これは国を変える妖精の物語。
セイントクロスとステビアという2大英雄をなくしてのち、庭国はビースト相手に劣勢の戦いを繰り広げていた。
セイントクロスのあとを継いだのがクローバーという王女だったが、クローバーは自分に総司令官としての器量
がないということを知っていた。
そんな時目にしたのが当時庭国で最強と言われていたザナルヘイムを一撃で抹殺した竜胆という妖精だった。
この戦闘を見たのち、クローバーは竜胆を貴族しか入れない中央軍に入れる決意をした。
貴族達から猛烈な反発を受けるものの、竜胆の天才性と合理主義が庭国の腐敗を正す推進力となるが……。
これは竜胆という妖精が、庭国を建て直しエクスファリア入りするまでの物語(戦闘や魔法、そして軍事活動が話の主軸になります)。
ちなみに、エクスファリアが何かは物語の最後で分かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 01:09:33
107554文字
会話率:36%
貧乏フリーターの私は、バイトをクビになった数日後、天使と名乗る男の訪問を受ける。大好きな古典的RPG『聖女伝説』の聖女役――つまる所、セーブポイントだ――を務めろという男に、部屋から一歩も出ない条件で契約することを承諾し、か弱い美少女の勇者
に旅のヒントである“神託”を与える仕事を始めるが……私は気付いた。勇者にあげたものが全部、チート的性能を持つことに。
金策が厄介なゲームでも、勇者の頭が弱くても、ゲーム知識と現代日本の科学力、そして聖女の特権があれば楽勝だ。お古の長靴が神装備、カップ麺でレベルアップ……簡単に手に入るものを駆使して、無理なく無駄なくゲームクリア。その後は大金を手に入れて、薔薇色の人生が待っている!
自称合理主義の雇われ聖女と、パシリ……もとい世話役の天使青年、そしてワンコ系美少女勇者によるドタバタで不毛な井戸端会議。異世界の命運は六畳一間にかかっている。多分。
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※主人公は基本的に部屋から出ません。あらかじめご了承ください。
※作者の都合で、一話の長さが場合によりかなり短くなります。ご容赦頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 23:36:44
29498文字
会話率:70%
それは、もう二度とやりたくない面接をなんとか乗り越え、無事第一志望に就職し、配属部署の人間関係も良好に、仕事を覚え、大分人生の軌道に載ってあとは惰性で生きればなんとかなると思った矢先の出来事でした。
私の人生を強くてニューゲームしても面
白くもなんともないんだけどどうすればいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 22:14:41
6675文字
会話率:3%
学校の帰りに連続殺人犯と遭遇→即殺された少年・芹沢佳乃は、何処とも知れない空間で目覚め、そこで悪魔と名乗る男と出会う。悪魔は佳乃に、自分と取引して異世界で生まれ直さないかと提案する。さらに転生先で役に立つ特典を与えるとも。取引の対価は、佳乃
が持っている「良心の半分」。悩んだ末、佳乃はその取引に応じる。そして手に入れたのが、『自分の肉体を自由にカスタマイズする権利』だった――。
良心の半分を失った少年が、冷徹に合理的に、かつ痛快に、最強の肉体を活かして異世界で暗躍する。そんな物語……になるといいなぁ(作者願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 22:18:12
28590文字
会話率:30%
幕末、京……。この動乱の中心地に、彼らはいた。その名は「壬生浪士組」。その副長である土方歳三は、合理主義で不器用で、そしてなにより人ならざるものの存在を毛嫌いしていた。そんな歳三のもとへ現れたのは安倍家の式神だという女。信じない男と信じても
らえない式神による、幕末異聞録ここに開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:28:09
1953文字
会話率:38%
言葉に込められた言霊が世の理を支配する異世界。そんな世界に誤って召喚された黒崎優斗(くろさきゆうと)は、合理主義かつ面倒くさがりと言う面倒な性格をしていた。強大な言霊の力を持つ優斗を何とか抱き込み利用しようとする王族たち。だが、一筋縄では行
かない優斗に皆、頭を悩ませる。そんなさなか、世界を支配しようとする魔王軍が現れ……。言葉に秘められた意味も理解できるようになる、とっても為になる異世界ファンタジーを、どうぞお楽しみ下さい(´∀`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 17:28:48
3181文字
会話率:30%
根っからの理屈屋で合理主義の大学院生、内田智史。
寝ても覚めても機械弄りしか頭に無い彼の夢は、いつの日か巨大ロボットを作り、乗る事だ。
重度のロボオタとして夢の実現に全てを捧げ、変わり者の仲間と共に夢の実現へ邁進する日々。
しかしそんな日
々に、突如終わりが終わりが訪れる。
ある日目覚めた彼は、地球ではないどこか――異世界にいた。
科学一筋の彼の目の前に広がる、剣と魔法のファンタジーのような世界。
空白の地球での最後の状況。失われた最後の瞬間の記憶。
産業革命を必要としなかった、魔法の世界。
八方塞がりの異世界で、彼はただ、科学だけを頼りに異世界を駆け抜ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 14:16:21
85316文字
会話率:17%
12世紀、スペインと北アフリカを支配したイスラム王朝、ムワッヒド朝の時代。スペインのイスラムの哲学者、アヴェロエスことイブン・ルシュドは、行き過ぎた合理主義のために、異端者で不信心者だと非難されることになった。
宮廷を追われてモロッコに亡
命したイブン・ルシュドを、地元の長老(シェイフ)がかくまってくれたが、彼もまた、イブン・ルシュドの思想の正当性を疑っているようだった。
※主に政治と宗教の話ですのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 07:01:48
5770文字
会話率:47%
失ってしまった大切な婚約者。
それが自業自得なのはわかっている。
妻になった女とは向き合うことが出来ず、考えてしまうのは別れさせられた麗の事ばかり。
***
「麗らかな春」のサイドストーリーです。
最終更新:2014-10-16 14:11:28
13473文字
会話率:22%
結婚式を半年前に控えたある日、私は婚約を破棄された。
9年付き合った彼は、元彼女を妊娠させてしまったのだ。
もうすぐ30、私の失ってしまったモノは大きすぎた…。
最終更新:2014-10-16 13:32:52
8782文字
会話率:20%
自他共に認める合理主義者の生徒会長、原塚みつきと、どちらかというとイケメンな国語教師、角飼綾斗。
たった一年間の淡い中学生の恋
最終更新:2011-04-24 02:44:09
4054文字
会話率:11%
ある日、僕が告白をした彼女は”合理主義の女”だった…ややドタバタめのコメディです。
最終更新:2009-07-29 23:29:52
2912文字
会話率:44%