囚われた修道僧 彼は夜に不思議な夢を見る
昔 通った古代カルタゴの遺跡‥
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続く夢の中の情景は‥
荒地、夜の時間 月明りの美しく壮麗なカルタゴの遺跡
もし昼間なら熱い太陽の空、青と白の
コントラストがそれは見事な光景
其処 其処にあるのは栄華を極めたはずの
哀れな古代フェニキア人の末裔たちの植民都市 カルタゴ
荒地に広がるヴァル神殿跡をはじめとした遺跡の数々
『ヴァル神に愛されたもの』 その名前の意味するハンニバル・バルカ
アルプスをゾウ達と越えた伝説の名将ハンニバル将軍
彼が愛した故国の残骸。
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※他サイトあります 「代価は鷹一羽 病院騎士団」からの抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 10:00:05
852文字
会話率:29%
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キーワード:
最終更新:2024-05-18 23:30:00
269文字
会話率:0%
小楢平介は存在感の薄い、空気みたいな高校生だった。
「小楢? そんな子いたっけ?」
「ああ・・・。そういえばいたね。」
・・・・・・・
これはそんな1人の少年が世界を変える物語である。
最終更新:2024-05-06 10:10:00
2432文字
会話率:16%
私、エルミナ・エルドワースは、婚約者であるこの国の王太子に突然婚約破棄を言い渡された。どうやら王太子と私の親友が恋仲になって、元々私のことを好きでもなんでもなかった王太子は私のことが邪魔になったらしい。私はこうして冤罪を被せられ処刑されるこ
とになった。処刑人はこの国最高の処刑人。しかし、いざ対面してみるとその処刑人の正体は・・・・・・・。これは、信じていた者に悪役令嬢に仕立て上げられた少女と最強の処刑人の、過去の後悔と現在の葛藤が織りなす異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 05:00:00
24086文字
会話率:27%
この作品は「エブリスタ」内にも掲載しています。
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未来の地球。世界はたった三つの大国で成立していた。
ある国の総理暗殺計画を実行しようとする者。それを阻もうとする者。世界に此処だけの稀少資源を
めぐる思惑の交錯と、人間の能力では計り知れない次元の見えざる力と見えざる力の闘いに終止符は打たれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:47:45
287278文字
会話率:67%
元傭兵の日本人のオッサンが主人公。
異世界?に呼ばれ、精霊に最強の力を授かり星団最強なのにその力を極力使わないように、わざわざ苦労して3星団をまとめるお話。
異世界物と近未来の宇宙物をミックスしたような物語かな。他の作品に比べて独特の世
界観になっていると思います。
書き進めていると少し魔法が出て来るので、よくある中世の世界観で描いた異世界物の”未来”の様な話になってしまいました・・・。
最近、最初の章より30を超えた辺りから文章表現が変わって来たので、書き直そうかと思っています。
最初の5話辺りまでは説明臭いですが少し読み進めてください。それ以降はテンポ良く描いているつもりです。
主人公のアーレイは星団内ではそれなりにモテ男設定。
お色気、ギャグも多少?程々に投下しています。
メインヒロインの一人は50話前後で登場。最終章のガルーダ編に入ると、女性が頻繁に絡む設定。
本文に出てくる食物、料理などは地球の言語に変換している設定です。わざわざ言い換えて表現はしていません。貨幣価値は日本と同じと思ってください。円とかドンとか単位は省略しています。
あらすじ。
地球から遠い所にある「人間」「エルフ」「獣人」の3種族からなる星団で活躍を期待され。その星団の中の一つカラミティ星団のデルタ王国に招待される。
主人公は惑星クーンで6精霊の加護を黒の精霊から受け不死身となり、人の生死を操れる王の存在になるが、その精霊の力を使うことを嫌い。自分の力で何とかしようと足掻く。
そして皆が思いつかない規格外な兵器を作り、いろんな人と出会い時間をかけて最後は星団統一を成し遂げる。
だが星団統一した主人公アーレイは・・・・・・・。
所々に有名なセルフをちりばめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:16:53
2779563文字
会話率:78%
まさか自分の死の瞬間が、こんなにも早くに訪れるとは・・・・・・・・・・・・?
佐藤千尋が自分の死の瞬間、薄れゆく意識の中、強く、強く、死の瞬間まで願っていたことは、若干24歳の身空で死にゆく自分自身を悲しみ哀れむことではなく。まだ死にたくな
いとしがみつくような生への執着でもなかった。
生まれ変わっても、薬剤師になれますように。
中世ヨーロッパを思わせる町並みのフランドール公国に薬学の知識と一緒に転生したアンジュは、前世の薬学の知識と、妖精さんの力、魔法を味方に、お仕事も恋も楽しんじゃいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:00:00
534728文字
会話率:37%
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最終更新:2024-02-24 21:21:36
209文字
会話率:0%
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キーワード:
最終更新:2023-12-21 17:17:35
270文字
会話率:7%
「雲は風に逆らったことがあるのだろうか」
居るのでも居ないのでも変わらない、本人自身も何をしたいのか分からない、ただ風に流れる方向になびき、漂うように大阪の大学になんとなく入学した伊能積乱。
父親は、目的もなく生きている積乱に「意地がな
いのか?」と問うたけれど、その問いに答えることはできなかった。
そんな積乱は、タウンワークで「日本一のたこ焼き店「太陽」。簡単で高時給なお仕事。最高のまかない付き」と書かれた求人に目が止まる。
面接を受け、難なく合格したが、仕事は求人に書かれた内容とは違い、かなりの重労働であった。辞めたいと考え始めた矢先、店長は積乱に問う。
「今なら、まだアルバイトを辞めることできるけど、どうする?」
これは、無気力な大学生とたこ焼きバカの店長がそれぞれの進むべき道を探す物語・・・・・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 19:00:00
18968文字
会話率:21%
ある日死んでしまった俺は神様に転生する機会を与えられた。
そしてどうやらその神様は転生特典として特別な力を与えてくれるそうだ。
与えられる力はくじ引きで決めるらしく、そうして俺が引き当てた力は「重力魔法」。
「よし。じゃあさっそく始めよう
か。」
「うん?何を?」
「何をって、魔法の練習に決まってるじゃないか。」
「え?」
・・・・・・・・・これは長い年月をかけて重力魔法を取得し、極力目立ちたくない俺がひょんなことから学園に通う羽目になったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:21:19
3956文字
会話率:38%
『おおきくなったら、またあいにくるね。』
懐かしい夢を見た。今思えば、あれは私の初恋だったのだろう。
その日、季節外れの転校生が来た。名前は黒鳥望、あの時の鴉のような綺麗な黒髪をしていた。・・・・・・・なんかやたらと構ってくるな。
不思議な転校生、その正体は・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:51:52
5578文字
会話率:61%
ソラリコ。
それは、五穀豊穣と国家繁栄、そしてソラニルという空の生き物たちとの共存の願いを乗せた舞いを捧げる踊り子を示す。
ただ、伝承というものはいつだって時代に即して変わっていくものだ。
ソラニルとの関係性、人間の思想も例外なく。
・
・・・・・・・・・
「だって私、ソラリコになるためにこの国に来たのだから」
コハントルタ国の青空の中に浮かんだ少女ロカは、笑顔でそう言った。
その言葉に、呆気に取られる軽騎士と素直に微笑む郵便配達士。
一般的な少女と変わらないが、自身の過去と現在に葛藤を続けている彼女の膨大な力と天然のような常識のズレは様々な出来事のトリガーとなり、大勢の人々を巻き込んでいく。
移り変わる世界で、それでも、進むしかないよね。
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(R15は、戦いがあるので念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:25:53
208703文字
会話率:44%
日常から向こう側へ・・・・・・・
最終更新:2023-12-15 00:59:29
12275文字
会話率:39%
目が覚めたら、そこは異世界。
そして私は骨でした―――――――――。
どこにでも居そうな一般人だった私、こと深空紫(ミソラユカリ)は目覚めると『動く骸骨』の姿になって、知らない場所に連れて来られていた。
そこには三つの目が有るイケメン
少年(?)と、一つ目お化けの埴輪が居て、《迷宮》の復興を手伝わす為に此処に私を呼んだのだと言ってくる。
いや、そんなの知らんがな!とは思うものの、見知らぬ土地に強制連行の上、骸骨の姿となってしまった私に選択肢なんてある訳なくて、仕方なく復興の手伝いをするのだった・・・・・・・・・。
緩く細々と書いていこうと思っております。
お暇つぶし、楽しんで読んで貰えたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:50:33
229034文字
会話率:43%
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キーワード:
最終更新:2023-11-10 19:22:07
994文字
会話率:11%
俺、上杉瞬には義妹がいた。
竹田れみ。とてもかわいくて、俺を慕ってくれて、仲が良くて、目に入れても痛くないくらい可愛い義妹だった。
けど、ある出来事をきっかけにれみと離ればなれになった。
数年後、大学生になった俺はれみと再会する
。
「久しぶりですね、兄さん」
れみは見た目や性格、何より俺への態度、全てが変わってしまっていた。れみの冷たい視線は俺の過去を思い出させて、罪悪感を募らせる。仕方がないとおもう。それだけのことをしてしまったんだから・・・・・・。
でもれみは俺の生活が爛れてるって言って押しかけて来るようになった。
「矯正します」
「それがなにか関係あります? 今のあなたと」
接し方に困っているのに、成長した元義妹にドギマギさせられて、さぁ大変だ。
しかも、大学の知り合いやれみの同級生には恋人だって説明しなくてはいけなくなってしまい、騒々しくも楽しい日々を送ることになってしまう。
「兄さんは変ってしまいました・・・・・・・・・」
「お前ほどじゃねぇよ?」
期限付きの俺達の関係を表す呼び名ってなんだろう?
義兄弟? 元家族? 赤の他人?
それとも………。
笑いあり、涙あり。元兄と元妹の再会からはじまるドタバタすれ違いコメディー。
この作品はカクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 05:00:00
398151文字
会話率:60%
おためしで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最終更新:2023-10-18 03:00:00
1303文字
会話率:29%
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛し
ている』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしないタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
※カクヨム、pixiv掲載作品です。
「ワリィw お前の彼女、寝取ったw」
「ハァ・・・・・・・?」
そう俺に告げた彼奴の声は電話越しでも解るほど弾んでいた。
最終更新:2023-09-02 14:50:07
1284文字
会話率:53%
新学期。高校二年生になった俺、谷上 孝希は新しく一年間共に過ごすクラスメイト達に自己紹介をしていた。
自分の番が来て無事、自己紹介が終わり、ホッとして目を閉じた。
そして、再び目を開くと・・・・・・・・宇宙にいた。
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・いや、なんで宇宙?
そこで、神を名乗る誘拐犯に異世界で協力してほしいことがあるとお願いを受ける。
「ドナドナされたのに?」
「神を誘拐犯扱い⁉」
「え?何か違うのか?」
「あ、いや。(”^ω^)・・・違いません」
報酬と保険を約束させ、その依頼を了承した俺は異世界へと旅立った。
勇者として王様のところに召喚だ!と意気込んでいたら召喚されたのは田舎の隅っこ。
別に王宮スタートじゃなくてもいいかと思い直した俺は神の依頼を完遂すべく旅を始める。
これは全てを把握し、掌握する者の物語。
※現在、週2投稿です。火・木の2日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:00:00
1238136文字
会話率:60%