王国騎士団長を代々襲名してきたノイエンラート公爵家。
そんな公爵家に生まれながら、刃物を恐れる私、アルトクレア・フォン・ノイエンラートは『公爵家の欠陥品』と言われていた。
そんな私もついに13歳。
王国では13歳になると、教会で祝福の儀を受
けることでスキルがもらえるのだ。
数ヶ月前から公爵家の世話になっている同い年のガーシュインと一緒に早く行かなければならないのだけど......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:48:10
11271文字
会話率:36%
人や何かを、思いやる心が持てないから。
キーワード:
最終更新:2022-04-17 19:15:10
351文字
会話率:0%
恋を理解できない私は、欠陥品ですか?
キーワード:
最終更新:2022-02-17 01:55:16
1137文字
会話率:30%
魔力を持ち、魔術師の名家に生まれたにもかかわらず魔術が少しも使えない公爵令嬢セリーヌ。世間には“レズバス家の欠陥品”として貴族のみならず平民からも馬鹿にされる存在だった。一方、魔導師として一時は名を馳せたソレイヤも力を使い尽くした今は魔術を
使えない単なる国のお荷物。そんな二人が、現状をどうにかしようと図書館にある魔導書室で出会うことから二人の時間が始まった…恋に人生に不器用な二人がお互いを想いあい、答えを探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:51:20
75226文字
会話率:43%
かつて遥か彼方の空に住う神々の楽園崩壊は地上に未曾有の大災害を与え文明と生物は一掃された。
それから長い年月の果てに人類と魔物が誕生する。
時は開拓期240年。
前人未到の大地を開拓する者──冒険者達の手によって魔物を討伐しながら
人類は徐々に生存圏を拡大していた。
そんな中、名も無き大陸で活躍する冒険者一党【竜の顎】に所属していたユキナは、とあるクエスト対象を目前に一党のリーダーである兄から告げられる。
『魔力が使えない欠陥品を抱えるのはもううんざりだ。だからお前はクビだ』
解雇宣言にユキナは一党を追放され、港町アスガルに飛ばされてしまうのだった。
途方に暮れた末、再び冒険者として再出発する道を選んだ彼女は、なんと一ヶ月もの間誰とも一党を組めず路地裏で倒れるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:19:14
92409文字
会話率:33%
二流、欠陥品、八方美人。
このすべてが主人公カイルを指す言葉だ。
どれも特出しないまま中途半端という理由で、最強パーティー『白鷲』の一員であるにもかかわらず、無視される人生を送っているカイル。
そのような日々が、ある日大きく変わる。
「お
前はもう邪魔なだけだ。」
仲間の裏切り、身は剣を突き通して力を失う。
そんなカイルをほったらかしたまま同僚は去り、残されたカイルに誰かが声をかける。
「俺はここに封印された悪魔、俺と契約しようぜ。
バフ『幸運』を君に与えてあげる。」
死の恐怖と裏切りの憤りの中で契約は成立した。
再び人生をつかみ、幸運までつかんだカイルの冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:14:49
6332文字
会話率:35%
「無職がパーティーに居られると迷惑なんだよね。さっさと僕達の前から消え失せろよ」
由緒ある血筋の名家に生まれたアーク・グラディウスは、7歳の時に行われた“天啓の儀”にて“適正無し”――誰しも所持している職業《ジョブ》を持たないことが明らか
となった。
“職業を持たない”――つまり、魔法も武器も使えないアークは、家族や周囲から欠陥品の烙印を押され、“無職”として蔑まれるようになる。
アークの人生は名家の跡取りから一転し、唯一の味方だった母親は亡くなり、父親からはグラディウス家始まって以来の恥と居ない者扱い。弟に婚約者を寝取られたばかりか、日常的にサンドバッグの様に扱われながら、屋敷に軟禁されるという日々を過ごすことになってしまった。
それから時が経ち、16歳となったアークは国の規定によって年の近い者達とパーティーを組んで冒険に出させられる事に……。
しかし、初のダンジョン侵入の最中、稀少職業“剣聖”を所持し、天才と呼ばれる弟のガルフやパーティーメンバーの手で道具類を強奪され、危険なダンジョンに置き去りにされる形でパーティーから追放されてしまう。
自力で脱出するしかなくなったアークだが、強力なモンスターが闊歩するダンジョンで丸腰など自殺行為に等しく――。
「ここで死ぬのか……。何も出来ず、誰からも必要とされず――俺は、何のために生きて来きたんだ……?」
鮮血に染まる視界の中で絶望するアーク。
「――分からないのなら、足搔けばいいんだよ。生きる意味を一緒に探してあげる。だから、これから君は私のモノだね」
絶望の中、“特異職業《ユニークジョブ》”を持つ金髪の女性――ルイン・アストリアスに出会い……アークは彼女の所有物となった。
ルインと過ごす中で、アークも特異職業――“処刑者《エクスキューショナー》”であることが判明し、彼だけの固有武装――“処刑鎌《デスサイズ》”を扱えるようになる。
殺傷力と攻撃範囲の広さに極限まで特化した“処刑鎌”を使うアークは、徐々に頭角を現していき、絶望からの大逆転。一流冒険者街道を駆け上がっていくことになる。
一方、天才と呼ばれていたはずのガルフパーティーは少しずつ落ちぶれていき――。
これは世界に見捨てられた少年が、伝説の冒険者となる物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:11:28
776897文字
会話率:46%
ぞろぞろと床を這うほど長い長い髪を持つ伯爵令嬢フィオナは生まれてこの方髪を切った事がなかった。
この国には『婚約者を持たない令嬢は髪を切れない』という風習があり、その風習から貴族社会では幼いうちから婚約者が決められるがフィオナは継母の妨害に
より婚約者が出来なかった。
その為、婚約者もできない“欠陥品”という意味として『髪長姫』と馬鹿にされ侮蔑の的にされてきた。
シスコン兄に守られながら社交界で過ごしてきたのだが、ある王族主催の夜会の最中に王宮のどこか一室に閉じ込められてしまう。そこで銀髪で金色の瞳の神秘的な青年と出会いと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 14:48:31
13863文字
会話率:45%
表現は上手だけれど、何かが欠落していて、楽しめない。それが二十万字の大作を書き上げて新人賞に応募したある男に下された評価だった。彼はその欠落しているものを教えてくれと叫びたくなった。彼の二年間はあっという間に無駄になった。せっかくの大作も
誰にも愛されないまま粉塵になった。気落ちするあまり、仕事にも手がつかない。そんな彼は上司から休むように言われて休むことにして、その当日、どうしようもない心を抱えたまま外へ歩き出した。これは才能がないと知りながら、芸術家でありたいとあがく男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:13:23
6787文字
会話率:33%
吸血鬼に愛される乙女ゲームに転生した私、ヒルデガルト。
純血種と呼ばれる吸血鬼としては上位の吸血鬼に生まれ変わったこの私。
だけど、私は人間としての記憶が強く、どうしても人の血が飲めなかった。
吸血鬼同士の相性は血で測るもの。
そのため、血
が飲めない私は吸血鬼としては欠陥品だけど、兄様は優しく見守ってくれた。
強くて優しい自慢の兄様。
だけど、兄様はゲームの攻略キャラの一人だ。
ゲーム開始に合わせて、私は兄様から独り立ちしようと決意したのに・・・
まって! なんで無理矢理血を飲ませようとするんですか!?
※吸血、流血表現がありますので、苦手な方は避けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 00:00:00
10022文字
会話率:38%
魔法王国ユグドラシルの貴族の次男として生まれたアルベルトは魔法の才能がないと蔑まれ、冷遇されていた。
そして 12歳のときに神より贈られる天恵、才能魔法が鑑定される。
王国でもとりわけ魔法に秀でた才能魔法を持つ魔法使いを輩出してきたベル
ナドッテ家だが、彼の才能魔法は【底辺召喚魔法】という才能を持たない者より劣る超ハズレ才能だった。
「貴様は人間ではない!!」 この時から魔法の才能がないアルベルトは才能魔法を持たない者は人ですらないという歪んだアースガルド人の思想の元、実家はおろか、街からも追い出されてしまう。
失意の底で家族に見殺しにされそうになったアルベルトだったが、一人の少女に出会う。
少女【魔王】アルべルティーナに偶然拾われたアルベルトだったが、実は【才能魔法】は一つの魔法だけを生まれつき使える欠陥品だと言う。
そして、アルベルトの持つ、【底辺魔法】こそ、魔法の至高に至る才能魔法、努力により何処までも、いくつでも魔法習得、進化できる真の才能だった。
魔王を師匠に3年間の修行の後に火の神級魔法を身に付け、全ての上級魔法を習得し【底辺召喚魔法】を極めるため、人界に降り立ったアルベルトはかつて自身を虐げた兄に出会う。
そして歪んだ王国の腐った貴族社会を正し、虐げられた亜人達を救い、やがて王国の英雄として名を馳せることになる。
これは【底辺魔法】の天才が真の才能で周囲を驚かせながら世直しをしてしまう物語である。
注意;本作品はパイロット版で全4話の中編となります。サクッと読みたい方向きです。
後日連載化するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 08:14:19
25591文字
会話率:41%
ブラッドレイ魔導伯家の長男ライルは普人族でありながらも、すべての属性の魔術を使える才能とエルフを超える圧倒的な潜在的な魔力量を持ち、魔導王国の将来を担う人材として期待された。
しかし、名門、王立魔導学院に首席で入学したものの、すぐに落ち
こぼれた。
その原因は一度に放出できる魔力がごく僅かであり、彼が放つ魔術は子供の遊び程度の威力しかなかったことだ。
学院を落ちこぼれたライルは父親である魔導伯に廃嫡を言い渡された上、実家から放逐され、同時に魔導学院を退学させられた。
絶望に飲まれそうになったライルは探索者としてレベルを上げることで、自らの弱点を克服しようとした。しかし、まともな魔術が使えない彼には魔物と戦うすべがなかった。
そんな時、ある魔導具と巡り合った。
その魔導具の名は“魔銃”。
魔銃は欠陥品と言われていた。
発射時に同等の威力の魔術の数倍という膨大な魔力を必要としたためだ。
異世界=地球の銃を模した魔銃と出会ったライルは、その圧倒的な魔力保有量と類い稀なる魔術才能により、4種類の魔銃を使いこなし、着々と力を付けていった。
サムライに憧れるクール系?美女ローザと共に迷宮に挑むが、大陸の西で起きた異変の余波を受け、危機に陥ってしまう。しかし、二人は独特の戦闘スタイルでその危機に立ち向かっていく……
銃を愛する異世界から来た技術者。
彼を見下していた魔導学院の元同級生。
そして、この国を陰から支配する“七賢者(セブンワイズ)”
彼らの人生に絡んでいく……
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非転生・非転移物です。
ハーレム要素はありません。
銃については地球の物を模し、名前を同じにしていますが、性能や仕様は同一ではなく、全くのオリジナルとお考え下さい。
■■■
「迷宮最深部(ラスボス)から始まる美食(グルメ)探訪記」と同じ世界観です。
プロローグ時点ではラスボスグルメの主人公ゴウたちが迷宮から出る約1ヶ月前になります。
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アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。
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12/9_タイトル変更しました。
旧題「魔導王国の銃使い(ガンスリンガー)〜魔導伯家の落ちこぼれでも無双できる“魔力式レールガン”のすすめ〜(仮)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 09:00:00
322081文字
会話率:26%
私は優秀な両親から生まれた。魔術師エリートの一族の期待も背負って。けれど私はそれらを裏切った。基本の属性魔法すら使えず、それ故に勉強すらさせてもらえなかった。
でも私は分かっていた…私の中にある力を。あってはならない力を。私はひたすらソ
レを隠して、喧嘩に明け暮れるようになった。
我慢に我慢を。けれど、私は…。
※元エブリスタ様に投稿していた小説を元に書き直しました。
流れは変わりませんが、いろいろと変えた部分も多いので新しい小説と思って読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 00:36:16
5980文字
会話率:42%
神殺しの物語。
自らの存在を維持するために数千年にわたり自ら生み出した人類に血を流させてきた者。
すなわち神。
黒の代行者と白の守護者。
それは人類を守るため、自らの尊厳を守るため、自らを創造した神々に刃向かうもの、神を狩る者達。彼らは
歴史の陰に潜み人類を争わせ、血を流させ続けてきた神々を密かに狩っていく者。神々のもたらす理不尽な死から人類を守る者。神々の楔から解き放たれ可能性に目覚めた者。新たなる秩序と混沌の守護者。人類の持つ剣と盾。
魔人族でありながら魔術を扱えないシロは、魔人族の中では欠陥品と呼ばれ、まともに人として扱われずにいた。
これはそんな彼が戦う術を身につけ、やがて神を狩る者へと成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 19:24:06
28763文字
会話率:17%
アドリス公爵家は代々、光の魔法を使う聖女の家系
アドリス家に双子の女の子が生まれた。一人は聖女の家系に相応しい魔力を有し、アニスと名付けられた。
一人は魔力が少ない、欠陥品として名前をつけられず、万が一のスペアとして生かされた。
アニスは傲
慢で我儘な性格だった。みんなから嫌われていた。そんなアニスが事故で死んだ。
聖女の家系として今まで通り権威を振るいたいアドリス公爵家は残った妹にアニスの身代わりをさせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 09:00:00
37985文字
会話率:35%
異世界に夢見る青年、レンは部活仲間のミアとの制作により、
異世界に行く装置を作ることが出来た。
だがしかし、『異世界』ではなく、『異世界転生俺TUEEE』が好きだった青年は
欠陥品としていきたいくことになった異世界生活で生き延びることが出来
るのか。
日常系多めの異世界転移物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 19:28:41
7445文字
会話率:34%
受験した大学に全落ちした浪人生、サイトウハヤトは電車に轢かれそうな少女を庇って異世界転移をした。
転移した先で彼が持っていたのは一冊の魔道書。真面目に生きようとした彼だが、この魔道書が欠陥品でステータスがカンストしてしまった。さらに、上が
ったのは身体能力だけで使い物にならないスキルも盛りだくさん。
彼は魔王軍幹部のロリやら、ショタコンの天才学者やら、一癖も二癖もある異世界人たちと出会い、そして誰よりも強いその力を持って人々を救っていく。
彼は、この愉快な異世界で自分の思ったように、好きなように生きていく。
そしてこの物語は、そんな決意の彼がこの愉快な異世界の全てを救う物語だ。
―――
第一章スワレアラ国編(約12万字、全二十五話)は完結!
第二章エルフの里編(約12万字、全二十五話)も完結!
第三章スワレアラ国王都編(約11万字、全二十三話)も完結!!
第四章砂と機械の町編(約12万字、全二十五話)も完結!!!
第五章ドルボザ国編(約13万字、全二十五話)も完結!!!!
第六章世界VS魔王メリィ編(約9万字、全十九話)も完結!
最終章欠陥魔道書と歩く愉快な異世界編は連載中(書けたら投稿しますが不定期です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 14:59:11
701138文字
会話率:43%
何かと事情を隠している主人公が仮想現実のゲームに飛ばされてしまう。そこでの死は現実世界での死と等しく生き返るために、ゲームに参加する。様々な敵と対戦するが、頼りのAIも欠陥品。唯一手に入れたスキルは説明不可能。
最終更新:2020-08-22 19:28:43
7609文字
会話率:62%
3000年神話の時代…人間族、魔族、精霊族、天使族、そして遥か昔に滅ぼされたという仮説上の存在吸血鬼の元王にして残虐王リヴァス・マナトリス・ナヴァは目覚める…魔族の欠陥品リベルクサルトの第3王子のクロネス・フォン・サリオンと出会う。彼らの行
方は如何に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 23:00:14
465文字
会話率:0%
瘴気が満ち、浄化装置の周囲でしか生きられなくなった世界。カガリは装置の燃料、魔石を採取する遠征隊の一員だが、その扱いは不遇なものだった。なぜならカガリの炎魔法はオーバーヒートのデメリットを伴い、命すら危険に晒す欠陥品だからだ。当然、遠征への
参加など許されなかった。だが一人の少女が境遇を一変させる。カガリとは真逆のデメリットを持つ彼女がいれば、それ同士を相殺できる。更には相性が良すぎて限界突破の超火力を引き出せた。ただ一つ問題なのはパートナーとの抱擁が条件ということだけ。ぎこちなくも手を取った二人は遠征で功績を挙げ、同期達を追い越し、誰からも認められ、二人の仲もすこしずつ深まっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 19:01:02
41123文字
会話率:47%