「ごめんね、実。私、もう貴方とは付き合えないの」
どういうことだ、これは。
とある放課後。幼馴染にして彼女である瀬谷路夏に呼び出され、校舎裏に赴いた俺こと初小岩実は驚愕していた。
そこには路夏以外に、親友であったはずの宇場津太郎の姿があっ
たのだ。
話を聞いてみると、どうやら俺は親友に彼女を寝取られたらしい。
「うわああああああああああああ!!!!!」
全身が震える。絶望が襲いかかる。
これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。
脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。
絶叫とともに、俺はその場から駆け出した。
もうこれ以上、ここにいることなんて出来ない。
勢いそのままに、俺は目の前の津太郎へと踊りかかり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:00:23
7310文字
会話率:53%
クリスマス・イブ。12月24日。この特別な日に、男子高校生のあなたは校舎裏で女子と二人っきりになった。そこで、彼女が着用していたブルマを目にする。それが特別なブルマだということを、あなたは知らされた。翌年、特別でない日にも、同じブルマを見
た。だが、あの時と全く同じではないことを彼女から聞かされる。
※たくし上げ描写のある変態的な内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 01:31:23
888文字
会話率:16%
鑑凛には気になる女の子がいた。ある日その子が男子と校舎裏に行くのを目撃する。まさか付き合ってしまうのか。気になる凛は後をつける。
最終更新:2022-11-23 03:17:34
5815文字
会話率:37%
ある日、愁の机の中に一枚の手紙が入っていた。
その内容は放課後校舎裏に来て欲しいと言うものだった。しかも差出人はこの学校で一番、二番を競う美少女の未来。
愁は告白なんてありえないと思いつつも少しだけ気分が高揚してしまう。
しかしそんな気分は
直ぐに無くなる。なぜなら手紙を出てきた未来とその友達が罰ゲームで嘘コクをするのだと聞いてしまったからである。
それから愁はある計画を立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 07:45:59
3753文字
会話率:44%
生きたいと、思ったんだ...。
夜江学園に通う京介は友人である雨斗から校舎裏の森にでると噂の『夢魔』について聞かされる。
昼休みにその『夢魔』を見つけようとその森に入った。捜しているうちに森の中心部に入っていき、そこで出会ったのは京介と
同じくらいの女子生徒で...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 15:31:30
59790文字
会話率:54%
旧校舎裏で煙草を吸っていたぼくは、その日、飛び降り自殺をしようとしていた女生徒に、とある取引を持ち掛けられる。
「煙草を吸っていたこと先生に言わないから、お願い、私を助けて」
自殺未遂者の西ヶ原さんは、綺麗な顔を泣きはらしながら、そうや
ってぼくを脅迫した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:05:41
50743文字
会話率:39%
石田真吾はクラスメイトの麻井茉里に呼び出された。『校舎裏の桜の木の下で待ってます』と書かれたその手紙は、間違いなくラブレターで。なにせ伝説の桜の木の下に呼び出すなんて、告白以外に考えられない。だけど麻井さん、校舎裏にあるのは、桜の木ではなく
梅の木ですよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 12:00:00
4503文字
会話率:23%
蒲田隆一はその日、校舎裏の桜の木の下に想い人の原口涼菜を呼び出した。勇気を振り絞って「好きです!」と伝えるも、疑い深い涼菜は「私を好きだと言うのなら、その証拠を見せて下さい」と言って、まるで信じようとしない。
最終更新:2022-02-28 12:00:00
4339文字
会話率:19%
世界には、バース性という二種類の性別があり、春藤梨香はΩだった。
いつか運命の人に出会えることを夢見つつ、ある日高校に登校すると、特別なフェロモンの香りを感じた。「きっと運命の人だ!」と直感した梨香は、その香りをたどって校舎裏へ行く。し
かしそこでは凄惨な喧嘩が行われていた。
どうやらその喧嘩に勝利したレオン・ガーディナーという、イギリスからの転校生が梨香の運命の人のようだけれど、当のレオンからは「俺にはもう運命の番がいる」と言われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:42:56
107152文字
会話率:50%
春原怜、高校三年生。いつものように呼び出せれた校舎裏。悪意ある言葉の数々に暴力。木に追い込まれた瞬間目映い光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
召喚された誰かが精霊の愛し子?それなら愛想のない私じゃないよ。ほら王子様も美姫が精霊の愛し子って
言ってるし。本人も喜んで精霊の愛し子とやらに名のりをあげてる。
精霊さん、私に手伝ってと言われても私じゃ出来ません。
私はただ目立たないようひっそりと生活したいだけだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 23:00:00
140601文字
会話率:49%
「……えっと。なにかな|円井《まるい》くん?」
クラスでも地味と言われる青樹 空を校舎裏に呼び出した円井 月也。
彼は経験の全てを仕草に表し告白を行おうとしていた。
「……俺、青樹さんのこと、ずっと好きでした。俺と付き合ってくれ
ませんか?」
「……ごめんなさい」
青樹にとっては初めての、円井にとっては37回目の告白は実を結ばなかった。
薄れゆく意識の中、円井は過去へと戻される。
原因は分からないが、円井は何度も一定期間をループしていた。
分かることは二つ。
青樹にフラれれば同じ時間に戻され、何もせずに時が過ぎればやはり過去に飛ばされる。
いつしか本気で青樹を好きになっていた円井は、さまざまな情報を集めループを終わらせる為に奔走するのだった。
※連載としてますが3話程度の短期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 15:23:04
31052文字
会話率:31%
校舎裏で一人過ごそうとする森下。しかしそこにはあまり面識の無いクラスメイト、土屋がいて……
最終更新:2022-05-29 15:03:45
7385文字
会話率:40%
俺は高嶺の花———神崎美咲からラブレターを貰った。
それだけだったのに———彼女は校舎裏で死んでいた。
誰だ? いったい誰が彼女を殺したんだ?
最終更新:2022-05-25 00:39:12
1270文字
会話率:4%
孤独を謳歌する大学生の「僕」は、ある日校舎裏で「先輩」と知り合う。大学に住み着く野良猫の世話を通じて交流が始まり、次第に関係を深めていくが、「先輩」には隠している秘密があった。
最終更新:2022-05-24 20:38:20
13887文字
会話率:36%
昼休みに一息つける場所を求めて校舎裏へとたどり着いた西宮は、そこで、久々に後輩の七瀬と出会う。
何故こんなところに居るのかと問う西宮に対し、七瀬は西宮をずっと待っていたのだと言う。
――その言葉で西宮は気付く。
この校舎裏は、かつて西宮が
七瀬に告白するために彼女を呼び出した場所だった。
といっても、直前に怖気付いて逃げ出したせいで、結局告白は叶わなかったが――。
七瀬は、あの日西宮が何を言うつもりだったのか教えて欲しいと言い出す。
もう終わった話だと、まともに取り合わない西宮だったが、それでも七瀬は、しつこくあの日のことを聞いてきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 09:08:58
5446文字
会話率:54%
〝2020/10/23 第一巻発売〟【第一回集英社WEB小説大賞】において『大賞』を受賞しました。応援してくださっている方々、本当にありがとうございました! 《あらすじ》絶対的権力を持つ男子生徒に逆らったせいで、学校中から見放され迫害を受
けていた俺――坊地日呂(ぼうちひろ)。毎日毎日どんなイジメを受けても決して屈することはなかった。そして今日もまた校舎裏でボコボコにされてしまう。だがそこへ生徒たちの悲鳴が聞こえる。それが――世界が変貌した瞬間だった。学校のグラウンドで、RPGに出てくるようなモンスターたちに襲われ、次々と生徒たちが殺されていく。そんな中、俺は一人自宅へ逃げることができた。そして自分に奇妙な能力が宿っていることに気づく。それは《ショップ》と呼ばれるスキル。金さえ払えば、地球上にあるあらゆるものを購入することもできるし、何といっても地球に存在しえないファンタジーアイテムまで手にできるのだ。俺は、人間が次第に淘汰されていくこの世界で、スキルを活かして悠々自適なスローライフを送ることを決意する。自分を見下し、迫害してきた連中には、俺のような力がない上、どんどん殺されていく様は痛快で愉快だった。これは迫害されてきた少年が、スキルの力を使い、何も持たない人間たちを利用していく〝ざまぁライフ〟である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:00:00
812360文字
会話率:46%
隣の席の地味で目立たない優等生風女子。校舎裏。裸。変身。そして——僕はいつの間にか『戦争』に巻き込まれていたんだ。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-04-06 23:20:10
58032文字
会話率:43%
別棟の校舎裏に何か違和感を感じた私がそっと覗いてみると、あり得ない光景が広がっていた。
「…おかしいな。結界張ってた筈なのに」
「田臥くん…だよね?」
高校生×ファンタジー短編
最終更新:2022-04-05 23:07:17
5766文字
会話率:45%
僕、永瀬皇(ながせこう)には植村美帆(うえむらみほ)という幼馴染の彼女がいる。
そんな美帆が校舎裏で他の男と抱き合っていたところを僕は見てしまった。
勘違いかもしれないと僕は彼女にそのことを問いただそうとしたところ、いきなり美帆と抱き合って
いた男――相沢拓也(あいざわたくや)からストーカー扱いをされてしまうのだった。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 19:21:23
15289文字
会話率:21%
なめくじなのに一匹だけ大きな殻を背負っているカタツムリくん。学校では大きな殻のせいで勉強も運動も上手くいきません。
そんな時、東校舎裏に行けば勇者になれるという噂を聞きつけます。
そこでカタツムリくんが目にしたものとは――
全11話、
毎日投稿の予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:00:00
43618文字
会話率:53%
久賀春哉は部活をサボって校舎裏に行くのが日課となっていた。なぜならそこには「がんばれ」と声をかけてくれる甘原奏音という天使がいるからだ。
彼女は最初こそ部活をサボる俺を冷やかすだけだったが、一ヵ月くらいしたら他愛ない話だったりテストのこと
、お互いの好きなモノについてだらだらとお喋りするような仲になっていた。
段々と彼女に惹かれていく春哉だったがなかなか言い出せずに彼女から「がんばれ」と言われる物語。
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:13:33
5236文字
会話率:49%