彼女との思い出にはいつもお菓子がある。モンブラン、タルトタタン、ワッフル。甘くて楽しい毎日がこれからも続くはずなのに、運命のいたずらは僕をもてあそぶ。
最終更新:2021-12-29 20:29:41
990文字
会話率:0%
上納市で発生した連続殺人事件。偶然あるいは必然によってその事件に関わっていくことになる7人の主人公。各章ごとに変わる主人公の視点でその事件を描いた群像劇。
【第一章 朝倉勇編】
ある日勇は、本文には『甲斐夏男』とだけ書かれているメール
を受け取った。最初は単なる迷惑メールだと思いまともに取り合わなかったが、後日それとまったく同じ名前の人物が何者かに殺害されたっというニュースを目の当たりにする。
そしてその後も勇はこれから殺される人物の名前が書かれたメールを受信することになる。事態を重く見た勇は、親友の赤木、カムライ教の教祖の杏珠、警察など様々な人に相談するのだが……
【第二章 美守茜編】
親友の玲香と何不自由なく楽しい毎日を送っていた彼女。しかし同じクラスの朝倉勇から玲香が殺されるかもしれないという冗談のような話を聞かされる。腕に自身のある玲香は彼の忠告を一笑に付し、「来るなら来い。むしろ逆に犯人を捕まえてやる!」と余裕の笑みを見せる。
だがその無謀な選択は最悪の結果を招くことになるのだった……
【第三章 早乙女聡編】
とある薬物の調査を行うため派遣されてきた早乙女だったが、上納市で起きた連続殺人事件の捜査にまわされてしまう。
だがこの事件の裏で彼の目を掻い潜るようにしてとある薬物がその原因の一端となっていた。
【第四章 磯山みなよ編】
磯山みなよはイジメのターゲットになっていた。苦痛に耐える日々が続く中でひとりの少年が彼女に救いの手を差し伸べる。しかし少年のその行動はみなよにいらぬ誤解を生じさせてしまう。その誤解は彼女の妄想を肥大化させていく……
【第五章 日高考編】
警察の捜査線上に浮上したのは日高考という名の少年だった。それをいち早く嗅ぎつけた日高考は自分が犯人ではない事を証明するために奔走する。
そして彼が警察にもたらす情報が上納市で起こる連続殺人解決の糸口となる。
【第六章 楡金八重編】
その日楡金探偵事務所にやってきた女性は八重に浮気調査を依頼する。八重は依頼主に言われたとおり浮気調査を進めるのだが、その調査を進めるうちに彼女は違和感を感じていくことになる。
【終章 ???編】
上納市で起きた連続殺人事件の犯人視点。数々の運命のイタズラによって事なきを得てきた犯人だが、最期はその運命のイタズラによって幕引きとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 20:00:00
289873文字
会話率:35%
王都の近くにある山の森の奥深く。
王国の希望、最後の砦と言われる人が住んでいる。
その人の名は、“悠久の善き魔女”
この話は、彼女が事件に巻き込まれたり、恋心を自覚したり、等々、彼女の楽しい毎日を記録した物語である。
色々と、拙
い表現があると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
1週間に1回は投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 19:34:50
5794文字
会話率:16%
退屈な毎日、楽しい毎日、悲しい毎日、嬉しい毎日、世界ないろんな毎日がある。
時と場合によってはその毎日はあらゆる方向へ逆転したりもする。
その時を変えれたら、あの時あぁしてたら、あの時こうしてたら、そんなときが誰にでもあると思う。
これは、
一人の少年が過去を駆け、未来を駆け、
毎日を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:55:50
2135文字
会話率:0%
初恋にではなく初めての失恋に捧ぐ物語です
曽祖父の代から産婦人科の産院を経営している家の次女、文月京香は従兄弟で7つ年上の医大生の文月律が小さい頃から好きだった。だけど、従兄弟同士の恋愛や結婚には否定的な家族の手前、その気持ちは秘密で誰
にも言っていない。
商社に勤める父の転勤に合わせ子供の頃から国内を始め海外で生活したこともある中條太一は、東京で大学生になった。彼女もできて、楽しい毎日を過ごしていたが……。
別々の場所で進行する二組の男女の話が、途中で出会い一つになりラストを迎える話になります。主人公は既刊僕の幸せな結末までの中條清一さん夏美さんの長男太一君と今回新登場の律君。それに、京香ちゃんの3人です。最後までお楽しみいただけましたら嬉しいです。
2021.9.1 魔法のiランド、小説家になろう 同時掲載
わたしのあの恋は本物でした。
でも、恋というのは多分、これはわたしの個人的な意見ですが、一方的なものだと思うんです。
わたしのあれは恋でした。
でも、愛ではなかった。
<本文より抜粋>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 08:14:13
159583文字
会話率:65%
未来、地球連邦防衛軍に入隊したトオルは新隊員教育を終えると地球にある中央兵站基地に配置された。
単調ながら楽しい毎日を過ごしていたトオルは、ある日特殊部隊がゲリラを警戒する惑星に補給部品を届けに行くことになった。そこでひょんなことから特殊部
隊のパトロールに参加し事件に巻き込まれることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 04:21:59
20151文字
会話率:41%
俺は不当にも追放された…
魔力測定で脅威の魔力ゼロを叩き出した俺は、家でいない者として扱われるようになった。
入学した学園でも『公爵家の不良品』と蔑まれていた。
…だが、俺はそこまで気にしていなかった。
割と楽しんでるし。
家では無視
してくる家族相手に『いない』事を利用していたずらしたり、
学園では唯一できた悪友と女子寮に突撃したりした。
そんな楽しい毎日を過ごしていた俺に公爵である父が言ったのだ「本当に…お前だけは……支度金は用意してやる。だから早く出て行ってくれ!!」と…非常に疲れた顔をしていた。
追放された俺は考えた。
楽して生きたい、働きたくないでござる…と。
楽したい…でも金が欲しい…
ッ!詐欺師になろう!
そんなこんなで詐欺師になった俺の最初のカモは最強生物『魔王』だった。
「立派な魔王になりたいです」
「…ふむ」
果たして新米詐欺師は立派な詐欺師になれるのか!?
すでに神と崇められている事に気づき、サブタイ変えました(´◉◞⊖◟◉`)すみません(´◉◞⊖◟◉`)
※勘違いコメディーです。
主人公最弱、魔王最強(*'▽'*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 11:47:43
142854文字
会話率:47%
モルモットのモルとウサギのミコ。
大好きなママさんとゆったりもふもふ楽しい毎日。
これはそんな日常の一頁。
最終更新:2021-07-31 22:00:00
1562文字
会話率:23%
アカリとヒナタは仲良しの双子姉妹。大好きな両親と人々に囲まれ、唄をうたったり本を呼んだり、楽しい毎日を過ごしている。ある日、ヒナタが新しい本を貰った日に、二人の運命が少しずつ変わりはじめた。 ほぼ毎日、13時頃に更新
を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 13:00:00
90858文字
会話率:64%
「それは、月が生きていた時代より続く、青春物語」
この春、高校生になった「つっこ」こと海原かもめは平凡な女子。のはずだが、彼女の周りには何故か変わった友人達が集まってくる。冴えない中学時代を送った彼らのリーダーとして、ドタバタしつつも
楽しい毎日を過ごすつっこ。しかし、歴史の裏で受け継がれる意思は、少しづつ日常に忍び寄るのであった。
遥か悠久なる時を超えて提起される問題に、果たしてつっこは答えを出すことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 23:50:49
476030文字
会話率:50%
乙女ゲームの世界に転生した普通のレズビアンであるマリー。
とある秘密を隠しつつとある国の学園で楽しい毎日を過ごしていた。
その学園生活最後の卒業パーティーでバカ王子に見に覚えのない罪で糾弾されるが……
マリーはバカ王子に呆れつつも余裕があっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 14:00:00
4183文字
会話率:70%
クラスメイトの瀬戸(せと)さんは、所謂多重人格者だ。
主人格である睦美(むつみ)さんの他に、勝気な性格のサラ。
幼女のヤヨイちゃん。
ヅカの男役っぽいウヅキさんという、バラエティに富んだ人格が一つの身体に同居している。
俺は何故かそんな瀬戸
さんの全人格に懐かれており、騒がしくも楽しい毎日を送っていた。
――だがそんなある日、四人が俺に大事な話があると言い出し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 21:04:23
5068文字
会話率:47%
クルドは15歳になり、「信託受けの儀」によってスキルをもらう日になった。【剣聖】のスキルが欲しかったが、もらったのは【適応】というこれまでの儀式の中で出たことがないスキル。スキルの効果がわからないまま冒険に出かけ、初めはパーティの仲間と共闘
する。しかし、なぜか次第に仲間たちについていけなくなり、ついにはパーティを脱退させられてしまう。苦悩し、頭を抱えるクルドは、ある少女と出会う。その出会いがきっかけで、クルドのスキル無双が始まる……!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 17:11:11
2034文字
会話率:37%
「兄上、私と結婚してはくれませんでしょうか?」
戦争がしたくて公衆の面前で、父親をぶった斬っちゃった主人公(多分20代前半)。
しかしそのせいで妹がヤンデレ化!
だが父が死んだ今、誰も妹を止められない!
果たして、彼は妹の毒牙から逃げ延び
る事が出来るのか?!
殺人から始まる可愛いヤンデレ妹との楽しい毎日!
タイトルの割にヤンデレ要素薄め!! ←え!?
…という展開から始まるほのぼのとした宮殿日常モノラブコメ(?)です。
ちょっとシリアスも混じってますが、ご安心下さい、日常モノです。多分。
何だかんだでヤンデレ要素はそこまでありません。
あと、ミリタリーが混ざります。ご了承下さい。
不定期連載。
ペースは書き終わり次第順次投稿となりますので筆者のやる気次第で可変。
やる気に溢れている時は毎日だったり、その逆の時は2週間おきだったり…
無理のない範囲で頑張りますので、期待せずにお待ちいただければ。
尚、改行が非常に多いです!
行間の長さの設定を短めにした方が読みやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 17:19:23
773080文字
会話率:33%
嘘つき令嬢と呼ばれる私は顔も名前も分からない王子様と婚約しました。
私には帰る家がなかったので選択肢がそれだけでした。
婚約者としての生活は楽しい毎日でした。
しかしある日、王子様が私の部屋へ来たのです。
王子様の目は私を睨み付け顔は美しい
けど怖い人でした。
でも王子様は私じゃないお姫様に笑いかけていました。
そんな顔を見たら私はお姫様をいじめたくなりました。
でも私にはそんなことはできません。
だって私は嘘つき令嬢でもないし、悪役令嬢でもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 20:08:24
7002文字
会話率:42%
ヴェルディン皇国にあるパン屋ル・ラークで働きながら日々を過ごしていた一人の少年・エイルはある日、母を名乗る女性に引き取られ彼の日常が変わった。
母と暮らす日々がこの時から始まった。
ベルグラーノ領で厳しい修行を強いられながらも楽し
い毎日を送っていた。これから待ち構える多くの困難があることも知らずに……
タイトル変更を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 20:14:59
404244文字
会話率:46%
西暦2100年、探偵社の任務で軍隊に追われ、殺されかけたローシェ。彼女はそこで謎の光に包まれ、気づけば異世界に転移してしまっていた。戸惑うもそこで友を作り、楽しい毎日を送るローシェ。
ある日、浜辺で散歩していたローシェは死にかけで倒れて
いる青年に出会う。
そのころ、ローシェが来た世界『アルヴァーム』は、ローシェが元いた世界から侵略を受けていた・・・。
といった、絆、愛、勇気のような話、だと信じたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 21:50:58
2931文字
会話率:43%
※初めに、この作品は章ごとに纏めてから、毎日投稿しております。その為、次章は少々間が空くかと思われますがご了承下さい。
※1話ごとに文字数がバラバラです。短い話だった場合、稀に1日2話投稿する事もあります。
※誤字脱字、或いは文章がおかしい
と言った指摘などは、随時受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。
※最後になりますが、拙作なので矛盾点など多々あるかと思いますが、皆様に楽しんで頂けるような作品作りを心掛けていきますので、皆様も誹謗中傷はお控えくださり、今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
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彼の名はユート。日本から、気付けば異世界に渡ってしまった26歳の青年。
運良く、この世界の住人に救われ、気付けば国王の庇護下に入り、料理人として働き、家庭を持ち、そしてその世界で生涯を終えた·····筈だった。
だが、気付けば子供の姿に。
それからと言うもの、彼は何度も転生を繰り返す。
時には人を巻き込み。
時には国を巻き込み。
彼が振り返ってみれば、いつしか伝説の存在となっていた。
そして今度も転生し、記憶を取り戻す。
しかし、今回のは『ハズレ』も『ハズレ』。『大ハズレ』。
彼は急いで家を飛び出して、本来の我が家に戻って行った。
そこで待っていてくれたのは、彼の可愛い、愛しの従魔達。
「さて、今世はどうやって過ごそうか?まあ、皆と一緒なら、どんな事でもきっと楽しい毎日が待ってるだろうけど、ね」
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一章/[完]
二章/毎日19時投稿
番外編/4話(2章が終わり次第、一気に投稿)
3章/(現在思案中w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 19:00:00
100672文字
会話率:24%
西暦二千五十年。
突然人々が怒り狂う狂人化現象が社会問題となって十年の月日が経とうとしていた。人間の負のエネルギーがある場所に溜まり、そこから零れ落ちた負のエネルギーの影響を受けた人々が狂人となってしまい、普段では取らない行動をとってしまう
。その行動は人を襲ったり物を壊すなど様々であり、狂人化現象によって被害を受ける人々が多くいた。
少年は願った。楽しい毎日にしたいと。
少年は願った。笑いが絶えない日々にしたいと。
少年は願った。苦しいのは自身だけでいいと。
そんな願いさえ叶わない世界に少年は絶望をしていた。絶望をしている少年の名前は篁伊織、十四歳になったばかりの少年である。少年はある日の朝、両親と共に交通事故に遭ってしまう。両親は少年を庇い亡くなってしまうも、少年は一命をとりとめたが目覚めないまま数週間病室で寝ていた。伊織の意識は黒い空間にあり、その空間に伊織が立っていると小学生くらいの男の子と高校生と見える女性の姿が現れた。
男の子は伊織に絶望したと聞き、女性は世界を恨みますかと聞いた。伊織はその問いかけに対して、恨みたいけど運命だからと答えた。すると女性が絶望をしていますかとさらに聞く。伊織はその問いに笑顔で清々しい気持ちだと答えた。その答えを聞いた二人は、伊織に英雄の資格があると感じ取った。
男の子と女性は伊織に掌に収まる大きさの白色の長方形の箱を手渡し、その箱が君の力になると二人は言う。伊織はその箱を見つめ、箱のことを詳しく聞こうとするも、伊織の意識がそこから消えそうになってしまう。女性はいずれ分かりますと加えて言い、その言葉を聞くと伊織の意識は現実の身体に戻った。その伊織の右手には黒い世界で受け取った白色の箱が握られていた。この箱を受け取った瞬間から伊織は世界や自身の未来をかけて戦っていくことになる。
少年は闇を照らして人々を導く光となれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 15:00:00
8564文字
会話率:62%
天界・地上界・異界の三界層から織りなすこの世界。最初は三界ともお互いが干渉する事は無かったが、600年前、異界序列第四位のケイラン=ドゥルジケスカーが独断で地上支配の目論見、地上は攻撃を受けた。それを阻止しようと天界、地上、異界は力を合わせ
る事になった。この世界には『界術』というものが存在し種族にとって使える能力が違う。その中でも『人間(ヒューム)』は何の界術も持たない無能力の人種。そこで、『天界人(シーム)』の提案により、自分の界術を人間に継承させることで戦力を増やしていくのであった。
そして、全戦力をもってケイラン=ドゥルジケスカーを討つことを成功させ、天界人の王により秘密の場所に封印された。これがきっかけで、細かなルールを決め三界を行き来できるようになった新たな代の改変である。
100年経った時代、カロクという少年は幼い頃に死にかけていたところを白銀髪眼の女性、『異界人(ノーム)』リティエルに拾われ育てられてきた。リティエルはカロクを唯一の弟子にし、自分の界術を継承させ能力の使い方を教えた。穏やかで楽しい毎日。そして成長しいつからか一人の女性として愛してることを自覚したカロク。いつかその想いを告げ、リティエルと結ばれる事を夢に見ていた。しかし終わりは突然訪れる。リティエルの界術を求めた者達が襲撃してきたのだ。闘おうとするも虚しく、カロクは目の前でリティエルを殺され、自分は捕えられ『永久監獄』の最深部に全身拘束され投獄された。
500年経った現在、永久監獄に仲間を助け出そうと侵入した盗賊がセキュリティシステムをダウンしたことにより、カロクは運よく逃亡が叶う。500年時が経ってる事と、自分の『術式回路』が5カ所に封じられてる事を知ったカロクは、リティエルを奪った奴等に復讐とリティエルの居ないこの世界を滅ぼす計画を立てることにする。
チート級と言われるリティエルから継承された界術と『固有術:解析』を使って―—―—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 22:33:38
20949文字
会話率:69%