「お前、剣闘士か何か?」
「分かりません」
「馬鹿野郎。ここは分からなくても剣闘士って言っときゃいいんだよ」
「じゃあ…剣闘士です」
「そうか。つまりお前はどこかの町で大敗して、悪い主人に荒野に捨てられた剣闘士なんだな」
「…はい
、そうです」
「そうかそうか可哀想に。ならこの優しい王様が、お前の主人となってやろう」
優しい王様のセトさんに拾われた僕は、剣闘士になりました。
これは、僕が異世界で過ごした日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:00:00
8473文字
会話率:42%
死んだ魂達が作った理想郷でのんびりライフを満喫していたが、かつての知り合いがその立場は不相応なのだ、と宣われた六人の皇帝の紅一点がちょっと暴走する話。
Xfolioにも同一作品を投稿しています。
大学時代の文化祭の文芸部で作った企画
本に載せた話を加筆修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:00:00
38323文字
会話率:20%
前世にて、日本人のクラスでも逆に浮くほどの超陰キャゲームオタク女子だった私は、なぜか知らないゲームの世界(仮定)にてモブキャラらしき人として転生してしまった。
私は、超がつくほどの悪役オタク。前世では16歳まで生きた超絶女子高生思考。様
々なゲームの悪役令嬢、令息を崇めるようなヤバめな人間、なれることなら、悪役として生まれたかったと心底思っていた。
転生して、なりたいものはもちろん__
「せっかく転生して悪役のいる世界にに生まれたんだったら、なりたいものはただ一つ!」
__そう、悪役令嬢。___
すべては悪役令嬢の気を引くために。前世の夢を叶えるために。
これは悪役令嬢になりたいモブキャラ、クラーツェ・シセトリトが、999日の努力を重ねた末、学園で生活するが、妙な誤解を生んでしまい、あらぬ方向に話が進んでいってしまう珍しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 16:00:00
14382文字
会話率:29%
~はじめに~†諸注意†
無駄に長いです。
ホントに長いですっ!
しかもラブ要素は一切ありません!
………否、申し訳ない程度にはあります。
恐らく一番頑張ってくれてるのはうぐいすかと………って鳥じゃないかっ!
なので、この話は気になる節
だけ読まれても判るようなオムニバス形式にしております♪
「長過ぎるよっ!」
と思われた方は、とりあえず気になる節だけでも読んで頂ければこれ幸いです♪
役に立たたない豆知識と、害にしかならないウソ知識が織り交ぜられています♪お気をつけて、お読み下さい☆
信じる信じないは、あなた次第!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:00:00
26515文字
会話率:40%
サイバーパンク×メシ!
材料は培養肉に工場製レタス、コンピューターウイルス!?
脹れ上がる都市、倫理を置き去りにした科学、境界があいまいになっていく人間とロボット。
巨大都市ヴール=ロドフで〈|素材屋《マテリアレ》〉をしているヒュー
マノイドのセト。
彼のささやかな楽しみは食事。
バイオティック技術はロボットにも完全な味覚を再現したのだ。
ときに哀しく、ときに可笑しく、ときに情けなく。
〈素材屋〉セトはサイバーパンク世界をきわどく切り抜け、メシテロを堪能する!
※本作は不定期連載の短編集を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 10:58:21
79182文字
会話率:38%
グリヴィア王国という国にある雑貨屋「アンシーク」
その店の六代目店主エスティアは他人の恋愛を眺めるのが趣味だった。
現代に居たら恋愛小説とかラブコメとか読みまくるタイプ。
自分が巻き込まれるのは勘弁なので自分に立ちそうなフラグは折りつつ、そ
れなりに真面目に仕事をしたりちょっとした隠し事をしたり、毎日それなりに楽しく生きている。
そんなエスティアの日常的な話。
多くて週一、少なくても月一くらいの頻度で更新したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:30:00
263260文字
会話率:41%
異端審問官のリンゼイと、その護衛騎士ディーンが潜入した異端集会の現場には、生贄にされようとした少女がいた。
名前はセト。
異端の術を使った司祭により、体内に「魔」を宿した彼女は、リンゼイとディーンに守られながら、大司祭のいる王都に
向かうのだがセトにはどうやら秘密があるようだ。
そしてリンゼイとディーンもそれぞれ秘密を抱えて生きていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 04:43:03
112260文字
会話率:30%
薬剤王国(ファーマ王国)とイルネス王国は長きに渡り対立してきた。
2度の大戦を経て、冷戦下にあるなか、ある極秘projectが遂行されていた。
その名も「メタモルフォーゼproject」。これが大いなる崩壊の始まりをもたらすこととなるのだが
・・・
これは、ファーマ王国の明るい未来を願う騎士補佐官:青年アセト(本名:アセトアミノフェン)とイルネス王国の諜報機関COX(シクロオキシゲナーゼ)に所属する若き天才女性研究員:ニューモ(本名:ニューモシスチス)による邂逅と両国の外交・政治・階級闘争、そして新たなる戦争の物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-10 23:06:14
3075文字
会話率:39%
給食についてのエトセトラ
キーワード:
最終更新:2024-07-28 19:39:36
2869文字
会話率:73%
黒猫を殺す夢を見た感想と、その占いにまつわるエトセトラ。
最終更新:2023-09-24 16:41:54
1638文字
会話率:9%
ある日、陰キャな男子高校生の上月虎生がひょんなお節介心で部室棟の最奥にある部屋を開けると、そこには元アイドルの美少女である四葉ラブリがいた。
どうやら、彼女は新設した部活『恋愛研究部』の部員を集めているらしい。部室に鍵をかけて虎生を勧誘す
る強引さに、彼は根負けし入部することとなった。
やがて、女サムライの十束切羽、星博士の星雲こはる、小説作家の香島夕が部活へ入ることとなった。
そして、恋愛研究部は今日も恋バナと称した恋愛に纏わるエトセトラを赤裸々に語り合う。時には、ハプニングも発生してしまうバラエティ番組のような青春の中で、果たして純愛を好む彼女たちにニヒルな虎生は何を思うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:42:19
86232文字
会話率:51%
前作forget me notで飛び降りた女の子の、クラスメイト視点でのお話。
関わりひとつないエトセトラ同士なのに、こんなにも痛いのはどうしてだろうね。
キーワード:
最終更新:2024-07-24 20:32:32
860文字
会話率:0%
日本の平和楽町という町で暮らす男子高校生・市瀬優斗はいつ通りの日常を過ごしていた。ある晩、夢の中でフィローディアという世界の神が現れる。優斗の前世は攫われた姫を助け出す為に旅立ったフィローディアの勇者・イセトだった。前世の記憶を思い出した優
斗はかつての勇者パーティの仲間達と再会する。そしてフィロ神は告げた「この世界に危機が迫っている」と。そして優斗達は現代日本で勇者パーティとしての活動を始める。現代日本で生きる、前世が勇者パーティだった少年達のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 00:10:46
120548文字
会話率:41%
20XX年の日本のある家族
母は突然の視界のぼやけに襲われた
病院を受診して発覚する病
親戚関係のいざこざやエトセトラ
その他もろもろを綴った半ノンフィクション
初投稿になるので色々と感想をいただけると嬉しいです。厳しい意見でも構わないの
でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 16:01:34
940文字
会話率:8%
空から降ってくる神様からの贈り物を、この世界では「天降り」と言う。
十年前、天降り人としてこの世界に降ってきたセトは薬師として生活し、保護してくれた養父の代わりに戦争へと赴き、治療兵として戦場にいた。
その戦場で敵国の騎士団長が捕虜として
捕まり、セトが治療を引き受ける。敵も味方も関係なく、命を助けたいセト。捕虜となった騎士団長ディオニージを治療しようとした時、敵国の奇襲にあい、ディオニージ救出のどさくさで今度は自分が攫われてしまう。
攫われていった先で、セトの境遇を又聞きしたディオニージは何やら勘違いしたようで。
「俺がお前の父になってやろう!」
「養父が心配してるんで、帰してください」
災難続きの異世界生活。
それでもセトは、新しい家族を築きあげていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:00:00
139927文字
会話率:41%
令和XX年八月XX日 零時 ――――
それは起こった。
鷹松市を中心に赤々と燃えるような幾つもの光が天まで伸びる。
それらは一定の高さまで伸びると、お互いを線で結ぶかのように光のカーテンを下ろした。
――――刹那! 強烈な光が辺りを
包む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:15:37
18540文字
会話率:18%
バケモノであふれた桜木町で、超能力が開花する!
凡庸だった少年エソラは『洗脳と呼べる力』を頼りに、その現象の謎に迫っていく。
異世界と現実が交差する、ジュブナイルダークファンタジー!!
最終更新:2024-05-07 21:09:30
77583文字
会話率:37%
かつて人類と神との戦いがあった。
多くの犠牲の元、神を打ち倒した人類は荒廃した大地から逃れるための新天地を宇宙に求めた。
長きその道程を終えつつあった、恒星間植民船『ドワーブンセトラー』は謎の爆破事故を起こしてしまう。船に乗っていた入植民
たちは避難船で未知の未開惑星へと降下し、その強大な自然と魔法原生生物たちと生存をかけた多戦いの日々を送ることとなった。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:14:36
31005文字
会話率:24%
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフ
ィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◇二部完結しました。お付き合いいただきありがとうございました。(5/8)
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 13:10:44
144405文字
会話率:50%
『タイレル王国冒険者ギルド規則』倫理綱領より
・冒険者とは、異界より文明文化生物資源を持ち帰り、以て社会に資する存在である。
・冒険者は、その働きに応じて、地位と名誉が保障される。
・冒険者は、社会に有益な存在でなければならない。
──
そんなもの、僕の知ったことじゃない。僕は冒険者とか即辞めたい! 痛いのと怖いのは嫌いなんだ。冒険者とかその最たるものでしょ。
だけど。僕の幼なじみ、メリーは、とんとん拍子で最強の冒険者になってしまっていた。
この子のそばにいるために、当然僕も冒険者である必要があるわけで。
この子がそばにいるために、当然僕にも試練が降りかかってくるわけで……。
舞台は、崩壊を控えた世界《ラーグ・オール》。
痛いことと怖いことが嫌いで、性根が好き放題ねじくれ曲がって色々厄介にこじらせた、ひ弱でおしゃべり表情豊かな万年Dランク冒険者の《キフィナス》と、
痛みも恐怖も感じない、『大切なもの』以外を感情ごとそぎ落とした、最強無敵で無口無表情なチートSランク冒険者の《メリス》。
なんとも一筋縄ではいかない二人を取り巻くは、これまた一筋縄ではいかない周囲。彼らが織りなす、波乱の日常と、冒険と、エトセトラ。
黄昏の日々を、時にまじめに、時にふまじめに生きる二人の物語。
※性格クソ悪肉体貧弱主人公による無軌道やりたい放題。
R-15らしく血が出ます。結構エグめかも。
挿絵掲載話あり。過去掲載話に追加する形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:30:05
1185588文字
会話率:38%
路地裏へ入っていく人影を追いかけると、そこには王女様がいました。
城下町で暮らすセトは、毎日仕事が終わると、馴染みの店に行く。そこの店主は気前がよく、大きな体、大きな声で客を引きつける。
その日もいつも通り仕事を終わらせ、店に行く。
後ろの通りから歓声が上がり、そちらを向くと、そこには凱旋をするように馬車に乗った王女殿下がいた。
2人が見とれていると、目の前をフードを被った人影が通り過ぎて行った。その人影を目で追いかけていくと、路地へと入っていった。
人影が気になり、セトも路地へ入っていく。
声をかけると、そこには凱旋をしているはずの王女様がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:00:00
2217文字
会話率:41%
色んな種を蒔く人だから
土を耕しておこう
教えられたエトセトラ
キーワード:
最終更新:2024-02-12 11:49:13
433文字
会話率:0%
隣に居させてね
いつの日かキラキラ光る
夏の青空 海の青
キーワード:
最終更新:2022-04-15 21:59:25
218文字
会話率:50%