氷の天使と神族のひとりぼっちの姫。そんな御伽噺が語り継がれる国だった。王位継承者のフランは氷の天使の末裔と言われていたが、残念ながら魔力には恵まれなかった。それでも彼は優しく周りの人にも好かれ、王としての気質を高めていった。魔法を利用しな
い政治も悪くない、そう思い始めていた彼だったが、絶大な魔力を誇る『ガーディアン』のリィンと出会う。彼は隣国の隠された軍事に関わっている人と知り、フランは彼と深く関わるようになる。リィンの役職ガーディアンの本当の役目は。
_______________神話は歴史に過ぎない、そして歴史は繰り返されるのだ
☆この作品はカクヨム様にも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:41:51
3401文字
会話率:45%
ある意味での、不老不死。
彼が手にしたのはそんな力だった。
自己犠牲系ファンタジー。
なろうカクヨムアルファポリスで連載中
最終更新:2020-06-19 12:09:00
73890文字
会話率:30%
踊りによって奇跡を引き起こす、舞姫。
孤児で鈍臭いケーリィンも、その一人だ。
崇拝対象というより、愛玩動物っぽい彼女が舞姫として踊りを捧げることになったのは、田舎の小さな街。
元いじめられっ子で天然培養の少女が、護衛のお兄さんから過剰な
スキンシップを受けたり、地蔵のごとく色んな人に頭を撫でられつつ、少しずつ一人前の舞姫として自信を付けていく。
そんな、小さな山あり谷ありな日常譚。
(※本編完結。ただいま短め続編を連載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 08:01:37
173196文字
会話率:36%
エルナブリア王国には異世界転成者が溢れていた。
日本から異世界に転成する者達が異常に多すぎるのだ。
通称「神」が転成させる元地球人達はエルナブリア王国の者達では無い。
故に、その存在はエルナブリア王国に「副作用」を起こし「ダメージ」を与え
てしまう。
まあ、ぶっちゃけて言うと転成者は周囲にいる者達を無能にして、転成者を褒めて褒めて仕方の無い者達に「変質」させてしまうのである。
ゴミをゴミ箱に放り込む、コップを使って水を飲む、椅子を使って座る、背筋を伸ばして歩く等々…………こんな当たり前の事で住民達は色めき立ち、彼を英雄とたたえる。
さらに、彼らはふざけた力(チート)で圧倒的な力を振りかざし「無意識に自ら生み出した魔物」を倒して、己の強さをワ誇示する。
その力は「神」にもらったもので、決して転成者自身の力では無いのだが…………うん。
・住民達の無能化
・転成者信奉による王政の弊害
・魔物の発生
そんな、異世界転成者による汚染が深刻になりつつあるエルナブリア王国。
ある日、シンカリア・ヨリナガ・レシュティールは「修学旅行」と称した「転成者殺害」の任務を無理矢理命じられる。
転成者達を殺してエルナブリアの平和を守れ、と。
転成者を殺す力を持つ魔道士シンカリアと、転成者以外にはめっぽう強い銃撃士サトリマックス。
神滅兵器と呼ばれる少女レスクラに、神の力を失ってしまったリィンリン。
彼女彼らは転成者から世界を守るため、転成者殺しを決行する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 09:00:00
110845文字
会話率:45%
処刑執行人の家系に生まれた少年ルカは、初めての処刑の日天使リィンと出会う。
自らの使命に苦悩する日々を過ごしながらも、希望を見出し前に進んで行くルカ。
リィンもまた、ルカと過ごす日々が永遠に続く事を願っていた。
しかし、時代はルカを遠く彼方
へと連れ去ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 19:00:00
19463文字
会話率:15%
――選ばれた人間の中にも、選ばれない人間も居る。
理不尽に命を奪われた高校生、武藤明日葉は女神ニヴァリスの願いにより異世界へと転生する。
勇者として選ばれず、小説で見るような派手なチート能力も貰えず、ただの一般人とほぼ変わらない。
唯一貰えた成長補助の能力も不具合が起きているようで…?
これは、魔王を倒す英雄譚ではない。チート武器もチート能力も無く、ただ自分の価値を証明するだけの物語
注意!本作は一次創作ではなく、シュガーロックさんの【リィンカーネーションクエスト -チート武器で成長率0倍-】の二次創作です。
感想くれたらモチベが上がって更新速度が上がります。みなさんの感想がこの小説の更新速度に直結しています()
毎週日曜日投稿目指して頑張ります
この作品は「N7902EO」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 20:17:37
3909文字
会話率:55%
全世界で十万人もの患者を生み出した奇病『ねむり姫病』。元の世界では眠り続けているその患者たちは、謎の異世界『アークレスト』で旅人として生きていた。
アークレストにやってきて三年目。現実世界では大学生だった青年、リィンベル……本名鈴原鈴汰は、
仲間とともに世界を渡り歩いていた。しかし様々な職業が存在するこの世界で、彼はいまだに最弱である初期職業のまま。攻略組と呼ばれる腕利きの旅人たちが拠点とする最前線の街までたどり着いた彼は、これ以上は仲間に迷惑がかかる上に、自身としても辛いと感じていた。
そんな折。彼は一人の少女と出会う。その出会いが、彼の運命を変えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 22:48:53
356814文字
会話率:42%
とある男が、神の力によって転生した。
転生先は「リィン」という名の男爵令嬢…って、令嬢!?女子だなんて聞いてないぞ!
神は言った。ある少女を助けてほしい。世界の未来のために。
さて、悪役令嬢の死亡フラグを如何にして折るか…。
陰に徹する
か、傍に寄り添うか。
男爵令嬢である主人公「リィン」の戦いが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 01:02:29
3137文字
会話率:20%
(私は、きっと地獄に行くのだろう。)――――
風景が眩んでいくなか、それが彼女が最期に思ったことだった。
―――剣と魔法の世界、魔族との戦争で孤児となったベルナデット・アグノエルは疎開先のリィンカ=ギブルス王国の軍に志願した。
後に戦争屈
指の激戦の一つと呼ばれる”ミール山脈の戦い”で彼女は選ばれた者にしか使えない”原始魔道”の才能が開花する。戦神の如く敵を薙ぎ払う彼女を目にして味方の兵士たちの士気は瞬く間に回復し、絶望的だった戦況を覆した。攻勢に出た人間側はベルナデットを筆頭として魔族の本拠地に進撃し、戦争は人間の勝利に終わった。
戦争で並々ならぬ活躍をしたベルナデットを人々は救世の英雄”聖女”と呼んだ。
...しかし、戦争が終結すると同時に王国議会はベルナデットを裏切り彼女を幽閉し拷問の末火刑に処した。だが、それだけで終わりではなかった。
ぼろぼろに崩れたベルナデットの心に語りかける存在がいた。それは、かの戦争で討ち滅ぼした魔族たちだった。最初は抵抗したベルナデットだったが、徐々に自分を裏切った人間たちに対する憎悪を募らせていった。
そして――――――「地獄に墜ちてもらいましょう。私を裏切った連中に、一人残らず。」
二百年の時を経て蘇ったベルナデットは魔族と手を組み、王国だけではなく世界全土を巻き込んだ戦争を起こした。
多くの人間を虐殺し、世界を蹂躙したベルナデットは最後には彼女と同じく”原始魔道”の使い手に倒される。...もう、終わりだ。力が抜け、視界が暗転した。私はきっと地獄に行くのだろう。
ベルナデットは、そう思っていた。
―――――強烈な光が眼球を刺激する。ベルナデットは...赤ん坊になっていた。
彼女が生れた場所は、日本。
悲惨な生涯を終えた彼女は異世界の国、日本に転生していた。
いたって普通の女の子、|宮月 乃々葉《みやつき ののは》として。これは復讐の”その後”のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 00:49:23
2277文字
会話率:54%
猟奇的な事件を起こした少年、リィン。
護送された先は、血に塗れた女の家だった。
最終更新:2019-06-10 18:00:00
15631文字
会話率:63%
七剣の都セブンスソード。魔剣士たちの集うその街で、最強にして最凶と恐れられるダークナイトがいた。
その名を、ナイン。畏怖とともにその名を呼ばれる青年は、しかし、ダークナイトをやめようとしていた。
「本当に……いいんですね?」
そう慰留するダ
ークナイト拝剣殿の代表リィンに、ナインは固い決意とともにうなずきを返す。
「守るものができたからな」
闇の魔剣は守るには不向きだ。
自らが討った聖竜ハルディヤ。彼女から託された彼女の「仔」。竜の仔として育てられた少女ルディアを守るため、ナインは闇の魔剣を手放した。
新たに握るのは、誰かを守るのに適した光の魔剣。
ナインは、ホーリーナイトに転職しようとしていた。
「でも、ナインさんはダークナイトの適正がSSSです。その分ホーリーナイトの適正は低いんじゃ?」
そう尋ねるリィンに、ナインは平然と答えた。
「Cだな」
「し、C!? そんな、もったいなさすぎます!」
「だよな。適正SSSを捨ててCなんてどうかしてる」
だが、ナインの決意は変わらない。
――最強と謳われたダークナイトは、いかにして「守る強さ」を手に入れるのか?
強さのみを求めてきた青年と、竜の仔として育てられた娘の、奇妙な共同生活が始まった。
(※ この作品はスマホでの表示に最適化しています。PC、スマホどちらでもかまわないという方は、スマホから見ていただけると有り難いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 19:27:09
100963文字
会話率:29%
『あっ、これ私知ってる』
『え、いやこれ古代魔法なんだけど……』
──1001回目の転生。今世の目標は、無事に天寿を全うすること
アーネッド王国王都の中心街、城近くに建てられた二階建ての立派な建造物──中央ギルド。
そこ
に併設されている酒場で働くのは、12歳の少女リィンだ。
魔素量も平均値、体力も歳相応のもの、何をやっても普通。平凡そのものである彼女の特徴といえば、珍しい黒髪と黒い瞳だろうか。
そんな平々凡々な少女には前世がある。───……それも1000の。
──だが、それらの結末は全て他人によって幕引きをされていた。
今度こそは、と意気込む少女は誓う。今度こそは幸せなスローライフを手に入れてみせる。
幸い、人生経験なら豊富に積んでいる。完全に覚えていないとはいえ、今での知識は役に立つはずだ。
……それがたとえ、殆ど人間以外の前世だとしても。
豊富な経験を元に、何とか殺されないよう奮闘する少女の物語。
※不定期更新
※誤字脱字、矛盾点その他何かありましたら、コメント等で教えて下さると非常に助かります……m(_ _)m
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載(別名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 08:25:18
30547文字
会話率:35%
平凡な日常を送っていた高校生『蒼井璃音』
彼はクリスマスの日に通り魔によって刺されてしまう。
遠のく意識の中で、必死に手繰る生への執着もむなしく……。
最愛の人の眼前で短い生涯を終える。
そして、次に目覚めた場所は、地球とは全く異なる文
化、概念が存在する世界。
そこでリィンとして転生した彼は、希望と共に異世界生活を送っていたのだが……。
やはり世界は笑いかけてくれなかった。
魔法が存在する世界で魔法は使えず、身体能力も前の世界の肉体と大差ない。
希望が徐々に薄れていく中、ほんの僅かな希望に縋る。
ただ一つの願い。
「大切な人の元へ戻るため」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:25:08
5568文字
会話率:14%
『あなたは死んでしまいました。』
『新たな身体を構築して下さい。』
眠りについた〔浅葱蓮〕の目の前に書かれているのは自身がよく遊んでいるゲーム【リィン オブ エストリア】で見られるメッセージウインドウ。
これは夢かと思
い、これ幸いとキャラメイクを終えた蓮の目の前に新たなメッセージウインドウが現れる。
『設定を保存しました。』
『それでは新しき世界《アストライア》を
お楽しみ下さい。』
目を覚ました蓮が辺りを見回すと、そこは見知らぬ部屋だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 12:42:27
99215文字
会話率:49%
『――街でポイ捨てしただけで死罪になるそうだ』
黒いスーツの男アベル、白いワンピースの少女リィン。
二人は『悪魔憑き』と呼ばれる事件を解決するために、
神々の悪戯《プランキス》と呼ばれた異常現象が起こる地域を回って旅をしていた。
“雨
の街【エマルビア】”
“『街にゴミを捨てたら死罪』という異常な規則”
“消える街の住人”
不気味を極める街の中で、二人が見つけた真実とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 12:05:33
20596文字
会話率:37%
かつてドラゴンが人類の脅威となっていた世界。『竜王』を殺した英雄マーカス=フェルドミラーは、一人の少女と出会う。
「ワタクシ達を救ってほしい」
リィンと名乗る少女は、マーカスに願う。だが、マーカスは彼女の願いを聞く代わりに条件を出した。
王様の眠るようなベッドに豪華な食事、そして美しいメイド。無理難題を吹っかけるマーカス。ところが、返ってきたのは意外な答えだった。
「そんな願いでよろしいのですか?」
※カクヨムでも連載中。Kindleで全編販売しています。 毎週月・水・金曜日18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 18:00:00
95371文字
会話率:54%
『旧時代の遺産』がダンジョンとして存在する世界。ダンジョンに入って素材を採って来る専門家達、探索者(シーカー)と呼ばれる職の人々が存在していた。
駆け出し探索者として活動しようとしていた槍使いの少女ーリィン・カルベルは、あるダンジョンで不思
議な少年と出会った…。
なんちゃって冒険アドベンチャー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 05:24:58
70240文字
会話率:49%
(※毎週月曜更新予定)
アルビオン大英帝国に相並び立つふたつの公爵家、白雪公スノードロップ家と黒馬公セングレン家。
白と黒の両家が興された昔からずっと、白雪公と執事、そして黒馬公の三者は、古き因縁による復讐の連鎖に絡め取られ、数百年も殺し合
ってきた。
春荒れの嵐の日、白雪公と執事が亡くなり、突然の出来事にスノードロップ家は動揺する。
わずか七歳でスノードロップ家を継ぐことになった白雪姫・リィンセル。
白雪公の執事たるボイド家の一人息子・コハク。
執事の父と長年仲たがいしてきたコハクは、それまでの考えを曲げ、幼いリィンセルの頼みにより新品執事となる。
白雪公と執事を葬り去ったのは、黒馬公セングレン家現当主、黒太守・ダネル公。
父を殺す息子になりそこねたコハクは、慈悲の十字短剣<ミセリコルデ>をもって、ダネル公へのねじれた復讐を求める中、スノードロップ家には印度から来たサーカス団の踊り子・アリアドネが現れる。
彼女は生き別れになったアルビオン人の肉親を捜していた。
「白雪姫には呪いと毒がつきものだ。白の公爵家の小さなお姫様はこの先無事にはいられまいよ」
不吉な予言を告げるダネル公は過去、白雪公と執事の凶行により妻子を喪っていた。
「お父様がおっしゃってましたわ。古き因縁は、いつか、だれかが、断ち切らねばならない、と」
七人のしもべを従えたリィンセルの願いをかなえるためには、十字短剣をもつコハクの復讐を止めなければならない。
「私のほんとうの父がここにいたら、こんなふうだったかしら」
まだ幼いリィンセルを守りたいと思うアリアドネは、正体を知らぬままダネル公に父の面影を見ていた。
(※カクヨム、Pixivにも同じものを投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 23:00:30
127411文字
会話率:41%
まだ幼い女の子、リィンは鬱蒼とした樹海の中で目を覚ました。目覚めるまでの記憶は全てなく、恐怖で泣き叫びながら彷徨っていた時、キキョウと名乗る青年に助けられた。キキョウはひょうひょうとしていて掴みどころがなく、時折えいちぴー等意味不明なことを
言うが、調合の技術や魔物の知識に優れていて、キキョウを師としてポーションの調合等を教わりながら成長したリィンはキキョウに街に連れて行ってもらう約束をする。街に行きたい理由は両親に会いたいから(あと遊びたいから)。思考がイノシシタイプのリィンは失敗したり空回ししたりしながらも、周囲に支えられながら目的に向かって猪突猛進する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 20:13:26
117467文字
会話率:53%
空は常に死闘の地。空を踊る天才飛行士リィンと叩き落としの名手ミーシャ。世界一の大国連邦と極東一の帝国爛帝国。突如起きた大戦争に二人は何を残すのか。
最終更新:2018-05-15 19:26:30
52207文字
会話率:60%