シスタリア王国の騎士、アルフェルドは突如発生した魔人の軍勢を討伐する為、西の地へと遠征へと向かう。そこで敵である魔人へと一目惚れしてしまう。だが同じ戦場で、幼馴染が命を落としていた。
無事、魔人の軍勢を討伐し王都へと帰還したアルフェル
ドを待っていたのは、戦死した幼馴染の亡骸。
そしてアルフェルドは、その幼馴染の父親から予想だにしない要請を受ける。
息子の許嫁を、代わりに貰い受けて欲しいと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 10:52:52
196604文字
会話率:43%
農夫アスランの一人娘として育ってきたティナ。母を4歳で失っても父との暮らしは、幸せ。そのものだった。
しかし、そんなティナのところに隣国ベルク王国の騎士たちがやってくる。指揮を取るのはクラーレ・エステランテ伯爵。
彼に捕らえられたティ
ナは、クラーレから自分が滅亡したべルク王国の王女だと告げられて……?!
様々な企みと渦巻く大陸の睨み合いの中で自分のすべきことは何なのか。何も知らなかったティナは新たな風となり、大陸に嵐を吹き散らす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 15:28:08
39763文字
会話率:30%
田舎出身の、ごく普通の少年アレンは、小さい頃見た王国騎士団の軍事パレードがきっかけで自分も騎士を志すようになる。そして15歳になったアレンは、晴れてアダマス王国の騎士団を育成する学校である王国騎士幹部候補生学校(通称騎士幹)に合格、入校した
。だが最初は優しかった上級生の態度が、入校式後から豹変。理不尽な指導や多忙を極めた生活を強いられるが、アレンは同期と共に、時に手を取り、時にぶつかりながら乗り越え強くて立派な王国騎士になる。これはそんな少年達の青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 09:22:18
7469文字
会話率:48%
東には緑豊かな山が広がり、西には美しい緑が広がる『グリーンアクア王国』という国がある。その王国の騎士団長である『アリウス・カーヴァンク』には目に入れても痛くない程可愛がっている娘がいた――。
彼女の名前は『カナリア・カーヴァンク』と言い、
今年で六歳になるのだが……母親を亡くして以降、父と兄に甘やかされて育った。しかし、そのせいで「自分は何をしても許される」と思ってしまい、傲慢でワガママな令嬢になってしまう。
だが、そんなある日。彼女に『ある転機』が訪れる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 09:00:00
113258文字
会話率:41%
アンドレはノガノス王国に仕える騎士となるため、王国の騎士養成学校に通う学生。ある日、王国の歌姫と呼ばれるアリア王女に一目惚れをしてしまい、それ以来彼女を守りたいという強い意思で修行するようになった。
ある日、魔物の集団がノガノス王国を襲い、
アリア王女は魔物たちに拐われてしまう。
それを助けるため、リン、アンジュ、リーナの三人と共に王女の救出することを決意したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 03:41:02
14260文字
会話率:72%
ミラベル王国の騎士一族に生まれたアリシアは王女の護衛に指名される。
城では王女と心地よい日々を暮らしていたが、しだいに王国に暗雲が立ち込めてくる。
豪族イバンが謀反を起こしたのだ…
最終更新:2022-04-29 14:09:04
5366文字
会話率:30%
主人公アマディスはガウラ国王ペリオンの息子として生を受けるも、とある事情から産まれて直ぐに捨てられた為に、己が出自を知る事無く、エスコシア王国の騎士ガンダリンに拾われ育てられた。
後にブリタニア王リスアルテに仕える騎士となったアマディス
は、王女オリアナとの激しい恋に落ちた。
オリアナ姫との愛や擦れ違い、彼女と主君リスアルテへの忠誠との板挟み等に苦悩しながらも、アマディスは遍歴の騎士として、邪悪なる魔法使いが支配する城、凶暴な巨人達の潜む山、血生臭い戦場や異国の土地、裏切りと陰謀の渦巻く宮廷、醜悪な魔物が跋扈する絶海の孤島等を舞台に数多くの冒険を繰り広げる。
そして何時しかアマディスは、後に大陸全土をも巻き込む壮絶なる戦いへと其の身を投じる事となる。
数奇な運命に翻弄されながらも、愛と勇気と誇りを胸に秘め、一途に騎士道を貫くアマディスの波乱万丈、驚天動地の物語が今、幕を開ける。
◇◇◇◇
この物語は、1508年にスペインはサラゴサにて発行されたガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ Garci Rodrigues de Montalvo 著の小説『アマディス・デ・ガウラ』 Amadis de Gaula の、(原文に必ずしも忠実で無く、付け足したる部分は多々有るが)翻訳である。
原典は、1987年初版のカテドラ Catedra 社刊のフアン・マヌエル・カチョ・ブレクァ Juan Manuel Cacho Blecua 編の物を用いたが、その他にも、仏語版、独語版、英語版、様々な注釈書等を大いに参考とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:04:43
12680文字
会話率:26%
ズライグ王国の騎士の家の三男である平凡な少年ジャスパー=ファーウッドは、ある夜、自分が日本の高校生だった前世を思いだした。
一方、同じく転生していた妹のハルは最強の魔獣・竜(ドラゴン)に転生していた。
異界に繋がる門(ゲート)より侵
攻してくる数万の亜人の軍勢。
平凡な騎士のジャスパーと最強の竜(ドラゴン)ハルは国の危機を救うために戦う。
「兄貴、美味しい物を沢山食べれる身分まで成り上がろう!」
「ハルの半分は食欲で出来ているのか?」
後に『碧の竜騎士』と呼ばれる一人と一匹の英雄は、そんな野望を胸に今日も戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 04:52:27
379292文字
会話率:27%
フリント王国の騎士クリス・アラートは、最前線で侵攻してきたグランベルノ王国軍と戦っていた。
最後まで諦めず戦う兵士達の思いも叶わず、フリント王国の城壁にグランベルノ王国の旗がなびいた。
フリント王国は陥落してしまった。後戻りのできない最前線
で、クリスは戦いを止めようとしなかった。
そんな彼に興味を抱いたこの世界の創造神クルシュトワは、気まぐれでクリスに最強の力を与える。
神からの力を得たクリスは、最前線を消滅させてしまった。
帰る場所の無くなったクリスは、叔父を頼りにアルフェリアへ移り住み冒険者となる。
冒険者となったクリスは、騎士の束縛から離れ自由気ままな暮らしをしていた。
そんな彼に魔獣に襲われる冒険者パーティーの救出をして来いと、叔父であるギルド館長のスライブから命令され、渋々救出に向かう。
難なく冒険者パーティーを救出したクリスだったが、森で魔族の勇者カレンと最悪な出会いを果たした。
平穏が戻ったと安堵する間も無く、今度はグランベルノ王国から、人族の勇者一行が魔獣討伐にやって来た。
魔獣の寝床の案内を頼まれたクリスは、勇者達を連れて魔獣討伐に出掛けたが、経験の浅い勇者とその仲間たちは、呆気なく魔獣に倒される。
彼らを見捨てる事が出来なかったクリスは、代わりに魔獣を討伐してしまった。
魔獣討伐後に勇者の異変に気が付いたクリスは、彼を加護する慈愛の女神ディアナに勇者の洗脳を解かせた。
洗脳されていた勇者ミツヤは、異世界から召喚され、領土の拡大を目論む王によって利用されていた事を知る。
再び気ままな生活が出来ると思っていた矢先に、不穏な動きをするグランベルノ王国の情報を知らせる為、書簡を届ける仕事を依頼される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
210470文字
会話率:40%
アレックス・ジルドレッド伯爵令息、ハレス王国の騎士団副団長である彼は今、非常に焦っていた。
自分の部屋のベッドに何故か女性が寝ているのだが。
昨夜は酒場で飲んでいたはずだ。何故、女性が寝ている?
そして寝ている女性に見覚えがあった。この女性
はっ?冴えない王女として有名なリリス王女様?
自分は美人な高位貴族の令嬢と結婚したいのに、ああああっ?何故、こうなった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 17:53:05
4991文字
会話率:29%
メーユ王国の騎士、地味で誠実が取り柄なグノンは美少女のような義理の弟リーリシュラムに愛されすぎている。
彼女を作るのもダメ、寝るときは一緒のベッドじゃなくちゃダメという義弟に振り回されるグノン。
はたして彼はかわいい女の子と無事に結婚で
きるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 19:09:13
10193文字
会話率:27%
世界ただ一人の幻術師ゲノム。
戦争、奴隷、差別だらけの世界で彼は仲間と共に生きていた。
ある日、彼は事故で王国に飛ばされてしまう。
それでも人を騙し、小馬鹿にし、煽りながらも生活していたが、ついに指名手配されてしまう。
泊まっていた宿屋も追
い出され、いつもの様に冒険者ギルドで職員をからかい暇を潰していたら王国の騎士に捕らえられてしまった。
飛ばされたゲノムを追う仲間たち。
王に戦争へ参加を強制され絶体絶命のゲノム。
彼は無事に仲間と合流出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 16:48:44
173146文字
会話率:53%
帝国で勇者パーティとして活躍していた、死霊術師のアレン。仲間達から酷い扱いをされていたが、我慢して勇者パーティとして帝国に貢献してきた。
ある時、今まで誘われなかった打ち上げに誘われる。そこでアレンは腹を刺され、崖に落とされて死んでしま
う。
そこでアレンの人生は終了してしまう。
が、なんとアレンは死の女神ペルセポネに気に入られたのだ。
人間とは思えない力を与えられ、アレンは最強の死霊術師として、王国の冒険者になった。
極度の骨フェチのアレンは、骨に一目惚れしてネクロマンスをしまくる。
ある時は救国の英雄と呼ばれる、王国の騎士団長を。ある時は元Sランク冒険者を。またある時は、かつて魔王を討伐した勇者を。
仲間を増やしているだけなのに、いつの日か魔王と呼ばれるようにやって!?
一方その頃、アレンを裏切った帝国では異変が相次ぎ……?
【一章完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 17:24:38
46881文字
会話率:43%
王国の第1王姫である私、ルナには想い人がいる。
それは王国の騎士団長シーマ様。
シーマ様に幼い頃から恋心を抱いていたのだが、肝心のシーマ様は私より妹のララを好いているだった。
私は、それでもシーマ様を振り向かせようと奮闘していくが・・・。
最終更新:2021-08-18 01:12:56
2709文字
会話率:31%
「私は映画を作りたいのです。」
監督名乗る異世界からの侵略者によって支配された世界で、王国の騎士アルス・ローランは、映画の主人公、転移者に殺される役である勇者を引き受ける。
勇者パーティーは、映画制作後の世界の行く末を含め、各国の陰
謀が渦巻く転移者の物語を無事に完成させることが出来るのか?
絶望的な運命に収束する勇者の、波乱万丈の戦いが、今、始まる。
この物語は、所々で読者の皆さんに今後の展開を選んでもらうことになります。
僕の中で、様々な展開を考えすぎた結果、話が纏まっていないので、いっそのこと読者の方に決めてもらおうかなと思っています。
皆さん。よろしくお願いします!!
ただ、安心してください。
転移者の復讐は必ず果たされます。
以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 20:50:21
71399文字
会話率:29%
無気力な主人公、|六道護(リクドウマモル) は千葉県滞在の19歳の青年。ある日突然の事故で命を落とし異世界へと転生する。そこは人間がより神に近しい存在へと進化した|神人類(ラグナ) の王国。最初に目を覚ました森で出会った少女、リザ。自分に起
きた事の顛末を知るべく、マモルは王都へと向かうが、王城の兵隊殺しの容疑者として監獄に幽閉されてしまう。監獄で出会った王国の騎士、アガリオ。数々の出会いや出来事を経て、マモルは自分の運命と対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 23:00:00
106482文字
会話率:49%
私、オーディリア・ツェラーはアイヒェ王国の騎士であり、騎士団にあっては小隊長の位をいただいている。数少ない女性騎士の中で唯一の、隊長クラスのステータスを持っている人間だ。
騎士団長の養女だから、と陰口を叩かれることはあるけれど、十代か
らずっと寄り添ってくれている恋人とも順調で、過ぎていく日々に何の不満もなかった。
けれどある日、私の下に一通の司令書が届いた。
『コンラート・ザラストラス、離反』
コンラート……!
同じく小隊を持つ、私の良きライバルであり、私の恋人……。
その彼が国を裏切るなんて……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 20:39:17
66369文字
会話率:51%
※直接的な描写はありません。
あくまでトイレの有無だけが関わる話の運びとなっております。
魔物は排泄行為を行わない。魔物は垂れ流す、魔力の形で老廃物を。
そんな老廃物が空気中で集まる事で、様々なアイテムが生まれる。
つまり、ダ
ンジョンに落ちている宝物。それは全て、広義の意味で言えば、魔物の……。
そんな世界に生きる鑑定士ゼアーチ・トレジュラーは、そんな魔物の排泄物の鑑定を生業としていた。
ある日ゼアーチの元にとある依頼が届く。それは幼馴染で王国の騎士団長、シルディ・プロディークからの依頼。あるアイテムを鑑定して欲しいという物である。
そのアイテムは極めて新鮮で、近隣で拾った事は容易に想像がついた。問題はそのアイテムの質。近隣のダンジョンで拾ったにはあまりにもレアな効果がついている。レアな効果がついているという事は、強い魔力を帯びている魔物=強い魔物が住んでいる場所で拾ったという事である。そこで持ち上がる可能性。これはシルディが主に居る、城の内部で見つかったのではないか。
ゼアーチはシルディと一緒にやって来た王女、スピリア・ガウローヴに問う。
「国王がトイレに行く事はあったかね。」
答えはNO。その答えが意味する事は一つ。
国王が魔物になっているのである。
それは魔物による王国乗っ取りをも意味している。
どうすればいい?悩むゼアーチの元に現れる兵士達。投獄されるゼアーチとシルディ。
その手際の良さ。ゼアーチは一つの可能性に行き着く。
そしてその可能性は現実と化した。
王女もまた魔物であった。
その正体を知ってしまった二人は、とある事情により国外へと追放される。
国から遠く離れてしまったゼアーチとシルディ。二人はこのまま自らの住む国が魔物に乗っ取られるのをただ指を咥えて見ていることしかできないのか?何かをするにはもう遅いのか?
否。
二人は立ち上がる。
平穏な生活を取り戻すために。
※本作品はカクヨム様にも投稿しております: https://kakuyomu.jp/works/16816452221436545082折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 09:36:49
16997文字
会話率:50%
東の人族・西の魔族・南に獣人族の領土が存在し。それぞれが争っている時代。
ガルム王国の騎士公爵家の三女エレノア=アレインスターが魔獣の森で瀕死の魔族の少年アスラと出会う。
人族の常識は特に仲が悪い魔族は見つけ次第殺害または捕縛だった。しかし
そのことに疑問に思っていたエレノアは魔族であるアスラを助ける。
そしてそのことがトリガーとなり運命の歯車は加速する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 00:00:00
73876文字
会話率:55%
辺境の村に住む少年ジーク。
10年ほど父と共にこの村に移住し、数年後に父を亡くし温かい村の人達に支えられながら暮らしていた。
ある日、この村に王国の騎士団が訪れ周辺調査の許可を取りに来た。
その騎士団は王国の王女率いる調査騎士団であり、少
年ジークの父と関わりのある人物がいた。
その人物は王女のリーゼロッテであり、ジークの父の弟子の1人でもあった。
この世界にはかつて滅んだ文明の遺産として『エーテル・ナイト』と呼ばれる人型兵器を発掘し、自国の戦力としていた。その兵器に登場し戦う事の出来る人間を騎士と呼んでいる。
騎士は人間離れした身体能力と、魔法と呼ばれる超常現象を起せる存在でもある。
その遺跡がこの村の近くにあるとの情報で調査団が来ていた訳である。
ジークは王女達と共に遺跡調査に参加し、目的の遺跡で過去の遺産を発見する。
しかし、王女は裏切りに遭い、瀕死の重傷を負った。
その王女を助ける為にジークは飛び出したが、騎士との実力差があり過ぎ追い詰められてしまう。
絶体絶命の危機にジークの隠された力が解放され遺跡が目覚める。
過去に起きた人類の生存を賭けた戦いが再び始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 14:35:02
65210文字
会話率:43%