「アンジェリカさん、あなたはクビです!」
ここは獣人は魔法を使えないことから、劣等種と呼ばれている世界。
主人公アンジェリカは鍛錬の結果、猫人でありながら強力な魔法を使う賢者である。
一部の人間たちは畏怖と侮蔑の両方を込めて、彼女を【劣
等賢者】と呼ぶのだった。
彼女はとある国の宮廷魔術師として迎えられるも、頑張りが正当に認められず解雇される。
「よぉっしゃ、決めた!」
無職になった彼女はあることを誓う。
もう一度、Fランク冒険者からやり直すのだ!と。
彼女は魔法学院を追いだされた劣等生の弟子とともにスローな冒険を始めるのだった。
しかも、どういうわけか、ことごとく無自覚に巨悪をくじいてしまう。
これはブラック職場から解放された主人公がFランク冒険者として再起し、獣人のための魔法学院を生み出し、奇跡(悪夢?)の魔法革命を起こす物語。
とにかくカワイイ女の子+どうぶつ万歳の内容です。
基本的に女の子同士がわちゃわちゃして、ドタバタして、なんだかんだで解決します。
登場する獣人のイメージは普通の人間にケモミミと尻尾がついた感じであります。
ところどころ、猫や犬やウサギや動物全般に対する独断と偏見がうかがえますので、ご注意を。
女性主人公、恋愛要素なしの、軽い気持ちで読める内容になっています。
拙著「灼熱の魔女様の楽しい温泉領地経営」と同じように、ギャグベースのお話です。
評価・ブックマーク、ありがとうございます!
誤字脱字報告、感謝しております!
ご感想は本当に励みにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:20:58
227364文字
会話率:25%
※こちらは拙著の「トリデンメイデン」という話にガールズラブ要素を増量したバージョンとなります。女の子同士がゆりゆりしますので、ご注意を!
【一行で分かるあらすじ】
哀れなメイドが「ゆりゆり成分」で動く超古代要塞を手に入れて成り上がる!
【まじめなあらすじ】
「兵器の起動のためにはゆりゆりが必要です」
メイドのサラは辺境の砦に理不尽な理由で置いてけぼりにされる。
男爵として砦を守れと言うが、彼女はメイド、戦闘力はゼロである。
砦に迫りくる魔物の群れ。彼女は死を覚悟する。
彼女は砦の兵器によって助かるも、「ゆりゆり」をしなければ兵器が起動されないことを知る。
ちょうどその時、メガネっ娘が現れて……!!(あとはご想像に任せます)
二人は不思議な砦の謎を解き明かしながら、ゆりゆりな仲を深め、巨悪を(無意識に)くじいていく。
これは自称・平和主義のメイドさんが仲間たちと一緒に成り上がっていくガールズラブ物語。
※ガールズがラブしますので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:05:54
153677文字
会話率:22%
【一行で分かるあらすじ】
メイドが砦に置いてけぼりされるも、実はその砦が超古代要塞だったことに気づいてしまう。
【まじめなあらすじ】
「サラ・クマサーンを男爵に命ずる。魔物から砦を死守せよ」
メイドのサラは辺境の砦に理不尽な理由で置
いてけぼりにされる。
男爵として砦を守れと言うが、彼女はメイド、戦闘力はゼロである。
砦に迫りくる魔物の群れ。
彼女は死を覚悟する。
『生体反応確認。ログインしますか?』
絶体絶命のとき、古ぼけた砦は不思議な反応を示す。
メイドは砦に「ログイン」することで魔物の群れを一気に撃退!
彼女は気づく。
この砦、ものすごい超古代要塞なんじゃないかと。
人をゴミのように始末する危険な要塞なのではないかと。
ひょっとしたら、貴族として成り上がれるんじゃないかと。
サラは不思議な砦の謎を解き明かしながら、巨悪の野望を(無意識に)くじいていく。
これは自称・平和主義のメイドさんが仲間たちと一緒に成り上がっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:11:46
216934文字
会話率:23%
神に作られた一族アポリオン、その最後の一人であるナユタは、一切の戦闘力を持たない。
引き替えに彼は依頼された品を、時の止まった世界に瞬時に収納する力を持っている。
勇者に仕えるために育てられた彼は、女勇者リアナに懐き、よく仕え、ついにはパ
ーティの一員として魔王を討ち倒した。
だが主人リアナを待っていたのは、裏切りだった。
仲間であるはずの剣聖ギルバードたちが、リアナを突如として刺したのだ。
かくして勇者リアナは死んだ。
ナユタの中にある財宝は、全てギルバードたちの物になった。
そうとばかり、彼らは勘違いした。
しかし――
「ナユタ・アポリオン、私を預かって」
勇者は生きていた。
ギルバードたちを待っているのは栄光ではなく、気弱で非力な少年ナユタが仕組んだ罠だった。
※要約
非力な少年が、人に依頼された時にだけ発動する融通の利かない力を使って、力の応用と知恵で悪人を倒したり、預かり屋の店主として精一杯生きるお話です。
冒頭1.3万字で復讐完了。
10万字で巨悪をやっつける爽快な結末が楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 23:25:30
87970文字
会話率:41%
タイトルのままです、Xで#コメントされた内容の作品を作ってみる というので募集をかけた結果「ダンスバトルで決着をつける世界で勇者と魔王が戦う」といったリクエストをいただいたので作成しました。
最終更新:2023-10-21 10:34:35
2320文字
会話率:12%
セルペニア王国の農村に住む少女、ジェマには夢がある。悪竜を倒して人の王国を作ったという伝説の英雄のように、巨悪に立ち向かう勇気を持って弱者を守るという夢だ。夢を叶えるため、彼女は騎士を目指していた。物語の英雄に憧れて、騎士団の入団試験を受け
るべく旅立つジェマ。しかしその夢を叶えるための道筋は、物語のように都合よくは進んでくれなかった。大国ゴラドとの戦争は七年前に収束し、セルペニアの人々は穏やかな日々を謳歌している。平和が日常となったこの国は、もはや英雄を必要としていなかった。※この作品は『星空文庫』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 18:17:44
267799文字
会話率:52%
アビリティと呼ばれる超能力や人類とは違う異形の存在であるモンスノイドが現れた三一世期元年は巨悪組織である惡の華(ヴァイスローゼ)が齎す世界混乱を六大超雄(シックス・リーグ)が解決したが、この混乱に乗じた様々な悪雄(ヴィラン)が現れ続け、超
雄(ヒーロー)は悪雄(ヴィラン)と熾烈な戦いを繰り広げ、永遠の世界平和を目指す英雄譚を築いていた。
はずだった。超雄(ヒーロー)の中には悪雄(ヴィラン)さへも精神的に引く程の悪行を表社会の裏で行い、彼らに盲信する民衆を欺き、無辜の人々を傷付ける超雄犯罪者(アンチヒーロー)が少なからず存在した。
超雄(ヒーロー)嫌いの青年『眩瀧瞬』はそういう世間に失望し、堕落した世界の日々を憂いていた。しかし、彼が恨んでいた超雄犯罪者(アンチヒーロー)に再び遭遇し、職場を焼かれてしまい、その悪事を暴こうとするも、逆に捕まってしまう。
そんな彼を助けたのは手段を選ばないほど冷徹で冷酷な超雄退治人(ヒーロースレイヤー )を名乗る青年『黒伽羅奪』だった。彼の策略と自身の勇気で超雄犯罪者(アンチヒーロー)を倒し、悪事を世間に晒しながら公開処刑した。
後に、様々な超雄(ヒーロー)に追われる身となった二人は著名な悪雄(ヴィラン)の一人『ヘテロギウス伯爵』に助けられ、【私立ヴァイスローゼ学園】に入学することになる。
悪意ある人格者である悪雄(ヴィラン)を養成するその学園には、DVの影響で戦闘狂に目覚めた体育会系男子や罠使いを継ぐ少女発明家、一般人でありながら超雄(ヒーロー)と渡り歩く殺人鬼女子高生などの個性的な生徒たちが跋扈する。
そんな悪宴魔境に二人は悪雄(ヴィラン)の在り方を確立していく。
これは勧善懲悪へのアンチテーゼを込めた素晴らしい悪人たちの魅力的なシリアスコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 10:30:40
2334文字
会話率:35%
夜空を翔ける〜ルミナスウィンク〜の第1話となります。本作はオリジナル魔法少女ものの作品です。
昼と太陽が存在しない世界、常に夜の暗闇に包まれた世界「ツキカゲランド」で生まれ育ったユリヤの中心とする、少女たちの成長が描かれます。ユリヤはツキ
カゲランドでの、一つの出会いをきっかけにツキカゲランドの秘密を知り、苦難の連続が待ち受けることになります。そして、異世界である地球で出会った仲間たちとルミナスウィンクに変身し、一緒に巨悪に立ち向かっていくことになるのです。
第1話では、ツキカゲランドで今まで暮らしてきたユリヤに焦点を当てて話が進行していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 17:19:18
26302文字
会話率:56%
彼女は男だった。
僕はそれを知らなかったが。
最初にあった彼女は、僕をスタンガンで動けなくさせた。
そしてアディオス、とばかりに部屋を飛び出し海岸線の国道の向こうへと消えた。
彼女は違う仕事もしているようだった。
二度目に彼女に会ったと
き、彼女はまた別の仕事をしていた。
しかし僕が彼女とやることは変わらない。
今度はスタンガンを回避した。
そして彼女に十分な誠意と愛情を示した。
彼女が逃げてしまう前に。
彼女は精神が不安定である。
泣き崩れ、走って逃げた。
しかしその後、その日の彼女の書き込みに、
『〇〇さん(僕の名前)、お水入れときますね』
と書かれているのを見つけた。
それをみて懐かしくなり、また数カ月後、彼女を指名した。
私は上空を飛行していたが、彼女をみつけた。
彼女は工事現場で働いていた。
土木作業の途中、といったところだった。
そこに降り立ち挨拶をする。
明るく返してくれた。
本当に多種多様な仕事してるんだね。
私は彼女が俄然好きになった。
夢というのは波のように何度も繰り返し同じようなことが起こる。
それはデジャブのようなもの。
そのデジャブに気付ける者は、夢を文字通り二周目として体験できるのだ。
しかしすべてのシーンが同じわけではない。
まったく違う場面が入り込む。
そして夢の展開はあらぬ方向へと進む。
彼女は五人の背の高い外国人を相手にしていたようだった。
そして彼女が男であるが故に差別され、チップをまともにもらえなかった。
その場に居合わせた私はその五人と犬が3匹の巨悪集団に正義を要求した。
しぶしぶといった感じで彼らは彼女に対価を支払った。
その場に犬がいたのは犬を害獣として認識している私の特質のせいであろう。
私の足の爪が巨大な鳥のように変身し、彼女を捕らえた。
彼女はカピバラのような生物に変身し、そこで泣き崩れていた。
その小屋で泣き崩れていたのは彼女だけではなかった。
彼女と近い形質を持つ者が1人、寝台の上で嗚咽していたからだ。
「こんなことならこうしてここに引きこもっていればよかった。彼もこうしていればよかったのよ。顔が不細工なんだから」
と彼女は彼を巻き込んで反省した。
私は彼女を慰めたかったのだが、それは一週目の世界だった。
彼女とうまく行ったさっきまでの世界とは違い、なぜかここには五人の外
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最終更新:2023-07-29 14:10:36
1154文字
会話率:4%
如何にもな中世西洋風の町で。 凶悪な事件が起こっていた。
連続誘拐殺人である。 故に町の警備隊員達は捜査をしていた。
新米警備隊員ミスティが。 相棒?オニールと事件を追う!
やがて事件は世界規模の問題へと繋がり
警備隊員達はかなりの人
員が町を発つ事を余儀なくされる。
ミスティとオニールも先ずは別々に旅立ち其れぞれが解決に当たる。
新たな仲間と出会いやがて合流し。
判明した巨悪に皆で立ち向かう事と成る。
巨悪とは悪魔崇拝の宗教団体、其して魔族。
連続殺人事件は生け贄の儀式だったのだ。
更には。 神属、神に属するものも人類の味方ではなかった。
故に悪魔崇拝に縋る者達が発生したのだった。
魔法や其れに類する異能をヒトビトが使える異世界ではあったが
魔族や神属と戦うには普通の武器では歯が立たず。
伝説の武器の入手も並行しなければ成らなかった。
集う仲間は十三人。
仲間の一人、曽根 結果(そね ゆいか)に拠れば人数にも意味がある様だ。
其う告げる結果自身がヒトと呼んで良いのか疑問な超越者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 05:10:31
35354文字
会話率:27%
今より少し先の未来の話、進歩した科学技術の力で、人々は現実により近い仮想世界で生活するようになっていた。データの世界を蝕む「ダストデータ」、その後ろに潜む現実の巨悪に主人公たちが挑む。崩れていく日常の中で、築いた友情を信じられるのか。
最終更新:2023-07-17 14:02:07
2534文字
会話率:46%
グレンゼルムは武人である。数々の死闘の果てに「魔王」などと呼ばれ、世界に仇なす巨悪として憎まれるようになってしまった。だが、グレンゼルムはただの武人だ。いつだって、良い闘争が出来ることしか考えていない。
最終更新:2023-06-19 08:51:14
100184文字
会話率:51%
「信じていたのに……!!」
これは、信じていた仲間に裏切られ復讐に燃えるレッド(元)と無き友の為に悪と戦うグリーン(元)が魔法と科学の織りなす世界で巨悪と戦う物語である。
最終更新:2023-06-01 18:52:17
8151文字
会話率:62%
剣と魔法のある世界。
かつて勇者が巨悪を討ち、平和になった大国で過ごす主人公たちが、再び訪れる厄災に立ち向かい討ち滅ぼすまでの旅を描く物語。
多種多様で強力な魔法や人間離れした身体能力での戦闘よりも、やや現実に重きを置いて書いていこうと思い
ます。
残酷だったり、救いがなかったり、胸糞悪い話も書くかもしれませんが、それを乗り越えて成長する若者をテーマに書いていければなぁ、と思っています。
なお、本作は数年前に筆者がSSとして掲示板に投稿した以下の物語をもう一度設定やらなんやらを妄想して書き直したものになります。
エレファント速報様:http://elephant.2chblog.jp/archives/52135727.html
※他のWeb小説サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:00:00
276545文字
会話率:34%
それは、どこにも無かった物語。
舞台は都内某所、能力者《イレギュラーズ》が集まる不思議な学校「汐ノ目学園」。
数十年前から学内外で多発する能力者関連の事件に対応すべく、日々暗躍する秘密組織があった。
表向きはオカ研を装い、秘密裏に
能力者の捕縛、保護を行う変人揃いの《スペシャリスト》集団、異能対策委員会《イレギュラーズ・タスクフォース》、通称Itaf《アイタフ》の活躍を描く――――――
第1章 イレギュラーズ・プロジェクト:
始まりは何でもない春の日。飛び降りを試みた少女「藍川零」は「時間を与奪する」少年「有片真也」率いるItafに救われ彼らの一員として迎えられる。自らの存在意義に苦悩する彼女であったが、難事件の数々を相手取る、そんなItafメンバー達の背を追うことで成長していく。
しかし、突如として行方をくらませた真也。後を追うように零もまた消息を絶ってしまう......。その最中に蠢く黒幕の影。汐ノ目の町をも巻き込んだ決戦は意外な形で終局を迎えるのであった。
第1.5章 惑いの幕間:
学園を支配していた巨悪は去った。藍川零と共に......。しかし、そんな状況であろうともItafに平穏が訪れるはずも無い。というより訪れた試しが無い。
真也の相棒にして宿敵、超人「天堂天音」の凱旋を皮切りにItafはかつてないまでの繫忙期を迎えていた。
雪崩の如く巻き起こる怪事件の数々。そしてそれに呼応するかの様に参戦を果たす新規メンバー達。本編2章へと続くイレギュラーな日常────開幕す。
第2章 汐ノ目事変:
新学期初頭、突如として現れた勢力がItaf本部を急襲する。一同はこれを退けるも、真也を始めとする5年生達は苦い顔をしていた......。彼らの予想は的中し、対応しきれないまでの死傷事件がItafを追い詰めていく。そして「真白」と未知の能力「経典」、その真実が明らかとなる時、少年達は真なる超常との邂逅を果たす。乱戦の果てに待つものとは────
※中のヒト多めです。文章力や描写等にブレがあるので閲覧注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 23:51:24
370894文字
会話率:38%
一章
「どうかこの世界を救って欲しい」
目が覚めたら、其処は異世界だった。
美しく、神様と人間が手を取り合って生きる、争いも無い世界。
ただ、この世で『唯一の最大の悪』が存在するだけで。
正義の味方達であるなら、どんなこんなにも立ち向かい
巨悪を倒せ。
これは、唯一つの悪を倒す英雄譚
始章
広い世界を私達は旅をする。
たのしくて、つらくて、かなしくて、くるしい、一ヶ月の記憶。
救いも無いこの世界で、笑う貴女は何より綺麗で、何より悲しかった。
なにも変わらないけれど、私は貴女の為に前を向こう。
――これは、世界を絶望に染め上げる彼女の物語。
★始章からでも、1章からでも好きな方からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 10:00:00
198543文字
会話率:22%
卑しい育ちのイーシャルは、義勇軍に身を投じて武勲を上げ、遂には“剣聖”として国中に知られる英雄となった。しかし、そんな彼に待ち受けていたのは、“火炙りによる公開処刑”というあまりにも悲劇的な運命。物語は、死の直前のイーシャルの回想から幕を開
ける――。
【第一章】辛くも生き延びたイーシャルが、正体を隠しながら暗躍し、“傷跡の聖者”の二つ名を与えられるまでの物語。
【第二章】美貌の篤志家の身辺警護を依頼されたイーシャルが、暗黒街の巨悪に立ち向かう。
【第三章】ゼルマンド戦役の英雄たちが、不可解な死、失踪を相次いで遂げる。人々は下手人を“英雄殺し”と呼び、その正体をイーシャルだと見做す。“英雄殺し”とは何者か? イーシャルを密告したのは誰だったのか? 全ての謎が明らかになる――。
※アクション文芸部門で、【四半期&月間&週間&日間ランキング1位】を達成しました。応援して下さった読者の皆様、どうもありがとうございます!
※不定期更新中
※感想の一部には、物語の重大なネタバレが含まれております。閲覧の際はご注意ください
※副題の“~死刑を宣告された最強の暗黒剣士、再び英雄へ~”を削除しました(2019.2.8)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 00:00:00
560087文字
会話率:25%
たった4人で社会に蔓延る巨悪と戦ったチームの物語。
最終更新:2023-02-05 23:48:03
643文字
会話率:0%
【ミッション「異世界に転生しダンジョンを攻略せよ」を受けますか? はい/いいえ】
待望の新作ゲームのケースに入っていたカードに、そう書かれている。
高校一年のテルトは捻くれ者だが、子供の頃は曲がったことが大嫌いでよくイジメられっ子を助け
ていた。
ある時誰かに「良い人に見られたいだけだろ?」その言葉に自分の曲げて、助けを求める人から逃げ出してしまう。だがその様子が知り合いに見られていて噂が学校中に広まり信頼は逆転して孤立、以来後悔から逃げるようにゲームにのめり込む様になっていた。
異世界で今度こそ自分を貫き通したい、テルトはカードの『はい』を選択し転生する。
かつてのトラウマから誰にも見られないように人助けをするも、何故か毎回誰かに見られてバラされて讃えられてしまう。
信頼できる仲間と共に、ダンジョンを攻略し真の強さを手に世界の巨悪を倒します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:01:38
487261文字
会話率:42%
ーーー妖怪、妖精、魔法使いに超能力者。この現代には様々な伝承の生き物『隣人』がひっそりと隠れ住んでいるーーー
唯一の身寄りである伯父に日々、暴力、暴言、搾取されている十六歳の少女、瑞希。
しかしある日突然、大金と引き換えに売り飛ばされてし
まう。
瑞希自身も知らなかった秘密……自身が『隣人』である事を突きつけられ、為す術もなくあわや囚われの身に片足、もとい、尾鰭を突っ込んでいた瑞希の前に現れたのは黒い髪に金色の瞳の、人と巨大な狼の姿を行き来する黒ずくめの男だった。
表向き世界の大企業、裏では世の様々な隣人が抱えるトラブルを解決し、時に世界を救うべく魔女と戦う秘密結社。
そんな結社に務める彼に救出され、瑞希はこの現代に息づく隣人のこと、この世界の人間の滅亡を目論む存在、魔女について教えられ、新たな就職先に結社を希望する。
やたら過保護な雅に構われながら個性豊かな仲間と共に今日も瑞希は走って転ぶ。
これは、何もかもを失って独りぼっちだった人魚が一途な狼人間に愛され恋をして、望む未来へ、幸せになるために巨悪に立ち向かう―――そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:45:21
228899文字
会話率:34%
未曾有の死霊術師ハルモニア・グレザリーを封じた戦士団は、長きに渡る邪教団との戦に終止符を打つ。
だが秘術の祖たる彼女が、いつまた復活するとも限らない。
巨悪の再来を阻むべく、死後も封印を守り続けた“人柱”の眠りが妨げられた時。
目で話し
、耳で見つめ、口で聞く物語が紡がれる。
※日記調につき、投稿ペースは“1日1話”の予定です。
例;1話で3日分が記載された場合、次話投稿まで3日空きます。
本サイトの最低字数制限の関係に伴い、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 14:39:36
179090文字
会話率:1%
神条瑠香は、友人たちと共に平穏な毎日を送っていた。しかし、ある日を皮切りに、不可解な出来事が瑠香の周りで起こり始める。世界の改変を目論む謎の組織、〈黒の使徒〉が瑠香に迫る。そして、覚醒する瑠香の秘められた力とは? そんな中、異世界から来た
と言う少年と出会う瑠香。少年は瑠香に言った。共に、世界に影を落とす巨悪に立ち向かってほしい、と。 かくして、少年少女は立ち上がる。この世界を、救うために。――これは、神話のエピローグ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 22:00:00
507051文字
会話率:39%