彼女を守る為だったら何でもする! ~お姫様とナイトの物語~
『私』が男装してでも守る!そう決意して約束した『私』と、『幼馴染の少女』の2人……。『私』は高校生になった今も、『幼馴染の少女』の『ナイト』役として演じて切っているけれど、、『幼
馴染の少女』は『お姫様』として、未だ男性恐怖症の所為もあり、『私』だけを見つめている。しかし、いつまでもこの関係で居られないし、居られる訳もない。だから、『私』はある決意を胸に行動し続ける。飽く迄も『お姫様』を守る為に……。『お姫様』の『ナイト』を委ねられる誰かの為に……。
少しずつ変わって行こうとする『お姫様』と、器用に『ナイト』を演じ続ける『私』の複雑な関係。『私』はそれでも、大切な人を守る為なら……手段は選ばない?!
そして…『私』の弟、『お姫様』の兄、部活のイケメン男子部員達、『私』に恋慕する女子友を巻き込んでは、三角関係以上のより複雑化する関係に……?!
最終的に…大人になる一歩手前で2人が選ぶ道は……?恋愛?友情?それとも……。
***このお話は、『お姫様』役の『未香子』目線で進みます。ヒロイン(副主人公)の語りとなっています。ヒーロー(主人公)扱いの『ナイト』役『夕月』は、行動・口調は男子そのものといった感じの女子です。(但し、ナイトに成り切れない場面で、限られた時間のみ、お嬢様言葉。)
『夕月』は自分の本心を人に見せないタイプなので、結果的に『未香子』が語るという形式になりましたが、番外編などでは『夕月』視点が見られます。また、他にも脇役陣の視点も多めです。
最終的には、普通の男女恋愛を目指しています。ガールズラブ的な表現が含まれており、前半は主にその傾向が強く見られます。後半近くまでは含まれる予定ですので、ご注意ください。
★登場人物一覧の第一弾を投稿致しました。今後、第二弾でもイケメン男子が登場する予定です。
★同シリーズの短編『お正月をあなたと』と『双子姉弟の事情』の2作も、よろしくお願い致します。
★更新途中ですが、プロローグから順次、改稿を行っています。読みやすい文章を目指す為、問題のあるお話を修正致します。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:00:00
728233文字
会話率:24%
♢これはリアルな自衛官パイロットとの恋物語。舞台は青森県むつ市。失恋をした幼稚園教諭の井沢夏帆は親友の真希に自衛隊基地のサマーフェスタに誘われヘリコプター体験搭乗に参加した。そこでイケメンパイロット成瀬柊慈と出会う。自分とは縁のない世界の人
、そう思っていたのに。翌日に目を醒ましたら成瀬と期限付きの同居が始まっていた。実は成瀬は護衛艦勤務のヘリパイであり、護衛艦のトラブルで船内生活が出来なくなってしまった。困った成瀬に同じく自衛官の夏帆の父が部屋を貸与したため、いきなりの同居となった。生活を重ねていく中で夏帆は品行方正な成瀬の魅力に惚れてゆく。護衛艦の修理が終われば成瀬との同居は終わる。夏帆は期限付きと理解しているが、優しくて甘い成瀬との同居生活が楽しくなってしまう。成瀬も同じく夏帆に恋心を抱くようになる。夏帆の元カレとのトラブルや、ねぶた祭りへの参加を通して二人の距離は一気に近づいた。しかし自衛官の成瀬と一緒になるには夏帆には乗り越えないといけない課題が発覚する。それは自衛官パイロットという職業柄、危険な業務も遂行しなければならず命の危険と隣合わせであるという事実だった。夏帆の母親は夏帆が小さいときに病死していた。幼い夏帆は帰ってこない母親を待つ不安をずっと抱え込んでいたのだった。二度と大切な人を無くしたくはないという気持ちから、成瀬と恋人になることに踏み切れなくなってしまう。そして船が直り二人の同居が終了となってしまった。答えを出せずに悩む夏帆に父親から成瀬のヘリが行方不明と連絡が入った。安否不明の中、夏帆は時間を無駄にしてしまったと強く後悔した。いなくなる不安に悩んでいる時間などないと、夏帆は成瀬と家族になって彼が安らげる場所を私が守るのだと決意する。同じく、不時着で最悪な場面がよぎった成瀬も一秒でも早く夏帆を手に入れたいと強い想いを抱いた。無事に基地に戻れた成瀬は、夏帆の父親に夏帆への結婚申し込みの許可取りをした。そして夏帆のもとへと向かった。同じ想いを確認しあえた二人は、結婚へと一歩を踏み出すことができた。
エブリスタ日間恋愛トレンド1位→2023.11.20〜11.23・11.26〜11.27折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 02:00:00
122091文字
会話率:51%
病に伏せる少女の髪に現れた無数の球体。侵食される体。
大切な人を守りたい少女は、狂いそうになりながらも、淡々となすべきことを処理をしていく。
現実を知り諦めを覚える中、人々が得る幸せとは?
第三章まで読むと、それぞれの人物がゆるく繋がり、一
つのお話として完結します。
滅びゆく人類の行く末をどうぞご覧ください。
*そんなにグロデスクに書いてはいないので、さらりと読めるとは思いますが、繊細な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 21:00:00
38648文字
会話率:33%
これから待ち受ける出会いと別れ
友人の選別 …
さぁ、貴方は大切な人を守れるか。
ガシャン…ガシャン…物静かな空間に奇妙な機械音が鳴り響いている。一体何が ──── 。
最終更新:2024-07-29 13:04:54
8288文字
会話率:63%
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人であ
る飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようとするものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。
個人サイトにて先行掲載。アルファポリス、ヒロプラ掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:55:07
972217文字
会話率:59%
昔、魔王と呼ばれる者が存在していた時代があった
その者は世界の悪とも呼ばれており、精霊や神々といったものを滅ぼしそれを楽しんでいた。これを見かねた《人間》《ドラーフ》《エルフ》《獣人》の4種族は手を組み、ついに魔王を討伐することができた。
だが、魔王を討伐した最強のパーティの一人であるアルスは平和と引き換えに大切な人を失ってしまう。
世界に絶望したアルスは大切な人ともう一度巡り会えるよう転生魔法を使用することを決意する。
しかし転生した世界では灰色と呼ばれる最弱色の魔力とクロニムルが代々引き継いでいる異能とは別の異能を持って生まれ変わってしまう。
そしてこの世界ではCAWという魔法の発動を補助する武器の登場によって前の世界よりも人間限定ではあるが魔法の発動が簡単になっている。
クロニムル家に転生したアルスは転生時に失った記憶や大切な人を探し出すために幼くして軍に入り情報を集めようとするが【悪神竜】と呼ばれる魔物を討伐したことによって、世界に二人しかいないといわれている特級魔法師の称号を得ることになる。
しかし、アルスはクロニムル家と総帥の契約で16歳になると軍を離れ学園に通わなければならない。
だが、静かに学園を過ごすはずだったアルスにパートナーという名の監視役がついてしまう。
「パートナーの存在のせいで目立つことにならなければいいが……」
軍人から学生となったアルスの第二の人生が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 02:01:00
250938文字
会話率:52%
「この世界はおかしい」
それが、恭哉の口癖だった。
この世界には『死んだ人の記憶が消える』法則がある。
勿論、その法則を恭哉達が知ることは出来ない。
死んだ瞬間に生きている人の記憶から消えてしまい、存在していたことすら、なかったことになるの
だから……。
それでも、それぞれのきっかけから世界を疑い、『死』という概念に気づいた6人は、変人と名高い恭哉の元へと集結し、この世界の謎に立ち向かう。
『消える世界の法則』という、『失われた死の概念』の謎を解明する為に、巨大な世界そのものを相手にすることになる6人は、いくつもの苦難を共にし、絆を結んでいく。
ーーそして、少年少女は惹かれ合い、初めての恋を知る。
6人の不器用で繊細な少年少女による、甘酸っぱくも切ないボーイミーツガール!
青春SFミステリーな連載スタートしました。
【忙しい人の為のプロローグ】
※これで1話から読めます!!
化学の発達した近未来。その技術は戦争の道具となり、人類は滅亡の危機を迎える。
生き残ったのは全世界で僅か二千人。大切な人を失った人達に残ったのは、深い悲しみだけだった。
「僕達で、世界を作り変えよう」
一人の科学者が言った。残された人類が求めたのは『悲しみのない理想郷』
これ以上、苦しまない為に、人類は『死を忘れる』ことを選んだのだ。
新たな悲しみが生まれていることに、気づかずに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 01:12:45
200204文字
会話率:53%
物語のお姫様はいつだって無垢で可憐で可愛らしい。
可愛いモノが大好きで乙女思考なレティーシアは、ある日突然思い出した。__前世の自分がか弱いお姫様とは正反対の騎士であったことを。記憶と共に躰に現れた紋様、それは前世で世界に多大な貢献を成した
者へ贈られる神々の祝福。……だが、そんなモノ要らない!竜殺しの英雄《ドラゴンスレイヤー》として転生紋を得たレティーシアは心底そう嘆いた。
望まぬ才ゆえに騎士としての道を強いられ、その才ゆえに厭まれ、憎まれたかつての自分。かつての悲劇を繰り返さない為にもこのことは絶対に隠し通さなきゃ!!幸い、今世の自分はかつて夢見た絵本の中のお姫様そのものの容姿。「今度こそ理想の女の子を目指そう!」そう決意するものの………。
前世のトラウマのせいで対人恐怖症で男性が大の苦手な小動物系の女の子が理想の女の子を目指しつつ、大切な人を守る為に結局剣を手にとったり、それを隠しながらじれじれ恋愛したり頑張る話。お相手は英雄に憧れる正義感強めの王子様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 21:00:00
57841文字
会話率:17%
あらすじ:直人は街で真由美という女性に出会います。真由美は大切な人を探しており、直人は彼女を支えることに決意します。二人は共に旅に出て、真由美が探している人の手がかりを求めます。途中で過去の痛みや未来の夢について語り合い、絆を深めていきます
。彼らの絆は一層強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:32:22
5411文字
会話率:50%
田舎の村でいつも通り母と薬草や花の世話をしていた少女。
しかし突如、男たちの襲撃によりその日常は崩れ去る。
村人たちの悲鳴、血の匂い、目の前で殺される母の姿...
死を覚悟したとき仮面をつけた女性に命を救われる。
村で唯一生き残った少女は
、二度と大切な人を失わないため、失わせないため、力をつけることを決意する。
この手の届く限り誰にも何も奪わせはしない。
たとえこの身がどうなろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 13:00:00
264814文字
会話率:37%
王妃となる為に、王子のレオナルドの婚約者である、アンジェリカを陥れた貴族令嬢のリリスはアンジェリカに呪いの言葉を浴びせられる。
「貴女が私の一番大切な人を奪ったように、私も奪ってやる。」
最終更新:2024-07-13 21:34:02
2690文字
会話率:56%
明日結婚するはずだった大切な人を失った女性が、生まれ変わって再びその人と出会うまでのお話。
最終更新:2024-07-11 20:02:47
3466文字
会話率:7%
ある不思議な病気で大切な人を失った俺。
俺は神達の失敗のせいで命を落としそれに加え俺は大罪人扱いされ転生?したら必ずタヒぬ〇日前に転生?してしまう体になってしまった!
果たして俺は生き残る方程式を見つけることが出来るのか!
そしてどのような
結末が待っているのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 22:21:54
471文字
会話率:22%
大切な人を失った時に書いた詩
キーワード:
最終更新:2024-07-08 19:39:51
217文字
会話率:0%
織姫と彦星ですら一年に一度は会えるのに
そんな想いに暮れながら大切な人を待つ那雪。
再会を果たした後の二人の想い。
二つの時間を描いた番外編である。
※本作品は「〈東の魔女〉とメガネの少女」を読んだ後で目を通す事を強く推奨します
。
※本作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」「pixiv」「Jimdo」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:30:00
2003文字
会話率:20%
「その日俺は色と音を失った」
愛する人を失った、高校2年男子の物語。彼が思いだす彼女の日々は⋯
「あんなに綺麗だったのにな」
大切な人を失ったとき、貴方は何を思い出しますか?
最終更新:2024-07-05 17:03:34
648文字
会話率:70%
目が覚めたら 知らない小汚い部屋の中にいた。私は誰? ここはどこ?
おじいの様なゴンばーに拾われて 裏町で生きていくことになった。
名前は、リン。重症な怪我もゴンばーの暖かい?治療と見守りで 逞しい男の子になっていた。
見よう見まねで薬
の作り方を身に着けた頃に 大切な人を失う。
この事がきっかけで 自分の身に起きたことを思い出すが まずは、生きていかないといけない。
リン10歳からの独り立ち。
出来たら 自分から大切な人を奪った人に 仕返ししたいけど 今はそれどころでない頑。
少しひねくれ者だけど 可愛い所もある?リンの頑張りを応援してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 10:28:02
86326文字
会話率:38%
今はもうない父親の実家を懐かしみながら一人で暮らす悠子(ゆうこ)は、ある日近所で古ぼけた神社を見つけた。そこには狐面を被った奇妙な男がいて……。
父親の死によって大切な家を何もできず手放すしかなかった悠子と、百五十年前の大火で居場所と大切な
人を失った神使の狐。
かつて大切な場所があった町から離れたくないという狐の思いに共感した悠子は、当面の間だけ彼を自宅に置いて面倒をみるようになる。
お互いの境遇が似ていること以外には何もない二人は、一緒に過ごす時間の中で少しずつ距離を縮めていく。
この作品は作者個人サイトにて掲載していたものを再編成したものです。
初出:2017/11/11 完結:2018/03/03折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 00:20:13
193305文字
会話率:52%
ひ弱な僕が大切な人を失うことで成長していくストーリー。
最終更新:2024-07-02 15:16:27
12096文字
会話率:0%
大切な人を亡くしたという共通点で繋がる二人の女性の話。
※この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2024-07-01 00:00:00
33339文字
会話率:67%