私には神様がいました。
その神様をみんな信じてくれませんでした。
私は神様を離ればなれになってしまいました。
それでも私は神様の事を忘れることはありませんでした。
最終更新:2025-02-21 15:37:55
723文字
会話率:3%
そのサプリメントを飲めば、24時間以内に起きた出来事を忘れることができる。
魔法のようなサプリメントの治験モニターになった星下エマは、時代に依存していくが……。
最終更新:2025-02-20 11:34:38
9726文字
会話率:37%
2030年代、日本は経済崩壊と社会の分断でカオスのど真ん中。街は廃墟、企業はバタバタ倒れ、人々は未来を見失い「もうダメだ」と立ち尽くしていた。だが、そんな中で妙に楽しそうに生きる連中がいた。
引きこもりながら30ヶ国語を操る女、過去を完全
に忘れる男、違法な衛星操作で天気を変えるエンジニア、億万長者なのにボロボロの服を直し続ける哲学者、ジャンク品で無駄に壮大な発明を繰り返す男——彼らは社会の「裂け目」に住み、普通の人間が見えない景色を見ていた。
「混沌を受け入れろ」「過去なんて忘れちまえ」「とりあえず動け」「金なんてただの記号だ」「失敗?それ、燃やして次の燃料にしろ!」
崩壊の時代、止まるか、踊るか? 颯真は奇妙な言葉を胸に、裂け目の向こうへと踏み出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-18 07:15:12
18205文字
会話率:35%
あらすじ
新撰組副長土方歳三の幼少時代から、試衛館に入門するまでの話を書きました。
幼い頃から、武士になる事を夢見ていた歳三が、兄の言いつけで、本意ではない呉服屋の奉公をするが、程なく事件を起こし実家の多摩に帰る。その後も奉公へ行くものの
女がらみの事件を起こして、実家に舞い戻る。
次には、これまた兄の言いつけで、家伝の石田散薬という薬の行商をするのだが、夢をあきらめられない歳三は、行く先々の道場で稽古をつけてもらう毎日を送った。
紆余曲折な幼少時代をおくりながらも、いつでも、武士になる事を忘れずに、一途に努力していく歳三がいた。
家族の望む自分でありたいと思う、心根の優しい歳三と、武士になりたいという夢を捨てきる事が出来ない激しい歳三が、葛藤しながらの生活を送っていたのだが、とある人物によって、歳三の心が一つになり試衛館の入門を決める事になった。
途中、悩んだり喧嘩をしたりしながらも、ただ、武士になりたいという一つの目標を忘れる事なく望み続け、悩みや困難を乗り越えて、歳三は試衛館に遅い入門を果たし、新撰組の土方歳三へ成長していく第一歩を踏みしめるに至った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 02:51:54
244416文字
会話率:43%
ふたりの男女が毎日話しています。
最終更新:2025-02-17 22:52:36
1032文字
会話率:76%
主人公(自分視点)が見た 夢のメモ書き
最終更新:2025-02-14 10:51:03
1937文字
会話率:20%
ホラーかも? ジャンルがよくわかりません。
ある冬の朝、私の部屋に幽霊の少女が現れた。「フミちゃん、約束、忘れちゃったの?」そう少女は問いかけてくる。忘れるも何も、私は幽霊の知り合いはいないし、約束なんてするはずもないのに。
最終更新:2025-02-13 20:10:00
15649文字
会話率:31%
何者かによる子供たちの誘拐、連続する娼妓殺し、そして趙雲の部下の一家皆殺し事件…つぎつぎ不穏な出来事が新野で発生。さらには『忘れるな、仇讐は壺中にあり』と謎の言葉を残して去った親友・崔州平が気になる孔明。そこへ決定的な事件が発生。窮地に立た
された趙雲のため、孔明は事件の起こった襄陽へ。劉表の後継者をめぐる劉琦と劉琮の争いも絡み、事件は思わぬ方向へ。さらには、叔父の諸葛玄の死についても、なにか秘密があるようで…? 謎だらけの状況を、趙雲と孔明は突破できるのか? 暗い秘密と悲しい過去に満ちた、奇想天外な三国志。※曹操が荊州に侵攻してくる直前の物語です。※「奇想三国志 英華伝 序」をお読みいただかなくてもだいたい話がわかります。※オリジナル要素多し。架空の人物が幅を利かせています。※正史や演義でチラッと出てくる人物が、思わぬ役割を果たすこともあり。※「カクヨム」にも同時掲載しています。※隔日連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 10:10:00
884683文字
会話率:23%
フェリシア・ウェルストンとマックス・エバンズ。
婚約している二人だが、ある日フェリシアはマックスから破談にしようと告げられる。不仲でも実はマックスを大好きな彼女は彼を忘れるために自分で惚れ薬を飲もうと当初は考えていたが、自分を嫌いなマックス
を盲目的に追い回して嫌がらせをしてやろうと自棄になってそれを呷った。
しかし惚れ薬を飲んでからのマックスはどうした事か優しくて目論見が外れる始末。されど好きだからこそそれに乗じてと言うか甘んじてしまうフェリシアと不可解な行動を取るマックスの関係は修復されるのか、な話。他のサイトよりも短縮版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:45:45
35666文字
会話率:46%
お給料も税理士の卵として上がって来た私は、みる先輩の贅沢な宝石遊びを見せてもらいパライバトルマリンに魅せられる。
パライバトルマリンを手に入れ購入することに喜びを見い出してくうちに母が倒れ未婚の私は介護することになる。
母は私には命より大切
な存在で、ある程度稼いだ仕事も思い切って辞める。
介護をしてくうちに自分も心筋梗塞で倒れ、苦しみの中、パライバトルマリンが癒しとなり5年介護し、母が他界する。
ボロボロの体で闘病生活を続けるがパライバトルマリンのウィンデックスブルーに出会い、その美しさに我を忘れる。
持病は、悪くなるばかり。日々パライバトルマリンに癒されながら人生の終着駅に。
悲しい人生の中で電気の走るような真っ青なウィンデックスブルーを追い求め散って行く儚いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 15:47:16
13532文字
会話率:18%
【忘れるな、憎い君と結婚するのは亡き妻の遺言だということを】
男爵家令嬢、ジェニファーは薄幸な少女だった。両親を早くに亡くし、意地悪な叔母と叔父に育てられた彼女には忘れられない初恋があった。それは少女時代、病弱な従姉妹の話し相手として滞
在した避暑地で偶然出会った少年。年が近かった2人は頻繁に会っては楽しい日々を過ごしているうちに、ジェニファーは少年に好意を抱くようになっていった。
少年に恋したジェニファーは今の生活が長く続くことを祈った。
けれど従姉妹の体調が悪化し、遠くの病院に入院することになり、ジェニファーの役目は終わった。
少年に別れを告げる事もできずに、元の生活に戻ることになってしまったのだ。
それから十数年の時が流れ、音信不通になっていた従姉妹が自分のの初恋の男性と結婚したことを知る。その事実にショックを受けたものの、ジェニファーは2人の結婚を心から祝うことにした。
その2年後、従姉妹は病で亡くなってしまう。それから1年の歳月が流れ、突然彼から求婚状が届けられた。ずっと彼のことが忘れられなかったジェニファーは、喜んで後妻に入ることにしたのだが……。
そこには残酷な現実が待っていた――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 19:18:25
359012文字
会話率:54%
ぼっちの男子高校生である兼田仁(かねだじん)は、ある日の授業中、前の席に座る月見里音羽(やまなしおとは)がおならをしたのを偶然聞いてしまった。それを彼女に知られて忘れろと迫られた。仁は今まで女性と付き合ったことがなく、彼女いない歴イコール年
齢であった。健全な男の子であるため女性に対しての興味があり、彼女に対して特に好意を寄せていたわけではないが、人生経験の1つとして次の休日にデートをしてくれたら忘れると伝えた。彼女は渋々条件を飲み、デート当日に現れたのは……。
(同じ内容の作品をカクヨムにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 14:42:05
154135文字
会話率:61%
私は、おとぎ話の世界からこの現実の世界に来た子だった。
この世界に来られたのは、妹・紗那のおかげだ。紗那は幼い頃から純粋で、私を夢の中で見つけてくれた。私は彼女と友達になり、やがて現実世界の一員として誕生する。しかし、私は模範的な娘ではなか
った。家庭の問題に反抗し、お金に執着し、やがて病気になってしまう。
精神を病んだ私は、12人の神々の声を聞き始める。彼らはおとぎ話の世界の守護者だった。現実と幻覚が入り混じる中、私は「自分は何者なのか」と問い続ける。再発を繰り返しながらも、家族は私を見捨てなかった。そして、私は最期を迎え、体が浮き上がり、おとぎ話の世界へと帰る。家族の記憶は消え、私も彼らを忘れる。しかし、紗那だけは私を覚えている。彼女は現実とおとぎ話の世界をつなぐ者であり、私の唯一の友だった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 16:05:25
19290文字
会話率:21%
▼カスティーネとマロニエ(栗の木の精霊と人間)
恋人未満、悪友以上。
姉弟のようであり、兄妹のようでもあり、庇護者と守られる者でもある。
※本文中に流血表現あり。
【出会い】
「……お前、コンカーナに唾つけられてんじゃねーの?」
「
誰、あんた…」
「この辺りで見目麗しい美青年が居たら精霊に決まってんだろーが」
「美青年…?少年の間違いでしょ。まあ見た目は確かにいいけど…」
「お前、名前は?」
「マロニエ」
「最悪だな!あのババアと同じ系統じゃねーか!」
「はあ?人の名前にケチつけないでよ!そういうアンタは何ていう名前なわけ!?」
「………」
「なによ…もしかして、名前ないの?」
「あるけど、精霊から名前を授かるってことは物凄いことなんだぜ?アンタにその覚悟があるのかと思ってな」
「何それ、わけわかんない。教える気がないならいいわよ。一刻も早くこんな面倒な儀式終わらせて家に帰らなきゃいけないんだから。片道十日もかけてきたのよ?それなのにみずぼらしい身なりだ何だって陰口ばっかり言われてさ。地方の平民見るのが嫌なら王都以外でも儀式やれっつーの」
「本当にな」
「………ちょっと、なんで付いて来んのよ」
「面白そうだから」
「はあ?……守護くれるつもりならあんたの宿る木、この鉢植えに入れて行かなきゃいけないんだけど」
「そんなちっぽけな鉢に入るかよ。俺を閉じ込めたいなら国土丸ごと使わなきゃな」
「出口どこ〜」
「無視すんな。俺は栗の木の王カスティーネだ。忘れるなよマロニエ」
「出口〜」
▼過剰な暴力表現はありませんが、作中に多少の流血表現があるためR15にしています。こちらで注意喚起済みとし、本文前書き等には記載しておりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:03:42
12160文字
会話率:24%
タイトルの通りです。
昨年、中学受験にチャレンジした娘と、中学受験の経験も知識もない母親の私の奮闘記。
しかもアレを忘れると言う大失敗付きのエピソードです。
※ハッピーエンドですのでご安心ください。
最終更新:2025-01-26 22:20:35
9445文字
会話率:17%
最早「サイトによってパスワードを変えろ」なんてのはセキュリティの常識。しょっちゅうパスワードを忘れる私は、小説投稿サイトのパスワードだけは絶対忘れない。
※第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞応募作です。
最終更新:2023-12-29 17:24:22
1000文字
会話率:50%
物語は三人が軍学校を卒業し軍人となった日から始まる。
繰り返される日常で別れの時間を迎えた三人は一つの約束を交わす。
新兵の三人に選択の機会が訪れるはずもなく、誰かに手を握られながら道を歩く日々が続くことになる。
一人は少年と少女の声に導か
れ
一人は自身と他人の声に蝕まれ
一人は聾唖者となり望まぬ万全を得る
そんな三人にも誰かの手を放し一人で道を歩く日がやがて訪れる。
その時一人は覚悟を持って道を歩くだろう。これで残り二人になる。
残された二人は同じ道で出会いその先で一人の少年に出会う、純粋な感情と無知で途絶えた少年の手を二人は握る。
二人に手を握られ引きずられながら歩かされる少年は歪な完成を迎える。これで残り三人となる。
少年は軍人になり荒野に立つ。残された哀しみの残り香とあなたを呼ぶ叫び声、少年は癒しの花を手向け、炎は一時の眠りにつく。
少年は友に出会い一つの約束を交わす。これで残り四人になる。
荒野に花が芽を咲かせた頃、四人は一人の少年に出会う。この一人の少年との出会いがすべてを変える。
一人は目覚めを選択し覚悟を持って道を進む
一人は選択を捨て足を止める
一人は約束を果たすため少年に銃口を向ける
一人は少年の手を握り失った記憶を追いかける
これで残り三人になる。
氷のように冷たいその心は、そこになければ届くことはない嘆きと現実を静かに忘れる痛みの中で、少年の手から流れる思い出の日とあなたを呼ぶ叫び声に震えるだろう。
少年は軍人になる。自分の手を握った手の意味を少年はいつか理解する。これで残り四人になる。
手を繋ぐ二人は同じ道を進み、一人は約束を抱え別の道を進む。
二人は迷いながら進む道半ばで約束を果たそうとした友を殺す。
二人は意味を問いながら進む道半ばで約束を果たし友を殺す。
それでも握られた手は放れない。
もはや花を手向ける友はいなくなり、二人は鏡の前に立ち一人を殺す、もう手を握る者もいなくなる。これで残り二人になる。
もうあなたを呼ぶ叫び声をあなたが感じている。
一人は帝国を見つめ、一人はあの時握られた手の意味を理解する。
一人は人々を導き帝国へ、一人はその隣で手を握り返す。
一人は終わりなき戦いの痕跡すら残らない帝国の景色を眺める。
一人はその後ろに立ちその温かい手に涙を流す。
一発の銃弾でこの物語は終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 09:32:34
159889文字
会話率:63%
ある男の半生の反省。特に起伏のない、ただ自分の情けなさを"欲"という世界に身を投じて溺れることで忘れる、最低な人生を。「こんなに酷い人間がいたら自分はまだマシだ」と思って人生を歩いてもらえれば。
最終更新:2025-01-20 18:28:52
14327文字
会話率:9%
たった一日しか人の記憶に残ることができない青年、『ヒカリ』の生きがいは、自分のことを覚えたまま死んでいく人の最期を眺めることであった。
とある星夜。いつものように自殺の名所で訪問者を待っていると、おおよそ病んだ風には思えない好青年に声をか
けられた。
「明日もここに居るのか?」
どうせ忘れるだろうと適当に返事をしたヒカリだが、どういうわけか、翌日も青年はやってきた。
___これは、美しく儚い、記憶を紡ぐ走馬灯の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:05:26
3447文字
会話率:28%
登場人物
藤崎 颯斗(ふじさき はやと)
16歳の高校生。極限まで物を減らす超ミニマリスト。
無駄を嫌い、生活スペースにはベッドすら置かず、必要最低限の物だけで暮らしている。
感情をあまり表に出さないタイプだが、冷たいわけではなく、ただシ
ンプルに生きたいだけ。
学校ではクール系男子? として知られるが、幼馴染によってその平穏は常に崩されている。
橘 ひなた(たちばな ひなた)
同い年の幼馴染で同じ高校に通う。颯斗とは家が近く、小さい頃からずっと一緒にいた。
明るく元気で社交的だが、ちょっと意地悪な一面もある。
颯斗のミニマリスト生活を面白がりつつ、なぜか毎回彼の部屋に遊びに来ては**「忘れ物(主に下着)」**を置いていく。
本人は「ただの忘れ物」と言い張るが、どう考えてもわざと。
〜あらすじ〜
超ミニマリストの藤崎颯斗は、家具もほとんど置かず、必要最低限の物だけで一人暮らしをしている。
しかし、そんな彼の生活を侵食する存在がいた。
──幼馴染の橘ひなた。
ひなたは毎回遊びに来るたびに、なぜか「忘れ物」をしていく。
しかも、それは決まって下着。
「え? 違うよ? ただの忘れ物だってば!」
毎回そう言い張るが、頻度を考えれば明らかにわざと。
颯斗は「不要な物は排除する」というポリシーのもと、律儀にひなたの家へ届けるが、翌日にはまた別のものが置いてある。
「なあ、いい加減認めろよ。わざとだろ?」
「ち、違うもん! 本当に忘れただけ!」
こうして、ミニマリスト vs 侵略系幼馴染 の攻防戦が続くのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:38:31
17713文字
会話率:67%
中3の夏、近所に住む2歳年上の速水結華にフラれた八百咲斗は、結華を忘れるため進学先を地元から離れた高校に決め、高校進学を機に一人暮らしを始める。しかし、結華が忘れきれない咲斗は自分と結華が結ばれた未来を想像した小説をサイトにアップするように
なる。そんな中、執筆活動がクラスの女子にバレてしまい...折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-16 23:49:41
2833文字
会話率:41%