元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新
生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリーサは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:20:43
275911文字
会話率:34%
石女として離婚され、実家に出戻ったナンシー。しかし彼女は再び、とある侯爵家の後妻として嫁ぐことになる。
女遊びで屋敷に寄り付かない夫の代わりに、夫の弟ボニフェースが頻繁に屋敷にやってくる。義理の娘もまた叔父である彼によく懐いていた。
そ
んなある日ナンシーは継子と喧嘩をしてしまう。落ち込むナンシーにボニフェースは、最初からうまくいく母親なんていないと励ます。いつしか、書類上の夫ではなく、ボニフェースとクララとともに家族になりたいと願うように。
ところがナンシーたちのもとに、クララの実の父親が浮気女連れで押しかけてきて……。
幸せになることを諦めていたヒロインと、。彼女のことを幸せにしたい一途なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:31:16
8825文字
会話率:70%
なんでも欲しがる妹。だったら要らないからあげるわ。
婚約者だったケリーと妹のキャサリンが我が家で逢瀬をしていた時、妹の紅茶の味がおかしかった。
それだけでわたしが殺そうとしたと両親に責められた。
いやいやわたし出かけていたから!知らな
いわ。
それに婚約は半年前に解消しているのよ!書類すら見ていないのね?お父様。
なんでも欲しがる妹。可愛い妹が大切な両親。
浮気症のケリーなんて喜んで妹にあげるわ。ついでにわたしのドレスも宝石もどうぞ。
家を追い出されて意気揚々と一人で暮らし始めたアリスティア。
もともと家を出る計画を立てていたので、ここから幸せに………と思ったらまた妹がやってきて、今度はアリスティアの今の生活を欲しがった。
だったら、この生活もあげるわ。
だけどね、キャサリン……わたしの本当に愛する人たちだけはあげられないの。
キャサリン達に痛い目に遭わせて……アリスティアは幸せになります!
アルファポリス様で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:31:07
24510文字
会話率:29%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
ここは大日本帝国がアメリカに勝利した世界線の世界。
壊れた鎮守府に赴任してきた提督は今日も鎮守府直しに奮闘する。
しかし、提督を待ち受けていたのは極限状態の鎮守府だった。
優秀な銀髪の副官鹿島とともに佐々木提督は鎮守府を整備する。
しかし、
佐々木と鹿島を待ち受けるのは想像を超える廃墟だった。
屋根は落ち壁は朽ちて穴が開き床は抜けて腐っていた。
敷地にはゴミが満載でゴミ屋敷鎮守府とゴミの山が周囲に構築されおり悪臭が鼻をつく。
佐々木は鎮守府の調査をはじめ、鹿島は予算確保に奮闘する。
新感覚鎮守府小説、ここに降臨!
登場人物紹介。
佐々木計(ささきけい)
提督、27歳、大佐。
能力は高く、実力もあり実戦で戦果を挙げている。
だが一方でライバルから妬まれており鎮守府復旧事業に従事させられる。
鎮守府のあまりにもあまりな状況に絶望しながら新司令部整備に奮闘する。
鹿島零(かしまれい)
佐々木の副官。能力は高く優秀ながら欧米系の血を引き欧米系の容姿のため帝国海軍には疎むものが多い。鎮守府復旧作業では主に事務方を担当し予算確保、書類整理などで佐々木を支える。鎮守府の酷すぎる状況に絶句しながらも佐々木を最後まで補佐しようとする。
横須賀鎮守府
壁は穴が開き屋根は落ち、床は抜け敷地も施設内部もごみだらけかびだらけの築120年の老朽鎮守府。50年前まで栄光ある歴史を形成していたが今は見る影もない。予算不足で復旧費用は絶望しされている。
概要説明と人物紹介は以上です。
では、作品でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-07 22:39:16
12009文字
会話率:21%
ミスを許さない役人とか軍人とかいるけど、ホルムズ海峡で本当に大事なのはコネとか賄賂とか面子とかそういう奴。
最終更新:2024-05-05 22:00:00
1521文字
会話率:57%
「奴隷を買いたいんですか? それでは、絶対に食事は与えてください。お風呂も与えてください。部屋も与えてください。それと、何かあったらすぐに病院に連れて行ってあげてください。その他諸々書いた書類も用意していますので、それにも目を通していただけ
ると」
「はぁ? なんだそれ。奴隷風情にそこまでやらせんのかよ。やっぱいいわ。別のところで買う」
「あ、ちょっと!」
スレイは全く売れない零細奴隷商人である。訳あってやりたくない奴隷商人をやっているのだが、商品である子たちへの愛情が強いばかりに客には相手にされない。同業者にすらバカにされ、スレイの地位は低いものだった。
「スレイ! また売れなかったの?」
「全く、あなたは奴隷に甘すぎるのよ」
「だ、大丈夫ですよ。また、えっと。次があります?」
「……奴隷たちに励まされている奴隷商人なんて聞いたことないよな」
挙句の果てには奴隷である獣人のミーア、吸血鬼のイヴ、エルフのレイレイに励まされている状況である。しかし、スレイにとっては彼女たちが幸せになってほしいと願ってしていることであった。だが、そう上手くはいかない。
スレイが奴隷商人をやっている理由の一つとして、両親が抱えていた借金を返済するためという事情があった。更に、奴隷たちに快適な生活を送ってもらうために費やしたお金で更に借金は膨らみ続け、最終的に「この日までに返さないと首が飛ぶぞ」と言われていた日を迎える。
このままでは自分の首が飛ぶ……!
考えたスレイは借金取りから逃げるために辺境へと逃げることにした。いっそのこと、辺境で愛している奴隷たちと幸せな生活を送ろう。そう誓ったわけだが……逃げた辺境は魔物だらけ悪人だらけの荒れ果てた土地。
もう終わりだ……と死を決意したスレイだったが――あれ、奴隷たちが全てを蹂躙していってるんだけど?
え、というか俺が育てた魔族たちが最強種ってマジですか?
これは、奴隷を愛する駄目商人が実は最強種だった奴隷とともに辺境でスローライフを送る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
56009文字
会話率:45%
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで
、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56950文字
会話率:35%
「お前なんか、離婚してやる!」
そう叫ぶ書類上の旦那様に、結婚時に結んだ契約の内容について、わかりやすく解説する妻。
最終的に国王の承認を得て女領主となり、夫は今までに犯していた様々な罪に問われ、連れていかれる。
最終更新:2024-04-26 10:36:58
2592文字
会話率:69%
昼下がりの警察署、期限ギリギリの書類に上司からサインをもらおうとするが、当の上司にはある秘密が隠されていた。
最終更新:2024-04-19 17:50:17
1625文字
会話率:46%
王太子に婚約破棄され、捨てられた私を拾ったのは田舎の男爵だった。色々あって領地まで行けば、ドラゴンの末裔で君は番と言われて。お互いにもっと知り合ってから色々勧めましょうかと、とりあえず書類上の結婚をしテイル二人はまだ手を握るくらいの清い交際
。なのに、王都からの使者を竜の略奪婚だからと言って追い返すなんて。番だから助けたというわけではないと言ってたじゃないですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 11:11:28
6297文字
会話率:34%
くるりと変わった勤務地。
初めて降り立った世界で挨拶回りをした後のこと、お別れの時を思い出した。
基本的に営業さんって、人間を嫌いにならないんだよね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
営業さんのデスク見て思ったんですよ。
何時も書類に埋もれていたけれど、接する時に温さを感じるのは、基本的に人間が好きなのだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:08
814文字
会話率:48%
金を管理し、雇用を管理し、貿易を管理し、そして生死を管理する。
そんな死神の1人、浦見は今日も命を刈る。
年末、杜撰な管理でたまった、人々の生死を記した書類を整理していると、そこにはある人物の名前があって……。
最終更新:2024-03-30 20:26:13
4555文字
会話率:45%
幼稚園の先生って子どもと遊ぶだけの楽な仕事って思われるけど、何でもできないと仕事にならない大変な仕事って知ってた?子どもたちへの教育(音楽、絵画、体育など)、書類仕事(年間計画や指導案、財政管理など)、近隣小中高等学校や地域との交流や協力
体制の構築など業務は多岐にわたる。
幼稚園の先生をしていたアラフォーが異世界の公爵令嬢として転生した。前世の記憶を活かして楽しく生活していたら家族、神、精霊王、王族、貴族などあらゆる人々に愛され、無双しながら世界を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:47:54
196755文字
会話率:58%
パーティーで婚約破棄といういつものパターン。違うのは、悪役令嬢とかわいこちゃんが結託して王子から金を巻き上げた。ということ。
陛下のいない隙に阿呆王子にけっこう重要書類に契約サインさせたので完璧!
悪役令嬢ポジションの主人公は隣国へと旅立つ
のです!
というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:50:00
2957文字
会話率:38%
大学卒業後、特許庁へと就職したが、特許の申請書類に目を通していると、ついつい、自分ならあーする、こうすると空想に耽ってしまい、全く仕事が進まなかった。
「君、いつもいつもぼーっとしてばかりで全然仕事していないじゃないか。新人も入って来たたこ
とだし、このままじゃ示しが着かないよ」
「申し訳ありません」
俺はもう何日も職場では笑うこともなく、声を出すのは「申し訳ありません」ぐらいだ。
ブラックな職場ではないが、周りはそれなりにエリートばかりで仕事の出来ないやつには容赦ない。
自分のような田舎のコンニャク屋の息子には向いていないなぁと、思いながら帰り道を歩いていると、知らず知らずのうちに赤信号を渡ってしまっらしく、
『プーーーーー!』
突然、大きなクラクションが聞こえた思うと、一瞬だけ全身に痛みを感じた後、自分というものがこの世界から消え去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 19:43:02
97332文字
会話率:39%
新人ギルド職員のルル・ルーデンはある日、ギルドの支部長に呼び出される。
「この書類を届けて来て欲しい」
支部長に頼まれて向かった先には怠惰でやる気のない男…… ブラックさんがいた。
世界にも7人しかいない大国の軍事力でも歯が
立たない超越者たち。
ルルはそんな超越者の1人、Mr.ブラックさんをはじめ様々な能力を持つ人外達に可愛がられて助けられ、庇護される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:53:07
11557文字
会話率:42%
主人公、出(いず)納(おさめ)は交通事故で死亡し、その人生を終えた。
…………ように思われた。彼は気づけば、女神となんやかんやあって、転生することになった。そして、転生した彼は異世界での生活をどのように過ごすのか。
「すいませーん、こんな
んでいいんですか?」
「知りませんよ! あらすじの書き方なんて! 自分でやってください!」
「え〜、ちょっと困ってるの、だから助けて〜」
「私だって、先輩のせいで増えた書類の始末、頑張ってるんですよ! てか、やらされてるんですよ!」
「そうでした」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:00:00
25985文字
会話率:26%
メリザンドの祖父に嫁いできた、伯爵令嬢アリエッタ。
公爵に見初められ十八歳の若さで、四十も年上の男の妻になった。
姉妹のような年の差の二人も、書類上は祖母と孫。
祖母となったアリエッタが、公爵の孫娘のメリザンドは大っ嫌いだった!!
という入りの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 04:00:00
29451文字
会話率:29%
悪女と噂の伯爵令嬢ジュリエットは、ある日、呪いの魔法によって体が小さくなってしまった。
自分が小さくなっているとは気付かず、目の前に現れたとんでもないイケメンの巨人に驚く。
「なんで、そんなに大きいのかしら!??」
「俺がデカいんじゃな
くてお前が小さいんだよ」
イケメンの巨人は輝く銀髪の持ち主で、銀の王子様と騒がれている冒険者「ライ」
ジュリエットは成り行きでライに助けられ、呪いを解くために彼に協力してもらうはずが……「見積書」と書かれた書類がジュリエットの目の前に掲げられた。
「俺を雇うには、金が必要なんだジュリエット」
ジュリエットは心の中で地団太を踏みながら
「もちろん契約いたしますわ」
ライと雇用契約を結ぶ事に。
呪いを解いて元の大きさに戻る為に、ジュリエットは奮闘する――ライのポケットの中から
*3月は、月曜/金曜 7時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 00:00:00
117715文字
会話率:42%