宇宙を舞台にしたVRゲーム、Spaceship in Tempest Galaxy。
βテストから参加していたプレイヤーネーム:霧島遊矢は、β終了から3ヶ月。製品版を楽しみに過ごしてきた。
そしていよいよ始まる製品版。
とある方法で入手難度
の高い等身大アンドロイドを入手していた霧島は、彼女を相棒に広大な宇宙へと旅立つのであった。
現代のゲーム機より、ほんの少しだけ進歩したVR機によるゲーム攻略話。
フルダイブみたいな超技術はなく、あくまで視覚、聴覚と手首から先の触覚だけを体験できるくらい。
主人公は卓越した能力もなく、かといって無知なゲーム初心者でもない。ごく普通のプレイヤーが色々とつまづきながらも、ゲームを楽しんでいく。
そんなゲーマーの物語です。
世界やら宇宙を救うような事もなく、異世界に飛び込むような事もない……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 12:00:00
632896文字
会話率:48%
成人の日を迎えた二十歳のミオは、東京から寒い地元に帰って来る。
二十歳を迎えても、成人式に出るつもりはなかったミオ。それは、ミオの手首に深く刻まれている、過去に負った古傷が関係していて―――。
最終更新:2022-02-04 05:44:56
4301文字
会話率:17%
錬金術師のハルカは錬金術師養成学校から卒業し、秋から独立開業する。
初めての客は壊れたブレスレットの修理依頼をしてきた。
ハルカは依頼を受けて、ブレスレットの欠けた部品を錬金術で錬成して修理する。
直ったブレスレットを手首につけて客
が帰った日の夕方、ハルカの師匠から電話がかかってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 15:27:45
4229文字
会話率:41%
英雄扱いのはずが一人暗殺を苦wだてられ、町を出ていくようです。
最終更新:2022-01-27 12:54:04
236523文字
会話率:17%
勇者パーティーにアドベンチャーガイドという異色の肩書で参加し、魔王討伐の使命を持つ勇者のサポート役として、その目的を成就したが、その異色の肩書ゆえに不遇の対応を受け、戦闘に次ぐ戦闘に明け暮れた今までの生活にピリオドを打ち、セカンドライフとし
て、世界各地をおいしいものを求めて旅するノマド生活を送る一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 12:51:51
290389文字
会話率:18%
東京に一番近い東海原発が原発反対派の外国人テロリストに占拠され、日本のSWATと対決しますが、それでも歯が立たず、日本政府はアメリカに協力を要請し、ペンタゴンやCIAも巻き込まれる様なスケールの大きい小説にしたいと思っています。外国人テロリ
ストのボスは女で日本語も英語も堪能で一番頭が良い方が面白いのではと思っています。
他にもテロリストが原発に乗り付けるヘリは、軍用機SA341Fにしようか、季節感や最新の軍事技術をどう織り込んでいこうか、
テロリストのボスの頭の良さを、どう表現しようか等、色々考えていますが、
クライマックスは、やはり米SWATとの対決で光学迷彩スーツを装備した隊員が起爆装置のスイッチを持つテロリストの手首を軍用特殊ナイフで切り落とすというものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 14:59:02
2013文字
会話率:9%
【連日21時投稿・全5話】
高校2年生の夏。
一学期が終わり、夏期講習が終わるまでの間。胡茅(ごぼう)雪は自らの左手首に、軌跡を刻んだ。
いじめられている、これがいじめだという自覚はある。
平穏という強大な言い訳に、誰もが縛られている”
日々”。
そんな”日々”は、変わるのか、変わらないのか。
【お知らせ1】
この作品は、語り手が入れ替わります。
【お知らせ2】
この作品は、いじめが物語進行の中心となっています。残酷な表現や、過度に鮮明な描写は避けましたが、苦手な方はご注意ください。
【お知らせ3】
この作品は、「小説家になろう」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 21:00:00
9868文字
会話率:11%
友達の手首の傷。辛いことでもあったのか、その訳を聞いてみると・・・。
最終更新:2021-12-26 23:56:19
408文字
会話率:60%
「アリス、俺と付き合ってくれないか?」
「はい?」
騎士の詰所にポーションを卸しに行った時、アリスは唐突に告白された。
キスが好きな狼騎士には、三ヶ月前にめちゃくちゃお世話になっていて。
恥ずかしいくらいに好きをアピールしてくれる狼騎士
に、アリスの出した答えは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 13:30:10
4523文字
会話率:51%
少女型セクサロイドのアンナマリアは化学工場の爆発により空気汚染された、廃墟の遊園地を歩いていた。
彼女が思い出すのは同じ野良セクサロイドのオリンピアとここで過ごした日々。
オリンピアは観覧車のゴンドラから飛び下りて壊れたが、アンナマリアはそ
の意図を未だ理解しかねていた。
二人の出会いは数か月前に遡る。
アンナマリアは事業の失敗を苦にした主人の無理心中に巻き込まれるも、持ち前の耐久性で辛うじて生還する。
その後廃遊園地に迷い込んだところをオリンピアに捕まるアンナマリア。
通行料として要求されたパーツの譲渡を拒み、観覧車7番のゴンドラでオリンピアと暮らし始める。
共に生活する中でオリンピアはセクサロイド専門の娼館から逃亡した過去を話し、二人はうちとけていく。
しかしアンナマリアの破損は思ったより深刻で日に日に劣化していった。
オリンピアは観覧車が回る本物の遊園地を見に行こうとアンナマリアを誘い、彼女はこれに同意。
友情の証にお互いの髪を編み込んだミサンガを作り、手首に嵌める。
しかしこの約束がきっかけで穏やかな日常は狂いだし……。
(SF/近未来/セクサロイド/百合)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 02:47:06
7812文字
会話率:45%
死罪となったエミリーだが、気が付くと、時が巻き戻っていた。
二度目の人生では、自分を死罪とした王太子アンドレとは、関わらないと心に決めた。
聖女であることがバレれば、またアンドレの婚約者にされてしまう。そのため、手首の聖女の印を隠して生活
することに。
けれど、隣国の皇子に早々にバレてしまった。弱みを握られたエミリーは、皇子の専属奴隷にされてしまう。けれど、なぜか溺愛されて……。
一方、王太子主催の夜会で、仕方なくアンドレの命を助けたエミリー。聖女の力は使わなかったものの、アンドレの様子が前世と違っておかしい。嫌われようとすればするほど、なぜか裏目に出てしまい……。
*ツギクル様でも登録をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:05:02
101813文字
会話率:33%
ある日、道の真ん中でちぎれた人間の手を見つけた。手首からさきだけのその手を持ち帰り、飼育することに決めた。
最終更新:2021-09-26 21:00:00
4400文字
会話率:2%
甲賀の忍びが、伊賀のくノ一ユヒとくちなしを襲って来た。甲賀の忍び達はユヒの希代な動きに翻弄されて、くちなしに斃された。
くちなしとユヒは、ユヒの秘術『口々の術』で風魔小太郎を斃した。
異体の武士にくちなしは右手首を切り落とされた。ユヒの
怒りに怯んだ武士を、くちなしが斃した。
くちなしは高坂甚内を襲ったが陣内の反撃で窮地に追い込まれた。ユヒが乱入して驚いた隙をついて、くちなしが甚内を斃した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 16:08:59
25270文字
会話率:35%
大学生二年生の俺は精神状態が不安定な同級生の彼女と半同棲の生活を送っていた。
友達から羨まれる程の美人な彼女だが、毎日のように癇癪を起こし、少しずつ苛つきを覚え始め最近ではいつ別れようかとその事ばかり考えていた。
前期納会が終わっ
た深夜に俺は家に帰ると、彼女は何も言わなかった。
いつなら夜遅くに帰ると取り乱して物を投げつけてくるが今日は違った。文句一つ言わずに彼女はすぐに部屋へ戻って寝てしまった。
珍しいこともあるもんだと俺はシャワーを浴びて眠りについた。
次の日の朝、彼女は浴室で手首を切って死んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:36:45
45259文字
会話率:30%
友人の須井 香と恋人の名取 稔とそして私、川利 翠の三名で穴場の海岸の砂浜に出掛けた。
砂でスイカ檻を、動かないように固定するように作る。ちゃんと目隠しをしてあげる。
スイカ割りだからね。そしてハンマーで全力で叩き割る。バットは忘れたから。
それはまるで地上の花火だ。ハンマーが当たると爆発四散する中身。それは黄色ではなく赤色だった。
もう一つにも振り下ろす。外れた。痛みが走ったからだ。先ほどので手首を少々痛めたようだ。
仕方がないので包丁で切り取る。飛び散らないように布巾で押さえながら。
収穫したら、代わりに行きに購入した黄色のスイカを供えておく。
ケースには生理用品を敷き、零れないようにして、それを入れた。
ハンマーは二つの砂山の間に置いて埋めておく。
包丁にスイカの箱、財布も持った。忘れ物はない。
浮き輪はいらないのでスコップと一緒に車のトランクに入れておく。
帰り道はしばらく歩く。ちょっと早いけど、そろそろ帰ろう。
途中で鮮魚でも手に入れよう。ある程度捌く方が包丁も混ざって判別しにくくなるだろうから。
しかし特技の餅つきが役立つとは思わなかった。
そんなこと考えていたら、なんか焼き餅が食べたい気持ちになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:18:33
1000文字
会話率:40%
僕は生きていたくなかった。自分が愛されているのかが分からなかったから。それでも好きな人がいたから、僕は何とか生きていた。僕の好きな人は手首に傷があって美月と言った。それに、夜道という親友を加えて、僕らは文芸部で活動していた。
あるとき、夜
道は交通事故で死んだいとこに恋していたと言う。彼はいとこと結ばれるために、物語になり、美しく死ぬことで恋を成就させると語る。たまに咳込む彼は、それを恋の肺病だと言っていた。
時々、夜道は部室に来ない日があった。そのことについて、僕らは顧問からたばこを吸っている疑いがあると言われ、否定するもしきれない部分があった。夜道のいない部室で、僕と美月は死にたい理由について話した。秘密の話しは僕を少しだけ生き延びさせた。
生き延びたけれど、僕は母の自分を拒絶する視線に耐えられず、夜道を誘って家出をする。そこで僕らはたばこを吸った。そこで夜道は咳込みながら「神の兵隊に銃殺されるんだ」という三島由紀夫の『ラディゲの死』の一節を引用する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:04:31
30127文字
会話率:51%
僕は彼女の前で手首を切り裂く。
最終更新:2021-06-06 08:00:00
2463文字
会話率:38%
ウサギを飼っているというと、「うさぎって、何歳まで生きるの?」と質問されることが多い。ウサギの平均寿命は八歳くらいだそうだが、高齢のウサギ飼いには、あまり聞いて欲しくない質問でもある。これはウサギの召使いになった者の、日々の雑感である。
な
お、動物の死のシーンがあるので、苦手な方はバックをおすすめいたします。よって保険のため、残酷描写とR15を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:13:05
1074文字
会話率:7%
ドンと誰かがぶつかったとき、リーズは首が少し引っ張られた気がした。いけない……物取りだわ!
市場の人混みの中、リーズは形見の首飾りを少年にすられそうになるが、すかさず相手の手首を掴む。
「お願いよ、返して! それは亡くなったお母様の肖像画な
の!」
必死の懇願に、少年は立ち止まると舌打ちしながらも首飾りを返してくれて……。
路上で生きてきた青年ルカと、彼に恋をする商家の娘リーズの物語。
※「聖女」「ねずみ」は比喩のため本物は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 00:03:09
142994文字
会話率:43%
〖祝☆ ジャンル別ランキング月間10位! 日間ランキング最高2位! 週間4位! 応援ありがとうございます ☆〗
◇◇◇
あー……これは完璧な修羅場です。
僕の視線のその先に、何やら激しく言い争っている女性が3人居た。
そしてつい
には、武力行使……女性達の揉み合い押し合いの激しいバトルが始まった!
その中でも、一番小柄だった女性が突き飛ばされ、傍観していた僕の傍まで来て転んだ。
……凄く痛そう。怖いなあ女性って。般若だよ。
転んだ小柄な女性は、近くで良く見ると凄く可愛らしい外見をしていた。
(服装は俗に言うゴスロリかな?)
よく見たら小柄と言うか……。全体的にかなり痩せ細っていた。ご飯ちゃんと食べてる?
その子の両手首には、包帯グルグル巻きが見える。oh……これはもしや?
ギラギラ光る目で、即立ち上がったその小柄な女性は、鞄から何かを取り出した。
それは……台所でよく見掛けるような、ごく普通の包丁だった。
包丁を片手に持ち、未だ激しい喧嘩を続ける2人の元へ、走り出す小柄な女性。
それを見ていた僕は、半ば無意識にその女性を引き止めるように、その女性の肩を掴んでいた。
僕 「ちょっ待てy……」
小柄な女性 『私の邪魔しないでっ!』 ドスッ!!!
僕が全てを言い切る前に、女性に容赦無く包丁で刺されていたのだ。
刺された場所からは、ドクドクと大量の血が溢れ出す。
あ、これ死んだ……。マジか~
ショックからか、僕はすぐに意識を失って地面へと倒れた。
……。
……。
……。
……あれ?
何故か意識が戻ると、光に満ち溢れ全体的に真っ白な空間の中に居た。
そして目の前に居たのは、悲しげな表情をした女性だった。
神々しいオーラを身に纏う、まるで女神様のような存在。
『あ、あの~?もう一度、人生やり直しますか~?』
あ、本当に女神様だった! 僕は即座に肯いた。
【今度は修羅場抜きでお願いしますね】
さあ、人生をやり直そう。
でももう『修羅場』は勘弁だ。
目指すは悠々自適なスローライフ。平和が一番だと思いますよ本当に。
……え?
次は異世界? いえ、何でもないですッ!
もうそれで良いです、助けて下さい。お願いします女神様ッ!
何でもしますよ!(何でもするとは言ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 05:03:22
190400文字
会話率:17%
Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。
しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。
盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名
な【精神力の種】だけだった。
しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。
(どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)
一方で筋力や体力をカンストさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。
「インゼン、おまえは今日でクビだ」
しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。
「そうか。今まで世話になったな」
そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。
逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。
「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」
もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。
平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。
さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。
ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。
一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。
しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:03:57
15201文字
会話率:49%