「僕」の話
「山奥とか、トンネルとか、橋の上とか…人里離れた場所でよくソレは現れるって言う。
でも、僕が出会った?というより僕に起こった現象。それは、都会のど真ん中だったーー。」
最終更新:2022-10-13 10:22:47
574文字
会話率:0%
私の中で、あれが最初で最後の恋になるはずだった。
彼と出会ったのはとある橋の上。
もう二度と会えない彼との間で揺れる恋心。
過去を乗り越え、未来を見ることはできるのか。
幸せは、案外すぐ近くにあるのかもしれない。
最終更新:2022-10-10 23:03:58
1434文字
会話率:47%
十六夜時雨は諸事情から橋の上から転落し、川に落ちた。
落ちた川から上がると見知らぬ場所にいて、そこで異世界に来た事を知らされる。
異世界人は良き知らせをもたらす事から王族が庇護する役割を担っており、時雨は庇護されることに。
そこで、検査
すると、時雨はDomというダイナミクスの性の一つを持っていて──
※カクヨム、アルファポリス、pixiv掲載、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 18:10:23
12389文字
会話率:70%
26歳の六室崇(むつむろたかし)新宿通りの歩道橋の上から通りを眺めて物思いに耽けていた。
高校2年のときに両親が離婚し、母方の姓を名乗るようになったが、離婚からちょうど半年後の6月6日、「むつ」「む」「ろ」という数字の6を連想させる音が三つ
重なる珍しい苗字を残して、母が急死した。そのせいで自分は特別な存在だと信じるようになったが、その思いは一年も持たずに消えた。
崇の特別な能力といえば、空の色を自分の都合のいいように自由に変えられることだけ。それも、実際に空の色を変えるのではなく、自分が見ている空の色を変化させる、ただ自分の脳を騙しているだけ。
崇は何の気なしにランナーの男の姿を目で追いかけていた。突然車同士の交通事故が起こり、ぶつけられた車はランナーのすぐ近くまで吹き飛ばされる。ランナーは事故にまったく気づくことなくそのまま走り続ける。
ランナーの顔には色がなかった。漫画の輪郭の線が服を着て走っている、でも、すれ違う人は彼の姿を気にも留めない。
亡くなる前の母に言われたことがある。「いつか透き通った不死身の男が現れる。その男についていけ」その時が来たことを崇は確信した。
崇が追いかえると男はオフィスビスに入って行った。建物の前でどうしようか考えていると、高校の同級生、祝園玉青(ほうそのたまお)に声をかけられる。8年ぶりの再会。彼女はこのビルのHR2という社員30人ほどの上場企業で働いていて。ランナーの男は彼女の会社の社長、和田(わだ)だと言う。
崇が玉青にだけ透き通った男の話をしたことがある。玉青は覚えていた。
玉青は崇をオフィスに連れていく。崇には和田が輪郭が服を着ているようにしか見えないが、玉青には普通に見えるという。
玉青は和田を見張ることを約束し、動きがあれば連絡すると言って崇と別れる。
玉青の人生はここまで、彼女の目論見通りに進んでいた。それは高校時代に崇にあることを打ち明け、背中を押してもらえたからだと信じていた。
それは玉青にとって宝物のような思い出だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 19:03:16
48271文字
会話率:65%
「あなたは俺を消してくれるんですよね!?」
絶叫が嫌いで絶叫する人間全てを消してきた男が、橋の上で絶叫している男と出会う話です。コミカル寄り。
最終更新:2022-08-08 18:34:43
1239文字
会話率:63%
親友が、結婚して変わってしまった。
恋人の話しかしない親友に感情が掻き乱されて傷心中。ため息を吐いた橋の上で運命的な出会いを果たす。
最終更新:2022-07-25 22:46:14
16676文字
会話率:63%
死の描写があり、R15としています。
・・・・・・
7/7
ふたつの街を繋ぐ橋の上。
祭の喧騒を離れた俺は、“彼女”によく似た黒いワンピースの口やかましい少女と出会う。
毎年、他愛もない話をして、祭りメシを2人で食って……
だけど少女
には、俺には、お互い隠していることがあった。
・・・・・・
10年前にpixivにて投稿した一次創作の転載です。
(pixivでは現在、マイピクにのみ公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 22:00:00
4721文字
会話率:20%
ある春の日、桜が満開の名所で、暗い顔をした男が、橋の上で一人の女性と出会う。
最終更新:2022-06-26 17:43:03
8675文字
会話率:40%
街を救った英雄がいるとの話を聞き、記者の私は同僚と共に取材に赴く事にした。
調べれば調べるほど想像する英雄では無かった。
小汚く、意地っ張りで、天邪鬼で、口が悪い、なんなら手癖も悪い。
そして本人は、英雄と呼ばれる事を嫌がった。
出会い頭
に水をかけられ、財布を盗まれ、また水をかけられ、それでも街の人から英雄と呼ばれ慕われている。
橋の上でたった独り戦い、この街を救ったから
だから彼はこう呼ばれている
橋の上の英雄と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 15:23:31
4306文字
会話率:39%
梅雨の時期でも特に雨が強く降っていたある日、朝日奈恭介は橋の上で濡れたまま立ち尽くしているクラスメイトの雨宮瑠香を見つけ心配して声をかける。はじめのうちは恭介を拒絶していた瑠香だったがなりゆきで恭介の家に泊まることに。激しい雨の夜、2人の関
係性はどう変化していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 14:40:26
7340文字
会話率:58%
主人公は人生で二度目の告白を同級生にするも、「今は無理」と体のいい断られ方をしてしまう。そして、翌日には、人生で初めて告白した幼馴染にもなぜか冷たくあしらわれ、意気消沈してしまう主人公。その後、橋の上で誤って落としそうになった携帯を掴もうと
欄干から身を乗り出すと、主人公が自殺しようとしていると勘違いした、友達の女の子が「もう離さない」と後ろから抱き締めてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 14:17:30
15194文字
会話率:63%
アストレアは産まれながらに孤独な人生を送ってきた。 そんなアストレアはある出来事をきっかけにスラム街で奴隷のように生きることとなってしまう。 もう死にたいと思ったその時アストレアの脳内に不思議な声が聞こえた。 それはブレイカーと呼ばれるモ
ンスターに襲われ生きる事を諦めたくない人々の助けを求める声だった。 そんな悲痛の叫びにアストレアはどうしようもできない無力さに怒り、ある決意をする。
『貴方には資格がある』 そんな決意をした折また脳内に性別不詳の不思議な声が聞こえる。
この声がした瞬間俺の意識が奪われ目を開けるとそこは全面鏡張りの様に全方向を見てもアストレアが映っている不気味な部屋だった。
そして、その部屋でアストレアは別世界の現状を知る。 部屋を出たかと思うとそこは霧に覆われ、目の前に砦があるだけの大きな橋の上だった。
この物語はスラム街で奴隷の様に働かされていたアストレアが最強の騎士に出会い、いずれ最強へと至る物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 23:08:21
26718文字
会話率:50%
方向音痴の友人と待ち合わせるとだいたいこうなる。たぶん彼女は鳩バスで帰ってきます。
エブリスタにも掲載中。
誰とは言わない方向音痴エピソード
・二日間同じ場所に行く用事があり初日は到着するも二日目は道を間違える
・事前に地図で確認していて
も何故か道を間違える
・「〇〇を右」という目印の記載がある場合絶対に目印を見つけられない
・一個前に曲がった場所を絶対覚えてない
・運転中道を間違えて「もうこのままドライブしようかな」と諦める
・道に迷う事前提で1時間近く早く着くように出発し、案の定迷うので丁度いい時間に到着する
・陸橋の上に町が存在する「上の世界」があるともう絶対着かない
・町では迷うけど駅の中、建物の中は何故か迷わない
・ナビを見ながら歩くので自分で景色を覚えてない
・頭の中の地図は出発点と曲がる箇所と目的地のみなので立体的に把握してない(だから迷う)
・東西南北も把握してないので方位磁石を持ち歩こうか真剣に検討した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 19:00:00
3439文字
会話率:70%
「あの橋、渡りたくないなあ」
親友のKが訳の分からない事を言い出した。
橋の上で何があったのか?
弱冠ですが、BL風味になっています。苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2022-01-11 22:35:05
2524文字
会話率:53%
僕は歩道橋の上でヒーローを名乗る人物と出会った。
最終更新:2021-10-03 12:45:45
3602文字
会話率:61%
中高一貫校に通う16歳の少年、進藤 和希(しんどう かずき)は、突然進路変更した台風の影響で授業が中断となってしまったため、友人と妹の3人で帰宅していた。
しかし、妹の優羽が橋の上で風に煽られ、濁流となった川の中に落ちてしまう。優羽を助
けるために川に飛び込む和希。なんとか妹を助けることができた和希だったが、自分は濁流に流されてしまう。
濁流の中で意識を失った和希は、不思議な空間に響く女性の声を聞きながら、そのまま眠ってしまう。そして、再び意識を取り戻した和希の身体は――
異世界で銀髪碧眼の女の子になってしまっていた!?
初投稿です。TS異世界ファンタジーに挑みたいと思います!まったり更新していきたいと思います。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:00:00
256383文字
会話率:62%
ドーバー海峡の橋の上で、二人は誓い合った。
高校2年生の春、ピアニストである主人公五ノ神幸信の元に、ヴァイオリニストの転校生本郷結衣がやってきた。
二人は定められた運命の如く惹かれ合う。
本郷結衣の存在は、五ノ神幸信の隠された呪縛を甘やか
に溶す一方、五ノ神幸信の存在は、本郷結衣の心の支えとなった。
全てが順調に思えたその時、隔絶した世界からの一通の通知が二人の運命を掻き乱す。
愛するため、幸せに暮らすため、ただそれだけを手に入れるためだけに、幸信は立ち上がらなければならない。
この物語は、世界に翻弄されながらも、不退転に生き続ける青年の成長と愛の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 01:52:09
29846文字
会話率:57%
雨に支配された街を出てとある街に引っ越したハチ。
新しい高校生活にも慣れてきた特になんでもない日の通学路、橋の上で傘もささず虚空を眺める銀髪の少女を目撃する。
可憐な見た目だが変わり者で、それでいて人気者と呼ばれる彼女。
その日から何の変哲
もなかった彼の学生生活は奇妙な方向へ向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:00:00
11387文字
会話率:40%
女子高生の笛吹結実には二つ年上の彼氏がいた。しかし、幸せな人生を送っていた彼女の前から突如として彼氏が消える。そして、音信不通の彼氏を探す結実は橋の上から転落し、異世界に迷い込んでしまう。迷い込んだ異世界では、魔王と呼ばれる存在が世界の安寧
を脅かしていた。さらには、魔王を倒すべき勇者も魔王に味方をしていて、世界は絶体絶命の状態。そんな中、選ばれた者に宿る女神の聖紋が結実にも宿ってしまう。数多くの危機を乗り越えながら、彼女は自分の世界に帰るために奔走する。全ては大好きな彼氏に会うために……!
この作品はアルファポリス様、ノベルアップ+様にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 08:00:00
61948文字
会話率:34%
森の魔女の子ウルリケは町に憧れながらも、森を離れることができない。村の雑貨屋の息子デニスは、そんなウルリケを痛ましく思っていた。
出会った二人の恋の行方は。
最終更新:2021-07-03 15:00:00
4887文字
会話率:21%