コンビニバイトの男子高校生がちょっと?頭おかし、ゲホン個性的なちくわファンクラブ会長の先輩(男性、BLではありません)と騒がしくて楽しい高校生活を送る物語です。
BLではありません
最終更新:2021-03-26 21:40:19
712文字
会話率:50%
長く人族と魔族の争いが続く世界に、とある兄妹がいた。人族でありながら、純白の髪と深紅の瞳という容姿から、同じ人族たちから迫害を受けていた兄妹――アディアとアリアは、とある出来事で異世界より召喚された伝説の『勇者』に殺されそうになってしまう。
命からがら逃げ出した兄妹を救ったのは、自らのことを『魔王』と称す幼い少女だった。少女の名はバラクエル・リリン・イブリース。そして彼女は、真実魔族の王であった。
バラクエルによって救われ、その優しさに包まれた兄妹は……あっという間に、バラクエルに心酔してしまう。もともと、自分たちを虐げていた人族なんぞに愛着がなかった二人は、バラクエルが引くほど頼み込んで魔族の仲間入りをする。
その際、『魔王』のみが使える秘法【存在改変・逢魔転生】によって魔族に転生したアディアとアリアは、バラクエルすら知らない『愚神』と『外神』という謎の種族になってしまった。
それによってヤバいくらいの戦闘力と反則級の能力を手に入れた兄妹は、その力を魔族のために振るうことを決意する。一方バラクエルは、下手したら自分よりも強いかもしれない存在がいきなり部下になり、「どうしてこうなった!?」と頭を抱える羽目に。
反則級の能力で魔族の抱える問題を次々に解決していく兄妹と、二人が常識外れのことを成すたびに胃を痛める魔王。三人を中心に、世界は次々に世界を変えていく。そしてそれは、兄妹を迫害していた人族にとって、絶望の始まりでしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:11:32
112296文字
会話率:44%
「オレと一夜を共にしてくれれば、お前を助けてやる。 絶対に後悔はさせないぜ?」
……☆リリ様ファンクラブ(ハーレム)が1人増加しました☆……
最強グレイト・ドラゴンであるオレは、スケベだが、女の子がかわいそうな目に合うのは許せない。こう見
えて紳士なんだぜ?
そんなオレ、害獣扱いから竜族を救うために一念発起!……景気づけに好みのロリちゃんをナンパしてたら討伐され、魔法の誤動作により、なんと、か弱い人間の幼女に復活! おい、責任者出てこい!
……ドラゴンのチート能力を引き継いだレベルMAX最強幼女だけどね。
しばらく欲望に忠実に生きるか……。 さっそく、気まぐれで助けた獣人族の奴隷少女に惚れられ、下僕にすることに。
「JCが至高……だがロリババアもいける!」こだわりのロリコン……リリは、ドラゴンのチート能力で、公国にはびこる犯罪者たちを成敗し、女の子を助けまくる!
いつのまにか、オレのハーレム兼ファンクラブが出来ていた。ああ、もう楽しすぎて復讐とか竜族を救うとかどうでもいい!
世界最強イケメンロリコン幼女(元ドラゴン)と下僕少女の、痛快爽快無自覚世直しハーレム物語。
世界をキレイにしたのは最強幼女でした。
※数話ごとに舞台が変わりますので、途中からでもお楽しみいただけます。
※基本的に隔日更新します!
※アルファポリス等、他のサイトにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 11:52:52
121897文字
会話率:38%
これは、お姉ちゃんラブな妹と、その姉妹の周りを取り巻く日常のストーリー。学園のアイドル的存在の姉妹には、ファンクラブまであるのです!可愛い姉妹のやり取りにも、ご注目ください。
最終更新:2021-01-21 19:54:40
4921文字
会話率:29%
秋山勇児(あきやまゆうじ)はぼっちだった。
友達もできず、彼女も当然できず、会話をするのは家族だけ。
なんて寂しい人生だ。
そんな勇児にも好きな人はいた。
それは、同級生の冬白川琴菜(ふゆしらかわことな)。
彼女は学校一の美人でファンクラ
ブができてしまうぐらいの、ありえないレベルの美少女。
俺みたいな陰キャが相手にされるわけがない。
そう考える勇児は彼女を眺めるだけの寂しい日々を過ごしていた。
だけど勇児は冬白川の夢を見た。
勇児は正夢をよく見るのだ。
なんと夢の内容は、冬白川が嫁に来たというバカげたものだった。
ありえない。
絶対にありえない。
あんな美少女が俺の嫁に来るなんてありえない!
そんな風に思っている勇児だったが、ある休日に絡まれている女子を見かけ、助けに入った。
驚くことに助けたその女子は、冬白川だったのだ!
そして勇児に助けられた彼女は、彼のふざけた母親の、ふざけた話を真に受け嫁に来ることとなった。
こうして勇児とありえないレベルの美少女との、ありえなかったはずのラブコメが幕を開けるのであった!
ジャンル別日間7位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 12:01:43
100268文字
会話率:36%
◆美少女と突然の同棲生活、だがそれは――彼女の『罠』だった◆
這寄フィリア、父が大企業の社長、母がハリウッド女優のスーパーサラブレッド。
容姿が良ければ成績も良い、クラスでは学級委員長で人望も厚い、勿論ファンクラブだってある。
そ
んな彼女が一人暮らししている家が火事で燃えて、行く所が無いので助けたら。
「お金が無いなら、ここに住む?」
「本音を言え」
「ワンチャンあるかなって」
「下心丸出しではないかッ!? 手を出さないのなら、君と一緒に住んでもいい」
「マジでっ!? 言ってみるもんだね! ラッキー!!」
(嫌いな奴とは一晩でも一緒に居ない、気付けばーか……)
そんな訳で、ラブラブ甘々な同棲生活が始まったのだった!
【第一章・同棲編完結】
【第二章・婚姻届編完結】
【第三章・義姉編完結】
【第四章・バレンタイン編完結】
【第五章・GW動乱編完結】
【第六章・新婚編・完結】
【最終章・妊娠騒動編・完結】
※「カクヨム」にも別タイトルで同時投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 23:02:52
820705文字
会話率:72%
夢の中でわけのわからない説明を受けて異世界に降り立った俺。
そこで得たスキルを使い、願いを叶える。
そして得た伴侶の美しい魔族の女性。
彼女と一緒に自分の世界と異世界を行ったり来たりしながら楽しくやっています。
最近憧れだった幼なじみの地の
性格に触れました。性格こんなんだたっけ?
その幼なじみと美しい魔族の女性が大バトル!
その後魔王が現れて・・・
ファンクラブの騒動に巻き込まれて
伴侶のご両親にあって・・・
伴侶と幼なじみが喧嘩して巻き込まれて俺が死んで・・・。
二人共付き合うようになっちゃって
3人でデートしたり、薬草拾いにいたり。
温泉で裸の見せ合いっこが始まって俺がぶっ倒れたり。
ダンジョン言って酷い特訓を受けたりして・・・。
仲間もどんどん増えていく。
俺、なるべくまったり楽しく過ごしたい。ただそれだけだったのに・・・。
この世界はそれを許してくれませんでした。
(最強の伴侶は7話目から出てきます。そこまで飛ばして読んでも多分、ストーリー的には大丈夫です。それまでは世界の設定等です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 01:32:52
1118943文字
会話率:47%
カクヨムにても連載中
ヴァイオリンを愛してやまない主人公、西条睦月は、曙光学園の二年生。その高校は、最低でも部費が一億円支給されるという、極端に部活動に力を入れている高校だった。
その学園の弦楽合奏部に所属していた彼だったが、部で購入した楽
器【ストラディバリウス・バロンヌープ】の所有権をめぐる争いに巻き込まれ、愛想をつかして退部する。
しかし翌年、睦月は世界的ソリストにも引けを取らない実力者であることが判明する。皆で合わせる合奏曲しか弾いていなかったため、殆どの人間が彼の圧倒的な実力に気付いていなかったのだ。
彼を慕う女子部員たちがファンクラブを結成し、彼女たちと交流を深めていくことに。そのお返しとして、睦月は彼女たちを指導し、確実に指導力も向上させていく。
だが、そこに立ちはだかるのは、睦月を部に復帰させようとする、弦楽合奏部の【三皇】と呼ばれる3人の実力者たち。50億の部費を背景に、非公認団体たるファンクラブに圧力をかけてくる弦楽合奏部を前に、睦月はある考えに至る。
「ファンクラブがだめなら、西条睦月同好会を作ればいいじゃないか」
かくして、自分を愛でさせるための同好会を立ち上げた睦月は、さらなる高みを目指して邁進する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:18:37
34494文字
会話率:48%
「あなた様をお慕いしておりました。こんなわたくしを、あなた様に見られたくはなかった…。でも、あなた様を守る為であれば致し方ありません。
わたくしは悲しい。そして、我が淑女の仮面を引っ剥がしに来た魔物どもが、そしてあなた様を傷つけたあのワイバ
ーンめが憎い!」
武神の加護を持つ令嬢レティシア。自国では、あまりにも強すぎて恐れられ、ファンクラブはあるが求婚者はいない。父に連れられやって来た同盟国で、今度こそはと思う人に出会う。淑女として一生懸命アピールをしていた。うまくいきそうだと思った。だがその時、魔物が王都を襲った。そして愛しいビヨルン様に怪我を負わせたのだ。
レティシアは怒った。「ハエにも満たぬクソ羽虫めが、小賢しい」
その言葉にビヨルンは思った。「このお嬢さんはワイバーン相手に一体何を言っているんだ…?」
見る者を震撼させる強さで次々と魔物を葬るレティシア。
この恋は実るのか。ビヨルンはレティシアを受け止められるのか。実らぬのならば、最初の二音が似ているから、この世のミノタウルス全てを殲滅する事で気を紛らわせようか…。
(それはやめて byミノタウルス)
お願い武神様、どうかレティシアにも愛を下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 07:00:00
11773文字
会話率:24%
他の人より少しだけ面倒なことが嫌いな平凡な男子高校生である月野 影は、席替えで隣の席になったことをきっかけに学校のアイドル日野 光と話すようになる。
ひかりは、自分に大してそっけなく接するかげを見て、かげは自分のことが嫌いなのではと思う。
人当たりもいいひかりは、今まで人に嫌われた経験がなく、不安になる。そこで、ひかりはかげと積極的に接してかげと友達になろうとするが、次第にかげが好きになっていく。
ひかりからアプローチをされるもののかげは、学校のアイドルが自分のことを好きな訳がないと頭ごなしに否定する。そこにファンクラブの存在も加わり…。
独占欲が強い女の子は好きですか?
【追記】
・ロシア人出てきた!
【評価、ブクマ、感想、レビューをオラに分けてくれ!】
2020.5.6 投稿開始
2020.5.8 日間ジャンル別ランキング初登場
2020.5.9 日間総合ランキング初登場
2020.5.10 週間ジャンル別ランキング初登場
2020.5.14 週間総合ランキング初登場
2020.5.14 月間ジャンル別ランキング初登場折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 20:04:47
66009文字
会話率:47%
頭脳明晰。品行方正。才色兼備。
生徒会長にして、俺の幼馴染でもある一之瀬さゆり。
彼女は、学園にファンクラブすらできる、アイドル的存在だった。
ただし、本当は人使いが荒く、残虐で、意地の悪い彼女の裏の顔を、俺は知っている。
とい
うか、俺には裏の顔しか見せないさゆり。
俺を無理矢理、書記に立候補させて、あらゆる雑用はすべて俺に押し付けられる。
そんなある日、さゆりが突如として「恋愛撲滅委員会」の設立を宣言した。
「恋愛撲滅委員会」の任務(ミッション)は、この世のありとあらゆる恋愛を撲滅すること。
さゆりによれば、世の中の悪事のほとんどは「恋愛」に関するものなんだそうだ。
だから、我々はすべての恋愛を撲滅する必要があるらしい。
そんな無茶苦茶なさゆりの提案。おかげで、俺にはムチャな命令が次々と下る。
最初の命令。学園1の美女、花咲葵さんを「恋愛撲滅委員会」に勧誘すること。
もちろん、結果は大失敗に。
しかもその花咲葵さんが、翌日、学園内で死体となって見つかったのだ。
大混乱の学園。
余計なさゆりの密告で、なぜだか俺が犯人にされそうになってしまう。
「ほらね、やっぱり恋愛は悪だったんだわ」
ますます「恋愛撲滅委員会」活動に精を出すさゆり。
さらに引き起こされる第2、第3の事件。
はたして、さゆりが「恋愛撲滅委員会」を設立した本当の理由とは?
ますます混沌とする事件の行方は?
この小説は、俺、八神雪翔(やがみゆきと)が、その幼馴染で生徒会長でもある一之瀬さゆりに、振り回され、こき使われて、消耗しながらも、二人の関係を深め(?)、事件を解決する学園ラブコメミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 22:02:28
20726文字
会話率:26%
ここは、貴族の子女が通う由緒正しき王立学園だ。良家の子女たるもの、一個人に入れあげるという、はしたない振る舞いはしない。だというのに、友人はファンクラブができるほどモテていた。
最終更新:2020-02-29 20:07:07
2426文字
会話率:47%
木下七海 高校1年 16歳
高校に入って初めて隣の席になったのは、
女嫌いのこじらせ男。
大っ嫌いだった。
感じ悪いし、訳わからない事ばかり言うし、
というか、そもそも無視される。
鼻で人を笑うし、いつも冷たい目で睨む。
まともに話ができ
ない、そう思ってた。
でも、違った。
彼は、工藤勇磨は、いい奴だった。
優しくて正義感の強い勇磨がいてくれたから、
初めての失恋も思った程、ツラくなかった。
彼を知れば知るほど、私は彼に惹かれて
大切な友達になったんだ。
その容姿から、常に女の子からモテまくり、
追いかけられ、せまられ、構われ、日常を狂わせられた生活をしてきた勇磨は、ひどい女嫌いだった。
でも、誰も勇磨の内面を見ようとはしない。
ただ、見て騒いで勝手に想像する。
勇磨はアイドルじゃない。
みんなの勇磨でもない。
私は勇磨の内面を見て好きになって友達になった。
ファンクラブに意地悪されても、勇磨とは友達で
いたい。
だから、ファンクラブとも、その他の女子とも戦った。
そんな私を勇磨は好きだと言ってくれた。
すぐには自分の思いに気がつかず勇磨を傷つけたけど、大好きだって、大切だって思い知った。
それは今も変わらない。
勇磨が好き。
勇磨の夢を応援したい。
私の夢を応援してくれる勇磨だから。
でも、勇磨はモテる。
それは同世代だけとは限らない。
年上の恋愛経験豊富なお姉さんもだ。
勇磨だけは、諦めたくないけど、そんな
お姉さんに、私、勝てる?
どうしたらいいんだろう。
勇磨の気持ちが、私から離れていく。
止められない。
怖いよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 09:20:45
21805文字
会話率:13%
最強にして最凶の大魔王と言い伝えられるルシル……しかし、彼こそが神が見捨てた人々を守ろうとした英雄だった。
彼は神との戦いで負った傷を癒すための眠りに付き、千年後に目を覚ます。
その目に映るのは平和で豊かな街だった。もはや自分が人々を守って
やる必要などない。人々は自分の足で歩き始めた、なら、これからは魔王ではなく、ただ一人の男として人々が作った世界を楽しみ尽くそう。
だが、彼は知らない。……千年間、部下たちが魔王が目覚めたときのため、鍛錬を重ねて強くなり、勢力を増やし続けていたことを。彼は知らない。彼みたいな規格外が普通になど暮らせるわけがないことを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 18:14:49
118655文字
会話率:34%
レンタルショップで一九七〇年代に放映していた『世にも不均衡な空間』というオムニバスドラマシリーズを発見した私は、この最終回に主演していた古城八千代という女優に魅かれ、彼女のことを調べ始める。彼女の出演していた作品を探し漁り、ついにネットで
ファンクラブのサイトを見つけて、このOFF会に参加することになる。そこは七〇年代のTVオタクの集まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 23:33:01
25230文字
会話率:51%
うちの担任は―――
「じゃあ授業始めるよー」
―――とにかく絵が上手い
そして校内で人気がある。
「相変わらずみーちゃん先生美人だよねー」
「いつ見てもちょこちょこ歩いているの可愛いよねー」
「やっぱりかーくん先生とみーちゃ
ん先生絵になるよね」
みーちゃん先生には学校非公認の部活ファンクラブがある。そんな宮みーちゃん先生(本名:宮朱音)についてに(みーちゃん先生が担任のクラスの)ファンクラブ会員(でまとめることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 10:30:49
1023文字
会話率:60%
『大勢の人達に届く声量と、聞き取りやすい綺麗な発音と、人々の心を動かす演技力。
これらを全て兼ね備えた存在とは?』
新人声優、山田真弓は念願のアニメヒロイン役を得るも、無理な生活がたたって死んでしまう
もし生まれ変わってもまた声優になり
たい、声を武器にして生きていきたい・・・
彼女の最期の願いを神は聞き届けた・・・しかし・・・
これは、新人声優の主人公が異世界転生して、声優のスキルだけを武器に、色々な役を演じて、ファンをたくさん作って、歌とか歌ったりもして、ファンクラブも出来たりして、最終的に自分の名前の国が出来るような人気声優になるお話です。
※この作品は「アルファポリス」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 21:00:00
276472文字
会話率:43%
気づいたら森の中にいた。
異世界転生?魔法?どうぞどうぞ、大歓迎!
まずは魔法を極めて冒険者に。
え?私のファンクラブ?親衛隊?そんなんあるか!
王子や貴族と仲良いかだって?なんだそいつら!会ったこともない! もう、みんななぞすぎる。何を
言っているんだか。
あ、あんなところでドラゴンが人を襲ってる。ちょうどいい、ぶっ飛ばしちゃおう!
「ドラゴンは10にもみたない少女が倒せる生き物ではないのですが……。」
「またまた~、冗談言わないでよ~。」
少女は、いろんな意味で周囲を驚かしながら、今日も楽しく生きていく。
「どうすれば、人を信用できるんだろ……。」
その胸の奥に、深い孤独を抱えなが「キャー!何あの天使!可愛すぎる!キャー!ギャップ萌え!もうヤバい!このままでは、死因『可愛さに萌えまくり心臓がドキドキしまっくた末の突然の気絶』で天国に旅立っちゃう!どうにかしないと。早く、早く目をそらせアイナ!お前なら、お前ならできる!……ダメだー!無理です!師匠!私にはこんなことできません!こんな可愛い天使から目をそらすなんて!そんな残酷なこと、私には!師匠、私はもうまよいません。私はこの天使を見つめ続けることを選びます。師匠から「何をしてるの?」て、天使が話しかけてきたー!」……ら。きっと。たぶん。
初投稿です。温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 23:00:00
34490文字
会話率:47%
13世紀の中世ヨーロッパで変人君主として知られる神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世。教皇には逆らうわイスラムとは友達になるわ内政に外交で大活躍。ただし女になってます。神聖じゃない認定受けてる皇帝フリードリヒ2世ことフレデリカさん。立ちはだか
る最恐の教皇(ラスボス)。強敵と書いてズっ友なイスラム君主。ファンクラブと化した部下達。様々な人と関わりながらフレデリカの生涯を追う。
※フリードリヒ2世のエピソードをTSさせた上にコメディ調で語られます。人物の発言、思考などは必ずしも史実とは一致しないフィクションで時代的に変なものが混じっています。
※言語や名詞、個人名などに時代や国のブレがありますが、現代語に意訳されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 18:40:46
443188文字
会話率:41%
「す……好きです!私と付き合ってください!」「…………は?」容姿、成績、運動神経、全てにおいて100点満点中35点の俺は、ある日容姿、成績、運動神経、全てにおいて100点満点中500点の十条さんに告白された。だが我が校の男子生徒には、十条さ
んとは付き合えない確固たるワケがあった。十条さんのファンクラブである、『十字軍(クルセイダーズ)』は超過激派で、十条さんに手を出そうとした男子生徒は、漏れなく借金漬けにされた上で、マグロ漁船に放り投げられるという噂が、まことしやかに囁かれているのだ。断腸の思いで十条さんの告白を断った俺だったが、そんな俺に十条さんは言った。「……わかりました。私に女としての魅力がないから、付き合えないと仰るんですね?」「…………ん?」「――いいでしょう。そういうことでしたら、私もあなたに相応しい彼女になれるように、今日から全力で女を磨きます!」「十条さん!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:09:10
5603文字
会話率:39%