月白 小説家になろう　作者検索

クラスに馴染めない高校生の寂しさや将来への不安みたいなものを詩にしてみました

　大地を守った対価は宇宙からの光の喪失だった。 　大戦による代償は、人々から通信の自由を奪い、国境線を再び線引きさせる事になった。 　決して、誰もそれを止めることは、出来なかったのだろう、あの忌まわしき日を。 　日常は簡単に消えた。 　そして、かつての歴史は深く積もった灰と共に消える定めか。 　しかし、その小屋は時を止めていた。 　いつか分からぬ主の帰還を待っている様に。折りたたむ>>続きをよむ

私、神城紅羽と兄の夏輝、妹の雪華の3人で久々に出かけようとしてたところで、事故ってしまった。事故った相手は大きなトラック。中には学校関係者＋運転手。その人達の勇者召喚に巻き込まれたせいでの事故だった。だから、私達は勇者ではない。どうせ戻れないなら別に自由にしていいよね？ まぁ、それよりも見た目と性別も事故ってるんだけど...... それよりも、がんばってもふもふゲットするぞぉぉぉ！！折りたたむ>>続きをよむ

一冊の本を手にした時から 何かが変わったのかも知れないし それよりも前から、 決まっていた運命なのかも知れない。 "最後を知っている者は、まだ誰もいない"

街の花屋、フローリスト・カンパニュラに勤めるルリは、店長の知り合いでもある大学教授に恋をする。 鳥類学者のタカハシ先生は、毎月白い花束をルリの店に注文する人。 配達の時に立ち話しできるのを楽しみに、少しずつ先生と交流を深めるルリだったが――。 ※本作はエブリスタにて、同タイトルで加筆版を公開しています。折りたたむ>>続きをよむ

前世で人に疎まれた少女が、意図せず生まれ変わり第二の生活を送る物語。

平凡な男子高校生が転生し、平凡な第２の人生を目指す物語。

神社の裏で生まれた子猫の人生――いや、猫生を描いた物語。

冴えない会社員秋月白夜28歳は起きたら白髪碧眼の美形になっていた。起きて早々に化け物と遭遇して全力で走った白夜だったが、逃げた先は行き止まり。この先白夜はどうなるのか______ (あらすじ面倒だったので雑に書きました。ごめんなさい。そのうち書き直します。)折りたたむ>>続きをよむ

※10/8.21時 最終回投稿予定 ある一人の女が行方不明になった。 彼女は手近な者に少し休憩してくると言って事務所を出ていったっきり、二度と戻ってこなかった。 勝手に帰宅したのではないかと上司は言ったが、勤怠管理システムを確認しても彼女は未だ“就労中”であったし、守衛はその日彼女を見ていないと証言、事実、エントランスホールの防犯カメラに彼女は映っていなかった。 念の為、担当者が彼女の自宅に向かったが、しばらく帰ってもいない様子だったという。彼はもちろん、地下から屋上まで会社のすべての場所を探したし、彼女を知る社員全てから証言を取り、自宅やその近辺も捜索したのだが、何の成果も挙げられなかった。つまり、彼女は何の痕跡も残すことなく、まるっきり消息を絶ってしまったのだった。 果たして警察に捜索願を出そうという段階になり、担当者が彼女の家族に連絡を取ろうとしたところ、緊急連絡先になっている祖父母は既に亡くなっていて、その他の家族は不明であった。 担当者はお手上げ状態で警察へ行き、事情を説明するときにも諦めながら投げやりに話すものだから、逆に何らかの関与を疑われ余計に手間がかかってしまった。 それでも事務所を出ていったのが彼女の意志であること、目立ったトラブルも精神疾患等もなく、何より監視カメラに映ることなく社外に出る方法もあることから、事件や事故に巻き込まれた可能性は低いというのが警察の判断であった。 行方不明者届は受理されたものの、意欲的な捜索ができる段階では無いそうで、また会社にはこれ以上の義務も無いことから、解雇という形での幕引きになった。 いなくなった女の名前は月白マキナ。 株式会社ファイブレンジャーシステムズ情報管理部の主任であった。 折りたたむ>>続きをよむ

依頼を受け、その依頼を達成すべく森で一か月も過ごすという偏狭な男が出会う、ウソツキの物語。

何を使うかは貴方次第。 出会いと別れは時の機運。 如何に在ろうと貴方は自在。 貴方が果たすべきはたった一つ。 溢れる物を、殺すこと。 これは、人の身を得た器物と、それを殺す人の話。 **** カクヨムにて最新話まで更新しております。折りたたむ>>続きをよむ

人間が技術の究極に手を伸ばし、そして淘汰された後の世界。 知性を持つ動物たち――『智獣』が席巻する世界を、ダチョウと人魚が気ままに旅する物語。 色んな価値観や可能性と出会いながら、果たして二人の旅路は何処へ向かうのやら。 ※『小説カキコ』及び『Pixiv』にて、ほぼ同一のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ

女王死せる時、民草はその亡骸を掲げ、弔いの列を成す。 葬列は長く続く。数百、時に数千の民草が、列に加わる。 彼誰時から黄昏時まで、時に深夜まで、哀悼の声は響く。 列に終わりはない。目的もない。終わり方さえ知らない。 弔問は続く。女王を崇敬した者達全てが、命尽きるまで。 *** とあるFLASH作品からインスピレーションを得て衝動書きした代物。 『小説カキコ』SS板にほぼ同様のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

　暗い暗い雨雲が運んでくるのは、奇跡の滴。黄金の一滴。竜の目から流れて落ちて、たどり着くのは龍の卵。 　これはドラゴンの物語。全ての祖である竜とは似て異なる、龍のお話。 　そして、ある少女と出会うことから物語は始まる。

壊れた世界の人間とアンドロイドの話。 第196回コバルト短編小説新人賞で『もう一歩の作品』です。

気が付いたら駅にいた。隣には黄色いワンピースの少女。 俺はなぜ、ここにいるのか。

日照りの続く荒野で、一匹のカエルと出会ったお話です。

この物語の主人公、月白　結城（ツキシロ　ユウキ／男）は、中堅の印刷会社で働く普通のサラリーマン。30歳独身。彼女なし。特技なし。趣味なし。ついでに言えば、学生時代に借りた奨学金を早く返したいがために、貯金する金もなし。 　ある日、仕事で大きなミスをしてしまい、客先からクレームの嵐。上司には怒られっぱなし。それから徐々に体調が崩してしまい、会社に行きたくないと思うようになった。とは言っても朝起きて、頭痛や吐き気を感じつつ会社に行き続ける毎日。 「もう限界だな」と思っていた、ある日の帰宅途中、明日休もうかなと考えていると、目の前に1匹のネコが。しかも車にひかれる寸前。気が付けば、そのネコを助けようとして道路に飛び出していた。 　目が覚めると、そのネコがいた。そしてネコは人間の女性に変わり、「別の世界に行って、世界を救ってもらいます。」と。これはいったい…？折りたたむ>>続きをよむ

近未来を舞台とした架空戦記。 Part 2 「Successor of Mars」は Chapter 1　「Newtopia & Dystopia」(Episode # 01 ～ # ) Chapter 2　「Awakening & Sleeping」(Episode # ～ # ) Chapter 3　「Creation & Destruction」(Episode # ～ # ) Chapter 4　「Abandonment & Inheritance」(Episode # ～ # ) Chapter EX 「Episode EX01「Rich & Poor」、EX02「」、 　　　　　　 　　　　EX03「」、EX04「」 で構成されています。 (Chapterタイトルは全て英語の対義語) Pixvにも掲載しています。 草稿が大半、修正は随時行っていきます。 現在、#0Xまで完成稿 不定期で更新中… 更新歴　 次回 、更新未定折りたたむ>>続きをよむ

近未来を舞台とした架空戦記。 Part 1 「LibRev」は Chapter 1　「地球」(Episode # 01 ～ # 13 ) Chapter 2　「宇宙」(Episode # 14 ～ # 26 ) Chapter 3　「連合」(Episode # 27 ～ # 40 ) Chapter 4　「革命」(Episode # 41 ～ # ) Chapter EX 「Episode EX01「大蛸」、EX02「猛獣」、 　　　　　　 　　　　EX03「帰還」、EX04「黄昏」 で構成されています。 (タイトルは全て二字熟語) Pixvにも掲載しています。 草稿が大半、修正は随時行っていきます。 現在、#06まで完成稿 不定期で更新中… 更新歴　 08/19 EX01　04話 本筋（完成） 08/20 EX01　04話 本文（未完成） 08/25 EX01　04話 本文 (未完成） 08/27 EX01　04話 本文 (未完成） 08/30 EX01　04話 本文 (未完成） 09/01 EX01　04話 本文 (未完成） 09/03 EX01　04話 本文 (完成） EX03　01話 粗筋 (完成） 09/05 Cp01　06話 清書 (完成） Cp01　07話 清書 (未完成） EX03　02話 粗筋 (完成） 09/10 Cp01　07話 清書 (未完成） EX03　03話 粗筋 (完成） 09/14 Cp01　07話 清書 (未完成） 更新は不定期。 最長でも週一回は更新が目標折りたたむ>>続きをよむ

警察官に追われたと思ったら、今度は仲間を追いかける側…！？ 屋敷に帰ったら帰ったで騒がしいし…お前ら今何時だと思ってるんだよ… しかも「少し休むか」と思って自室に行こうとすれば、何故か不法侵入されてるし？ 誰か俺に平穏な日々をくれよ… まぁ、ファミリーとして活動したらこうなる事は分かってたけど。 ってことで、今夜も張り切って行きますか。 街を荒らす不埒な輩を地獄へ案内しに…ね。折りたたむ>>続きをよむ

また衝動書きしました。 文脈と語順がおかしいです、注意してください。 以前書いた『冗談』の続き？のようなものです。 弱百合成分を含んでいますので、苦手な方は全力でUターンしてください。

衝動に駆られて殴り書きしたので、文脈や語順がおかしいです。 弱百合っぽい感じになってます。 苦手な方は全力でUターンしてください。

人間なら誰しも一度は見る夢。 そんな夢を、ファンタジーに書き上げます。

高校生の桃倉小春（ももくらこはる）は 同級生の秋月白夜（あきづきはくや）が大好き。 何度迷惑な顔をされようとも、 人生、後悔しないしないように生きる！がモットーな小春は、 今日も大好きな白ちゃんのもとへ行く！

月白（げっぱく） はなうたほど、すてきな音楽ってないと思います。 はなうたを歌うように、ことばを紡げたらいいな。 毎日のきもちを、色にして綴ります。

突如、故郷を襲った戦禍。唯一の王族の生き残りであり、国の象徴である巫女でもあった桂花は、多くの民の望みにより、少ない護衛と共に祖国の脱出を試みていた。その道程の途中、体を休めるために入った無人の捨て寺で、彼女はある少年へ想いを馳せる。