1999年
俺は自棄のようなものを起こしていた。
で、なんでそうなるのん?
最終更新:2023-03-31 00:00:00
2655文字
会話率:46%
そこに私の住む世界はあった。光の届かぬ地、海にかこまれた孤島の都市razvell。
薄暗い世界に街灯がぽつぽつと明かりを灯し、ガラス張りの高層ビルが都市全体を覆い尽くしている。その中心には一際、存在感を放つ超大型高層ビルがある。
マ
ザーセントラルビル。この世界の核をなす存在マザーセントラルは、この世界のシステムともいうべき膨大の情報を明くる日も明くる日も休むことなく管理、処理をおこなっている。
それは人が二度と悲しみをうまぬため、人が二度と思い上がらぬための戒め。
この世界に朝日が登ることはない。太陽が消滅したとかそういうことじゃない、ここではそれが普通なんだ。だから誰もこの世界に疑いを持とうとしない。
それに朝が訪れない事は、さして私達にとって問題ではないのだ。全てを照らす光も、そこに映し出されるであろう色も私達の目には白か黒かでしかないのだから。
白と黒の世界、まるで個性という名の色を否定された世界で、私達は日々を消耗させ生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:35:24
54029文字
会話率:49%
突如、知らない大地で目が覚めた俺は全裸だった…
見たこともない世界で全裸サバイバルを強行される無理ゲーに巻き込まれ絶望した俺は、野垂れ死にそうになったり、かわいい動物?に食い殺されそうになったりしているうちに
青く輝く不思議な力を手に入
れていた…
自分のイメージを具現化できる謎の能力ベクターの使い手となっていたのだった。
俺は男のロマンの結晶
干渉強化装甲兵装「アクセレイ」を使ってこの異世界を救わなければならないらしい。
訳分からんけど俺はこの世界で生きる!生き延びる!
ってあれ?俺…この森に閉じ込められてね?
凶悪なモンスターに囲まれた森から脱出するためこのクソッタレな大自然をセントラルと共に駆ける。
力の使い道は俺が決める!
干渉と同化、愛と友情、魔法と超科学、ロマンと熱血、宇宙の危機と世界の終焉!
壮大な異世界ヒーロー生活が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 16:55:53
71230文字
会話率:48%
【あらすじ】
時は『西暦』という時代が失われ、様々な理由により大地の大半が水没、分断された『世界歴』
場所は極東アジアの群島国【ニホン】最大の中枢島【|辰島《たつしま》(通称:セントラル)】のお話。
【トウキョウ都ヨツヤ地区】に、木造家屋
を改造した一軒の骨董品店が建っている。
店主にして家主の男は、とある事情から一度筆を折り、生家を護るために家業を引き継いだ小説家である。
だがこの男『商売』に関してズブの素人であり、案の定、代替わりから数年で店は維持すら苦慮する経営が続いていた。
収入の為にと一念発起して作家活動を再開するも、ブランクや、一度挫折したトラウマり所為もあって、書き上がる作品は、どれも自他ともにイマイチな評価。
いよいよもって追い詰められた男は自棄酒を煽り、酩酊状態となって街を彷徨う中で、どこぞで一体の招き猫を拾い、そのまま家に持ち帰ってしまった。
ところがその招き猫、何と『神様』を自称し、喋るしヌルヌル動き回る摩訶不思議な存在だった。
神様として勤めを果たそうとはりきる招き猫。
しかし招き猫の頑張りは空回りの連続、男の受難の日々が始まる……
☆この作品は
【世界歴構想シリーズ『水没都市のオタク市場』https://ncode.syosetu.com/n9814fl/】よりも少し前
【世界暦構想シリーズ『PSBー円卓学園-』https://ncode.syosetu.com/n8211ed/ 】
および【世界暦構想シリーズ『ヒーローの居る町』http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1138607/】と、ほぼ同時代に位置する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 02:11:20
68953文字
会話率:26%
陸と海、自然に恵まれたとある惑星――この星では科学とともに魔法学が発展している。同時に魔法を使える者とそうでない者との確執が絶えず生まれていた。
魔法大国の首都ペンテグルス、その外れに住むシュウ・ハナミヤは日々の生活のためアルバイト三昧の生
活を送る――が、偶然にも世界随一の魔法学専門学校セントラルの特進クラスに入学することとなる。
そこは一流の魔法使いが集う女の子だけのクラスであった。
本作品は、アルファポリス様にて先行掲載中です。
alphapolis.co.jp/novel/273061572/458573815
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 22:03:29
241496文字
会話率:49%
あなた死ぬわよ。
アレックスのもとに知らせが届いた。彼の持つライオンの毛皮を狙って世界一の金持ちが襲ってくる。毛皮が神話のパワーを持っているというのだ。
そんなわけねーだろ。無視してホイホイパーティーについていくとそれは罠で、銃を突きつ
けられる。
その時ライオンの毛皮が光り輝くのだった。
アベンジャーズやアーノルド・シュワルツネッガーの映画に影響を受けてこの話を作りました。友情、アクション、裏切り、誤った選択、シュワルツネッガーっぽいコメディと、自分の好きな要素をつめこみました。
この作品はhttps://kakuyomu.jp/works/16817139555242237759で先行公開してます
アルファポリス、エブリスタ、novel daysにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 19:00:00
180660文字
会話率:51%
エバーノーツ!
それは、世界最高峰のホビーアクションゲーム。
EmotionalVersusNodes!
それは、少年たちの夢。
EVN!
それは、誰もが夢中になる、最高の舞台!
EmotionalVersusNodes――
通称、「エバーノーツ」。
それは10年前、電撃的にスタートした最新鋭のVRゲーム。
現実のロボットフィギュア「センティメント」を集め、改造し、完成度を競うだけでなく、そのフィギュアに2人1組で乗り込んでVR対戦格闘ゲームを楽しめる、名実ともに世界最高のゲームである。
当初一部のプラモ・フィギュアマニアの間だけで騒がれるだけに見えたこのゲームは瞬く間に全世界に広がり、プレイ人口は3億人を突破。一台ビジネスに成長した。
今やエバーノーツは、少年たちの夢であり、操縦を担当する「センター」、管制を担当する「メンター」のプロプレイヤーは、誰もが憧れる職業の一つだ。
そしてここ、サウスセントラルシティに、そんな夢を抱く少年が、一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 01:01:56
15142文字
会話率:32%
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この
惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
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地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
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荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
《揺り籠》と呼ばれる半永久睡眠・生命維持装置兼仮想ネットワーク接続機構の開発により、人々が仮想空間で生活するようになった『完全非接触型社会』。
物理的接触を『不浄』として排除した仮想社会《大揺籃》で人々は平穏で豊かな生活を送っている。
少女レイネは友人のハクナと共に前時代の書物のデータを読み漁り、社会から排除された身体的接触の意味について考えながら、《揺り籠》の『外』--仮想ではなく現実の世界への憧れを募らせていた。
そんなある日、レイネはハクナが『外に出たことがある』という噂を聞く。
噂は真実ではなかったものの、ハクナが『外』に出ようとしていることを知ったレイネは、友人のマヤに心配されながらも、ハクナと一緒に『外』を目指すことを決める。
仮想社会の中枢機関・セントラルにアクセスし、《揺り籠》の制御権を得ようとするハクナの計画により、二人は秘密裏に用意したバックドアからの脱出を試みるが--
※pixivに掲載した作品のノーカット版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:44:34
19888文字
会話率:55%
神の試練、それは試練と呼ばれる一つの巨大な空間に迷宮への入り口が複数存在する不思議な場所。
それに潜る者、探索者と呼ばれる者たちはその全ての試練を踏破すれば辿り着けると言われる天高くそびえる塔を財宝や夢を求めて目指すもの、迷宮で手に入る採取
物を日銭のために探すもの。それぞれの理由で危険を冒して迷宮へと潜る。
そして、ある少年も神の試練に潜るため、神の試練から産出される資源で栄える都市セントラルにやって来た。不思議な縁で出会った少女や仲間たちと共に神の試練の謎を追うことなった少年は果たしてその謎を解き明かせるのか。
※この小説は一つの章が書き上がってからの投稿になります。
現在六章投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 07:00:00
921649文字
会話率:42%
セントラルステーション、中央西二口横窓口。
あまたの旅人を送り出して来た場所に、ひとりの少女が駆け込んで来る。
「フリーパス、これで買えるだけの日数を」
ひとりの少女と一体のオートマトンの、旅立ちの物語。
最終更新:2022-02-23 22:26:20
1950文字
会話率:55%
死んで異世界へ行った。
そこはドラゴンが空を飛び回っていた。
普通の人が弓矢で狩りをしているところ、たまたま鍛冶屋で働くことになったアキラは剣を持つことになる。
鍛冶屋の親方が作った剣や鎧の性能が高いお陰で、普通の人達の何倍もドラゴン
を狩ることが出来たアキラは自然と街に馴染んでいく。
何もかも順調に思えたが、大臣というマジでちょっとイカれてる人間に振り回されるせいで、どうもおかしな方向へ進んでいってしまった。
それでも一緒に頑張ってくれるカエデさんと、なんとかしてセントラルという街を生きていく。頑張ろらないと……
倒したはずのドラゴンが話しかけてきたり、空中をフワフワと浮かぶ妖精? に魔法を教えてもらったりと、思いもよらない出来事が沢山起こってしまう。
その他にも大変な事が沢山起こるが、出来れば……いや、出来るだけ普通に異世界で鍛冶屋として働いていきたいという物語……まぁ、ダメだったけどね……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
720024文字
会話率:59%
セントラル、この世界の中心であり世界の行く末を決めるこの世界の最重要拠点。この世界で最も発展し繁栄を極めるセントラルでは当然日夜犯罪が繰り返されていた。中には悪魔と契約を交わし己の欲望のまま蹂躙をする者までいた。そんな世界で秩序と平和、人々
の幸せを守るためその手を血で汚す者たちがいた。それこそがあ処刑課に所属する執行官。神に選ばれし、神官たちである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 19:12:44
44213文字
会話率:43%
主人公・坂上慎也はある日突然、実家の本屋の店番中に謎の女により拉致され、地下の列車に乗せられる。
ついた先は300年後の未来だったが、慎也は時間遡行能力者(テレポーター)だった。
慎也はその世界における日本の首都、セントラル・シティで学生と
して学園生活を送る一方で、テレポーターとしての任務を果たすべく、様々な時代を行き来する。
一方で当時の世界では、時間遡行による歴史改変を進め、人類を滅亡の未来から救おうとする「光派」、逆に人類滅亡を受け入れ、バーチャルの世界で永遠の生を謳歌しようとする「闇派」の争いが勃発していた。
時間遡行型近未来ミステリーアドベンチャー、ここに開幕……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 01:02:08
4781文字
会話率:25%
一人前の医療術者を目指す十九歳のセナリー。
魔法学校の先輩だったイコガと沿岸都市サウスで再会し、ようやく思いを告げることが出来て二人は恋人になった。
だが、イコガは辺境地『ウエストエンド』の領主であり、セリにとっては相変わらず遠い人である。
そしてセリは、サウスで仲良くなった騎士令嬢サキサと、孤児院で育った美少年キシシュを伴って、サウスから中央都市セントラルの家に帰って来たのである。
※特に問題はないと思っていますが、念のためR15設定しています。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 06:00:00
63712文字
会話率:32%
セントラルでセリの社会人としての生活が始まる。
何かとセリを気にかけてくれるアゼルと、家族に囲まれ、失敗しながらも成長していく。
そして、イコガとはなかなか会えない中で、二人の間で文書の交換が始まった。
最終更新:2019-10-20 06:00:00
32517文字
会話率:33%
『ウエストエンド』に着いたセリを待っていたのは、病室のイコガだった。
セリは翌朝の一番列車でセントラルに帰ることになる。
※特に問題はないと思っていますが、念のためR15設定しています。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であ
り、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 06:00:00
16566文字
会話率:34%
わたしは世界的光学器機メーカーの元CEO。
遠い昔に日本を棄て、ここニューヨークへやって来た。妻に先立たれてからは職を辞し、セントラルパークで子供達に星空を見せる事が楽しみになっている。わたしにとってもはやここが第二の故郷だ。もう日本には見
知った人もいない・・・。
だが、わたしにはひとつだけ日本でやり残した事があった。わたしが約50年ぶりに日本の地を踏んだ日、天気は大雪に変わろうとしていた・・・
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 15:27:16
5386文字
会話率:36%
ミドルガルドのセントラル地方の『グラディウス帝国』に世継ぎ『ジェネシス=フォン=グラディウス』が誕生した。ジェネシスは宮廷中が一目置く程の極めて美しい少年に成長した。そしてフレッシュティーンとなった日を迎え…。
最終更新:2021-05-05 00:00:00
9440文字
会話率:46%
能力の高い人間が居るが人気のないパントラル
人気があるが能力の低い人間が居るセントラル
人気のないパントラルは毎年乞食のように1ヶ月だけの交流をセントラルにお願いしているが、その代償としてパントラルからセントラルへと生贄を捧げている。
この生贄に選ばれたパントラルでは平均的な能力の人間がセントラルで無双するみたいな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 21:42:52
393文字
会話率:0%
王都セントラルシティを中心に活動するSランク冒険者パーティー『爆ぜる疾風』のサポート役を務めるスレイは、ヒーラー役の聖女エリアを巡ってパーティーメンバーの嫉妬を買い、多数決によってパーティーを追放されてしまう。
だがスレイはかねてから
の夢だった、錬金術師になる費用を稼ぐ為、冒険者稼業をしていたので実の処、好都合であった。
追放後、魔法都市ルーンサイドに向かったスレイは、使役獣である大灰色狼のロイドと共に、念願の錬金術師の資格取得を目指しつつ、故郷のある辺境でスローライフを送る為の道をゆっくりと歩み始めた。
9/14日間総合1位
9/16週間総合1位
10/2月間総合1位
10/19四半期ハイファンタジー1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 23:59:36
221581文字
会話率:39%
殺し屋の内藤響は、今日もバー〝セントラル〟で情報屋の東條要から仕事の依頼を受けていた。
今回のターゲットは銀行員。
学生時代のいじめが原因の依頼だった。
普段通り陽気な内藤だったが……
「あらー、こうなっちゃうのぉ?」
長身オネェな殺
し屋が、半熟卵なハードさで、ぬるっと世界を生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 17:16:55
6762文字
会話率:46%