社会人である松原葵は、通勤電車の中で痴漢に遭うようになり、それが一週間ほど続いた時、男子高校生、林修平に痴漢から助けてもらう。しかし、お礼を言う葵に対し「お前、男のくせに自分の身も自分で守れないのか?バカじゃねぇの?」と、暴言を吐かれてしま
う。葵は憤慨するが、それがキッカケとなり、強くなりたいと思い、空手を習い始める。空手を何とか続けていた葵だったが、その道場の師範の息子が実は、痴漢から助けてくれた高校生だったことを知る。しかし、修平は、実力があるにも関わらず、病気が発覚したために空手が出来なくなってしまった兄のことを思い、自身も空手に対する意欲を失くし、試合に出ることを一切辞めてしまっていた。葵は、そんな修平と偶然再会することになったものの、初めての出会いが最悪だったため、ずっと毛嫌いしていた。そんな苦手意識を抱えつつも、そのうち、修平との距離が少しずつ縮まって行き…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:00:00
55555文字
会話率:59%
強くなりたい。一人生き残ったマルスは剣神と呼ばれる美しいエルフと出会い剣を教わることになる。弟子を取らない主義の師匠エリスとたった一人の弟子であるマルスの日常を描いた作品です。
Thanks 20th参加作品ですが、ノベルアップ+さまで
開催中の「年の差恋愛コンテスト」にも参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:26:42
9996文字
会話率:55%
「師匠、俺強くなりたい!」
「なら経験値稼いできな」
「なにそれ!?」
「あ、ついでに街作りよろしく」
「はぁ!?」
少年に渡された物は謎の水晶体。通称「玉」のみ。
いやいや、わけわかんないだろ。
街作りって何すんの。
会話メイン
で、緩く発展していくお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:13:33
217732文字
会話率:67%
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話
だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそのようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 17:02:35
85715文字
会話率:10%
「生きるって、つまんねー!」 人生の目標を失ったまま毎日を過ごしていた男はある日、車にはねられ死亡する、がしかし剣と魔法のファンタジー世界に転生してしまう! 「こういうのって普通、貴族とかに転生するんじゃないの?」彼、テンキは剣奴の男に拾わ
れたために、闘技場で命を賭けた戦いの日々を送る羽目に。生きたいなら、強くあれ! 美味い飯が食いたいなら、強くあれ! 『自由』を得たいなら、強くあれ! 毎日毎日、強くなるために修行の日々。やがてテンキは、前世と比べて今は毎日が充実していることに気がつく──「強くなりたい!」ただそれだけの、純粋な願いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:00:56
124713文字
会話率:39%
「……おまえは暗闇が怖くないの?」
吸血鬼は孤児の少女にそう尋ねた。少女は何も怖くないと嘘をついた。
孤独の中で生きる二人のほんの一瞬の邂逅。吸血鬼は少女を気に入り、望みをなんでも叶えると言った。
だが少女は何も望まなかった。ただ自分の力で
強くなりたいと。
そして10年の時が経ち、少女は魔を狩る騎士となった。
狩るべき相手として前に立つのは、同じ顔で微笑む、あの日の吸血鬼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 22:56:28
4925文字
会話率:47%
魔王に連れ去られたエミティア姫を救い出すため、ただ誰かを守れるほど強くなりたいと願う一人の少女・ヘレナはレイピアを片手に旅に出る。
――――
●本作について
来年のどこかでKDPで販売する予定の長編ファンタジー小説です。
魔法は
魔物のみが使える特殊な能力です。主人公はごく普通の人間の少女であり、特別な能力を持った勇者というわけではありません。そんな彼女が数々の苦難を立ち向かい、自分にとっての『強さ』とは何かを考え、人間として成長していく様をファンタジーの舞台の上で書き上げます。
本作は文量の多い内容で執筆に時間を要しているため、こうして一部先行公開します。
以下、販売時に想定している目次の内、公開した本章はこの(★)部分の後半になります。なお、推敲前の文章であるため、本作品の販売時にはこの投稿を削除する可能性があります。
※『エペ・ラピエル冒険譚』の目次
・序章
・第一章「魔王の再来」
・第二章「誠実の森」★←本章
・第三章「蛇谷」
・異章「魔王バックベアード」
・第四章「海平原」
・異章「囚われし姫エミティア」
・第五章「裏闘技場」
・異章「プーパの心」
・第六章「竜巣山脈」
・異章「アウィの失態」
・第七章「モダンヤイド鉱石」
・第八章「古代人の地下都市」
・異章「バックベアードの焦燥」
・第九章「亡霊の生き血」
・第十章「転生の水差し」
・第十一章「現世の盃」
・異章「エミティアとプーパ」
・終章「決戦」
・???(ここでは非公開とする)
――――――――
●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者SNS
・Threads → https://www.threads.net/@classic_lilly_writer
・Twitter → twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 17:19:53
14374文字
会話率:16%
世界には魔族と人族がいた。
魔族と人族は互いに干渉することはなく、別の大陸で暮らしていた。
魔人族の少年アルフはとあることが原因で人族の国に来てしまう。
言語の違いでアルフは苦しむが、いずれ師匠となる人物に救われることになる。
アルフは今後、どのように生きていくのだろうか。
これはとある魔人の成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:49:04
116630文字
会話率:34%
特に特技もなく、淡々とした日々を過ごしてきた私、何か面白い事起きないかなと思ったある日、自称神様の子を助けて、お礼として一つ願いを聞いてくれるらしい。強くなりたいと言った私は、その場で意識を失った。そして目が覚めたら吸血鬼になっていた?!
最終更新:2023-10-21 01:03:40
8594文字
会話率:72%
15歳の少女"ユカタ"は、何もしてもダメな高校1年生。彼女は強くなりたいと変わろうと努力をするがこれまで鍛錬をして成長はしなくひどく落ちぶれていたのであった...。
そんな彼ら男の娘であるユカタとカインは実は伝説の戦士
とドラゴンの娘だった!?
ユカタは"クインズ学園"に通う高校生だ。相棒の"カイン"と共に様々な冒険の世界を巡回しながらかつての伝説の戦士と言われた男と共に立ち上がっていくスクール&異世界ファンタジーストーリーです!ストックにもない貴重な作品となります!!新たなるアドバンテイルを応援をよろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 05:39:57
55274文字
会話率:48%
進んでいけるように。
キーワード:
最終更新:2023-09-24 18:29:22
363文字
会話率:0%
なにをやっても中途半端な伯爵家嫡男、ヘリオス・アークライト。
彼はあまりに何の才能もないことに愛想を尽かされ、勘当処分を受けることになった。そして追い出されるようにして街に出た彼は、支度金として渡された銀貨も使い果たし、途方に暮れる。
すると、そんな時だ。
『一つだけ願いを叶えてあげようか!?』
聞こえたのは、嘘のようなそんな声。
ヘリオスは上の空なまま、答えるのだ。
「中途半端な自分は嫌だ。とにかく、強くなりたい」――と。
その瞬間に、少年の運命は大きく動き出す。
何故なら、その声の主の正体は妖精や精霊の頂点に君臨する【大精霊】だったのだから。いつの間にやら彼女――ミクリアに見初められていた彼は、驚異のオールラウンダーとして覚醒する。
そして、その力を活かして最強の冒険者として成り上がるのだった。
……え、今さら帰ってこい?
ごめんなさい! 思ったより冒険者稼業が楽しいんです!!
これは誰にも認められなかった少年が、夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 16:50:24
52058文字
会話率:37%
ある日猫に転生した猫好きのアウトドア派主人公、雪菜。
雪菜は猫に転生したことに戸惑うも、鋼のメンタルで順応し、世界観光の旅に出る。
しかし、旅の最序盤でなんと勇者パーティに遭遇!
勇者の圧倒的な強さに魅せられ、自分も強くなりたいと決意。
強
さの象徴である魔王。その魔王の座に着任するため、雪菜はまた旅に出る。
そんな、鋼のメンタルを持つ主人公雪菜の、魔王になるためのサバイバル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 15:16:23
28648文字
会話率:23%
あの日、彼は『強くなる』と約束した。
―――それは父との最後の約束。
大切な人を『護る』ために。
―――それは幼子の決意。
それから彼は己を鍛え続けた。
師匠の修行を耐え抜き、幾度も死線を越え、修羅場を潜った。
『強くなり
たい』
『大切な人を護れるように』
揺らがぬ想いを胸に秘め、幼子は過酷な道を歩み続けた。
時は経ち、幼子から少年へと、少年から青年へと成長した彼にある機会が訪れる。
『武者修行』
異なる世界へ旅立つ事を許されたのだ。
これは彼やその仲間達が未知なる世界を歩む物語。
そして彼がまだ見ぬ強者や猛者達へと挑む物語でもある。
※一章、完結済み。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:10:22
253620文字
会話率:40%
新島陽炎(にいじまふれあ)少年の人生は途中まで散々なものだった。
両親からは虐待され、学校でのいじめを受け、フレア少年には居場所など存在していなかった。
あくる日、彼は両親からの虐待により、死ぬ寸前まで追い込まれる。
彼が死を覚悟し
たその時、突如少女の姿をしてリナウスという謎の存在に救われる。
自らを異法神と称するリナウスは、弱者の味方として彼を救いにやって来たとのことだった。
そして、リナウスは出来る範囲で願いを叶えてくれるとも彼に告げる。
「ど、どんなことができるの?」
少年の問いに対し、かの神はこう答える。
「そうだね、例えば復讐はどうかな?」
リナウスが言うには、その力を持ってすれば生きとし生ける者全てに罰を与え、地球を征服するのも簡単とのことだった。
フレア少年は自分の良心に従って復讐を拒否する代わりに、異世界転生を希望してみると、意外にも承諾。
彼はリナウスと共に異世界メルタガルドへと旅立つ。
「僕は、その、自由になりたい。でも、他にも僕自身強くなりたいし、あと僕を好きになってくれる人とかにも出会いたくて――」
果たして、異世界にて少年のその願いは叶うのでしょうか。
誰からも愛されていなかったと思い込んでいた少年と凶悪だけども少し残念な神と過ごす異世界生活をどうぞお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:00:00
234166文字
会話率:45%
等しく芽生える”職業”と呼ばれるある種の才能に恵まれなかった俺は森の中でモンスターに囲まれていた。
窮地に陥ったその時、偶然にも才能が開花した俺は命からがらに危機を脱することができた。
町に戻った俺が確認した職業は《錬装術師》。
聞いたこと
のない職業だったが、俺は偶然にもその力の一端を垣間見ていた。
それは、”武器”と”武器”の融合……”錬装”だった。
武器に備わった”特性”と”属性”。その無限の可能性に俺は震えた。
俺はこの力で強くなりたいと強く、強く願った。
そんな俺の前に現れた最強と名高い冒険者”チトセ・ココノエ”。
偶然現れた彼女だが、その出会いは俺の運命を大きく変える出会いだった。
※この作品はカクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 17:40:15
246733文字
会話率:56%
「強くなりたい。でも、特権階級や化物の活動に巻き込まれたくはない」
そう願いながら日々を生きる、ある少年の冒険譚。
最終更新:2023-04-03 21:01:28
26513文字
会話率:21%
帝国の首都で暮らす、Aランクハンター神楽とその契約精霊のクロはとある事情で十歳の少年ダンと出会う。
ダンは神楽の強さに一目惚れし、自分も強くなりたいと神楽に弟子にしてくれと迫る、酒に酔っていた事もあり、ダンの誉めちぎりに気を良くした神楽は
、それを快諾してしまう。
酒好きギャンブル狂いの師匠神楽と素直すぎる弟子ダンのはちゃめちゃ師弟関係が今始まってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:25:52
18734文字
会話率:74%
子供の頃に村が魔物に襲われて一人になってしまった私。
そんな私を助けてくれたのは魔女のお姉さんだった。
姉さんの下で魔法を習って強くなりたい。
日々成長していく私。でもそんな私には隠された秘密があるみたい。
何だろうね?
徐々に誰
かと融合していく知識や心の変化。私、どうなっちゃうの?
一人称で始めはまったりです。冒頭、一話のシーンは大体二十話辺りで繋がります。
テンポも十話、十五話と進めば良くなります。
会話多め。心情なども楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:51:26
449919文字
会話率:39%
クレセンド子爵家に生まれた唯一の男子、アルマは生まれつき重い病に冒されていた。
ベッドから立ち上がるのも一苦労、医者にもいつ悪化し余命宣告されてもおかしくない状況の彼に、当主の座を引き継ぐことは難しく、一部からは「クレセンドの面汚し」とまで
囁かれている。
そんな彼は10歳になったある日、とある伝記に触れたことで前世の記憶を思い出す。
それは1000年前、現在では四英雄と呼ばれる者達と旅をし、戦いの為に死を選んだ剣鬼『リバール』としての記憶だった。
リバールの記憶に影響され、元々押し殺していた「強くなりたい」という思いを蘇らせるアルマ。
気が高ぶれば全身に割れるような痛みが走り、喀血も珍しくない体だが、アルマは前世の知識を生かし戦い方を模索する。
そして彼は、長生きよりも今を優先し、ただがむしゃらに、あくなき戦いの日々を目指し突き進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 18:21:36
78044文字
会話率:31%