1993年。香田高校山岳部は中間テストを2日間で終わらせて、標高3000m弱の角山へ。途中貸しきっていた洋館に寄り、小休憩と思いきや急な大雨。山岳部は洋館で立往生してしまったのだ。目の前は大粒の雨。今にも足が取られそうな抜かるんだ土。怯える
彼らに更に怯えさせる出来事が…… 我が小説デビュー作。恥ずかしながらも堂々登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-10 22:52:35
4325文字
会話率:32%
ごく僅かに実話を含みます。葬祭ボランティアという方がおられたということを知ってほしくて17回忌に合わせて書き始めたのですが、UPする直前に東北大震災が起こりました。改めて、犠牲者の方々に哀悼の意を表すると共に、一日も早い復興を祈ります。
最終更新:2011-03-22 03:25:15
2651文字
会話率:39%
幸せな二人に訪れたのは、余りにも無情な悲劇だった。これはある曲をテーマにした悲しい恋物語です。(曲名はネタばれになるので完結してから発表いたします)※只今、大幅に文章の修正をしています。一通り仕上がりましたが何分文才のカケラも無いセロチなの
で、自分でも気に食わない点が多い……またぼちぼちと訂正して行きます。では拓斗と由紀の世界をどうぞお楽しみくださいませ!――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-05 08:40:51
15107文字
会話率:24%
時は仮想19世紀。場所はヨーロッパの薄汚れたスラム街。それは、一人の少年が出逢った物語。祖父から託された古びた人形と共に、そっと始まった、哀悼歌。
最終更新:2008-12-28 21:08:35
3364文字
会話率:10%