気づけば、真っ白な空間に立っていた。
記憶も目的もないまま、俺はそこにいて──そして彼女に出会った。
「ずっと、誰にも見つけてもらえなかった」
銀の髪を揺らす少女が差し出す手を、俺は取った。
その瞬間、世界は始まりを告げた。
未完成で、どこ
かズレたような静かな旅。
最強の力を得ていたとしても、俺はそれを簡単には使わない。
誰かのために、本当に必要なときだけ──
「チートスキルは最小限。誰にも見つけられなかった彼女とともに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:10:00
66540文字
会話率:31%
黒蜥蜴。それは20年ほど前からアルミサル王国の膿(うみ)を洗い出すために裏で暗躍しているものの名前。しかし約20年が経過した今では黒蜥蜴は2代目に移行されている。その人物の名はヤナギテツロウ。転生者であった。神様により強力な「変装」スキルを
授かったヤナギテツロウは二代目黒蜥蜴として裏で暗躍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:04:35
6251文字
会話率:44%
人類に「第二の現実」と称される、完全没入型VRMMORPG──《アルケイディア》。
魔法と武技、神々と国家、数千万のプレイヤーが交錯するその世界で、“最強”の名を欲しいままにしたプレイヤーがいた。
彼の名はレイヴン。
全体ランク4位、聖騎
士系統では不動のトップ。
称号《聖剣の主》を冠する彼は、己の力を磨き、黙々と戦場を駆け続けていた。
だがある日、低層ダンジョンの奥に現れた“異質な存在”との邂逅をきっかけに、すべては崩壊する。
神の如き影に敗北し、彼の存在は《アルケイディア》から消滅する。
──それは、ただの「死亡」ではなかった。
目覚めた彼は、“レイヴン”ではなかった。
名前も、力も、装備も、すべてを失い──彼はNPC“ライ”として、《アルケイディア》の世界に再び生を受ける。
農村で目覚め、鍬を手に土を耕し、“生きる”という行為に触れる日々。農民として始まった新たな生。
武器もスキルも持たず、それでも村を守ろうとしたとき、彼の中の“かつての魂”が目を覚ます。
これは、最強のプレイヤーが“ただのNPC”として世界を歩み直す物語。
そして、アルケイディアの“真の姿”に迫る、もう一つの英雄譚──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:03:12
70865文字
会話率:25%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:00:00
3843617文字
会話率:38%
過労で倒れた図書館職員・葵 晴貴(32歳)は、目覚めた洞窟の中で“癒しを宿す鉱石”と出会う。
手に入れたスキルは「鉱石治癒錬成(ヒールアロイ)」。
攻撃もできない、目立たない地味スキル――だが、それは後に街を救い、国家を動かすほどの力とな
る。
鉱石で人を癒し、街で信頼を得て、小さな富と仲間を手に入れる。
これは、異世界に転がり込んだ一人の地味な男が、“癒し”と“錬成”で人生を築く、再生と成長の物語。
のんびり? いや、貧乏ヒーラーはのんびりしてられない!
「あんたのその石、神の祝福だろ!」――そんなことはない。ただの図書館職員だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:00:00
74736文字
会話率:30%
有象無象の貴族、1000をも超すといわれる男爵家の一つ、ワレンジャール家の子供に転生した。
はっきり言って勝ち組などではなく小物貴族そのものだった。
鶏口ならず、牛後の糞的立ち位置。
けれど前世も慎ましく生きていたため、妙にそのポジションに
居心地の良さを覚えることに。
培った勿体ない精神、節約術で何故か家族や友人に愛され、周りからは勘違いされつつも、多くの問題を解決していくのだった。
勿体ない精神から生まれたユニークスキルや、気づけば『アーティファクトの使いの倹者』なんて二つ名がつき始めたが、やはり小物貴族ムーヴはやめられそうにもなかった。
本作品は『カクヨム』にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:00:00
405860文字
会話率:34%
理(ことわり)を識(し)る者~理系は科学で魔法をハックする~
異世界の少年が理系の知識を駆使して世界の謎解きに挑む。
頼れるチート能力もスキルもない平凡な村人、しかもいきなりデバフ、タイムリミットありの初見ハードモード。
果たして彼はどの
ような道を歩み、どのような結末を迎えるのであろうか?
-----------
この作品は理系が綿密な計算と世界観の構築に基づき設計しているので
物語内の謎や伏線や匂わせなどは全て回収されます。
多分回収されます。
回収されるんじゃないかな?
ま、ちと覚悟はしておけ笑
------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:00:00
27943文字
会話率:26%
世界のゲーム化から10年、あることがきっかけで異世界と現代を自由に行き来できるようになった僕は、日本と異世界の二重生活を始めることになった。助けてくれた異世界の女の子と仲良くなったり、お金を稼いだり、レベルを上げたりする日々が始まった。
1話につき1000~2000字ほどのお手軽に読める異世界転移エンタメとなっております。
第1章「クソザコナメクジくん、異世界に行く」7時19時の1日2回更新です。
この物語はフィクションです。登場する地名・人物・団体・サービス・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
本作はカクヨム、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:00:00
641855文字
会話率:41%
高校2年のとあるクラスの黒板が突如、ディスプレイに切り替わった。
『ディープダンジョンの世界へようこそ』
というメッセージと共に、強制的にガチャを引かされる。
そこはゲームであるものの、引いたガチャの力を使って生身でモンスターと戦うことを要
求される殺伐とした異世界だった。
外は真っ暗闇、進むべき道が示されるが、突然の出来事にクラスメイトたちがざわつく。
しかし、生徒会長の榊とクラスのムードメーカーの神崎がクラスメイトを引っ張りまとめあげ、ディープダンジョンの攻略を進める。
――そんな彼らの蚊帳の外にいる生粋のぼっちである松井は、ゲームの説明をしてくれる地味な能力を持つ「物知りなイルカ」にゲームの進め方を聞きながら、ひっそりとダンジョンに潜るのだった。悲壮な覚悟で挑むクラスメイトたちとは逆にのんびりとした面持ちで。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:53:32
103779文字
会話率:37%
恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。
いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばさ
れてしまう。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。
そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。
モンスターの力を吸収できるようになった彼は深層から無事帰還することができた。
その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。
稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。
『箱を開けるモ』
「餌は待てと言ってるだろうに」
とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:05:33
107488文字
会話率:38%
港で荷物の上げ下ろしをしたり冒険者稼業をして暮らしていたウィレムは、女冒険者の前でいい顔をできなかった仲間の男に嫉妬され突き飛ばされる。
落とし穴に落ちたかと思ったら、彼は見たことのない小屋に転移していた。
そこはとんでもない場所で、
強力なモンスターがひしめく魔窟の真っただ中だったのだ。
幸い修行をする時間があったウィレムはそこで出会った火の玉と共に厳しい修行をする。
その結果たった一つの動作をコピーするだけだった外れスキル「トレース」が、とんでもないスキルに変貌したのだった。
どんな動作でも記憶し、実行できるように進化したトレーススキルは、他のスキルの必殺技でさえ記憶し実行することができてしまう。
彼はあれもこれもコピーし、迫りくるモンスターを全て打ち倒していく。
自分をここに送った首謀者を殴り飛ばすと心の中に秘めながら。
脱出して街に戻り、待っている妹と郊外に一軒家を買う。
ささやかな夢を目標にウィレムは進む。
※以前書いた作品のスキル設定を使った作品となります。内容は全くの別物となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:01:28
111360文字
会話率:41%
落ちているものに目が行ってしまう、捨てられない、そんな主人公あまりの話。
新卒で就職したものの入社早々仲間外れになってしまい、ゴールデンウィーク明けに退職してニートになってしまうあまり。いらないものを集める収集癖と、もったいない精神で何も捨
てられないままゴミ部屋に。異臭がすると近所から苦情が来て家から追い出される。
ホームレスになりホームレス友達もできるが、ゴミを食べたらお腹を壊して死ぬ。
異世界転生したらなにもスキルがなかったのでレイバー(賃金労働者)にさせられ便利点で、週休1日、年間休日60日で低賃金のごみみたいな労働条件で働かされることに。
最終的には経営者になりあがり、敵対する勢力に打ち勝ち、たくさんの部下を抱える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:50:00
32328文字
会話率:60%
神様といえども、末端は神格化した人間や精霊とかがサラリーマンの様に働いている。
当然、そんな存在がやっている以上は「ヒューマンエラー」が発生する。
その餌食となった主人公には、転生先の創造神が責任を取る事になったが、この創造神が愛され系幼女
神様だった。
しかも、初担当!
お陰で、主人公が望むスキルを手に入る事が出来た。
そして、幼女神様の相談役みいなポジに就いた悪即斬とお人好しとエロ猿が同居する主人公の明日はどうなる?
あらすじは軽いけど、いきなり落とし穴の深さが5メートルみたいな話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:50:00
43747文字
会話率:61%
スキルが力となり、金で取引される世界。 冒険者パーティ 「ノクス」 のクラフトたちは、日々依頼をこなしながら、この世界を生き抜いていた。
最終更新:2025-04-30 20:42:34
258338文字
会話率:38%
『たった一つのスキル《強運》だけだ、異世界の魔王をぶっ倒し、学園の頂点に立った話をしようか。』
「スキルは……《絶対強運》?」
才能ナシ、戦闘力ゼロ。
異世界に転生した少年・ユウトが授かったのは、たった一つの“運だけ”スキルだった。
名
門騎士魔導学園では嘲笑の的、クラスは最底辺、武器も魔法も使えない。
だがこの男、本当に“運だけ”で世界を変えてしまう。
偶然落ちた先で伝説の武具を拾い、スライムに襲われかけて崩れた天井が敵を撃破、
実戦訓練では転んだ拍子に上位生徒を撃退。
「……全部、たまたまです(※マジです)」
笑われながらも、少しずつ評価が変わっていく中、
やがて彼の“強運”は、王都、魔王軍、そして世界の運命すらも巻き込んでいく。
「運だけでどこまで行けるか? 見せてやるよ」
——これは、“努力も才能もなかった少年”が、
たった一つの《強運》で成り上がる、逆転無双ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:34:40
12823文字
会話率:37%
「ユニコーンが強すぎて、僕、女装だけじゃなくて本当にお姫様みたい……」
【護られる系柚希姫なユズちゃん】【姫が男? 寝ぼけてんの?】【あの可愛さで声と話し方は中性的なのが、ぐっとくるよな】【天然でピュアすぎる】【テイマーなのもあるけど、天
然すぎて心配すぎる】【俺たちが護らねば】(視聴者の声より)
◆病気な母のために高校を休学し、バイトを掛け持ちする生活の星野柚希。髪が伸び切るほど忙しいある日、モンスターに襲われている小さな何かを助ける。懐かれたため飼うことにしたが、彼は知らない。それがSクラスモンスター、世界でも数体の目撃例な「ユニコーン」――「清らかな乙女にしか懐かない種族」の幼体だと。
◆「テイマー」スキルを持っていたと知った彼は、貧乏生活脱出のために一攫千金を目指してダンジョンに潜る。しかし女装した格好のままパーティーを組み、ついでに無自覚で配信していたため後戻りできず、さらにはユニコーンが「男子らしい格好」だと言うことを聞かないと知り、女装したまま配信をすることに。
◆テイマーらしく守られながらの攻略はすぐにバズり、「ユニコーンに約束された柚希姫」として一躍有名になったり、庭に出現したダンジョンでの生計も企んでみたらとんでもないことになったり、他のレアモンスターに懐かれたり、とんでもないことになったり、女の子たちからも「女子」として「男の娘」として懐かれたりなほのぼの系日常ときどき冒険譚です。
◆男の娘×ダンジョン配信&掲示板×もふもふです。主人公は元から中性的ですが、ユニコーンのスキルでより男の娘に。あと総受けです。
◆「ヘッドショットTSハルちゃん」https://ncode.syosetu.com/n1479ik/と同時連載・世界観はほぼ同じです。掲示板やコメントのノリも、なにもかも。男の娘とTSっ子なダンジョン配信ものをお楽しみくださいませ。
◆別サイト様でも連載しています。
◆ユズちゃんのサンプル画像→https://www.pixiv.net/artworks/116855601折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:16:45
905514文字
会話率:37%
37歳、営業課長代理として働く高山順一の唯一の楽しみは、週末に行きつけのコンセプトカフェ「ショコラティエ」でお気に入りのキャスト「みか」と過ごすひとときだった。仕事に追われる日々の中で、みかの笑顔だけが順一の心を癒してくれていた。
そんな
ある夜、残業を終えた順一はいつものように「ショコラティエ」へ向かう途中、突如眩い光に包まれる。目を開けると、そこは神秘的な異世界。黄金の髪を持つ女神が現れ、彼に謝罪する――本来召喚する予定だった「勇者」とは別に、順一を誤って異世界に召喚してしまったというのだ。
女神から「元の世界には戻れない」と告げられた順一だが、代わりに通常より多くのステータスポイントと特別なスキル「万能適応」、さらに20歳までの若返りを与えられることに。順一はそのステータスの大半を容姿に振り分け、「推し」に会うための新たな人生を歩むことを決意する。
召喚先の異世界には、20年前に召喚された日本人たちが作り上げた「コンカフェ文化」が根付いていた。しかし、冒険者として稼ぎながら生きていくのは簡単ではない。稼ぎの大半が生活費に消え、推しに会う余裕などどこにもない。
「絶対に、推しを見つける!」
その一心で努力を重ねる順一。彼はこの異世界で新たな推しと出会い、成長していく。これは、異世界に誤って召喚された男が、推しのために剣を握り、モンスターを倒し、ダンジョンを攻略する、異世界×冒険×コンカフェの異色ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:15:10
153917文字
会話率:48%
これは中二病スキルに目覚めた主人公が、理不尽に抗い、全てを救う物語。
過去に重度の中二病を患い、現在は無事卒業を果たした来栖拓斗。たまに中二病発言が顔を覗かせることもあるけれど平穏な毎日を過ごしていた。ある時、神社に居た怪しい黒い影を追っ
たところ「救え」と言う声と共に光の球を託された。それは、自身が中二病時代に書き綴ったノートと同化し、拓斗は力を手に入れる。しかし、力の代償は中二病の再発!?
そんな中、街には不穏な空気が流れ始め・・・。
大切なものを護るため、理不尽に抗うため、守れなかった全てを救うため、少年は困難に立ち向かう。
たぶん、比較的、恐らく王道派ローファンタジー。そこかしこにフラグを植えておいたので、フラグ管理が好きな方、実際にフラグが見える方、これから見える予定の方も含めて、皆さんに読んでいただければ幸いです。
1章全て(25話)書き終わってからの投稿になるので、毎日同じぐらいの時間に投稿しようと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:13:35
149309文字
会話率:22%
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界で
の新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークスキルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:10:00
1230380文字
会話率:45%
「役立たず」――ただアイテムを仕舞えるだけの【収納】スキル。その能力の限界を理由に、俺、ノアは長年尽くしてきた(はずの)勇者パーティーから、危険なダンジョン(古代遺跡)の深部で無一文同然で追放された。
死を待つだけの絶望的な状況の中、ノアは
一人の少女と出会う。古代技術を研究しているという風変わりな美少女、エリシア。彼女は、ノアが「ハズレスキル」だと蔑まれてきた【収納】に、とんでもない可能性を見出す。 「あなたのスキル、普通じゃない! 世界の法則を歪める『バグ』に関連してるかもしれない!」
エリシアの言葉を裏付けるかのように、ノアのスキルはアイテム以外のもの――空間や、存在そのもの――に干渉する片鱗を見せ始める。 奇しくもその頃、ノアを追放した勇者たちは、遺跡の奥で自らの浅慮から厄災を招き、破滅の危機に瀕していた……!
これは、荷物持ちと蔑まれた少年が、唯一無二の仲間と共に、未知のスキルで世界のバグを修正(デバッグ)し、自らの価値を証明していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:03:34
83404文字
会話率:37%
「さっさと消えろよ。この冷血銃士が」。
ーーーカインは勇者パーティを追放された。
しかし、それは狙った追放だった。
彼はすでに知っていた。
勇者ロザリアのもとでは、魔王を倒すことができない未来をーーー。
固有スキル「廻天」。
幾度となく
敗北と挫折を味わった彼は、
運命を断ち切るため、孤独に戦い続ける。
だが、時を戻す代償は自身の身体。
ーーー失われた左目、左腕、左脚。
繰り返す絶望の果てに巡り会う、
「司教」を名乗る不思議な少女・カルマナーーー。
彼女の導きの先に、彼が手にするものは救済か、
それとも更なる絶望かーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:01:02
124458文字
会話率:35%
臆病な俺が異世界で生き延びるには──飲むしかないっ!!
本能寺の変で命を絶ったはずの織田信長が、目覚めるとそこは異世界だった!?
しかも若返って美少年(?)に!?
歴史に名を刻んだ“魔王”は、なぜか臆病で争いごとが苦手なチキンメンタルに転
生してしまった!
さらに困ったことに、この異世界では誰もが当たり前に魔法を使うのに、信長だけが魔法をまったく使えない!
──ただし、酒を飲むと性格が豹変! 伝説級の超魔法【獄炎】で全てを焼き払うというチートスキル(というかバグ)持ちだった!!
「争いは苦手なので……でも酒が入ったら話は別です」
異世界の仲間たち(全員ツッコミ不在)と繰り広げる、
異世界転生 × 歴史偉人 × ギャグ × たまに熱血バトル!
飲んで暴れて焼き払う!? 無職信長の珍道中がいま始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:00:00
34111文字
会話率:64%