父の病院で倒れた栄。また、夢を見る。目が覚めたところに、栄を気にかける、父親の主治医川上先生が診にやってくる。ふと目が合い触れ合うが、全く無頓着な栄は笑い飛ばしてしまう。
自分の体調よりも、朝決めた今日の行動が気にかかる栄だった。
最終更新:2020-08-15 03:07:34
3352文字
会話率:36%
「わたし、じゃない、わたくし、シャル、じゃなかった。アシル殿下の婚約者(悪役令嬢)として、しっかりお役目を果たしてみせますわ!」
「何で言い直した?」
「それが王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目ですもの!(エッヘン!)」
そんな悪役令嬢を目指すぽやぽや天然勘違い暴走侯爵令嬢と婚約者溺愛王子と巻き込まれ男爵子女の話。
「貴様、男爵家の娘の分際で俺のヴィーに付き纏うとはいい度胸だな」
「違います! 誤解です! むしろ私が付き纏われている側ですって!」
「黙れ、ヴィーを誑かす女狐が!」
「キャー!」
「逃がすか!」
「まあ! ルシンダさんったら! 淑女がそんな風に走るなんてはしたないですわよ! メッ! ですわ! お待ちなさいなー!(トテトテ)」
「ああ、ヴィー。そんなに走ったら危ないだろ。転けて怪我でもしたらどうする」
「きゃっ。離して、シャル。じゃなかった、アシル殿下。わたくし、あの方に淑女としての心構えを指導しなくてはなりませんの!」
「わざわざヴィーが気にかける必要なんてないだろ。あの娘のマナーが無様で目障りなら、適当にマナー講師を用意するから」
「駄目よシャル。ルシンダさんの相手は、王太子殿下の婚約者(悪役令嬢)であるわたくしの役目なの。だから離してちょうだいー!(ジタバタ)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 22:47:35
89945文字
会話率:33%
「周りがポジティブすぎる」
暇さえあればネガティブ思考に陥ってしまう幽谷一也(ゆうこく かずや)は、ひっそりと学校生活を過ごしていた。ネガティブ思考な彼に話しかける人物がそういるわけが………と思いきや、同じクラスの女子や、生徒会長など、
様々な人物が彼を気にかける。
「え、俺もしかして消される?」
……周りの好意をネガティブに変えてしまう、残念な主人公の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 23:00:00
5629文字
会話率:57%
数百年前、“龍王”の力を持った少女がこの世界を滅ぼそうとした。
-------------------------------------
そして、現在。
“龍”の力を持つことのできる人
“龍”の力を信じる人
“龍”を狩る人
“
龍”を巡って、戦争が繰り広げられていた。
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高校3年生になったばかりの如月蓮は、高校2年生の時、担任だった先生と肉体関係を持ったことが校内に広まり、特進科から普通科へと落とされてしまう。
そんなある日、普通科クラスに馴染めない蓮を気にかけるクラスの人気者・大和火瀧ととんでもない事件を起こし、ある組織から追われる身に。
絶望的な状態に追い込まれた蓮と火瀧。
蓮の頭上から“一筋の光”が蓮の体めがけて、光の速さ如く落ちていく。
しかし、その光が刺したのは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 00:09:41
365文字
会話率:0%
野瀬景太、19歳。走ることが好きなごく普通の大学生。お決まりのランニングコースにはいつも同じ男が居た。ある日、その男が同じ大学に通う学生だと知る。中川葉澄、それがその男の名前だ。どこかミステリアスな雰囲気を醸すその男を、なんとなく気にかける
野瀬。二人の関係は日々、少しずつ動いていく。
【この小説は「カクヨム」にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 20:58:30
35462文字
会話率:49%
勇者に対する復讐に全てを捧げる男のお話。
魔王軍に所属し、対勇者専門の剣士として、戦う男の無為なるお話。
勇者が滅びるまで、彼に安息はなく。
ただ、復讐を完遂するためだけに日々を過ごす。
彼を慕う多くの者たちの事さえ、気にかける事無く。
そ
の手が握るのは冷たい剣、その身に纏うのは漆黒の鎧。
彼の望みはいつだってシンプルだ。
勇者を殺す。ただそれのみ。
感想お待ちしております。
いただいた感想は出来る限り返答していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 22:30:47
557222文字
会話率:45%
『理解できない物事が嫌い、それが存在している状況も嫌い』
そのひねくれた、ある意味極めて人間的な性格故に様々な苦悩を抱える少女、桐花トウカ。
ある出来事をきっかけにトウカを気にかけるようになり、いつしか恋心を抱くようになった少女、清花スズカ
。
そして、性別不明、年齢不詳の謎の人物、サイン。
彼らの仕事は、妖魔と総称されるもの達を監視統制することだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 01:57:02
403文字
会話率:34%
主人公、佐藤創太はおちこぼれだ。近未来、魔導士のいる世界で魔導の名門校に通う創太は、魔導の成績は最下位、なんの才能もない人間だった。そんな創太をある出来事がきっかけで気にかけるヒロイン、明日原葉月は、創太の大きな秘密を創太を学園に入れた教師
アルカから聞くことになる。そして始まる、創太の本当の力と学園、そして世界への革命の戦いが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 18:00:00
6838文字
会話率:42%
品行方正、才色兼備。聖女とまで持て囃されている三本音花蓮は、とある事をきっかけに飛来奏太のことを気にかけるようになった。
その事を周囲にバレないように、花蓮は行動するのだが、それがちょっとだけ裏目に出てしまい……。
最終更新:2020-02-21 18:00:00
23233文字
会話率:46%
高校二年生になってから1ヶ月が経ちようやくクラスにも馴染み始めた根賀 燈(ねが あかり)は、いつも1人で退屈そうな表情をしている隣の席の飛音 紅葉(ひね くれは)を気にかけるようになる。
話しかけられても笑顔で受け流しクラスの行事にもあまり
積極的に参加しようとしない彼女の秘密とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:00:00
3155文字
会話率:35%
王子には気にかける少女がいる。
ならば自分は身をひこうと思っていた矢先、皇太子の婚約者であったユリアは、皇太子の命を狙う呪いをかけられる。
呪いを受けたことをこれ幸いと婚約破棄を申し出るが、なぜか王子は追いかけてきてーー。
最終更新:2019-08-26 02:09:46
6118文字
会話率:36%
「あんたと婚約なんてわたしだってお断りよ!」
静かに初恋をあたためていたシェリルは、あることをきっかけに想い人である幼なじみのクライヴと仲違いしてしまう。
しかしクライヴは条件だけはシェリルの婚約者という点においてはとても理想的な相手だった
。
「クライヴ・ロートンと婚約したくないと言うのなら、学年末のパーティーまでに婚約者を見つけなさい」
王立ラウントリー学園に通うことになったシェリルが父から言い渡されたのはそんな条件だった。
活発で規格外のお嬢様のシェリルは婚約者どころか普通のお嬢様たちのなかで穏便に過ごすことさえ難題。
女子生徒から浮いてしまったシェリルを気にかけるのは、疎遠になったはずの幼なじみのクライヴだった。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 07:00:00
117479文字
会話率:38%
星雲高校3年A組の青野涼(アオノリョウ)はアパートの近くの公園で夕陽を見ていた。いつも決まった時間になると、公園のブランコに腰をかける美少女。彼女とは毎日のように公園で出会うが話したことがない。涼も何を話して良いかわからないし、無理して話
す必要もない。いつしか夕暮れの公園で2人で過ごすことが日常となっていた。
謎の美少女は3年になってから一緒のクラスになった雪野愛理沙(ユキノアリサ)だったとわかった。彼女と夕暮れに2人で公園で過ごしていることは誰にも秘密。
ある日、涼はジュースを渡して、愛理沙に話しかける。愛理沙が大事そうにつけているピンクダイヤモンドのネックレスを褒めると、彼女は「これは私の過去、そして私の罪と罰」と謎の言葉を残して公園を去っていく。
その言葉を聞いてから、涼は愛理沙のことを気にかけるようになった。それが全ての始まりになるとは
涼も愛理沙も気付いていなかった。(正統派恋愛小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 02:09:16
110160文字
会話率:42%
学園一の美女、小鳥遊ポプラは友人や恋人がいない兄を気にかける。
ポプラは兄にの為を思って行動しているのだが______。
友人と恋人を兄に作ってあげたいと思う妹。
嫌とはいいつつ、妹の提案に巻き込まれる根暗な兄のラブコメ。
最終更新:2019-05-19 07:21:31
31893文字
会話率:34%
学校のボランティア活動でゴミ拾いをしている普通の学生の私、私を気にかける飯塚先生、それをみていた彼女。これはその三人の話。
最終更新:2018-12-17 21:14:33
2575文字
会話率:43%
朝、昼、夕、夜、晩
それぞれをテーマにした別々の短編がいつの間にか一つにまとまる今作。
それぞれの副題は以下の通りです
朝 予告された死(小学生の時に考えたやつ)
エリート街道を走ってきた勝ち組の男がある日、
占い師を名乗る女性に
死を占われてしまった。
しかしどうやら、1週間以内に死ぬと言われたそれには回避する方法があるのだとか
1、早起きをすること
2、水に気をつけること
3、人に奉仕すること
男は占いなど信じないと言いつつ、3つの注意事項を気にかけるのだった。
昼 おばあちゃんとわたし(後付けで作った作品)
詩で語られる、おばあちゃんとわたしの話
愛しい人がいて、しかし結ばれない恋を体験するおばあちゃん
親を愛しく思う一方で、虐待をされる少女
二人の心情が昼のまどろみの中で語られる
夕 好きです!(高校生の時に考えたやつ)
女性が大路地を歩いていると、丁度噴水のある広場で高らかに叫ばれた
「好きです!」
振り返ると、見知らぬ男が立っていた。
周りに人が集まる中、男から逃れようとする女性
だが、男は無垢にも女性を離さなかった
と、そんな中で女性は過去を思い出す。
夜 うるわしの少女(当人中に作ったやつ)
魔女を探しに来たプロになりたての小説家
魔女がいるのは、とある村の片隅の森の中。
男は果敢にもぐんぐん森の中へと進んで行く。
が、やはりというか迷子になる。
夜も更ける中、滝の近くを通った時
ザバーン
人が滝壺に落ちる姿を目撃する。
自殺か何かと慌てる男をよそに、ダイビングスーツを着た少女が浮かび上がってきた。
そんなこんなで少女の家に送ることになるのだが、そこで噂に聞くような家に辿り着く。
晩 つきのワルツ(後付けで考えたやつ)
その青年は病室にいた。
事故に遭ったのだ。
右足を負傷してしまったらしい。
もう、2度と踊れなくなってしまった。
そう、彼はプロになろうかというダンサーだったのだ。
夢が潰えた彼は、彼女との会話で癇癪を抑えきれなくなってしまう。
「「別れよう」」
どちらともなく言われた言葉を最後に青年は本当に一人となってしまった。
そんな青年の前に占い師を名乗る女性が現れた。
5つのストーリーが折り重なって一つの物語を紡ぎ出す。
貴方に見せたい、貴方を魅せたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:50:05
75959文字
会話率:44%
小桜美夜は殆ど喋らない"ミステリアス寡黙少女"だが、内面はとても義理堅い性格だ。なので小桜さんの妹を交通事故から救い、大怪我を負った羽生くんを気にかけるのは当然なのである。だけど感情表現が苦手で、説明不足な場面が頻発して
いき……。そんな小桜さんのラブ?コメディです。
★160万アクセス突破、本当にありがとうございます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:30:13
107847文字
会話率:50%
それは、突然のことだった。なんてことない日常が、1秒先にも10秒先にもあることを疑うことはなかった。知らない世界で、ある国の姫と、ある国の王子が、呪文を唱えたその瞬間、日常が日常ではなくなった。
王子が言う。
「俺のために召還されろ。
」
姫が言う。
「国のために現れなさい。」
一見おとなしそうだが気の強い、最年少の少女、桜花(おうか)。
自由気ままなで我儘、でも頼りになる、雪吹(ふぶき)。
血の気が多く負けず嫌い、冷めているときとの差が激しい、灯真(とうま)。
皆を気にかける優しい最年長、最も気疲れしてそうなお兄さん、桐島(きりしま)。
これは、異世界に召還された4人の物語。
彼らの選択をご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 17:14:44
44384文字
会話率:37%
白州中忍チンという男は奇妙な男であるというのが里のおおむねの評価だった。
偏屈で有名な抜き身の嵐蔵のように人嫌いの気があるわけでもない。
他をよく気にかける人格は中忍頭にも目をかけられ、部下からの信頼も確かなものだ。
上を敬い、下を
大事にし、これといった騒ぎも起こさない。
独特の人間性を持ち合わせるわけでもなく、おおむね常識的な性癖であった。
任務を選んだりもせず、身の丈に合った任務を地道にコツコツと成し遂げ、成長してきた。
半ば人外魔境の域にある上忍達のような芸を持つわけでもない。
酒も煙草も誘われれば付き合う程度で深くおぼれたりもしない。
かといって奇妙な趣味があるのかと言えばそうでもなく、精々釣りをたしなむ程度で、後は日がな一日鍛錬にいそしんでいる。
ストイックに見える生活だが、ゆとりがないわけでもない。
だが里の者は口をそろえて彼を奇妙だという。
これはその奇妙な忍とその周囲における珍妙極まる忍たちの知られざる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 12:44:38
36857文字
会話率:17%
誰にでも優しく振る舞う大学2年生のミツルは、ある冬の日一人の女の子と知り合う。
それからどこか哀しげな雰囲気の彼女のことを、すこし気にかけるようになる。そして彼女のことを知るにつれて、ミツルは自分自身のことも自分ではあまり理解できていなか
ったことに気づく。
ミツルは彼女に親身に接するため、先ずは自身について考えることにした。
そして誰にでも優しく接してしまうわけも徐々に理解し始める。
これは自分自身について考える、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 21:44:11
4656文字
会話率:31%