フリーランスエンジニアの主人公「俺」は、昼夜逆転の生活を送りながら、仕事のお供に音声配信サービス「ボイスキャスト」を聴くのが日課だ。
普段は時事ネタや雑学の番組を愛聴しているのだが、この日は偶然見つけた、ホラー番組『実話! 恐怖体験放送局』
を聴くことに。パーソナリティーのトリベノとヨモツが、リスナーから寄せられた恐怖体験を朗読する。
最初のお便りは、ラジオネーム『赤いワンピース』。彼女は一人歩く夜道で……?
次のお便りは、高校生の『部長』。彼の通う学校には、ちょっと変わった七不思議があるらしい。そんな彼が、とある夏の暑い日に体験した恐怖とは……!?
番組を聴いていくうちに、現実とラジオの内容が交錯し始め、背筋が凍るような恐怖が「俺」を襲う。
※ よくよく読んで理解できると、怖いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 15:30:04
5894文字
会話率:33%
国民的歌手、五月雨 紅音こと東宮 皐月は仕事帰りの夜道、一人の男の逆恨みによって刺されて死んでしまう。だが、皐月は異世界の少女、ミレディアナ・バレンティ伯爵令嬢に転生していたのだ。ミレディアナは音楽を愛し、歌に恋焦がれる者。だがこの世界では
音楽はつまらない物という認識だった。そんなイメージをするためミレディアナは音楽革命を起こす。その途中、様々な障壁にぶつかりつつも、元国民的歌手の意地を見せ、音楽は楽しいということを示していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 14:53:31
1673文字
会話率:53%
満月を隠した雲のように
キーワード:
最終更新:2024-06-23 01:19:01
329文字
会話率:0%
小学生の杉本歩美は、塾から帰ろうと夜道を歩いていたところ、不審な女と遭遇する。それは、この世のものとは思えぬほどの怖ろしい姿をした悪霊であった。
恐怖に駆られ、元来た道を引き返す歩美。しかし、そんな彼女の前に現れたのは、黒いジャケットと
手袋を身にまとう、悪人面の小柄な青年であった。
謎に包まれた二人の人物に挟み込まれ、絶体絶命の危機に陥る歩美。
しかし次の瞬間、彼女が目にしたのは──悪霊の顔面に、青年が渾身の前蹴りをぶち込む光景であった!
妖怪、悪霊、超能力者──この世に現れた怪異に、助手の人形妖怪たちと共に、一人の青年が物理攻撃と特異体質を武器に立ち向かう!
唸れ拳脚! 巡れ抗体! 外道を討つべく、魔拳よ狂え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:03:38
883440文字
会話率:33%
元プロ野球選手だった鈴木二郎は、夢を諦めきれずに球団が開催するトライアウトに何度も挑戦する日々を送っていた。
しかし、またもや不合格を言い渡された二郎。
ーーー夢を諦めて定職に就くべきか…
そう迷いながら帰る夜道で、彼はある人物を助けた
事で不幸にも車に轢かれて死んでしまう。
そして、気づけば知らない場所にいて、アストラと名乗る自称女神に自分が転生したと告げられる。
いまいち信用できない女神を疑いつつも、彼女の提案を受け入れ、異世界で再挑戦することにした二郎だったが、実はその体は女の子だった。
生前に叶えられなかった自分の夢。
それを異世界で叶えるために、心はおじさん、体は美少女の主人公が織りなすサクセスストーリー!
ここに開演!
※5話までは毎日投稿し、以降は週二回の投稿を目指します。
※投稿時間は初日を除いて、基本お昼の12時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
483210文字
会話率:33%
暗い夜道で声を掛けてきた存在は?
最終更新:2024-04-15 12:53:31
1399文字
会話率:4%
樋口一葉関連のフィクションでよく【完璧淑女】として登場する三宅花圃が中学生ぐらいの頃の話。
ヒロインとして登場します。
「鬼ごっこは屋根の上でやるべし」と吠える元気っ娘。
女学校時代には夜道で三人の男に襲われ、一瞬で一人を投げ落として仕留め
て残りを退散させたという逸話もあります。
元老院議官令嬢。容姿は清純で瀟洒。学問は女学校で主席争い。歌人として朝廷の歌合戦に唯一の女性詠者として出場して勝利。
ただし、当時の女性らしい言葉遣い礼儀作法はからっきし。
また、落語や三味線といった庶民の芸能が得意だったり、武術も得意で「売られた喧嘩は倍付けて買う」という武闘派だったりするようなところも淑女としては減点要素
高校時代(女学校)の頃は、授業で社交界(鹿鳴館)に放り込まれると、【鹿鳴館の華】の鍋島栄子とか、三宅花圃が和歌のちびっこ天才先生の頃からの弟子でした。
そのため、
「みんなで、たっちゃん先生(三宅花圃)を完璧淑女に育てましょう」
という騒ぎになったようです。
年上のお姉さんな生徒たちから、推しのアイドル扱いされて、三宅花圃も困惑した模様。
「冬は踏舞よりもストーブ」
という迷言を残します。
そんな暴れ犬の三宅花圃がヒロインとして活躍する作品は今のところ本作だけ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 09:00:00
71360文字
会話率:30%
夜道を歩く時は気をつけましょう。
最終更新:2024-03-10 19:51:01
1250文字
会話率:9%
夜道を歩く。
スーパーへ。
最終更新:2024-02-16 14:12:45
1691文字
会話率:23%
残業帰りの夜道。
めんどくさい電話。
最終更新:2023-05-05 21:25:27
1782文字
会話率:19%
暗闇に光る、小さな光。
気づけばそれに向かって、歩いていた。
最終更新:2022-04-19 14:12:48
632文字
会話率:0%
十字路の町の夜道を口笛を吹きながら歩く。
キーワード:
最終更新:2024-02-15 10:39:19
378文字
会話率:0%
酔い覚ましにと夜道を歩いていたはずの小柄兵衛(こづかひょうえ)、朔月幻一郎(さくつきげんいちろう)、服部蔵人(ふくべくろうど)の3人組、ふと気付けばそこは見知らぬ森の中。妖(あやかし)と呼ばれるモンスターが跳梁跋扈する江戸時代風の世界に迷い
込んだ3人は妖と戦いながら日々の糧を得て暮らしてゆく。
※この作品は以前投稿していた妖斬り、参る!の再スタート版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:00:00
5795文字
会話率:64%
暗い夜道を歩く『私』。
それがいつから始まって、いつ終わりを迎えるのかは知らない。
今宵歩く、朧月夜のこの道は、まだ始まったばかりらしい――――。
最終更新:2024-01-20 06:26:57
485文字
会話率:0%
1話完結型の短編ホラー集となります。
第1話:夜道
最終更新:2024-01-08 09:00:00
2819文字
会話率:45%
願えば、すべてが叶うわけではなくとも。
願いもしなければ、なにも叶わない。
最終更新:2024-01-08 07:00:00
319文字
会話率:0%
単調な毎日に、疲れた身と心。
ひきずったまま帰る家路に、ふと見上げた空。
月が、昨日とは少しだけ違う顔を見せていた。
最終更新:2022-01-25 00:00:00
379文字
会話率:0%
人に言えない悩みを持つ高校生の天寺宗はある日の晩、夜道を歩くクラスメイトの高梨藍華を発見し彼女の後を追いかける。そして追いかけた先の夜の学校で彼はこの世ならざるモノ『怪異』と遭遇し、奇妙な運命へと巻き込まれていく。
最終更新:2023-12-25 23:00:00
36092文字
会話率:47%
人生の落とし穴に嵌った僕は、時間の止まった世界で何を思う?
この作品は https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21238533 にも掲載しています。
最終更新:2023-12-25 19:00:00
14890文字
会話率:24%
家族を殺めてしまった少女・日和と偶々であった殺人鬼・夜道。
偶然が重なった結果殺人を肯定されて困惑する夜道は日和の殺害を保留にする。
一緒に過ごすうちに夜道に惹かれていく日和。
一緒に過ごしてもイマイチ何を考えているかわからない日和が面白い
と思う夜道。
そんな二人の人として最低な毎日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 21:36:13
2903文字
会話率:35%
暗い夜道で襲われた私を助け出してくれた聡志さんは、私が無事に“銭湯コスモス温泉”へ行ける様にエスコートしてくれた。
傷付いた心が癒えるにつれ聡志さんを「意識」する私だったが……
最終更新:2023-12-19 11:58:20
909文字
会話率:5%
二人で夜道を歩く私と幼い息子の宏。私が「あの三日月に寝そべってみたいな」と言ったら、宏は「それは不可能だ」と。
最終更新:2023-12-09 17:17:07
859文字
会話率:85%
佐倉川利玖は、風光明媚な城下町にある国立潟杜大学に通う理学部生物科学科の2年生。飲み会帰りの夜道で「光る毛玉」のような物体を見つけた彼女は、それに触れようと指を伸ばした次の瞬間、毛玉に襲い掛かられて声が出なくなってしまう。そこに現れたのは工
学部三年生の青年・熊野史岐。筆談で状況の説明を求める利玖に、彼は告げる。「それ、喉に憑くやつなんだよね。だから、いわゆる『口移し』でしか──」
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:54:20
45503文字
会話率:39%