マリスは、ジョイフルを庇ったため呪いを受けて女になってしまった!
女になったマリスを見たジョイフルは。
「結婚を前提に婚約してください!」
「誰がするか!」
女になったマリスは、目が覚めるほどの美少女だった。
才能もなく騎士になるの
は諦めたマリスは、適当な男と結婚して快適な結婚生活を送ることを考える。
「目指すは三食昼寝付きのお飾りの妻!」
王立学園に入学と同時に婚活を決意していたが……。
うまくいくはずもなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:15:45
5391文字
会話率:35%
私、依田結花! 37歳! みんな、ゆいちゃんって呼んでね!
生まれてこのかた1回も働いたことないの!
だって世界一可愛いから、ゆいちゃん、嫉妬で虐められちゃうから、働かなくていいもん!
中学校から専業主婦が夢で、高校から婚活してたの。
家
庭的な女性を演じてたら、地味な夫が熱心にアプローチしてきたから、結婚してやったの。
専業主婦で働かせないことを条件に。
夫は自営業。ローカルスーパーの経営をしてるの。
でも最近忙しくって、寂しいから友達やお母さんと夫のクレカ使って散財してるの。
もちろん支払いは夫よ。
SNSでよくランチやショッピングの様子投稿して、働いてる同級生に自慢してるの。
ゆいちゃんに惚れた弱みで、義母がピンチになっても働くの拒否したらすぐ言うこと聞いてくれたし、強く出ればなんでもいいなりになって、甘やかしてくれる。最高かよ。
中学生の娘は反抗期で仲悪いし。
ちっともつまんない!
そんな中、夫が仕事中に倒れてしまった。
友達と遊んでる邪魔しやがって!
ダルいけど、夫のとこへ顔だして、早く職場復帰するように言ってやった。
だってゆいちゃん働いてないし、そうしないのが約束だもん。
そしたら、夫から別居しよって。娘もゆいちゃんといたくないから、お父さんとこ行くって。
え? このまま離婚コース?! ランチもショッピングもお稽古もいけなくなっちゃうー。
同級生に自慢できなくなっちゃう。
しかも昔の虐めのこととか友達のこととか、色々バレちゃった!
そんな昔のことでしょ? そんなので離婚とか嫌!
ゆいちゃんは世界一可愛いお姫様なの! 早く帰ってきて! ゆいちゃん怒らせた罰として、お小遣いしょっ引くから!
夫と娘に逃げられたのを機に次々と過去の報いがやってくる。
家族から見放され、自慢の見た目で辛いアピールしても、年齢が年齢なため、周りは冷たくあしらう。
いつまでも世界一可愛い悲劇のヒロインと信じて、成長も学習も現状打破する努力もせず生きてきた結果、彼女には厳しい仕打ちが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
419177文字
会話率:22%
華やかな貴族学園の卒業パーティーで、王太子殿下から公爵令嬢に突然突き付けられた婚約破棄!王太子殿下に馴れ馴れしくする伯爵令嬢に、悪質ないじめを行っていたらしい。悪役令嬢を華麗に断罪する王太子。断罪後は悲劇のヒロインである伯爵令嬢に跪き、公開
プロポーズ!二人はこのまま真実の愛を貫く……はずが。
勘違いで暴走しちゃった王子と断罪される公爵令嬢と最後までノー天気な天然ヒロインの伯爵令嬢のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 09:34:42
1964文字
会話率:60%
悲劇のヒロインを救う、運命の番。それって婚約破棄劇にある「真実の愛」と同種だと思います。
だって番のヒーローのやってる事って、「婚約破棄だ!」って叫ぶざまぁされるヒーローと同じ様なもんじゃないですか〜。
最終更新:2023-05-01 20:27:24
2484文字
会話率:7%
ゲームを愛する伴 朝夜は最近、はまっているSRPG『王竜英雄伝説』を遊んでいるさなか、突如として意識を失ってしまう。
ゲーム内で最強の戦士でありながら、運命に弄ばれ、無残な最期を遂げる猛将フレデリク。
そんなフレデリクを救いたいと願った朝
夜が目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋ではなかった。
鏡に映るのはさっきまで画面で見ていたイケメン=フレデリクではないか!
『あれ? 俺、もしかしてフレデリクになってる!?』
これは異世界で最強の戦士に転生した青年が推しの姫を求めて、右往左往する物語である、多分。
閑話を除いた本編35話で完結予定です。
簡単な人物紹介
フレデリク:主人公。ゲームでは最強の武将。武力100とかのアレです。ただし、中の人が転生した日本人。
セレスティーヌ姫:フレデリクの中の人の推し。ゲームでは悲劇のヒロイン。ピンク髪。
ゾフィーア皇女:銀髪碧眼ツンデレのクールビューティー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 06:00:00
111789文字
会話率:21%
人と、人ならざるものと、それから魔法が混在する世界にて。
世界の悪と混沌を象徴する悪魔が、今日も今日とて己の食欲と暇つぶしのために美味しそうな人間を美味しく食べていくお話。
「ワシを満足させられる人間などそうはおらん。光栄に思うがよい
わ」
「なら美食家なお悪魔サマはいつか飢え死にしそうだね」
──というわけではなく。
正義のヒーロでもない、悲劇のヒロインでもない、とある国で生まれたとある酔狂な人間が、弱肉強食の世界でただ弱肉強食していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:16:47
68863文字
会話率:35%
これは、後の世に〈最後にして最初の皇帝〉と称された
ひとりの少女の物語……
三千年の長きに渡って大陸に覇を唱え、
繁栄してきた大帝国〈宙(ちゅう)〉。
しかし今や、各地で反乱が勃発、群雄が割拠し、
周辺国が侵攻してくるなどの内憂外患を抱え
、
滅亡の刻が迫っていた。
ついには帝都も敵の手に落ちてしまい、
即位間もない少女皇帝〈焔(エン)・ヨスガ〉は
帝位を奪われ、追われる身となる。
だが彼女は運命の被害者、悲劇のヒロインではなかった。
「――我に逆らう者どもは、ことごとく屈服させてくれる!」
そう、彼女は不屈の精神と卓抜な智謀を持つ稀代の傑物であった。
再起したヨスガは、あまたの謀略を駆使し、
同志の力を借り、乱れきった世を正すべく戦い続ける。
やがて彼女は、大乱の裏にうごめく陰謀へと迫っていく……
皇帝ヨスガの波乱の運命を描く、壮大なる中華風ファンタジー、今ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 18:00:00
600306文字
会話率:58%
両親を幼い頃に殺された王女アンネローゼはその仇を討つために母国スカンディーナ王国に仲間とともに進出、アンネローゼ王国を建国した。悲劇の王女として祖国に暖かく迎え入れられると思ったのに、周りの民の反応は疫病神に対するようで、その上、そこに現れ
た勇者と名乗る男に魔王と言われ、自分が前世のゲーム『スカンディーナの聖女』のラスボス魔王だと知るのだ。何でこうなった? 自分は悲劇のヒロインのはずが・・・・。ラスボスは両親の仇、悪逆非道の摂政ブルーノのはずなのに・・・・。ブルーノが慈悲深い聖王だと・・・・そんな訳あるか!
弱小国の軍隊を率いて必至にあがく可憐な王女のはずが、素手で勇者を粉砕、付いた渾名が暴虐の山姥、とか赤髪の魔王、私を見ると皆逃げていくんだけど、なんで・・・・。
前世コミュ障引きこもりだった私が気弱なふりをすればするだけドツボに嵌って・・・・。隣国の暴虐令嬢の先輩と大魔術師、冷酷非道な内務卿に良いように振り回されて、いく国盗り物語です。
『モブですら無いと落胆したら悪役令嬢だった~前世コミュ障引きこもりだった私は今世は素敵な恋がしたい~』https://ncode.syosetu.com/n8311hq/ の続編のはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 08:45:19
145710文字
会話率:35%
紅葉が舞う並木道。私はそこをよく散歩していました。
ある日、その並木道の中心で、悲劇のヒロインのように儚げな表情で突っ立っている美人な女性を見かけました。
彼女は毎日のようにそこにいました。
私はあの人を紅葉さんと密かに呼び、いつの
日かお慕いするようになっていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:47:54
5142文字
会話率:42%
「あんたもう用済みw」
彼女だと思っていた相手から向けられたのはそんな悪意しかない言葉だった。
まぁ仕方ないさ。
僕は髪だって伸びきってボサボサのドが付く陰キャ。
片や彼女は華があって美人なクラスでも一目置かれる存在だ。
だけど僕だって
ささやかな意趣返しくらいはさせて欲しい。
彼女が僕の事を大切に想っていない事を教えてくれた相手にこの様子を配信するくらいは。
だが、配信は何故かクラス中に共有されており、それがきっかけでクラスの皆の僕を見る目が変わってしまう。
ついでに髪も切ったらイケメン認定されて、気が付けばクラス1の人気者に。
あれそう言えば僕の元カノ、クラスでもハブられて最近めっきり元気がないけど大丈夫かな?
先に言っとくけど今さら僕とやり直したいとか言ってもさすがに遅いからね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 22:19:56
55746文字
会話率:40%
伯爵令嬢であるサブリナとて、社交界が将来の伴侶を探すところである事は知っていた。しかし彼女は自分の影が薄く、誰にも気にされない地味な令嬢である事も知っていたのだ。ゆえにいつだってサブリナは壁の花であった。
とはいえ彼女はべつに悲劇のヒロ
インではない。むしろ一人で居る事を喜ぶという性格の持ち主なのだ。
しかし運命とはきまぐれなもので、そんなサブリナが生まれて初めて相思相愛の恋におちた。
お相手は社交界きっての遊び人であるアドニス・ネスラン侯爵令息。彼の熱烈な求愛で婚約した二人であったが、恋の終わりも突然であった。アドニスからの婚約破棄、どうして彼はそんな事をしたのだろうか。
そこにはサブリナとアドニス、二人だけが知る理由と秘密の計画があったのである。
*全十話(完結済)
*他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 15:33:11
29886文字
会話率:42%
世の中には、「自称悲劇のヒロイン」が多く存在する。
本当の悲劇は、そのヒロインに関わった側なのだが・・・
オムニバス
七割から八割事実・・・かもしれない。
最終更新:2022-11-10 09:59:58
10547文字
会話率:18%
治癒魔法をもつ優秀な妹には素敵な婚約者がいました。でも実は突飛な治癒魔法を持つのは姉の方だったのです!!被害妄想のある妹は姉に虐められているといつも婚約者に泣いて相談。でもおかしいと思った婚約者が探りをいれると、実は姉の方が妹に冷遇されてい
る痕跡が……。
主人公は妹。悲劇のヒロインからの転落ヒロインを演じることで姉の魅力を引き立て、婚約者と破棄すること、───それが彼女の使命だった。
全ての集大成である学園パーティー。思い通りの展開で、彼女はいつも付き従ってきた護衛騎士と最後の語らいをする。もう婚約破棄が決まれば、護衛騎士は不必要。それに対して騎士とって行動は彼女の想像を上回ってしまった。しまったゆえのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 23:26:55
7973文字
会話率:26%
「レイア、婚約破棄の理由は分かっているな? お前が裏で妹のジルをイジメているとは思わなかった。聖女であることがそんなに偉いのか?」
公爵家の嫡男であるフィリップは伯爵家の長女であるレイアと一方的に婚約破棄をする。
彼女が妹を虐めているなど
事実無根であるが、ジルは自虐しながら周囲から同情を買うことが上手く、しかも容姿端麗なのでフィリップは完全にジルの味方だった。
「信じて頂けないのなら結構です。これから結界を張りに行かねばなりませんので」
信頼関係を築けない者と結婚しても続かないと思ったレイアはあっさりと婚約破棄を受け入れ、そのまま聖女としての職務を果たしに森へと向かう。
「君が妹を虐めているという聖女なのかい?」
その後、レイアはこの国の王太子であるエリックに声をかけられる。
正義感が強い彼は友人の話を聞いてレイアは聖女として相応しくないと思ったのだ。
そんなエリックだったがレイアに絡んでいるうちに、人となりを見て興味を惹かれるようになり、いつしか自分の妻にしたいと思うようになる。
1/30、2/1、2/2日間ランキング総合1位。
2/3〜2/6週間ランキング異世界恋愛1位、
2/5〜2/6週間総合ランキング1位。
2/18月間総合ランキング7位。
応援ありがとうございます!
※アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 19:49:31
129326文字
会話率:39%
母を亡くして人ぼっちのナナは、世界を社会を憎む孤独な少女は、ピストル一つで、他人も自分も傷つけて生きてる。
裕福で何不自由ないガードマンとナナ、出会うはずのない時間軸を生きていた二人の出会いにより、周りを巻き込んで大きく動き始めます。
最終更新:2022-09-11 15:08:16
3839文字
会話率:34%
ゲーム大好き女子高生、ぴよりは、交通事故で死んだと思ったら、ロールプレイングゲームの世界に転生していた。
しかも、よりにもよって、中盤でラスボスに殺される悲劇のヒロインとして!
非情の運命に、ゲームの知識を武器に立ち向かうぴより。
生き残り
を賭けた最後の切り札は、無敵対空、ドラゴンアッパーだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 18:12:13
82163文字
会話率:16%
やり返すことにいたしました。
最終更新:2022-06-08 23:57:49
8932文字
会話率:32%
歌詞、兼 原作の一部です。
最終更新:2022-04-10 18:46:55
547文字
会話率:10%
伯爵令嬢イザベル・リシャールにはミレイユというメンヘラの妹がいる。ことあるごとに姉に虐められたと主張し、伯爵である父はミレイユを溺愛しているので信じてしまうという非常に厄介な状況にあった。
ある日イザベルは父にミレイユのメンヘラ癖をどうにか
するために隔離することを提案するが、逆に精神状態を疑われ自分が隔離されてしまう。
そこで出会ったのは一目惚れ束縛系ヤンデレ王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 00:08:54
4314文字
会話率:30%
世にも不幸な少年は隕石で死亡した。
神は世界のバグを疑って、少年に話を聞く事にする。なぜなら少年の魂は一度も十六歳になることなく、一万回死んでいるのだ。
どんなヒーローでも不意の事故で死んでしまう。
だったらと少年が選んだのは、誰からも守
って貰えるヒロインになることだった。
誰もが守ってあげたいと思う存在。それは、誰もが同情する程の、不幸にまみれた悲劇のヒロインであるとも知らずに。
彼、いや彼女に唯一与えられた能力は『参照権』
それは前世の記憶を自由に思い出せると言うだけのモノだったのだが……
ハーメルン様でも投稿しています。
・強さと可愛さ、両方をフル活用するTS主人公。
・男であった主人公が可愛さでも勝負せざるを得ない、難易度高めの世界観。
・それでも戦わざるを得ない、強烈な殺意とモチベーション。
・書き口は軽い一人称で、重いストーリーを中和。
・転生と転移、転移した親友との年齢差。
・恋愛とも違う、親友との微妙な関係。
・あらゆる属性を獲得して、あらゆる存在を魅了していく主人公。
こんな感じで書ければ、と思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 12:00:00
2037447文字
会話率:38%