柳生凛子(17)はある日突然、異空間から現れたドラゴンを一撃で倒した騎士に異世界に攫われてしまう。
「ええと……まさか、あ……あの……お師匠様は……女……ですか?」
ーー前世が勇者だったらしい?
ーーお腹に世界を滅ぼしかけた
破壊龍を宿している??
ーー異空間からやって来てドラゴンを一撃で屠った騎士はまさかの皇帝陛下?!
前世は“絶世の美女”…にも見えなくもない女顔の勇者♂ 今世は女子高生♀ の異世界を救う予定の笑いあり?涙あり?友情あり?の波瀾万丈のラブストーリー。
※ 以前、事情によりまっさらに消えてしまった小説をのんびりと書き直して遊んでいます。
※ 人物図鑑を設置してます。
※ 絵は趣味で描いているので、邪魔にならないように【人物イラスト】(←作者の遊び場)にのみ投稿して遊ばせて貰っています。見てしまった責任は取れません。ですが、絵はその部分と活動報告くらいにしか記載しません。絵は邪魔という人はそこだけ注意して読んで下されば快適かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:22:04
822045文字
会話率:41%
「好きなの……その3角ピースみたいな顎が!」
私立・尖凛(とがり)学園の高校1年生 三角(さんかく) このみ は、学園1イケアゴの阿古野(あこの)くんに片思いをしていた。
阿古野くんの顎で過去に痴漢の被害に合いそうな所を助けられたり、先生
に当てられそうになるのを防いでくれたり、転びそうになる所を受け止めてくれたりetc.
全て顎で助けてもらえたのだ。
そんな顎に惚れちゃったこのみは、阿古野くんに猛烈アタックをするが、全て顎でブロック(拒否)されてしまう。何故か学校中からは「怒らせるとケツ顎にされる」と恐れられている阿古野くんには実は辛い過去があって、人に心を閉ざしていた……。
真っ直ぐで不器用な顎と、ストレートに思いをぶつける少女の、ドタバタラブギャグ顎コメディ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 13:59:48
1582文字
会話率:33%
幼き頃に国を滅ぼされ、敵国で将軍の娘として生きることを強いられた元王女、凛音。
彼女は密かに復讐者としてその刃を研ぎ、忍び寄る陰謀に立ち向かう覚悟を決めている。頼るのは、己の手に秘めた暗器のみ。
その華やかな宮廷で彼女を見守るのは、幼き頃
から彼女の笑顔を知る第二王子。
しかし、その穏やかな視線の奥には、彼女への秘めた想いが潜んでいる──。
今宵、元王女さまは殺し屋への道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 13:50:00
457858文字
会話率:34%
古くから日本の中枢と深く関わってきた地図にない村『神代村』。
そこには代々人の願いを叶える力を持った女性が一世代で1人産まれてくる。その家の名は『神代家』。
日本の歴史が大きく動く時、『神代家』の影が裏にありと言い伝えられている。
しかし
、願いを叶えてもらうには相応の代償が必要となる。
今では日本政府の要人の中でも極少数の人間しか知らないこの村で産まれた願いを叶える少女『神代 凛桜(かみしろ りお)』とひょんな事から村に訪れてしまった歌手を目指す少女『道引 奏(みちびき かなで)』が出会い、村から逃げ出す事で大きく物語が動き出す。
自分が受け継いだ強大な力に翻弄されつつも、初めて見る外の新しい世界で色んな事を学び、生き抜いていく少女の物語。
力の謎を解き明かし、凛桜は自由を手に入れることができるのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 11:24:46
201043文字
会話率:37%
伯爵家に産まれたフィオーレは何不自由なく過ごしていた。
そんなある日、突然にその日常は崩壊した。
これは、あらぬ疑いをかけられた少女・フィオーレの復讐の物語である。
最終更新:2025-06-04 11:01:18
1009461文字
会話率:43%
久遠寺財閥の化粧品「暁の香」を大ヒットさせ、一躍時の人となった記憶喪失の娘・橘凛。財閥の女将・松枝は彼女の才覚に期待しつつもその謎めいた存在に不安を覚え、広告モデルとなった使用人の娘・お花は凛に憧れながらも身分の違いに寂しさを感じていた。
一方、婦人雑誌記者の竹内菊子は、ブームの仕掛け人である凛に強い興味を抱く。そんな中、お忍びで銀座のカフェーを訪れた凛の無邪気な姿を偶然見かけた菊子は、彼女が時代を動かす新しい風であると確信。記者として凛を徹底的に取材することを決意する。
それぞれの立場から凛に向けられるまなざしが交差する時、大正の世に新たな物語が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 08:00:00
19057文字
会話率:27%
令和日本の女子高生カリスマインフルエンサー、橘凛は、ある日落雷に巻き込まれ、約100年前の大正時代にタイムスリップしてしまう。意識を失い倒れていたところを、名家・久遠寺財閥の若旦那、暁人に助けられ、奇抜な言動で怪しまれるも咄嗟に思いついた記
憶喪失と言う設定で久遠寺家に身を寄せることとなる。
教科書でしか見た覚えのない全てのことに苛まれながらも、凛は持ち前の明るさと、無意識に残る現代のビジネス感覚や美容の知識を発揮し始める。ある日開発に失敗した化粧品部門の負債のため、財閥は危機を迎える。そんな中、異時代の中怪しい異邦人を拾ってくれた恩を感じでいた凛は自分のスキルが役に立つのではと協力を申し出る。カリスマインフルエンサーのスキルをフル活用し、久遠寺が経営する化粧品事業に斬新なアイデアをもたらし、停滞していた財閥再建の糸口を開く。そんな凛の姿に、久遠寺の人々、そして暁人は次第に惹かれていく。
やがて凛は、資料館で偶然見た未来の記録から、自分が現代から来たこと、そして自身の行動が久遠寺財閥の歴史、ひいてはこの時代の未来を大きく変えてしまったという驚愕の事実に直面する。歴史を変えてしまったことへの恐れ、そして失われた現代への強い郷愁に苦しむ凛だったが、常に傍で支えてくれる暁人の深い愛情に触れ、密かに惹かれ合っていた彼からのプロポーズを受け入れる。
久遠寺暁人の妻となった凛は、この大正という時代で生きていく覚悟を固める。久遠寺の奥様として、また実業家、社会貢献者として精力的に活動し、現代の知識と視点を駆使して久遠寺財閥を未曽有の繁栄へと導く。暁人とは深い信頼と愛情で結ばれ、二人の子供にも恵まれ、母として、妻として、久遠寺家の柱として充実した日々を送る。過去への郷愁が完全に消えることはなかったが、この時代で得た愛する家族や大切な人々との絆を何よりも大切に生きた。
時は流れ、大正から昭和へ。凛は愛する暁人や家族に囲まれ、満ち足りた人生の終焉を迎える。最期に、遥か未来、失われた現代への想いを込めたある願いを家族に託す。
そして遥か未来、令和の時代。久遠寺の流れを汲む家で、大正の凛が遺した願いが、時を超えて叶えられていることが示される。特別な徴を持つ幼い孫娘の姿を通して、時代を超えた愛と絆、そして一人の女性が生きた証が確かに未来へと繋がっていることを描き、物語は温かく幕を閉じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:00:00
47637文字
会話率:32%
魔法の無い世界に生まれ変わった元魔術師のコトミは元の世界――異世界テスヴァリルへと戻る方法を見つけ、同じ転生者や魔法少女、魔眼持ちの少女たちと一緒にテスヴァリルへ帰還することとなった。
無事にたどり着いた異世界テスヴァリル、今度こその
んびりスローライフを満喫できるとコトミは思っていたが、転移の際に友人が原因不明の昏睡状態へ陥ってしまい、その治療薬を求め再び旅へ出ることになった。
焼き尽くされた集落、謎の儀式、そして滅んでしまったポスメル国王都――リリガル。
無事に友人は目覚めたが、黒装束集団の件が頭が離れないコトミは、旅の途中に出会った商人から仕入れた情報を元に、ポスメル国第二の都市ラスティへと向かう。
コトミのいなかった十一年の間にいったい何が起きたのか。その真相を求めコトミたちは旅を続ける。
「いったい、いつになったらスローライフを送れるのよ!」
別世界からの帰還者、スローライフを目指し今日も旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:00:00
83286文字
会話率:34%
魔法の無い世界へ生まれ変わった元魔術師のコトミは、一般市民として目立つことはせず、のんびりスローライフを満喫しようと企んでいたが、友人が危険に晒された際に魔法を使ってしまい、その存在がバレてしまう。
幸い誰にも言い触らされることもなく
、今まで通り友達として接してもらえることになったが、何かしら危険なことへ首を突っ込んでは力業(魔法)で解決するようになってきた。
その後、新たな転生者や魔法少女、魔眼持ちが現れキナ臭い隣国とのいざこざに巻き込まれていく。時間と共に関係が悪化する隣国、関係改善に取り組む苦労を余所に戦争がついに勃発する。少女二人が前線に立つという異例な状況の中、力不足を悔やむコトミに異世界からの来訪者が現れ事態が急変する。
「戦争を終わらせることは出来る。だけど、のんびりとした生活、スローライフが……」
大切な友人と大好きな街、守らなければならないものができた。できてしまった。悩むコトミはついに決断する。ドライになりきれない魔術師、今日も大切な人たちのために力を使う。
「最後は絶対、絶対にスローライフを送ってやるんだからっ!」
異世界からの転生者、スローライフを目指し今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 07:00:00
828776文字
会話率:35%
剣と魔法の世界。誰もが一度は考えたであろう異世界での冒険。多くの者はそれを望み、夢見る。だが、この男は違った。
望まぬ形で異世界に来てしまった”雨宮凛”は、元の世界に帰る為、壮大な世界を旅することとなる。
そして”願う”、”神に祈るた
った一つの願い”を...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 06:32:58
5337文字
会話率:22%
普通の男子高校生(ちょっとズルい奴ではあるけど)・瀬戸カケルはある日の学校帰り、突如現れた、防具を纏い剣を持った謎の男たちに眠らされ、どこかへ連れて行かれた。
次に目覚めた場所は……日本とは違う場所? 昔の世界?
以前から行方不明にな
っている父親が関係しているのか?
知らない街、知らない世界で一人放り出されたカケルは、何故か彼の世話や護衛を任されたという美人姉妹の助けを得ながら、未知なる動物、狂暴な魔獣がいる世界……そしてアルファベット26文字の名が付けられた26種の不思議な力を持った石と、そこから生まれる様々な魔法が存在する世界で、生きていく。
優しい子、明るい子、真面目な子、エッチな子、凛々しい子、セクシーなお姉さん……様々な女性との出会い。
強い奴、男らしい奴、スケベな奴、ムカつく奴、ライバル……様々な男とも出会い、手を取り合い、時にはぶつかり合いながら、いつか、元の世界に帰れるその日まで、魔獣や悪党と戦っていく……。
※初めのうちは頻繁に更新していきます。途中からのんびり更新。
※主人公がたまに話す雑学的なことは一説に基づいたものです。違う説もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 22:55:26
5312902文字
会話率:28%
別々の道を歩むことになり、間もなく透は事故で突然この世を去る。悲しみに暮れる希は、透との間に宿った子、陽向を出産し、シングルマザーとして懸命に生きていく。
数年後、3歳になった陽向は、偶然出会った若手俳優・林田凛に、なぜか強く惹かれ「パパ」
と呼ぶ。戸惑う希だったが、凛の優しさに触れるうちに、次第に惹かれていく。しかし、二人の関係が深まるにつれ、希は凛の胸に痛ましい傷跡を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:11:33
7215文字
会話率:21%
ずっと想いを寄せていた部活の先輩に彼氏が出来た事を知った姫村優希(ひめむらゆき)は、ショックの余り先輩も自分も元々好きだったVtuberに自分がなってしまおうと貯金を叩いて機材を揃えてしまう。
そして自分のバーチャル肉体をデザインしてもらっ
たらなんとまさかの美少女3Dモデルで意図せず女の子になりきる事に!?
更にデザインとモデリングをしてくれた人や自分の推しのVtuberがやけに好意を寄せてきて...?
※Vtuberを知らなくても楽しめるようになっています。
★マークの入っている回は掲示板ネタが入っています。
好きでは無い方の為に出来る限り最後の部分に書いているので好きでは無い方は飛ばして頂けると幸いです。
※現在週3-4本投稿しています。
それと最初の頃の書き方が酷かったため修正中です。
主人公などへの質問などがあったら感想などで教えて貰えると主人公から作品内で返答があったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:00:52
974636文字
会話率:55%
両親が何者かに殺され、妹のリサと共に孤児になってしまった少女のリナ。
10歳になればスキルを得られるようになる為必死に生きようとするも家も持たないリナはゴミを荒らした事により街から追い出されてしまう。
再度街へ入ろうにもお金が必要で詰んで
しまったリナは、街の周囲の森でサバイバルをする事に。
幼いリナに無事にサバイバルをする事も出来ず、もうすぐ10歳になる頃には生死の境目を彷徨うくらいに衰弱するも、その時に得たスキル【異世界配信】で九死に一生を得る。
そこからリナは、妹のリサや他にも沢山の孤児達を助けながら、ほのぼのとした幸せな日常を送るために頑張って配信をしてスパチャをゲットするんだ!
※たまに現実世界の描写が含まれます。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 18:15:41
61110文字
会話率:51%
とあるパーティに所属する強化士のリナには悩みがあった。
リナの持つ魔法はバフ、味方の能力を大幅に上昇させる事が出来るもので、その反面驚異的なバフを扱う代わりにデメリットもあり、大好きなパーティメンバーのクリスにその魔法を使いたく無くなってし
まった。
想いを胸に秘めリナはパーティを抜けようとするが...
※初めて書き上げた百合作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 13:15:41
5169文字
会話率:63%
「生きる意味なんて、持ったことがなかった。」
万能で、退屈で、何もかもに興味を持てなかった私が――
次に目覚めたのは、血と剣が支配する幕末の江戸。
名は「沖田司(つかさ)」。
美しさと強さをまとい、
笑い、遊び、男をからかいながら剣を振
るう毎日。
誰にも心を預けず、自由気ままに生きていく――はずだった。
そんな私の世界を変えたのは、
凛とした緑の瞳の剣士、鈴木樹。
信じるもののために剣を取る彼女と、
欲望のままに斬ってきた私。
ぶつかり、惹かれ、すれ違いながら、
気づけば隣にいることが、自然になっていた。
これは、女になりたかった“剣”と、剣になりたかった“女”が
誰かと生きることを知っていく、時代と命のラブストーリー。
――剣が交わり、心がほどけていく。
※旧作より文章・展開をを再構成したものになります。
※感想ください…ほんとに
気が向いたときにでも
「この台詞好き」「ここ泣いた」「この構図かっこよかった!」
とかでもらえると、作者がめっちゃ励まされて、続きをもっと真剣に書けます……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:00:00
149970文字
会話率:25%
幼い頃の病がもとで白髪になった王女エステリーゼは、政略結婚の駒として嫁いだ先で、一夜のうちに離縁を告げられた。
その一年半後、彼女に舞い込んだのは、国内最南端の島を治める伯爵に、書生として厄介にならないかという話だった。
だが、新たな主人は
、今まで接したことのない種類の人物で……
己の誇りと純情(!)をかけて島を襲う大小の危機に立ち向かう、王女と伯爵の物語。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce**』
(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:37:58
255463文字
会話率:29%
日々、女王として政治経済その他おっさん臭いことにまみれ、色気皆無の私……アレクセーリナ・タウリーズのもとに、国際機関から捜査官が派遣された。
宰相の学友でもある捜査官がもたらした通達には、「宰相がクーデターを画策している。七週間経てば彼
を強制連行する」ということが記されていた。
こんな冤罪、当然晴らしたいものの、国際機関に対しては反論もできず、この通達を世間に公表してもいけないという。
打つ手のない私のもとに、宰相の兄でもある世界最強帝国のクラウス皇帝が行幸でおみえになることに。
そして、私はある重要な決断を迫られる。
捜査官の目的は何なのか。
女王は宰相をいわれなき罪状から救うことができるのか。
相変わらずもがき苦しむ女王と宰相が中心の、笑ったり泣いたりな物語。
*「暁のうた 第1部」の続編です。
*2020.1.3.タイトル再度変更致しました。度々申し訳ありません。(下記ブログでは変更しておりません)
旧題「平民女王が帝国皇子を宰相にした結果病みましたが今は一応元気です 暁のうた第2部」です。
*ただいま改訂作業中のため、表記等に揺れが生じております。お見苦しくて申し訳ありませんがご了承ください。
本文の内容に係る改訂をしたページのタイトルの末尾には「*」をつけております。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce**』
(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 09:40:59
719065文字
会話率:26%
ある小国の若き女王が、初めて全世界の首脳が集って1週間も会議する、『世界会議』という大舞台に立つことになりました。この女王、訳あって平民から突然女王に即位したのですが、ひょんなことから『後継者が選ぶ・こんな弟は欲しくないナンバー1』と世界で
恐れられている腹心を得ることができました。彼のスパルタ教育の賜物で、国も女王も成長したかに見えたのですが…頑張る女王とその尻を叩く腹心が中心の、時々妙に現実風味が漂う異世界物語です。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce**』
(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 14:42:00
276326文字
会話率:25%
ベアトリス・ナミュールは敗者だ。
王太子の婚約発表の夜会にて。アデルバートは、マリー・ベルティエという子爵令嬢を連れていた。
「ねえ、知ってる? あのマリーって子、ベアトリス侯爵令嬢が付き従えてた令嬢なんでしょ?」
「じゃあ、自分の
連れに抜け駆けされちゃったってこと?」
「最初の頃はベアトリス様が婚約者になる予定だ、なんて言われてたのにね」
まさしく、婚約者を奪われた敗北令嬢として。
ベアトリスは社交界の場で後ろ指をさされていた。
だが、それでもなお。
ベアトリスは、凛と立ち。堂々と、真っ直ぐに前を見据えていた。
それは、ベアトリスが「未だなに一つ諦めていない」からであり。
同時に。それこそが「敗者」の在るべき姿である、と。
――勝者には、花道があって然るべきだ。
これは、ベアトリス・ナミュールという敗北令嬢の。
矜持と信念による、立ち居振る舞いである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-03 12:20:00
75115文字
会話率:38%
お読み頂きありがとうございます。
ゆるーくふわっとした異世界ものですが、作者的には日常系のつもりで書かせて頂いております。
こちらは過去に執筆した『ゆるふわふぁんたじあ』をベースに、加筆訂正を行ったものです。
酷い文章ではありますが、そ
れでも続きが気になると言う方は、私のページから進むかこちらまで↓
https://ncode.syosetu.com/n7542fi/
ある日、凛は寝室で寝ていたはずが異世界に召喚されていた。
そこで1ヶ月間修行を行い、紹介された仲間達と共に下界へ降りる。
そこで、凛達を待ち受けるものとは?━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:00:00
1337072文字
会話率:33%
お読み頂きありがとうございます。
ゆるーくふわっとした異世界ものですが、作者的には日常系のつもりで書かせて頂いております。
その為会話が多かったり、たまに会話だけの回もあったりします。
それと主人公最強ではありますが、主人公が慎重な性格の
持ち主な為、本当の意味で覚醒するのは500話からになります。
作者がボカロ好きと言う事もあり、532話にボカロ曲の一部を載せてますので、興味がある方は是非。
作者から見ても途中までは酷いと思っておりますが、ダブルワーカーにより多忙&修正に重きを置いてますので、現在は月・木曜日のみの更新となります(´・ω・`)すみませぬ
ある日、八月朔日 凛(ほずみ りん)は目を覚ますと異世界に召還されていた。
そこで行方不明だと思っていた実姉の里香が異世界で創造神をやっている事や、凛が喚ばれた事の説明を受けた後、凛は眷属として召還した美羽と共に四大精霊纏め役のマクスウェルの元で1ヶ月間訓練を行う。
そしてマクスウェルから合格を貰い、四大精霊と里香によって生まれた火燐(火)、雫(水)、翡翠(風)、楓(土)と共に下界へ降りる━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:00:00
1481414文字
会話率:41%
高校一年生、春。進学校に入学した黛 央士(まゆずみ おうじ)には、幼い頃に結婚の約束をした「運命の少女」がいた。そしてそんな央士の目の前に傷心の同級生、鸕野森 凛音(うのもり りんね)が現れる。長い間想い続けていた幼馴染に失恋した凛音との出
会いによって、央士は自らが抱き続けてきた「運命の少女」に対する長年の恋心と向き合うことになるが……[本作は『小説家になろう』にて同時に掲載されます(URL:)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 23:30:00
96922文字
会話率:46%
仕事も家事もダメダメなOLの鈴木 林檎。
そんな林檎を支える、生活力に溢れた狼女のミカン。
一人(女)と一匹(雌)の百合な同居生活。
ハーメルンでも連載しています。
最終更新:2025-06-02 22:45:39
132810文字
会話率:45%
魔法使いになることができる、期限ギリギリのタイミングで、能力を発現した15才の男、新発田 明(しばた あきら)。
発現した能力は『魔法開発』魔法だった!
国立箱根魔法学園(通称はまがく)を舞台に、『ファーストチルドレン』と呼ばれる人類初
の魔法使いである幼馴染の女の子、水上 真凛(みずかみ まりん)や、同じ研究室の三つ編みにした黒髪がよく似合うメガネっ娘、加藤 文代(かとう ふみよ)らと共に繰り広げる、どたばた学園コメディー。
バトルもアルよ。
いずれ最強の魔法の開発をすることはできるのか!?
*ローファンタジーの短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 20:36:55
9995文字
会話率:71%
魔法使いになることができる、期限ギリギリのタイミングで、能力を発現した15才の男、新発田 明(しばた あきら)。
発現した能力は『魔法開発』魔法だった!
国立箱根魔法学園(通称はまがく)を舞台に、『ファーストチルドレン』と呼ばれる人類初
の魔法使いである幼馴染の女の子、水上 真凛(みずかみ まりん)や、同じ研究室の三つ編みにした黒髪がよく似合うメガネっ娘、加藤 文代(かとう ふみよ)らと共に繰り広げる、どたばた学園コメディー。
バトルもアルよ。
いずれ最強の魔法の開発をすることはできるのか!?
*ローファンタジーの短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:45:48
10004文字
会話率:71%
天才子役として活躍した俺、夏目凛は、母親の死によって芸能界を引退した。
その数年後。俺は『読者モデル』の代役をお願いされ、妹のために今回だけ引き受けることにした。
すると発売された『読者モデル』の表紙が俺の写真だった。
「………
え?なんで俺が『読モ』の表紙を飾ってんだ?」
これは、色々あって芸能界に復帰することになった俺が、世の女性たちを虜にする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 18:10:50
250679文字
会話率:50%
高光倫也(たかみつ ともや)、20歳。幼い頃から俳優を目指し演技に打ち込んできたが、両親の事故死と尊敬する叔母の引退をきっかけに、心を閉ざし、夢を失っていた。東京の私立大学に進学したものの、目的もなく下北沢のカラオケ店でバイトをし、ただ流さ
れるように日々を過ごす毎日。
そんなある深夜、終電を逃した駅前で出会ったのは、天津七星(あまつ ななせ)、27歳。かつてメジャーデビュー寸前だった伝説のバンドマンであり、妹を養うため夢を後回しにした女。タバコと酒、そして鋭い眼差しを持つ彼女は、倫也の心の奥底に眠っていた“演じることへの渇望”を見抜き、軽く挑発する。
「人生なんて、やらずに終わったら負けだよ」
七星との出会いが、止まっていた倫也の時間を再び動かし始める。自堕落な生活から、もう一度舞台を目指して歩き出す倫也。そして、七星の妹・二階堂凛(にかいどう りん)、19歳。凡才の劣等感を抱えながらも姉を越えようとあがき、夢に挑む少女。彼ら三人の交わる運命が、かけがえのない瞬間と苦い別れを織り成していく。
夢を諦めた者と、夢を諦めきれない者が交差する、下北沢を舞台にした青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 17:03:44
1414文字
会話率:30%