沢井登はフリースタイルスキーにおける、若干19歳ながらも日本モーグル界のエースである。ただ一人ワールドカップツアーを転戦し、初挑戦の中善戦している。今回、ワールドカップ全8戦中の第7戦の為に日本に帰国してきた。会場は舞ケ岳スキー場。
全日
本代表チームのオフィシャルサプライやーである「ニシムラ」から派遣されている櫻田京子は、登のサービスマンを担当している。その完璧なチューンアップ、厳格な性格から、まだ若い登のお目付け役としての働きもある。
今回の大会に「ニシムラ」は、元来の板のサプライについで金具のモーグルモデルを発表、代表チームの登にサプライしたが、実は強度と安全開放の面で熟成されていないことが隠されていた。
一方登は、舞ケ岳到着早朝にゲレンデに繰り出し一人プライベートスキーを楽しもうとしたところ、同じことを目論んでいた長髪の一人の少年に出会う。一平と名乗るその少年は、地元のスキーチームにも入らず一人で新雪や激しいコブ斜面を滑るのが好きという。登も一平と気が合い、櫻田の目を盗んでは一平と滑りにいくことになるが……。
※本小説は「カクヨム」にも同タイトル・内容の小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 00:00:00
84449文字
会話率:38%
受験生の「僕」が、ある日窓の外に見えた光景に心を奪われるお話です。
最終更新:2019-01-28 00:30:05
1828文字
会話率:0%
うぐぐぐぐ…
友達とスノボに行くと恋人達がイチャイチャしてるのが見える…
いつかは私もしてみたいけど、今は滑るのが楽しいねん!
そんな気持ちの詩……詩?です。
J-POP風の。
本作は「冬の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記
URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 08:02:53
557文字
会話率:0%
料理以外は駄目駄目な女の子が、挫折したスケートをVRゲームでやり直します。
スケートが苦手なので、スイスイと滑る体験型VRゲームがあったらなぁ、と思って書いてみました。
最終更新:2018-12-24 09:37:30
14868文字
会話率:46%
「違う、違うクマ。嘘じゃないクマ!」
「嘘リス! クマは嘘をついてるリス!」
「クマは嘘つきヘビ!」
「そうだそうだアライー!」
みんなから嘘つきと言われてしまっているクマさん。
一体どうしてそんなことを言われているのでしょう。
「
クマは嘘をついているリス! 端っこが地面にあって真ん中が高い空にある虹なんてあるわけないリス!」
「そうだそうだヘビ。端っこが空にあって真ん中が地面にある、空から滑る滑り台みたいになってるのが普通の虹ヘビ!」
「いつも見てる逆さ虹以外の虹なんてないに決まっているアライ! 橋みたいな虹なんて、逆さ虹の逆さまの虹を見ただなんて、クマは嘘をついているアライ!」
ここは逆さ虹の森。
両端が空高くにあって真ん中が地面一番近い、そんな逆さまの虹が空にかかる森。
だからみんなそんな虹しか見たことがありません。
クマさんは本当のことを言っているのに。
「嘘じゃないクマ……、本当に見たんだクマ……」
ポロポロと涙を流すクマさん。
これは恐がりで泣き虫なクマさんと、森のみんなと、逆さ虹の逆さまの虹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 14:47:52
5732文字
会話率:42%
気付けば黒い水面の上を滑るように浮かぶハコの中にいた。一面の夜である。
頭に激痛が走ったが一瞬で蒸発したように消えた。
「――痛っ、ココはどこだって言うの」
何も思い出せない。くすんだ木製の立方体――子供のころのお祭りで見た灯籠
流しを思い出した。まるで檜風呂の中にいるようである。内側から見ると木だが、外から見てみると和紙で出来ているみたいだ。淡く光る外壁は、真っ黒な水の表面を怪しく照らす。
既視感のある外見だった。いや、これって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 01:45:42
4077文字
会話率:35%
釣りに行けないなぁ。雨の日は滑るからね。
最終更新:2018-06-06 06:00:00
402文字
会話率:0%
歩くだけで、プチ不幸が襲い来る!?
犬に追いかけられる、缶で滑る、歩くだけで災厄が降り掛かる不幸体質な主人公・薄倖(すすきこう)
倖がその日の帰路につくと、食べた覚えの無いアイスが荒らされてあった。
空き巣と困惑するも、荒らした超本人はな
んと、小さな神様だった――。
人を離れて神よ来れ! 神を憑依し、不幸を吹き飛ばせ!
笑いあり、恋愛あり、シリアスあり!
不幸な主人公と小さな神様の、ドタバタ青春ギャグコメディ、いざ開幕。
※1巻を個人出版してから2ヶ月突破記念。1巻分をまるまる公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 12:00:00
102575文字
会話率:40%
雪に慣れていないドライバーの方。
冬の間、行楽の時くらいしか運転していないけどもう免許とって数年で、運転にも
慣れてきたと言う方へ読んでいただきたいです。
これを読まれる方でベテランドライバーさんがいたら、これを読んで、書かれているこの部分
は違う、こっちの方が安全だと言う知識や技術をお持ちの方、是非教えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 09:56:34
1508文字
会話率:0%
Twitter上で「#rtした人の小説を読みに行く」をやってみての雑感
キーワード:
最終更新:2017-09-26 12:00:00
6528文字
会話率:9%
くじを引けば毎回ハズレ、毎朝頭からカラスのフンをかぶり、バナナの皮で一日一回滑る不幸な男がゲーム買いに行ったら死んでしまった。
そんな俺が、前世の契約がうんたらかんたらで異世界転生することになった!
召喚獣として転生された俺は、契約で手に入
れたチート能力を使い、奴隷だった子供達と戦争を終わらせる戦いを始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 00:55:17
22731文字
会話率:48%
「誰かぁぁぁぁあぁあ!!!俺と代わってくれぇぇぇぇぇ!!!!!」
ダンジョン初心者の青年、ギリアード・ルーシリア。
ダンジョンを攻略するべく、最強のメンバーを作った。
だが…個性的すぎてダンジョンを攻略する目処がつかない!
「大丈夫だ
よ~全然、大丈夫だよ~」
危機感が一切ない、筒士のエリー。
「あっ、上に斧の刃が!切れ味良さそうっ!」
死にたがりの、細工師兼万能者アイ。
「お茶、しない?新しいお茶っ葉なのよ」
マイペースな、救世主メア。
「引っ掛かったー!氷の術で滑るようにしてみたんだー!」
いたずらっ子の、魔法使いレイ。
「お前らああああああ!!!いい加減にしろおおおおおおおおお!!!!!」
常識人の、勇者ギル。
なんやかんやも、最悪のダンジョン、永遠の物語に挑むことに!!
お願い神様!!誰かぁぁぁぁあぁあ!!!
俺の代わりに勇者、やってくださあああああああああああああああい!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 18:33:12
4078文字
会話率:30%
高校受験で滑った主人公は、ついでにいろいろ滑るようになることを決意する。
恋愛で滑り、友情で滑り、家庭でも滑る。
むしろ、この世で滑らなくて済むようなことは一つでも存在するのだろうか。
失敗なしに、誤解なしに生きていける人間なんて、
本当にいるのだろうか。
前向きな厭世主義者が送る虚しくもポガティブな物語。
人生なんて、一周回って適当がいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 04:22:21
4127文字
会話率:30%
アララト海。ソビエトおよびゲルマニア共和国、英国領ミストランドその他周辺国に跨がる世界最大の沼沢地。1年を通じて濃霧に覆われる霧の沼。
静かな世界を騒がすものは3つ。泥を滑る装甲橇。霧の王者浮動戦列車。そして、蒸気の鎧を纏う不退転の戦士、
機関猟兵。
泥にまみれた資源を求め、国家の威信がぶつかり合い、盲目の兵士達の壮絶な戦いが、神無き水底に沈殿する。
霧の沼に獣が吠える。姿は見えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:06:01
9542文字
会話率:33%
初めまして!! 私はワイコと申します。趣味はいろいろ(意味深)、女子力が低い変人でございます……
おっと、話が長引いてしまう……すいません。本題に戻らなくては。
では、この物語の特徴を説明させていだたきます。
・この話は、ある日
に重症を負った少女の日常から展開していくものです。
日常、部活、友人関係、嫉妬などの暗い人間の一面、信念、金銭事情、家庭事情、策略、戦闘、欲望などが主軸となります。
・現実ではありえない事も(いっぱい)出てきます。
・リア充が出てくるかは不明でございます。
・全体的に少しダークです。ご注意を。
・(滑る)ギャグはありますが、ほぼシリアスです。
・題名の意味は後々。
・駄文です!!
それでは見てみましょう。
他人の個性が混ざり合った世界を……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 02:43:36
860文字
会話率:49%
秋楡の美しい並木があるその通りに、古くから続く喫茶店がありました。私の隠れ家のその喫茶店で、その日、棚に飾られた小さな鳥かごに、鳥のような飾りがついているのを見つけました。マスターに聞くと、それは時計だといいます。時を刻まない鳥かご時計に秘
められた、悲しい過去とは?
ある企画用に練っていたプロットだったのですが、時代物にしたため若干目が滑る上に悲愛モノという世の中のユーザーさんに絶対に受けない代物になったので、公開処刑よろしく御開帳します。
仕方ねーな、読んでちょっくら添削してやるよ、的なノリでお楽しみください。
※ 尚、歴史上の事ですので全くの嘘は書いていませんが、フィクションです。特にデリケートな問題も取り上げてしまったのですが、基本がヒューマンドラマで、誰の主張を否定も肯定もしない立場だということをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 14:00:00
8046文字
会話率:25%
Run away!のアカラギの話。
キーワード:
最終更新:2014-03-02 22:19:58
1967文字
会話率:59%