【あらすじ】大学二年生の春休み、することもなく深夜のコンビニで適当な酒を買って帰るとリビングに妹が居た。悩みでもあるのかと相談に乗ろうとすると「酒が飲みたい」という話になり………………。【キャッチコピー】妹、妹の先輩、妹の友人を軸に展開して
いく青春、アクション、シリアスの髄を混ぜ込んだ逸品。現役大学生の作者によって描かれる大学生独特の雰囲気、振る舞いの緻密な描写。そして、兄妹や姉妹の微妙な距離感にズカズカと迫っていく遠慮なさがここには詰め込まれている。これから大学生になる人、今まさに大学生である人、かつて大学生だった人には勿論、兄弟や姉妹のいる人、その関係性が円満な人、あるいはそうでない人————————そして、知らずのうちに「兄弟」や「姉妹」を他人に求めている人————等々々に向けて書いた、本懐明石2021年最後の短編。*当作は未成年者の飲酒を推奨するものではありません。*縦読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 18:00:49
62741文字
会話率:45%
幼馴染であるレイナード王太子殿下の婚約者、ステーシア・ビルハイム伯爵令嬢は、生来の「おてんば」を押し殺してお妃教育に励んでいたけれど、海の向こうからやって来た留学生と日に日に親密になっていゆく王太子の様子を見て、円満な婚約破棄を決心するのだ
が!?
ラブコメファンタジーです♡
エブリスタさまで先行連載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 12:00:00
140857文字
会話率:28%
家の都合で政略結婚が決められた貴族令嬢モニカ・ベニートは、自身の誕生日に初めて婚約者と出会う。
しかし、何をしても二人の関係は悪化するばかりで、目も合わせてもらえない。
手を握れば「放せ」と怒られ、手作りクッキーは「普通だ」と言われ、最
終的には、目印の代わりにガーベラのヘアピンを渡される始末。
顔もまともに覚えてもらえてないと知り、落胆するものの、円満な政略結婚のためにモニカは必死に前を向く。
「婚約相手が私では、ダメ……ですか?」
「所詮は政略結婚だ」
どうして怒らせているのかわからず、彼に冷たくされたモニカは号泣するが、少しずつ違和感を覚え始める。
もしかして、嫌われているわけではない……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:13:13
8490文字
会話率:39%
小畠愛子 様 主催の『カドゲ・ボドゲカフェ企画』(企画開催期間R3.6.1~R3.6.30)に参加したくて書いた作品で、でも投稿受付期間に合わなかった作品。
ただ個人的に、勝手に、下水道啓発をしたくて書いた作品。
夫婦の日常のひとこま。
最終更新:2021-07-03 09:37:36
2664文字
会話率:24%
馬に蹴られた私エイミー・シュタットフェルトは前世の記憶を取り戻し、大好きな乙女ゲームの最推し第二王子のリチャード様の婚約者に転生したことに気が付いた。
ライバルキャラではあるけれど悪役令嬢ではない。
ざまぁもないし、行きつく先は円満な婚約
解消。
推しが尊い。だからこそ幸せになってほしい。
ヒロインと恋をして幸せになるならその時は身を引く覚悟はできている。
けれども婚約解消のその時までは、推しの隣にいる事をどうか許してほしいのです。
※「アルファポリス」にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 08:08:31
66201文字
会話率:28%
タイトル変えました。短編の『愛しのレディー・フェアブルー』の連載版です。
《注意!》載せるの忘れちゃった登場人物視点の粗筋紹介を初めに置いておきます。ネタバレになっちゃうので短編読んで無い方は本編からどうぞ。短編に含まれなかった設定やら出来
事が多分に含まれます。
これを元に連載版はちまちま投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 21:54:05
27980文字
会話率:36%
小さい頃から婚約が決まってたカールとディアンヌは、ある時から計画を練っていた。
「カール様、やはり私たちの計画はどこかに漏れているのかもしれません」
「ディアンヌどこから漏れるのか。おかしな話だな」
その計画とは、円満な婚約破棄である
。貴族の子供が通う学園の卒業式でお互い別の相手がいるのでと婚約破棄しようと言うもので、自分が相応しいと選んだ人を相手に紹介すると言うなんとも幼稚で雑な計画なのだ。
今2人に別の相手などいない。
ディアンヌはカールに見合う相手を見つけるのに必死になっていた。
*アルファポリス様でも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 17:00:00
37192文字
会話率:55%
新興国の王太子アルフリッツが婚約者として引き合わされたのは由緒正しき大国の第一皇女リスティナ姫だった。儚げで美しい容姿の高貴なる姫君は、二人きりになった途端に斯く囁いた。――「とっとと貴方から婚約破棄してくださる? この、すっとこどっこい」
どちらから断るにも、この婚約、角が立ちすぎる!
外見詐欺の超絶高飛車腹黒系婚約者に振り回されながらも彼女の望む『円満な婚約破棄』を目指して『イチャラブな婚約者』を演じることになったアルフリッツだが、次第にリスティナが『結婚したくない理由』である過去の未解決事件をめぐる因縁に巻き込まれていき――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 07:00:00
13305文字
会話率:54%
順へ。あなたにこの日記を送ります。
今は字の大半が読めないでしょうが、それは成長してからの楽しみです。おそらくあなたが毎日この日記を続けていれば、終わる頃には読み解けるはずです。なのでここからはその頃へのあなたへのメッセージです。
順
。あなたを愛しています。平凡でもいいから、名前の通り順風円満な人生を送れることを願ってします。
母より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 19:01:14
12419文字
会話率:1%
ただ1つ、私の居場所が欲しい。
それが少女、日向 小晴(ひなた こはる)の願いだった。
かつて彼女はVRMMOゲーム、「EDEN LINKS」の発売直後からの古参プレイヤーだった。彼女は秘めていたセンスで、周囲から一目置かれるプレイヤ
ーとなり、とあるギルドに勧誘され、そこで円満なゲームライフを送っていた。
しかし、ゲーム上で女キャラを操作していた彼女はリアルで会うことを男プレイヤーに迫られ、咄嗟に「自分は男だ」と嘘で言い逃れてしまう。
すると今までギルドの仲間で、親友とも思っていた男プレイヤーたちの態度は180度変わり、彼女は仲間から遠ざけられ、心に深い傷を負ったまま、EDEN LINKSから離れてしまう。
そして発売から2年が経ち、心の傷がある程度癒えた彼女は、新しくデータを作り直し、再びEDENの世界へ赴く。
その際エラーに巻き込まれ窮地に陥ったコハル。彼女を救ったのは、アキと名乗る少年だった。
彼との出会いが彼女をギルド、「月の輪葬儀屋」へ導き、止まっていた彼女の歯車は回り始める。
人を信じる勇気、誰かに寄り添うこと。
彼女のその小さな一歩が、この物語を動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 23:00:00
12034文字
会話率:33%
創世の神々より生まれし、偉大なる十の魔導師。
彼らは「円環の魔導師」と呼ばれ、あらゆる世に転生を繰り返し、常に世界を治めて平和へと導くという天命を授かっている。
ーーが。
何度も転生を繰り返したことにより、自分の課せられた天命に背きたいと
思った一人の魔導師がいた。
周囲に溶け込んで円満な人生を送ることを理想とする彼は、転生を司る女神に直談判する。
しかし、その願いとは異なる方向へ、世界は動き始めるのだったーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 12:00:00
34091文字
会話率:43%
主人公の智之と美鶴子は小学校1年の同級生であった。大学2年の時二人は偶然自宅へ帰る市電の中で遭遇した。二人は途中下車し、一緒に小学校を訪ねた。それを機会に二人の交際が進みお互いに愛し合うようになった。美鶴子の母美佐子は経済格差のある智之との
結婚を望んでいなかった。また美佐子は結婚前に交際していた恋人と智之の名前が同じであることにある疑いを持った。単身赴任中の父は最後の1年間をアメリカで過ごすために二人を呼び寄せた。その間、美佐子は夫の妹の敬子に智之の家族調査を依頼した。調査の結果、二人は異母兄妹とわかった。美鶴子の両親は、智之に事実を話し、美鶴子の幸せのため、別れるように依頼した。智之はそれでも、子供を産まないから結婚を望んだが、美佐子の強い反対で断念した。事情を知らない美鶴子は智之からの連絡が途絶えたことで悲しみのために、死んでしまいそうなくらい痩せ細った。健康を心配した両親は、美鶴子にも真実を伝え智之との結婚をあきらめさせた。何年かのち、美鶴子は親孝行のために結婚を承諾し、円満な結婚生活を送っていた。しかし、美鶴子の夫に対する愛が本当の愛ではないと感ずいた夫は、ある時、酔った勢いで美鶴子の顔面を殴り、そのため美鶴子は目が見にくくなった。それがきっかけで二人は離婚した。離婚して数年後智之と美鶴子は思い出の諏訪山公園で偶然再会した。二人は両親の理解も得て、入籍なしの結婚をした。新婚旅行で二人はタイのアユタヤに向かった。アユタヤの池の周りを散策したとき、二人は以前ここを歩いた記憶がよみがえった。ホテルに戻るとロビーで開業していた占い師に呼び止められ、前世で知り合いだったことを告げられた。その上、前世の二人を映像を見せられた。美鶴子は王様の末の姫ワンビサで、智之はワンビサ専属護衛官アコムであった。ワンビサはアコムに恋心を寄せるようになった。あるとき、船遊びをしていたワンビサが船から落ちておぼれた。アコムは王族の女性の体に触れると死罪になることを承知でワンビサ姫を救った。ワンビサは王妃を通じ助命を願ったがかなわなかった。死刑の前日王妃の計らいで、姫は牢を訪れ、最後の時を持った。姫はアコムに謝り、来世会うことができたら私を娶ってくれと頼んだ。アコムは感激し来世も姫をお守りすると誓った。意識がもとに戻った二人は前世の願いを思い出し、正式な結婚をすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 09:00:00
68811文字
会話率:57%
喪失のアウトランド(梗概) 藤 達哉
圭彦は大学の医学部に籍を置いていたが、人間の身体と精神の関係に興味を覚え、大学院で精神病理学を専攻する。世界でおこる様ざまな悲劇や事件は人間の欲望や利己心によって惹き起される。そこで、人間の精神
をコントロールできる薬品ができれば、人間の思考や行動様式を一変させ、世界に安寧が訪れ平和になる、と彼は考えた。大学院を卒業し大学の講師となった彼は研究に精励し、ついに人間の心から様ざまな欲望を消し去り、幸せをもたらす薬品を完成させ、ニルバーナZと名づける。
その驚くべき薬効に大学は注目し、そして賞賛の声を送った。
彼の両親は離婚していた。母親は愛欲のもつれから交際相手を刺殺し、その出来事は圭彦の心の癒しようのない深い傷になっていた。
他者が触れようがないその生々しい記憶が、ニルバーナZ開発の抑えがたい動機となっていた。
圭彦が恋人の絢子の協力で、医学部長の席を争っていた野心溢れる上司の教授にその薬を?ませる。すると、彼は人格が変わり、円満な性格になり、権力欲や名誉欲を消失していく。しかし、薬の副作用で鬱状態になり、彼は人生に絶望し自殺を図る。
理想の薬のはずが、皮肉なことに予想だにしなかった副作用で怖ろしい悲劇が生まれてしまった。
目指していた理想とは裏腹な結果に、圭彦は大きなショックを受ける。
薬の副作用が信じられない圭彦は、つぎに綾子に薬を?ませるが、彼女も精神の不安を訴える。
圭彦はもはや自身で薬を?み、自ら薬効を試すほかないと思い、薬を服用することを決意する。
ある夜、彼はニルバーナZを服用して眠りに落ちる。しかし、翌朝、絢子からの電話で彼は意外な事実を知る。
(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:15:39
18984文字
会話率:56%
とある時代、とある国にその瞳を蒼玉、サファイアと称えられる王妃がいた。
彼女、ウェルリーズには実息で王太子のアザリス、そして、義息でアザリスの異母兄にあたる、リアン。二人の王子がいた。
ウェルリーズとリアンは、歳が割と近く、母子、とい
うよりは姉弟のような関係性ではあったが、円満な家族関係を築いていた。
だがある日の事、リアンはその関係性を一変させる一言を、ウェルリーズに言い放つ。
崩れる関係と、変わってゆく想い。
その先に待ち受けるのは―――
※自サイトにて公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 18:35:32
67234文字
会話率:21%
笹森 ゆうな 18才
平凡な大学生だと思っていたら、母親がある国の王様と結婚!?することに。
えっ、すみません。少し待ってください。ついていけません。私は普通で平凡な生活を送りたいのですが・・・。
最終更新:2016-07-16 07:00:00
18370文字
会話率:33%
「努力した者には、それ相応の恩恵をしなくてはね」
自分の努力だけで円満な大学生活を勝ち取った…かに見えた一人の青年の奇々怪々ハチャメチャ(?)ストーリー、開幕です。
キーワード:
最終更新:2016-05-03 13:39:20
646文字
会話率:0%
裏切りとは、誰によってそう定義されるのだろう。 彼はただ、その命を守りたかっただけなのだ。
残酷な描写があります。円満なハッピーエンドではありません。15歳未満の方と残酷表現が苦手な方は閲覧をおススメできません。
検索除けをしている自サイ
トにおいて、同じ小説を掲載しています。HNが同じになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 21:57:53
15457文字
会話率:30%
ある山奥の小さな社で生きる犬神・『伏』(ふせ)は、毎日お参りに来る人間・海陽(かいよう)の願いを叶えるため付いていく。
ついたのは、活気溢れる円満な村…その中で暮らす海陽に近付き、願いを調べるはずが伏は体験したことのない事態に見舞われる…!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-12-20 08:04:20
1187文字
会話率:30%
ボクと相当仲が悪い妹のことについて、一筆書かせていただきました。皮肉を交えて、ですが……。ご一読を!
最終更新:2013-12-24 16:23:12
1244文字
会話率:0%
俺は会社員で勤務先では課長職を任されていた。営業部トップの原岡から呼ばれ、課長職にいる販促課が成績が悪いのを指摘されたのだ。そんな俺も休みになると、仕事のことを忘れて、恋人の美奈子と会う。互いに三十代で円満な恋愛関係が続いていた。俺たちが出
会ったのは七年前の二〇〇五年八月で、街のカフェで、だったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 14:28:09
5087文字
会話率:44%
平々凡々な生活をしてきたぼく。円満な高校生活をする上で足りないものがあった。そう”恋人”だ。ぼくには甘い糖分が足りなかった。このまま無駄な高校生活は送れない。今こそ立ち上がり戦うべきだ!!
最終更新:2010-11-29 01:19:27
21106文字
会話率:30%