東京・神田の路地裏に、ある中華料理店がある。
頑固おやじと奥さんだけで営んでいる。
美味しい店なのだが、
テレビが入ることも、雑誌の取材も断っている店で、
出前もしないし、持ち帰りも不可な店だ。
多分、私が小説に書いたと知ったら怒られるかも
しれない。
しかし、私は知っている。
以前に、一度だけ、ここのお客が餃子を持ち帰りしたことを(AMEBAにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 02:50:30
1533文字
会話率:12%
初投稿。
弓沢線沿いの中華料理店でチャーシューメンを食べていたら、突然店のガラスががたがた揺れ出した。地震かと思ったが、そうではなかった。
最終更新:2014-09-06 12:59:56
2897文字
会話率:30%
重複投稿。
中に這入ると意外なことに、どこのボックスもすでに客がいっぱいであった。照明は薄暗く、店内の席はほぼすべて赤いボックス席であって、それ以外は大きな座敷になっているのだけれど、そこも壁が赤く座布団も赤で、テーブルも血の色のように赤
かった。辛うじて空いているボックスを見つけたので、そこへ行こうと歩くうちに、中にいたその大勢の客が、みな一様に、私の方を見ているような気配がして、嫌な気持ちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 00:32:28
2546文字
会話率:0%
“死神と呼ばれる黒装束の少女”、“改造好きの天心万欄な少女”、“中華料理店を営む無愛想姉御”、“態度に難ありだけれど頼りがいがある青年”、“顔面は花畑のフリーター”、疑わしい探偵団、街に根をはる闇社会に悪徳業者。
僕はこの夏、一人新宿へ越
してきた。そこでは目を見張るほど奇異荒唐な人々が常々往来していて、毎日飽きもせず信じがたい事件が起こっていた。
ー明らかになっていく新しい仲間の過去と因縁。
そして彼らは集まっていく。
“生き返りの薬”を求めて。
これはニート寸前の僕、篠村 要が17になる年に出会った、無鉄砲な闘争ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 22:17:47
561文字
会話率:0%
元日、初詣に出かけた「私」は、その帰りに中華料理店に立ち寄るが……。
最終更新:2014-01-02 19:50:11
2014文字
会話率:8%
三十代でサラリーマンの俺はどん底にいるような気がしていた。とにかくきつくて、人間関係や仕事のことで悩んでいる。高校卒業と大学への進学を機に、故郷を捨ててこの街に来た。オヤジや妹とも仲が悪くて、家族は事実上離散していたのである。そして、とある
日の昼、上司で課長の苑川が俺を街の繁華街にある幾分高めの中華料理店へと連れていった。最初は当惑していて、何が何だか分からなかったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 15:30:59
2477文字
会話率:63%
中華料理店 栄林庵(えいりんあん)の店主には裏の顔があった。
…それは彼が銀河の果てから地球の査察にやってきた宇宙人(エイリアン)だということだ!事前に地球を学んできたものの、様々なカルチャーショックに見舞われる。そんな彼の対地球諜報活動の
日々を描いたドタバタコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-28 14:33:42
38900文字
会話率:20%
■【コメディ/短編】■今日は掃除用具の合コン。ほうきとちりとりは化学スポンジ(べっ○んさん)に目をつけていたのですが?サラッと軽快シリーズその2かもしれない。
最終更新:2007-06-15 04:22:59
631文字
会話率:10%