人の望みを受け、無限に増殖する異世界。
1人の滅びが世界を見て、歩き、崩す。
最終更新:2018-08-30 06:00:00
2841文字
会話率:8%
ゆるキャラブームで『着ぐるみ』市場は拡大した。しかし、地球温暖化にともない『着ぐるみ』の中で働く人々の労働環境は劣悪なものとなった。着ぐるみの中で働いていた俺はついにリタイアする。しかし『着ぐるみ』の数は減らなかった。そして、ついに『着ぐる
み』は一般家庭の中まで増殖する。
愛くるしい『着ぐるみ』の正体とは・・・。はたしてその目的とは・・・。
このお話はショートショートです。直ぐに終わります。
オチを当てられるかなー。是非ともチャレンジしてくださいね。
ご感想、ブックマーク、ご評価いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 00:03:27
1736文字
会話率:37%
あなたはヘソゴマバエというハエを知っているだろうか。人のへそに卵を産み、幼虫を寄生させる危険な昆虫だ。幼虫は体内で爆発的に増殖するので、一度寄生されたら助かる見込みはゼロに等しい。
元々は中南米に生息していたのだが、今年になって日本でも存在
が確認された。大変由々しき事態にもかかわらず、七月現在、いまだ情報は出回っていない。
そこで私は、先日ヘソゴマバエに寄生されかけた経験者として、日本国民に一刻も早く危機を知らせるべく、この実体験を記すに至った。
拙い文章ではあるが、日本の未来のために、そしてあなたの命のために一読してもらいたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:46:06
5457文字
会話率:0%
これは、世界を消し去る少女の物語
それは、少女を護る少年の物語
そして、炎に抗う者達の物語
だが本来はーーーー
ハーメルンでも投稿しています。そちらでオリジナルの話をやるかもです
最終更新:2018-04-12 19:15:17
36744文字
会話率:56%
「創り忘れちゃった♪」
「は?」
「だから君が、今日から光の王ね。」
「は?」
平凡な男子高校生(童貞)の異世界転生(?)物語。
最終更新:2018-04-11 12:01:33
184464文字
会話率:48%
1986年2月9日に飛来したハレー彗星。
それには人間の遺伝形式を変化させる暗黒物質(ウェイル)が含まれていた。
接近するに伴って降り注いだ暗黒物質に遺伝子を書き換えられた人間たちの子孫は、再びハレー彗星が地球に接近する76年後の夜に能力を
発現させた。
能力者は、暗黒物質を栄養源に増殖するヴォイドと呼ばれる生物との戦闘へと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 02:15:03
2908文字
会話率:9%
気ままな隠れヲタクライフを満喫していたツキヒとトウギ&ポーターだったが、実はポーターは天使見習いで、天界の力を使い、二人の記憶を操作する事で二人の仲に入り込んでいたのだ。そのポーターによってもたらされた記憶の齟齬にトウギが気付いた事で、二
人は、ピクシー退治なるものを依頼される。
人の心に寄生し増殖するピクシー。それを、天使の力を使い、人の心の中に入って処理する事になったのだが……?
コメディー多めです。シリアスとの振り幅はちょっと強いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 22:49:29
117604文字
会話率:45%
生者と死者による思考のパズル
支配者の告白
増殖する道化が発する駒達の歌声
我々の崩壊した世界
最終更新:2017-09-19 17:14:32
4480文字
会話率:12%
一
初めにわらひありき
一+一
わらひは一+一のこころなり
一〇
「二」というネは上げず、子をとる
一一
一〇〇
一〇一
無は非在ならず
一一一
有無相生じる以前をおもい、神という。
……言葉もおもいも消え去った極みに 神秘 が
ひらく。
一〇〇〇
沈黙――しかし、それでは通じないというおもいが、再びかたる病を惹き起こす。われわれの前には空白のカミがある。
一〇〇一
おのれの正体も危うくする息のフルヘは、フリフリブルブル、手形化された世界を揺すぶり、裏書きを飛ばし、記号を曖昧にする。
一〇一〇
世界は爆発的に増殖する。大いなる噴き出し。……大いなる噴き出しの口は、大いなる消没の穴。
一一
ネズミ算もここまで。……ひとわらいすれば、ケタケタときえてしまう。
一二
十八世紀日本のわらい猫。
十九世紀イギリスのチェシャー猫は、「チーズ」と言うことによってわらい、わらったままきえる。チーズを食べに寄ったねずみはチェシャー猫の腹中にきえる。
1
仲直りをしたいとおもったねずみを食べたチェシャー猫に腹を立てるアリス。ねずみのかなしいシッポ(テール)。オハナシはシッポがないきまり。
2
チェシャー猫の行くのと反対の方向にキルケニー猫がいるときいたアリスは、おわかれをする。
3
キルケニー猫の家になかなか行き着かないアリスは不安になる。あたりがどんどん暗くなり、穴の中にいる感じがして、ねずみとおなじように自分もチェシャー猫に食べられてしまったように感じるアリス。
アリスは空に黒い太陽を見つけ、天が巻物を巻くように、地面もするすると、どこかへ行ってしまいそうな感じがして、どうしてみんなにげてゆくの?とかなしい気持ちになる。
4
とうとうアリスはキルケニー猫に出会う。キルケニー猫は二匹登場し、闘いが始まった。
闘いの果てに宇宙蛇ウロボロスが誕生する。そして、再びチェシャー猫。
5-8
苦しむアリス。
アリスのからだの変化。半円の虹が完全な円になろうとする瞬間、亀裂が走り、分裂する。アリスはアダムとリリスにわかれる。
9
アリスの鏡の破片の網目に増殖する宇宙。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 14:39:33
28484文字
会話率:25%
日々、世界は増殖する。
世界の数だけ理が生まれ、それに即した新な主が誕生する――
最終更新:2017-05-19 18:13:17
33616文字
会話率:46%
31人の女子高生が交差する。
いつまでも、何度でも、際限なく。切り取られた日々は、瞬間は、ひたすらに重ねられる。
加筆され、修正され、果てしなく複製されながら、増殖する物語。
オムニバスを積み上げることで隙間を埋め続ける実験群像小説「あお
いはる。」
コミックマーケット87で発売された未完の初版「あおいはる~冬のレクイエム~」の完売につき、加筆修正版の完成を目指していく過程を綴ります。
出席番号2番、「綾瀬みう」を取り巻く30人の表情が揺れる冬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 21:08:38
18403文字
会話率:50%
背徳と罪悪感、劣等感や羞恥心、コンプレックスや嫉妬が人間を強くする
生命として致命傷なのだ、これは絶望的な絶望、真に人間が正すべきモノだ。
俺は、その為に生きている、その為だけに全てを創生した、と言っても過言じゃない。
俺の愛する人間が、無
限の罪を抱えた知性体なのは、認められない。
いつか理想がかなうと信じていたが、もう無理だ。
だが、一度生みだした世界は、俺の終わりの宣告を無視し増殖する。
全てを不幸の源として、不幸を拡大再生産しているのだ、
認められるか、それが今の俺のスタンスなのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-12-17 16:13:01
1354文字
会話率:3%
能力者教育機関“ヴェーベ”の、北東教育機関の最上級生であるA級能力者チームは、とにもかくに、A級能力者の使命である、怪人を倒すことにやる気がなかった。
おかげで、貢献度はぶっちぎりの最下位。
その日も、怪人が現れたが、いつも通り、やる
気もなく出撃する予定もなかった。だが、顧問のクビがかかっているという話を聞き、慌てるように、怪人を倒しに向かった。そして、増殖する新種の怪人と退治することになった。
そして、ちょうどその日、ヴェーベを訪れていたルーチェとその父、ルシファエラは、怪人に襲われ、ガレキの下敷きとなった。
二人は、近くにいた能力者に助けられ、一命を取り留めたルシファエラは、その時、助けてもらった能力者に、ルーチェと、あるデータを帝国本土まで無事に運ぶことを依頼することにした。
初めて帝国本土にやってきた能力者たちは、そこである陰謀と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 18:25:54
133195文字
会話率:58%
ごみ屋敷ならぬゴミ部屋。
ただし放置すると増殖する恐れあり。
最終更新:2016-02-20 21:27:55
202文字
会話率:0%
カリブの海は渋滞していた。あまりにも海賊が増えすぎてしまった所為だ。これを不思議に思った海賊少年ニコルは、船長のタバスコ・ダ・ガマに相談してみたが「下らない事を聞くな」と一喝されてしまう。
ニコルは船長を見限って、船一番の知恵者である『
狐』に増え続ける海賊船の謎を尋ねると、老いたる海賊『狐』は不思議なへりくつを話し始めた……
海賊が増殖するカリブの海にて語られる、少年海賊と老海賊の不可思議な掌編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 01:00:00
6166文字
会話率:58%
《奴》は、物陰から常に我々人類を観察している……
最終更新:2015-08-23 16:58:56
1954文字
会話率:13%
超常現象対応課京都駐屯地出動ログ。
筆者が機密文書的な物を書きたくなった時に増殖する自己満足シリーズ。
拙作亡霊学校を既読でないと楽しめない仕様になっておりますので悪しからず。
最終更新:2015-08-03 23:46:03
1230文字
会話率:0%
キチキチ……と音を立てて増殖する、赤い玉『赤色球体』
学校で「世界の終わり」に直面した藤宮一(ふじみやはじめ)の運命は?
◆夏のホラー2015用の短編です。
最終更新:2015-07-20 23:08:08
6441文字
会話率:38%
俺は三十歳、独身。
一か月前、女ウケを意識してアクアリウムを立ち上げたが、雑誌やサイトで見るようなものを造り上げるのはなかなか難しい。死にゆく水草、蔓延るミズカビ、増殖する藻類。悪戦苦闘しながらもどうにか形になっていくアクアリウム。ようやく
女を呼べるぜ――あれ? 今水槽から声が聞こえた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 17:37:36
9204文字
会話率:12%
気ままな隠れヲタクライフを満喫していたツキヒとトウギ&ポーターだったが、実はポーターは天使見習いで、天界の力を使い、二人の記憶を操作する事で二人の仲に入り込んでいたのだ。そのポーターによってもたらされた記憶の齟齬にトウギが気付いた事で、二
人は、ピクシー退治なるものを依頼される。
人の心に寄生し増殖するピクシー。それを、天使の力を使い、人の心の中に入って処理する事になったのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 18:42:44
136399文字
会話率:45%