海沿いの捨てられつつある街に、ボクとイツキはふたりで暮らしている。夜になれば女の子の恰好をして街に出て、お金を稼ぐ生活。
かりそめの、けれども楽しい日々。。。
そんなに長く続きません。多分短編になると思います。
BLっぽいけどBLではない
、幻想小説風、な感じ?
ある程度できたところからアップしていきます。章わけはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:42:47
11377文字
会話率:37%
ボクはおとこのこ。かわいい女の子になってみたい女装男子。
死んじゃったあと異世界に飛ばされたのはいいけど、なんか扱いがひどいんですけど?!
こんな意地悪な世界なんて大っきらい。
でも、めげずにふわふわ気分で生きてます!
最終更新:2024-08-22 18:02:13
83084文字
会話率:45%
帝国お抱えの天才魔導師として暮らす傍ら、憧れの高校生活を送っていた柚良(ゆら)はある日皇子殺しの濡れ衣を着せられ逃亡の末に帝国の無法地帯『暗渠街(あんきょがい)』に逃げ込むことになる。
「ここは望むものがあれば何だって用意する暗渠街のよろ
ず屋――万化亭。ついでに答えるとボクはそこの若旦那だ」
そこで柚良を救ったのはクラスメイトの蒼蓉(ツァンロン)
彼の正体は暗渠街最大のよろず屋・万化亭(ばんかてい)の若旦那だった。
アウトローの巣窟、暗渠街での新生活を始めた柚良。
蒼蓉にも何か裏のある様子だが、しかし柚良も柚良でじつに癖のある性格をしており…?
「間接的な人殺し。これで君は本物の罪人も同然だ」
「本物の罪人も同然、ですか。蒼蓉くんは私が無実だと思ってくれてるんですね」
和洋中の文化が入り混じったリゼオニア帝国の暗渠街、コンロン地区の两百龍(リャンバイロン)で万化亭の庇護のもと暮らすことになった柚良と、そんな彼女が堕ちてきたことを心から喜ぶ蒼蓉が夫婦になるまでの物語。
【★】→自作イラスト有り
※恋愛を主軸にしつつ進む中華中心の和洋中ファンタジーが無法地帯で繰り広げられる話です
※所々倫理観がありません
※初期の柚良からのラブは控えめ、蒼蓉からのラブは水面下でクソデカ執着心レベルです
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:55:00
267302文字
会話率:38%
俺はある日、じいちゃんの紹介した女性によって異世界転移させられた。
そこは異世界にある神界。
頼まれたのは、ある女神様が管理する世界を魔王軍から救って欲しいということ。
それはいいのだが、女神様の旦那はDVクズ野郎。許しちゃいけない
。
それで、異世界に転移したら、まあ、クズが目に付くこと。
拳闘家(ボクっ娘)は女性が戦うというだけで疎まれているのに、しかも強いもんだから、しょっちゅうからまれる。
国で一番の魔法使い(ハーフエルフ)は女性というだけで出世できない。
これはいただけない。
なので俺は魔王軍と戦いながら彼女たちを救うことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:00:00
30992文字
会話率:60%
変声期によって自分の好きだった声が変わり果ててしまった優希。
それから何もやる気が出ずに無気力に生きてきたが、ある日ネット上で願いを叶える石のページにいつの間にかアクセスしてしまう。
何かに取り憑かれたように個人情報を入力したが何も起きず。
その日はそのまま眠ってしまった。
翌日優希が目覚めると、女子になっていた。あのページに書かれてあったのは本当のことだったと考えたのも束の間、声も昔の自分のものに戻っていることに気付いた優希は適当に服を着てカラオケへと向かう。
※残酷描写あり、BLとGLは保険です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:00:00
140424文字
会話率:39%
―――ヒロイン達よ、主人公は渡せない。その代わり、主人公以外の幸せは全て僕がかなえてみせる!
『魔法少女はボクに恋をする』。―――通称『まほ恋』。
女装男子女学園潜入物というニッチながらも根強い人気を誇るギャルゲージャンルに置ける草
分けかつ金字塔的作品だ。
そんなまほ恋世界に王子様系親友キャラ、ローズ・ド・ボーモン(♀)として僕はTS転生した。いずれは貴族の血を残すため男に股を開かねばならない宿命だが、せめて相手は選びたい。と言うかヒロインを抑え作中最カワの異名を取る原作主人公アンリが相手ならむしろ望むところのバッチ来いだ。
かくして王子様系TS少女(元男)による主人公(女装美少年)逆攻略ラブゲームが幕を開ける。そして満を持して主人公の転入を待つローズの側には、主人公に先んじて攻略を完了した原作ヒロイン達が寄り添うのだった。
ガワは百合ハーレム!! 中身はゲイカップル!? 誰得倒錯ラブストーリーのはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 09:01:17
1018340文字
会話率:61%
「ご主人様は、オチ〇チ〇立たないんだからっ!」
ボクっ子ハーフエルフメイドの悲痛な叫びが後宮に響く。
オークキングに転生した主人公は人類の憎悪を一身に背負いながらも、メイド三人(母性的な巨乳美人、堕ちた堅物系姫騎士、ボクっ子ハーフエルフ
)からの一途で過剰な愛情を注がれる毎日を送っていた。
物語はオークキング討伐に三人の女冒険者、聖剣に選ばれし勇者(チンピラ気質のレンジャー)、人類最高の魔術師賢者(マッドウィザード)、奇跡の代行者聖女(宗教ヒス女)が訪れるところから幕を開ける。
【第一章 伝説の冒険者編(完結)】
オークキングとの戦いに敗れた勇者一行は、後宮に留まり各々の目的に奔走する。賢者ソフィアはオークキングの生態をねちっこく調べ上げ、聖女カタリナは後宮の女達に神の愛を説く。そして勇者アシュレイはオーク王国の暗部に迫る。
やがてオークキングとの二度目の戦いを経て、彼の過去を知った彼女達は討伐を取り止め王国を去る。しかしその行く先には、人間の悪意と卑劣な罠が待ち受けていた。
【第二章 二人の聖女編(完結)】
かつてカタリナの奇跡によって命を救われた聖堂騎士レオンハルトは、教皇より聖女奪還の密命を受ける。旅の仲間は勇者の妹分“長足”のトリッシュ、そして神官見習いの少女アニエス。旅の果てにレオンハルトは、衝撃の事実を知ることとなる。
【第三章 魔軍襲来編(連載中)】
始原の聖女“予言者アニエス”に認められたオークキングは、人類圏の覇権国家グランレイズと国交を結ぶ。そんな順風満帆に思えたオーク王国を、謎のオークの一団が襲った。戦いの果てに、オークキングは過去の因縁と対峙することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:31:22
389667文字
会話率:50%
生まれ変わって幾星霜。
一人で世界を彷徨ったり、仲間が出来たり、一緒に怪物を倒したり。そういう有りがちなイベントは全てやってしまった後の主人公アイン。
それでも死ぬこともなくフラフラと生きていると、いつの間にかゴリゴリの悪の組織の幹部になっ
ておりました。
「流石に悪の組織の幹部は属性盛りすぎだろ」と不満たらたらのアインに組織の長から与えられた任務は、とある魔法学園に通い、とある生徒を監視すること。
アインは仕方なく、明らかに主人公みたいなムーヴをかます件の生徒を影から見守り、時には追い詰める。悪の組織の目的を遂げるために。
主人公はTSしてます。要素は薄めです。
この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:55:11
633320文字
会話率:25%
とある青年はある日、異世界で女として生まれ変わる。治安の悪い場所にある孤児院で孤児として育てられる彼だったが、なんやかんやで彼と姉妹同然に育った同じ孤児の少女の特殊な才能を目覚めさせる事になり、その世界の神に目を付けられた。少女は『聖女』と
して祭り上げられ、彼はその世界の教会の武闘派集団『異端審問官』に所属する。
色々キナ臭い神の元で少女を幸せにするために彼が足掻く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:51:44
1538269文字
会話率:22%
浮気癖がすごい人たちが結構いるので、そんな人たちの心情を考えて書いて見ました。
注意 特定の人物を指しているわけではありません。
最終更新:2025-05-18 00:23:55
3483文字
会話率:36%
学校休みがちな自分へ、ストレス発散です
無断欠席でした。シャトルランが嫌なだけで、なんか全部嫌になって。
罪悪感と後悔ばっかりです。
最終更新:2025-05-14 16:46:32
1457文字
会話率:3%
失敗だらけでもいいんだよ。
最終更新:2025-05-11 23:09:49
1409文字
会話率:6%
「船長。いえ、だんなさま。あなたには『ここ』の長になってもらいます」
ボク、イサリは地球生まれのごく普通(?)の少年だ。
だけどある日、いろいろあって、旅行中に出逢った小さなお嬢様・ルーナと一緒に、水で満たされたこの蒼い月の海へ漂着するこ
とになって……。
雪と氷で閉ざされた地球を解放し、この月の海で<魔女>と呼ばれ迫害されてきた女の子たちを救うため、自称<仙女>のカグヤたちと一緒に船旅を続けてきたのだけれど……。
「あのコたちの心を射止めた責任、ちゃんと取らなきゃダメだよ?」
ふと気付けば、トンデモない状況になっていて……⁉
いつの間にこんなことになってたんだ⁉
「「「「「気づいてなかったのはアンタだけだよ!」」」」」
最後の地球人(♂)は、恋にバトルに航海に開拓にと大忙し⁉
蒼き月の海を航る<最後の地球人(♂)>と、彼を慕う<魔女>たちが織りなす「異星海」ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:12:53
837706文字
会話率:48%
「地味キャラのボクが美少女になってる!」
高校入学を控えたボク、一色白(いっしきつくも)は不思議な夢を見て朝起きると白髪ロングの美少女にTSしていた。しかもゲームのようなステータス画面が現れ、表示された職業(クラス)はなんと『魔王』。たぶ
ん、原因は全世界に出現している『異界迷宮』にあるんじゃないかと結論付ける。謎を解くには『異界迷宮』を攻略するしかないけど、メンタル弱者のボクには無理に決まってる。そんなボクに……。
「私、『探宮者《たんきゅうしゃ》』になりたいの」
片想いしている同級生の幼馴染が学費を稼ぐため『探宮者』になろうとしていることを知り、ボクは彼女と共にS級迷宮を目指すことを決意する。二人とも同じ高校に入学を果たすが、地味キャラ属性のボクとしては目立たず高校生活を送りたいと願っていたのだけれど……。
第一部は攻略準備編として高校生活がメインとなる予定です。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:02:26
226885文字
会話率:44%
エルフのプライド/Zeroの片目隠れ短髪エルフ♂(前世地球人)が、実験体仲間な隻眼長髪ダークエルフ♂といずれボクっこ男装プリンセス♀になる赤ん坊を引き連れて、冒険したり国家の陰謀に巻き込まれたりする話。
主人公はスタート時はまだ長髪エルフで
すが早々に短髪になります。片目隠れはずっと据え置きです。
(カクヨム様にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 03:15:22
158110文字
会話率:35%
...ボクは人生切羽詰まった高齢人文ポスドク。人間の女性の姿で生まれ変わったウォーシップ達のアドミラルに何故か選ばれた。基地のある場所は異界にある幸せの島、彼女らは第二次世界大戦の艦ではあるが神話の力で動いているので現在の軍隊では対抗できな
い...
主人公が異なる歴史を背負う異なる国々の軍艦(=Warships)たちの指揮官に選ばれて彼女たちと関わることで自らの来し方行く末を見つめなおす物語...にしてみたいのですが基地のある場所が逃避願望の対象であり快楽原則の支配する小空間なのでそこまで潔い話になるかどうか...
ジャンルは艦船擬人化ものということになると思いますが、ミリタリー特化では無く、歴史やファンタジー、SF要素を雑食的に取り入れています。ハードな知識を楽しもうと考えて読んでくださる方には違和感があるかも知れません。
現在のところは性的描写はありませんが、今後の自由度が欲しいので一応R15推奨に分類させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:04:13
83984文字
会話率:41%
学校で一番の美少女が、なんと 怪獣 マニアだった。
クラスでぼっちな怪獣オタクのボクと学校で一番の美少女がお友だちに。
二人が出会ってから不思議な出来事が……。
最終更新:2025-05-16 20:28:09
172959文字
会話率:61%
天導引派の術士団は魔導引派を邪道とし、魔導引派の壊滅を目論む。
天導引派の殺し屋三人は、魔導引派の娘を逃してしまい追う。
一方、強くなりたい少年アロンは、天林寺の修行僧だと思った旅の坊さんに弟子入りをし、共に旅をしていると、お腹を減らし
た少女に出合い旅の共にくわえる。
天導引派を壊滅に逃げ延びた娘を追う殺し屋に、魔導引の魔王拳なる秘術、魔人や武侠、登場の東方ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:52:51
256755文字
会話率:70%
謎の男にバケモノが出るのでなんとかしてほしいと依頼を受けたウィッチ・パラダイスのソフィア佐伯。刑事のボクがバイトでついて行くコトに。屋敷には別に数人の女の子たちが雇われていた。大学の助教授という男の目的は? 屋敷で働くワケ有りの若いメイド
に異様な庭師。
ボクらは屋敷内でバケモノに遭遇。この屋敷から脱出出来るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 10:26:14
64298文字
会話率:48%
帰り道によく立ち寄るコンビニには、キレイな女性店員さんがいる───。彼女はボクの手に触れるけど、友達の手には触れないらしい。そんなことを友達から告げられた。
最終更新:2025-05-16 12:37:04
1012文字
会話率:47%
カストリ皇國唯一の最高學府である皇立鹿鳴館學園。
十五歳になると選ばれた者にだけ、入學を命じる赤紙が送られてくる。
生き延びて無事卒業できる者は、一割に満たない。
ボクは、そんな學園に、魔法少女として入学させられる。
――ええっとね、ボク、
男の子だよ。
こっ、この學園、とんでもない生徒だらけなんですけど!
皇子、皇女、悪役令嬢、勇者、賢者、聖女、海賊、科学戦隊、教皇、斎宮、魔王……。
毎日、とんでもないことが起こるんですけど!
物語が絡まり合って、わけ分かんないんですけど!
これはもう、無事に完結できないよね――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:02:12
542926文字
会話率:10%
「大人になったら、三人で一緒に冒険者になろうね!」
幼馴染2人とそんな約束をした俺、シェイド。
大好きな幼馴染の2人。
綺麗な水色の髪と、無口でポーカーフェイスだが表に出ない優しさを秘めたルナ。
情熱的な赤髪と、天真爛漫で元気
な性格で他人を慮る気持ちを持ったマリア。
そんな2人と交わした約束も、今では……。
「ね〜! シェイド、一緒に王宮騎士になろうよ〜! ボクと一緒なら、絶対良い所まで行けるよ? ね?」
「ダメ、シェイドは私と一緒に王宮魔術師になるの。シェイドが魔法の才能の方があるの、知ってるから」
俺と違ってエリートになった幼馴染二人から過大評価され、勧誘を受ける日々……。
そんな毎日から脱するべく、二人に内緒で王都に向かい冒険者ギルドに所属する冒険者に!
ブロンズ級からのスタートだが、頑張るぞ!
と、意気込んでいたその時……新聞に幼馴染二人の記事が……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:01:37
51468文字
会話率:43%
あの子の笑顔がぎこちないのはボクのせいなんだろうか
最終更新:2025-05-15 17:06:18
258文字
会話率:0%
高校に入学してから早くも一ヶ月がたった。
そんなある日俺、宮永護の下駄箱のなかには差出人の名前もない三通の手紙があった。
この手紙がもとで繰り広げられる宮永護の日常。
最終更新:2025-05-15 14:37:49
990106文字
会話率:48%
「恋愛部の設立を宣言する!! 」
新生徒会長の千都(せんと)恋(れん)は、その集会で、全校生徒に向かって言い放った。
高校二年目の春を迎えた涼風(すずかぜ)和(かず)は、ちょっとおかしな生徒会長に単純な理由で巻き込まれることになる。
少しだ
け期待していた和だったが、それは名ばかりの部活で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 23:25:43
37003文字
会話率:52%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:10:00
1060865文字
会話率:36%
勇者による魔王討伐から5年。
幼い頃のあの出会い。
もっと強くなろうと、互いに誓い合ったあの日。
僕は今日、勇者になるための第一歩を踏み出す。
強くなろう。
きっと、あの子だって、強くなっているはずだから―――
「ボクね、魔王になったよ
!」
マジで?
※「カクヨム」様、「アルファポリス」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:20:00
670430文字
会話率:38%
ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:32:10
882102文字
会話率:33%