巨体ながらモンスターが怖いために、ギルド職員になろうとした男トラニャン。
ギルド職員になりたかったが、すべりどめで冒険者試験も受けた女タマニャン。
男は冒険者としての素養が高く、女は職員としての才能にあふれている。
だが幸か不幸か二
人の試験結果が入れ替わり、男は職員に、女は冒険者になってしまう。
誰もそれに気づかぬまま、しばしの時が流れる。
男トラニャンは職員研修を終え、ある地方都市へと赴任してくる。
時を同じくして、各地を転々としてきた女タマニャンもこの都市を訪れていた。
これは、そんなデコボコネコネココンビの二人が巻き起こす、入れ替わりと勘違いの物語。
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昔、ボツにした作品を手直ししたものです。
R15は保険。
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全10ニャーで予定通り完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 02:00:00
41362文字
会話率:24%
最近、読書に集中できなくなりました。
そんなことを感じていたところ改めて読書をする意味と、生き方について考えがフト浮かび上がりました。
キーワード:
最終更新:2016-06-29 10:47:17
1703文字
会話率:0%
闇の世界に眠りし混沌をもたらす絶対的な脅威『闇舞蛇(アムダ)』、混沌から生まれし悪意『闇舞蛇の欠片』。それらに人間世界の価値観や倫理観など通用せず、人々はただ滅ぼされるべくして滅ぼされる。それらと戦うべく、闇の世界に住みし超高度先史文明人
『闇者(アンジャ)』は、現代人に『闇石(アシン)』という無尽蔵の魔力と高度な情報処理能力を持つ霊石を与えた。しかし注意せよ。必ずしも、闇者が人類に味方しているとは限らない。彼らは自らの目的の為に、ただ人間を利用しているに過ぎないかも知れない。
そんなこんなややこしい思惑やらが飛び交う世界に精神交換によりトリップしてしまった人類史上最強の魔女と謳われながら何度も命を狙われるユキと、邪道の名を持つ人類史上最悪の戦士と蔑まれながら熾烈な戦いに身を投じるレイは、喋る白ニャンコや男装した少女など個性豊かなキャラクター達やクトゥルフ神話の異形の神々と共に、賑やかで少しエッチで身の毛もよだつような非日常を送っていく。人智を超えた存在『闇石使い』となった少年少女達が中心となって描く、これはドタバタ異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 10:00:00
142620文字
会話率:31%
俺の部屋に宅急便の女の子が押し込んできた。
神原和也は戸惑いうろたえるが、その女の子は家を物色し始めた。そして、いくつかの盗聴器を見つけ出した。女の子は藍川と名乗った。
脳内にコンピューターを埋め込み、ネットワークで接続されるような時
代。和也の脳内コンピューターのスペックは低かったのだが、藍川が和也の頭からウイルスを除去すると処理能力が唐突に高くなった。藍川いわく、そのコンピューターの処理能力はスーパーコンピューターレベルらしい。そして、盗聴器とウイルスを仕掛けたのは堕落した三人のアンドロイドだと言うのだが……。
※FC2ブログでの重複投稿となります。http://fuwafuwagt.blog.fc2.com/
※2/18 読みやすさの向上のため、改行を追加いたしました。今後からは、改行を追加した状態で投稿したいと思っております。
※気に入らなかったのでタイトルを変更しました。混乱された方がいるようでしたら、申し訳ありません。「Resistant」→「東京レジスタント」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 17:43:44
19353文字
会話率:60%
高度な情報共有能力を手に入れた人の未来でのあり方。
そこに流れるのは、淡白な空気と読まれた行動。
大戦の幕開けの兆しをみせる世界。
そんな中、チャールズ・ブロックと間野瀬トビオは、ある日をきっかけにアクセスの力と言われる一部の者だけが許され
た高速処理能力に支障をきたす。
2人しか行くことのできない世界。
そこで彼らは、本来あるべき過去と存在しえない未来を見つめる。
例の通り、不定期連載です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 15:32:24
9916文字
会話率:23%
ただの軍事オタだった作者は、なろうにあるリアル系戦記の少なさに驚く。誰もが手を出さない近未来戦記、無謀にもそれに飛び込んだ作者は、しかしその処女作にて広げ過ぎた話をうまくまとめることが出来ずにその話を閉じた。
再戦を誓う作者。
襲い掛かるタ
ブレット端末の寿命、そしてかっこよさで選んだスマホの画面はあまりにも小さかった。買うべきはBluetoothのキーボードか、新しいタブレット端末か。
膨れ上がった情報量はまたもや作者を苦しめる。初期の伏線?知らない子ですね。第一章執筆前は主人公格予定だったのに、セリフの一つも出てこないまま存在を忘れ去られた登場人物もいたと思う。うん、絶対いた。人物の口調が変わるのはチャメシインシデント。文系なのにSF的性質を持つオリジナル物質の論理的説明に挑む作者。はたしてコジマ粒子に汚染された作者の脳はいい加減な民俗学の知識と最先端軍事技術の合体という珍事を前に、合理的説明を用意できるのか。
アニメ、ゲームのパロディを交えて陸海空含めた五次元規模の戦争を書くが、本来これは政治メインではなかったのか。下書き段階では内務省連中ばかり書いてる気がする。それを言うなら拙作は超★佐賀シリーズである。佐賀の宣伝が主目的だ。皆さん佐賀をよろしくね。何もないけど。
ファンタジー作品は魔法で全部解決するんだから、リアル系近未来戦記はマッドサイエンティストが万能でいいじゃないかとこぼしつつ、wikiで荷電粒子砲の項目を読む作者の目は処理能力を超える情報量に閉じていた。それでもLARグリズリーは日本語版がないので英語版で情報を集めたよ。
友人からは冷酷とか言われて自分でも日頃はオーベルシュタイン的存在として振る舞う作者。でも憧れるのはカイザーラインハルト。あとシェーンコップも不良中年かっこいい。大場部長とか好きです。若い主人公が苦悩するシーンが少ない拙作、若さと渋さの間で揺れるナイスサーティーズをお楽しみくだだい。
元々参考にしたつもりもなかったけれど、いつの間にかかなり内容が被っていた銀英伝をリスペクトしつつ、日々戦記ジャンルの活発化を祈る(だけの)作者の“超★佐賀”第二弾、発動。
尚、無数のパロディ、英国面、微グロ、スティグロ、モンテネグロ、陰険腹黒政治漫才、作者の無駄に凝った設定、蛇足的ミリタリートークが含まれます。苦手な方はゆっくり汚染されていってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:46:55
86021文字
会話率:24%
過去以外は至って平凡で、情報処理能力とその性格以外に取り得がない筈の少女・零歌。しかし彼女は学校からの帰り道、突如として異世界に迷い込んでしまう。周りには不思議でグロテスクな生物、そしてさっきまで一緒にいた親友は行方不明。そんな絶体絶命の
彼女に差し伸べられたのは――――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 20:33:49
11738文字
会話率:8%