ。
……はやまったかもしれないわね。
かくして、ベアトリクスの図書館員一日目が始まる。
※私のHP上に上げているものを、せっかくなのでこちらに転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 12:00:00
98305文字
会話率:39%
「タカマガハラ公爵家令嬢サクラ姫。そなたとの婚約を破棄し、ウネメ男爵家令嬢アンズ姫との婚約を、ここに宣言する‼︎」
私は開いた扇子で口元を隠しつつ、すんごい小声で令嬢にあるまじき悪態をついた。
「やっぱ皇子、被災したか…」
はじめ
まして、こんにちは。
私、ウネメ男爵家次女サザンカと申します。
このたび、魔性の異母姉が、親友の婚約者を略奪しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 18:22:01
4416文字
会話率:18%
公爵家の令嬢ウェルザは、突然第一殿下から男爵家令嬢に嫌がらせの数々をしたとして、婚約破棄を言い渡される。
え?婚約?破棄?私ですか?ちゃんと確認してますか?
かなり呆れてますがとりあえず相手をしましょう……。
一度は書いてみたかった婚約破
棄もの。
あっさり終わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 19:13:48
4914文字
会話率:57%
公爵家令嬢であるアリルは、元は男爵家令嬢であった。
彼女の両親は王子を庇い亡くなり、その功績により公爵家に迎えられ、王子の婚約者となった。
そんな彼女達の通う学園での卒園パーティーで事件は起こる。
婚約破棄を突き付けてくる王子と、庇われる可
憐な少女。
彼らは自らの勝利を確信していた。それが、破滅へと向かう道のりとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 13:19:15
8356文字
会話率:38%
男爵家令嬢マリアは本が好き。内容は秘めた恋に禁断の恋。実際にそんな恋をするつもりはないが。ある日王宮のお茶会へ参加することになったマリア。参加目的はもちろん禁断の恋探し。そこで第一王子と衝撃(笑撃)の出会いが、、、。マリアが王子と禁断の恋(
身分差)をするかもしれない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 14:13:36
33693文字
会話率:56%
エンドリュース男爵家令嬢レイクーリア。2年前に一時凍結されていた、グランデリア公爵家令息アルセイムとの婚約の関係で、行儀見習の名目でグランデリア家に入ることになる。アルセイム自身もこの婚約には前向きで、レイクーリアはほにゃんと顔を緩めながら
結婚の日を心待ちにする。
しかし、いろいろと問題が降り掛かってくる。それに対してレイクーリアは、生家より持ち込んだメイスを振るって問題を解決する気のようだ。ついでに言えば、侍女はいたずらしてるところをぶん殴って専属にした龍の子だったり。
そんなこんなで物理攻撃力と婚約者ラブパワー高めのお嬢様が、マイペースに進む物語。多分。
※カクヨムにも投稿します。
※11/13、残酷な描写ありタグ付けました。一応。
※12/12、章分けしてみました。
※2/1、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 22:36:10
224187文字
会話率:57%
男爵家令嬢ローシェリアは伯爵家サディエとの婚約が決まり、交流会と言う名のお茶会へ向かった。そこにいたのは婚約者のサディエとその側近。しかし何度目かのお茶会から、サディエは何かと用があるからと途中で退席するようになっていく。まるでローシェリア
を避けるように。お茶会の席に残されたのはこの無口で無愛想な側近のみ。なんとか会話のキャッチボールをしようと奮闘するが、この側近にはある事情があって――。そしてやはり切り出されたのは婚約破棄。そこから発覚する伯爵家の秘密とは。訳あり側近と長いものには巻かれろ主義な令嬢の恋物語 *9/7本編完結済み* *9/13番外編追加しました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 19:04:17
33797文字
会話率:52%
少々お転婆な十七歳の男爵家令嬢ローズマリーに持ち上がった縁談のお相手は、幼馴染みである子爵家の子息、レイドリックだった。兄は、彼をこれ以上ない相手と持ち上げるも、ローズマリーは騙されない。だって彼女は知っていた。自分の幼馴染みは社交界では「
渡り鳥の君」などと言う通称を付けられるほど、恋に不誠実な男であると言うこと。そして六年前のある夜を境に、彼が変わってしまったことを。
※本編は完結済み、全年齢対象。番外編のみ若干のR指定あり。本編、番外編共に完結しました。
2016.6.1、アイリスNEO様より書籍にして頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 00:00:00
295399文字
会話率:28%
タルディア伯爵家三女であるアドリアーネは、アルバーニ王国の第二王子であるジルベルト殿下の誕生パーティーにおいて突然の婚約破棄を言い渡された。
勝ち誇ったような顔の、ミッシローリ男爵家令嬢ラヴィーナをその横に侍らせて。
そんな男に未練
はありませんけれど、自分の潔白とおうちの名誉を守るため、ここはひとつ、相手を叩き潰して差し上げないといけませんわね。
婚約破棄に、絶対記憶で立ち向かいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 20:29:55
5197文字
会話率:57%
蛇姫と言う悪名で呼ばれる侯爵家令嬢リーシャ。彼女は多くの男性を籠絡した男爵家令嬢のミラーナに嫌がらせをしたと言う理由で彼女の取り巻きの男性達に囲まれてしまいます。その取り巻きの中には彼女の婚約者とこの国の第1王子までおり……
最終更新:2015-10-28 23:28:24
3419文字
会話率:45%