「すまない。今日の予定はキャンセルさせてほしい。妹の具合が悪いんだ」
ダイアナとカールは婚約者になったばかりだが、カールは病弱な妹のエリカが心配でデートの予定をキャンセルしてしまう。
しかし、ダイアナは妹のためならば仕方がないと快く了承
する。
カールは拍子抜けするが、ダイアナはそれだけでは止まらなくて―――
猪突猛進な令嬢が婚約者とその妹を振り回した結果、婚約がなくなる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 08:10:45
6366文字
会話率:44%
ルクスリア神聖国に転生した、ラノベ、アニメ、ゲーム好き破天荒少女の美貌…備忘録。
モブですらない少女は、孤児院で育ったユウト(心の兄)と共に、異端審問官となる。
そこで出会った聖女候補達(ガワが良いだけの獣達)と戦ったり、大好きな令嬢に尽く
したりする
猪突猛進なユリアの日常。
※不定期更新で、1話から本編が進んでユリア登場後に2~4話追加予定
※少しでも面白かったら★下さい(ユリア式スライディング土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 22:00:00
15183文字
会話率:31%
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「ちょっと近付かないでよ!」
「あ、うん」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
全然そんな事ないのに勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに波風を立てまいと空気を読むように学園生活を過ごす。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第1/2巻発売中/【第3巻発売決定!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:25:09
756061文字
会話率:59%
何事にも全力投球!猪突猛進であだ名は“うり坊”の女子高生、交通事故で死んだと思ったら、ドはまりしていた乙女ゲームのヒロインになっちゃった!
せっかく購入から二日で全クリしちゃうくらい大好きな乙女ゲームの世界に来たんだから、ゲーム内で唯一
攻略出来なかった悪役令嬢の親友を目指します!!
……しかしなんと言うことでしょう、彼女が攻略したがっている悪役令嬢は本当は男だったのです!
※と、言うわけで百合じゃなくNLの完全コメディです!ご容赦ください^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 09:32:24
69282文字
会話率:54%
「というわけで、お兄様の子種をください」
男の名はザック。
女の名はエフィリナ。
二人はよくある従兄妹同士であり、家も近く、本当の兄妹のように育った仲である。
「私はあの方の妻に選ばれませんでした」
エフィリナにはずっと慕
っている男がいた。
だが、その男が婚約したことを立ち聞きしてしまったエフィリナは、明後日の方向に向かって暴走をはじめる。
巻き込まれ続ける『お兄様』ことザックに、幸せは訪れるのか……?
というエフィリナさんとザック君(時々ロンヴァート君)のお話です。
( ゜∀゜)
全五話、いつものようにワチャワチャしておりますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 06:03:46
15405文字
会話率:31%
憧れの騎士になるため、いざ!竜退治へまいります!
フローラは幼い頃から騎士にあこがれる、猪突猛進型の男爵令嬢。
父の縁談攻撃に我慢できず、いきなり最難関の騎士入団試験に挑んでしまう。
それは単独竜退治であった。
ところが初めて見
た竜の美しさに衝撃を受け、退治どころか保護の上お世話するほど惚れ込んでしまう。
その竜の正体も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:52:44
60701文字
会話率:23%
「よし、今世の目標はオールマイティよ!」
伯爵令嬢シャーロット・ライトは、ひょんなことから前世の記憶を取り戻す事態に。
前世での達成できなかった[完璧な淑女になる]を、今世ver.に改め、[オールマイティ]を人生目標に掲げた。
目標を
達成すべく、聖女、騎士etc…という5つの顔を使い分け、今日も頑張ります!
…とかなんとか夢に向かって走ってたらいつの間にかとんでもない悪女になってないかしら!?
斜め上な思考をもつ、猪突猛進な変わり者令嬢が、たくさんの人との関わりで成長していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 20:00:00
49796文字
会話率:36%
「孤高の情報屋」を自称する華視屋流々は学園内の女の子たちの噂を聞きつけては調査し、カップルの写真を撮るのが大好きなちょっと痛い子。だけどある日オイタが過ぎて女軍曹の異名を持つ厳格な風紀委員、須賀野守に捕まってしまう。それが二人の運命を大きく
変える出来事となった。
自分を軍人と思い込んでいる危ない性格の守と、猪突猛進で後先考えず動き回る流々。ツッコミ不在の二人の珍道中を楠冨つかさ様主催学園百合コンテンツ群、星花女子プロジェクト第11弾にてお送りします。
メインキャラクター二名のプロフィールについてはこちらをご覧ください。
須賀野守(藤田大腸考案)
https://note.com/tomitsukasa/n/n54e26b28474d#CnBk0
華視屋流々(わいず様考案)
https://note.com/tomitsukasa/n/n93a871347db8#SFXFT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:00:17
95980文字
会話率:57%
「変な形してんね、君んち。エンピツみたいだ」
付き合ってそろそろ三年が経つ、チャコと直己。三十歳を目前にして結婚に焦るチャコだが、肝心の直己の態度ははっきりとしない。そんな折、チャコの親友がプロポーズを受けたと聞いて――?
素直すぎる猪突
猛進系彼女×斜に構えた理屈屋彼氏の行く先は? 愛し、愛されるということ。恋と愛と結婚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 06:04:12
22116文字
会話率:19%
ボロを纏い熱い灰を被った私に、汚い水が頭からぶちまけられる。
「―――なんで、こんな格好を……」
「はぁ?なんでって、あんたがなんの価値もないグズのシンデレラだからでしょう?」
知らない若い二人の女と中年の女が悪意のこもった目で私を見下し嘲
笑う。
私は、汚れを魔術で消し去ると、背筋を伸ばし、強気な表情で立ち上がった。
「―――なぜ、こんな下働きを受け入れているのかしら」
金がないなら稼げばいい。目指すは世のため人のため。私がこんな小さな世界で立ち止まれるはずがない。
断罪されシンデレラに転生した悪役令嬢カサンドラは、短剣一本で魔獣の肉を切り毛皮を剥ぎ取り金を得て、やり手の商会の男と手を組んで、新規事業を立ち上げた。
「お前は可愛い」
「愛してる」
「俺の妃になれ、カサンドラ」
待って、貴方がそんな大物だったなんて聞いてない――!!
これは、シンデレラに転生した猪突猛進でワーカーホリックな悪役令嬢が、性悪で万能な王子様の溺愛から、なんとか逃げ出そうと頑張るお話です。(逃げられません)
完結まで執筆済みです。
じゃんじゃん連投予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:11:38
104908文字
会話率:64%
ロベリア・アヴリーヌは前世で日本人だった。恋愛小説『瑠璃色の妃』の世界に転生し、物語には登場しない公爵令嬢として二度目の人生を生きていた。
ロベリアには、小説のエピソードの中で気がかりな点があった。それは、主人公ナターシャの幼
馴染で、尚且つ彼女に恋心を寄せる当て馬ポジションのユーリ・ローズブレイドについて。彼は、物語の途中でナターシャの双子の妹に刺殺されるという数奇な運命を迎える。その未来を知るのは──ロベリアただひとり。
お人好しの彼女は、ユーリを救い、誰も不幸にならない結末を目指して一念発起する。
「ユーリ様。あなたにはナターシャに──愛の告白をしていただきますわ!」
「…………は?」
超直球型の短絡思考はご愛嬌(本人曰く)。かくして。猪突猛進系転生令嬢による、当て馬救済への奮闘劇が幕を上げるのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 09:58:07
99382文字
会話率:53%
エリザ・スコッシュオード伯爵令嬢は、国で一、二を争う富豪の娘であり、自身も実業家として活動している十七歳のうら若き乙女である。
世間一般の令嬢像からかけ離れたアレコレを持つエリザ。そんな彼女には大好きな親友がいた。優しく美しい侯爵令嬢のアル
フィーナである。
とある夜会に出席したときのこと。アルフィーナが彼女の婚約者に「婚約破棄だ!」と言われ大衆の面前で辱められている場に直面する。
ふざけるんじゃないわよ! アルフィーナ様に不似合いなのはお前のほうよクソバカ男!
ブチギレたエリザが颯爽と駆けつけると――事態は予想外の方向へと転がりだしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 14:00:00
34706文字
会話率:43%
古代ローマ帝国の先駆者として名高いユリウス・カエサル
その彼と同じ名を持つおバカな男が
同じような時代に、同じような場所で、同じような戦いに
猪突猛進で挑む歴史物語
最終更新:2023-01-01 21:53:15
48666文字
会話率:78%
時代はなんちゃって明治!!
海軍士官の兄様は、私、桐生りまに馬車の窓からとある殿方の姿を見せた。
その方が半裸であることに非常に驚いたが、他の男達とは頭一つ分違う背の高さと凛々しさをお持ちの方だった。
「あれをどう思う?」
兄様は、嫁を今だ
に娶らないことで、男色の方だと市井では有名な方だ。
私は余計な事を言うまいと思いながら、兄様に答えていた。
「見事な男でございますなあ。」
――私の輿入れが決まったのはその一週間後でございます。
アルファポリスで投稿していたもの「百姓上がりの陸軍士官に嫁いだ娘は兄様との板挟みに苦悩する!」です。
兄様と板挟みになっていないし、ラブラブが足りないので、改訂を入れていきます。
よって、改題もしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 07:55:28
132346文字
会話率:36%
『十四回目の告白後、バイト先に彼が居た。甘えるチャンスが増えた!』
夕暮れ時の校舎の屋上。
そこには二つの影が伸びていた。
片方は困ったように頬を掻く。
片方は何度も何度もお辞儀を繰り返す。
頬を掻いているのは長身の男子生徒。
お辞儀で懇願するのは小柄の女子生徒。
一言二言発した後、彼女は悔しそうに涙を流す。
そうして彼は屋上から去っていく。
一人、屋上に彼女だけを残して……。
これは告白した子がされた子に甘える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:38:48
8811文字
会話率:48%
あらすじ……?
あるようないような。
なんとなく、この間YouTube見てビビった事を書いただけです。
最終更新:2022-12-01 11:53:43
2067文字
会話率:4%
弟の策にはまり、炎の力を暴走させてしまうヴァネッサ。なんとか一命を取り留めるも、窓から落ちてしまう。
直前に思いだしたのは、自身が乙女ゲームの悪役王女だということ。
「私、このままだと殺されちゃうじゃない!!!!」
暴走前に時が戻り、
ヴァネッサは覚悟を決めた。
――華麗に婚約破棄&断罪を終わらせ、このゲームから降りるしかない。
そして、過去に自身を助けた謎の男(実は他国の王太子)の元で、悠々自適な使用人ライフを送るのだ。
ヤンデレ属性の弟から逃げたり、ゲームヒロインと対峙したり、元婚約者たちに微ざまぁしたり。ゲームの知識と持ち前のタフネスで、死亡フラグを破壊する。
「誰も愛せない」と告げる王太子を、無意識に振り回し、心身ともに溶かし。
猪突猛進なヴァネッサが、氷の心を持つヒーローと恋をして、二人だけの愛を見つける、そんなお話。
※R-15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:13:14
388589文字
会話率:48%
ある朝気づくと、お転婆な『彼女』は厨二な『彼』だった。いや、今まで培ってきた生活も覚えているし、産まれた時から自分の前世も自覚していたのだけれど。改めてまじまじ自分を見ると何この美少女。……結局、『彼』であり『彼女』は、細かく考えるのをやめ
た。新しい人生、猪突猛進に進んでいこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 15:36:27
710109文字
会話率:23%
佐藤慎太 高校2年生
優しく配慮ができて、周りから親しまれている気の良い奴・・・というのが彼の周りからの評価だ。
そんな彼は長く恋人どおしだった幼馴染から別れを告げられる。
それをきっかけに彼は恋愛というものを酷くつまらないものと考えるよう
になった。
恋愛は正常な判断をできなくする。
恋愛は不必要に人間関係を壊す。
恋愛は人をだます道具だ。
「恋愛なんてくだらない」
彼はそうつぶやく。
これは何てことのない、誰もが経験する失恋から、ちょっと現実的な達観しすぎた結論に至ってしまった男子高校生が、感情全開でちょっと変わった猪突猛進な女子高生との関係のなかで成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 22:50:23
88041文字
会話率:53%
タイトル通り、王妃様が馬鹿をやらかした息子を断罪して、ヒロインを助けます。
別作品で書籍発売中、そちらもよろしくお願いします!
最終更新:2022-07-14 08:00:00
34176文字
会話率:24%