一途な鬼の口説き方。「後悔なんて、死んでからすればいい」午前零時。鬼が嗤えば危機迫る。
幽世と現世の境界は、黄泉比良坂にあり。
閻魔庁の支配下組織『黄泉比良坂所』には、御役所勤めの鬼がいる。
霊魂管理部調査課のアスラは、今日も黄泉の入口と現
世を繋ぐ神木仏具店の仏壇から現れた。
「また、貴方ですか」
迷惑そうな老舗仏具店の店主・神木マヤに、鬼が嗤う。
「今日も明日も俺だ」
今宵の目的は、現世で行方不明になった霊魂の緊急捜査。メッセージは遺書。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 04:41:03
17418文字
会話率:41%
吸血鬼の青年と軍師の少女。とある夜に出会った2人の仲は次第に深まっていく。そんな中、少女は戦地に赴く事になり―――
紅く冷たく、ほんのり甘い2人のお話。
最終更新:2024-03-07 20:12:54
4616文字
会話率:69%
ピエロは嗤うの設定集です。
最終更新:2024-02-17 21:17:27
4330文字
会話率:100%
永遠にも等しい人生を歩み、時代によってカタチを変える異形“魔女”。人を騙し、殺し、嗤うソレは、人の望みが生んだカタチでもある。人の敵となった彼女らを斃す忠義の物語。
最終更新:2024-02-03 08:00:00
1790文字
会話率:26%
まるで「もう一つの世界」と世界に言わしめたVRMMO「Another World Online」がサービス終了した後のある一体の機械人形の物語…
最終更新:2024-01-20 14:41:36
905文字
会話率:0%
乙女ゲームのヒロインを誘拐し、助けに来たヒーローに殺されるモブに転生してしまった俺。
目の前にはすでに攫ってきたヒロインが。
「あ、これ詰んだわ」
俺には病気の妹がいて、大金につられてやばい仕事を引き受けてしまった。
物語ではヒ
ロインが「俺だけは手を出さなかったから」と助命を試みてくれて、その場では許される。
けれど俺は知っている。
妹が助かったあと、俺は「もう満足しただろう?」と嗤うヒーローに殺されることを。
そして妹は、せっかく助かったのにヒーローによってヒロインと同じ目に合わせてやると言わんばかりに娼館にぶち込まれるのだ。
ヒロインはすでに攫ってしまった後だが俺以外のやつらが外出中。
衣類に乱れはなくまだ未遂。
誘拐はやらかしてるけど最後の一線は超えてない。
―― 一か八か、いまからヒロイン助けて命乞いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:40:06
7477文字
会話率:19%
「アテシエを繰り返すな」
それは、太古に起きたとアテシエという王国で起こった出来事をさす。
女神によって人、建物、文献何もかもが消された国。
そのアテシエで聖女はもう1人の少女と共に滅んだ国を前に笑っていた。
「だから、言ったじゃな
い。あーあ、あのゴミは最後までゴミだったわ」
と言いながら。
なぜ、神に愛された国、アテシエは消されるのか。聖女は語る。
嗤いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:29:46
8088文字
会話率:40%
もう一人の誰かさんが
ニヤっと嗤う
キーワード:
最終更新:2023-12-21 07:21:37
226文字
会話率:0%
婚約破棄を宣言するお馬鹿王子と男爵家の庶子令嬢、優秀で有能な悪役令嬢…不敵に嗤う公爵家令嬢は“ざまぁ”をする―――――…。
最終更新:2023-12-18 00:00:00
5139文字
会話率:32%
2175年。
人口は約10年で以前の1/1000まで減少した。
余多の怪物が地表の動物を喰らい尽くし、森林を踏みつけ続け、世界の半分以上が荒野となった。
残された人々も怪物から必死に逃げ続け、命をかろうじて繋ぎ止めていた。
人々はあらゆるグ
ループに分かれた。
他者と協力して生き延びようとする者。
他者を殺してでも生き延びようとする者。
誰とも関わらず独りで生きる者。
何も出来ず、ただ死んでゆくだけの者。
嘆く者。怒る者。嗤う者。望む者。殺す者。戦う者。
師匠トーンのもとで育った少年クルムは、師と共に怪物を倒し続ける。
《全ての希望が失われた世界で少年は戦う。》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:18:20
239文字
会話率:0%
国王が王妃を断罪した。
それはまるで、何十年と前の、当時王太子とその恋人だった自分たちが、婚約者だった少女に行ったのと同じ行為。
国王は見知らぬ少女をはべらせるべくそばに呼び込む。
しかし彼女は、笑って首を振る。
「お好きですわね、真
実の愛」
過去、現在と、大義名分のように国王が口にした〝真実の愛〟を、嘲笑うのだった。
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他サイト様にも投稿。
「わたしは殺され、あなたを殺す」と同じ国が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 00:00:00
8173文字
会話率:28%
「エリザっ!貴様との婚約は破棄させてもらうっ!何が聖女だ、悪女のくせに。お前は……このルクレチアの行った聖なる奇跡を自分の手柄としただけの、ただの嘘つきだったのだなっ!」
突然、告げられた婚約破棄の言葉にエリザは何と反応して良いかわからずに
、ただ婚約者のカイルを見た。
そして、ルクレチアは嗤う。
「ふふふ……。ねえ、エリザ姉様。本当に分からないの?『姉様には……本当は聖女の力なんてない』なんて言って、あたしが姉様をこの国から追放しようとした理由を」
エリザはルクレチアを直視することができずに、視線を逸らした。
*婚約破棄、国外追放という内容の為、恋愛ジャンルに入れておりますが、恋愛要素は薄いです。
*エリザとルクレチアの姉妹の話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 13:13:30
12160文字
会話率:29%
事故なのか事件なのか分からない。
でも確実なのは「紫」が私の家族を奪った。
お父さん、お母さん、弟。
1人残された私が望むことは1つ。
大好きな家族のもとにいきたい。
最終更新:2023-09-18 00:00:00
12988文字
会話率:55%
魔法、祈祷術、魔装術、陰陽術、召喚術、その他数多、奇跡を具現するそれらの術を、この世界はまとめて異能と呼んだ。また、異能を行使する者たちのことは異能師と呼ばれた。ここは様々な力と文化が混濁する。これはそんな世界で契約の対価に全てを捧げてしま
った果てに自己もーーになってしまった者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:37:40
1143文字
会話率:18%
侯爵令嬢のアグリヴィナは癒やし手。王国騎士団のメンバーとともに冒険に出る日々を送っていた。
しかし妹であり聖女であるフロレンティアと王子エリックの命により、騎士団長ミックマンに蘇生地点で殺される。
女神が告げる謎の言葉「リアルタイムアタック
」。王国を24時間以内に滅亡させる――彼女はそのためだけに死に戻る、癒やし手令嬢から悪役令嬢へと転身することになったのだ。
彼女は煉獄、地獄にも天国にも行けず蘇生し続ける運命にあったが、救いの女神が出現し、運命の出会いが彼女を変える。
電撃のような衝撃が走った青藍の魔王との出会い。
彼女は魔王に会うために蘇り、王国を滅ぼし続けるのだった。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 20:49:40
20306文字
会話率:40%
違う、俺のせいじゃない。
そう願う少年の思いとは裏腹に伸ばされる触手は卑しく嗤う
教会に拾われ、慎ましくも何気ない日常を送っていた少年ニト・ムーアが奇妙な触手と出会い新たなる教えを広め、世界を巡っていく物語
最終更新:2023-07-24 21:00:00
23432文字
会話率:35%
「やっと見つけた、俺の花嫁」
固い鉄格子の中に居る私へ向けて話したのだろうか?
どうせ私はここから逃げられ無いのに、膝を抱え踞る私はチラリと声がした方を見ると、背中に真っ黒な羽を広げた男が立っている。
「……誰…なの?」
目を凝らし
て見れば、漆黒の闇を振り撒いているかのような長い黒髪と吸い込まれそうな黒い瞳に目を奪われる。
男は鉄格子に近付き、そっと撫でるだけで私を閉じ込めていた鉄の棒がサラサラと床に散らばる。夢でも見ているのだろうか?
「私の花嫁」
骨が浮き出る身体をまるで壊れ物のように抱き上げた男はニタリと嗤い、私を外へ連れ出したのだった。
※ゆるい設定です。ちょぃとシリアス。
他サイトにあったのを転記。
全11話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:00:00
26347文字
会話率:37%
王国で最も偉大な騎士である『勇者』を目指す一人の少年、「レン」は十五になると授かることのできる『加護』を授かることが出来なかった。対して、彼の幼馴染にして、ライバルの「ハル」は伝説上の『加護』である『精霊王の加護』を授かっていた。悔しい、そ
う思いながらも、レンは鍛錬を続けていると、突如、謎の魔方陣によって、知らない大陸に飛ばされていた。そして、そこでレンは運命の出会いを果たす。
ーーこれは、一人の少年が、多くの困難を乗り越え、強くなっていく、そんなありふれたお話であるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:00:00
36096文字
会話率:58%
自分も愚かしくて、愚かしいものたちと同じ。だから嗤うしかない。(※重複投稿しています
最終更新:2023-07-04 06:00:00
280文字
会話率:20%
幸運の神はその少女を見て嗤う。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-26 17:00:00
1273文字
会話率:0%
旅人と嗤う道化な詩集
(※重複投稿しています)
最終更新:2019-03-29 07:51:30
775文字
会話率:25%
「………え」
教室の隅で静かに本を読んでいた主人公、深神 紬。
しかし、急に床に青白く輝く幾何学模様が現れ、より一層光ったかと思えば、いつの間にか知らない、それどころか気候すら違いそうな鬱蒼とした森に転移してしまっていた。
紬はこの先どうなってしまうのか、そもそも生きていけるのか?
これは主人公が世界を回りながら国を作ったりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 23:00:00
273994文字
会話率:33%