主人公は自分の血が"鉄"の味をするために、普通の人ではないのではないかと疑います。
ある日、街に宇宙船が墜落し、鉄の塊の"シャトル"と接触します。
同級生との事件もあり、やはり自分が普通でない疑
いが濃くなりますが、シャトルと話すことで、自分自身を見直すことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 12:22:26
4343文字
会話率:24%
国際宇宙ステーションより…
お元気ですか…
最終更新:2020-06-05 02:25:00
1163文字
会話率:9%
人類が宇宙に進出して数世紀。大規模な宇宙戦争は何度も勃発し、AIを搭載する兵器の残骸が宇宙空間に無数に漂っていた。しかし廃棄されたはずの兵器はその知性が全て失われたわけではなく、長い歳月を経て漂流した惑星でAI機能を存分に発揮し、独自の進
化を遂げていた。
そんな野生化した兵器の成れの果てを機械獣(ギミカル・ビースト)と呼び、移住するために新しい惑星を開拓するにあたって人類の驚異となっている。軍事産業総括会社の御曹司であり、科学者の一人である風巻姜乃介(カザマキ キョウノスケ)はそんな機械獣の生態に魅了され、調査の為助手のアンドロイド・リムを連れてお忍びで未開の惑星に来ていた。
しかしそこで想定外の同行者を発見する。地球からこの未開拓の惑星までやってくる為のシャトルに、科学者のデータを盗むことで有名な怪盗が忍び込んでしまっていたのだ。
リルラと名乗る怪盗は不幸な事故により、データを盗んで逃げるつもりが姜乃介と共にシャトルで人一人いない惑星へと辿り着いてしまう。地球に帰るにはシャトルの燃料を充電しなければならないが、それには三日の時間がかかる。不承不承ながらそれを待つことに決めたリルラだが、盗みの対象であり、とある事情から嫌悪の対象でもある科学者の姜乃介と寝食を共にすることは拒否し、一人飛び出してしまう。
だが元々機械獣の調査で訪れていた惑星。リルラは気づかぬ内にたちまち野生化した機械獣に取り囲まれてしまう。間一髪でリムと姜乃介に助けられたリルラは、少しずつ打ち解け、機械獣が生息する不思議な生態系に興味を持つ。
しかしこの惑星は巨大な軍事施設が遺棄されていることが分かり、さらにそれによって凶暴かつ巨大な機械獣がおびき出されている等、次々に起こるトラブルに姜乃介とリム、そしてリルラは巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 21:00:00
74990文字
会話率:55%
スペースシャトルが宇宙へ出て行く楽しさ
キーワード:
最終更新:2020-05-13 17:46:47
997文字
会話率:0%
『雨白島の医者姉妹』の後日談。
コーヒーを飲みながら話すシャトルとアリアのお話。
こちら短編でも読めます。
キーワード:
最終更新:2020-02-21 00:42:01
8477文字
会話率:55%
雨白島(ウノハクトウ)に帰港した商人から病気の流行の話を聞き、処置に追われるアリアとシャトル。2人の働きの一コマの話。
キーワード:
最終更新:2020-02-18 18:28:02
3457文字
会話率:59%
10年前に起こった海賊事件で両親を失ったアキラ・タチバナは父親の稼業を引き継ぎ星間運輸業を開始。人員輸送も可能な第二種大型船舶操縦免許に銃火器保持取扱者、電子戦攻防が許可される第一種電子武器保持取扱者、放射線物質まで取り扱える特殊危険物取扱
者の資格も取り、電子戦が超得意な没落元王女の奴隷ミレーヌに何故か人語が話せる黒猫クロと一緒に、薬物から奴隷、犯罪者までなんでも運ぶ星間運輸業開店。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 07:21:45
21275文字
会話率:56%
惑星改造を営むディビット・ロックウェルは星間国際法廷にいた。ウルガ連邦軍から殺人と入植妨害の罪で告発されていたのだ。ディビットは法廷に、証拠として記憶のトレースを希望すると宣言した。裁判官たちとともに、事件の一部始終を再度体験するのだ。感情
も含めて、なにもかも包み隠さず。その体験は、ウルガ連邦と入植権を争っているトパナ難民臨時政府に有利な証拠となるはずだった。
二週間前、ディビットは惑星改造船シルフィード号でK156星系を訪れていた。この星系の第4惑星の改造は、彼の父が20年前に手がけたもので、そのときの計画どおり、間もなく新しい小惑星の衝突が起こるはずだった。その衝突の微調整と、その後の植物散布などのためにやってきた彼は、3年前からそこに済みついているトパナ難民の医師ロッシと姪のジェシーの船を発見した。そして数日前にやってきたウルガ連邦の軍艦も。
ロッシたちは、この星系の改造が途中で放棄されていることを信じ、極寒の環境の中で3年間住んでいたのだった。かつて、5年間の居住で入植権を得たという判例に習い、住みつづけていたが、ディビットにその3年が無駄だったと知らされる。
ウルガの司令官ホフマン少佐は、つい最近、ディビットが受けた衛星を砕く仕事で、惑星破壊のための爆弾BOPP弾の情報をディビットから得ようとして失敗した軍人だった。
ホフマンはこの星系の入植権をウルガ連邦が20年前に契約していると言うが、シルフィード号にはその記録はなかった。ホフマンはBOPP弾の情報をよこせと言い、攻撃してきた。シルフィード号を退避させて、シャトルでロッシたちのところへ向かったディビットは、脅しに屈することなく、ホフマンの攻撃で撃墜されてしまう。
墜落したディビットはロッシに助けられる。だが、間もなく小惑星がこの惑星と衝突し、大災害が襲ってくる状況だ。また、それより先にホフマンがロッシたちのところへ向かって来た。この星系の入植権を得るために、住人を排除するつもりだ。ディビットは罠をしかけてホフマンを呼び寄せる。ホフマンをなんとかしなければ、殺されることはあきらかだった。
ホフマンとの対決、そしてせまる小惑星。ディビットたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 08:02:17
21575文字
会話率:48%
バドミントンのシャトルを拾いに穴に潜り、偶然にも地面に刺さったそれっぽい剣を発見する主人公。その剣を抜いてみると、何故か異世界に飛ばされた!!?
※投稿した後ですみませんが、主人公と幼馴染の苗字及びドラゴニアの登場人物達の名前を変更致し
ました。誠に申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 07:55:11
13432文字
会話率:35%
宇宙配達業を生業としているタコ田八十八は知り合いから勧められ、会社設立及び、自家用シャトル購入をした。
大きな負債を抱えた八十八だが、気前の良さで顧客は安定し、評判は良かった。
一人で配達をしてきた八十八は無理をしており、それがある日の配
達物紛失に繋がる。
配達物紛失から転落していくタコ人生。
そして八十八は最後どうなってしまうのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 22:59:27
2622文字
会話率:61%
夢を見た。月面でアンドロイド・ガールに、ガラクタを持ってきてと頼まれる夢。
最終更新:2018-12-15 22:18:07
3203文字
会話率:52%
人類が地球の他に居住地を求めて宇宙へ進出して五〇〇〇年。深宇宙へ進出した人類と先住民の獣人であったり有翼人であったりと調和した生活を送っている時代において、地球から数光年離れた星系の第三惑星レスティアーナ王国の男爵息女が宇宙シャトルのパイロ
ットとして宇宙を航行する物語。
R15指定にしていますが、物語の関係上つけておいた方が無難だろうということでつけております。
初投稿作品です。稚拙な文章ですが、楽しんでいただけると幸いです。
感想いただけたら喜びの舞を踊ってしまうかもしれませんww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:09:47
36137文字
会話率:55%
これといって何の取り得も無い大学生の哲也。彼はある日アブラハムという老人からカプラン国王の末裔と聞かされる。そして国王の跡を継ぐためにあるテストを受けるよう言われる。そのテストとは密室のマンションの一室でテレビ新聞、音の攻撃をかわし、その原
因を突き止めることである。成功報酬はスペースシャトルでの生活、豪勢な暮らし、美女との結婚である。テストに乗り気の徹夜はそれを受ける。だがそれはある国際的な秘密結社の罠だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 15:00:00
7260文字
会話率:57%
自分の子供になるはずの受精卵のペンダントを持つ超能力者のシャリーリン・・
彼女は 恋人のいる星に壊れかけた小型宇宙船シャトルで向かおうとするが・・?
※他サイトにも貼ってます重複投稿作品です^^;
最終更新:2018-03-23 19:03:58
1128文字
会話率:35%
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日本の宇宙開発はどこか歪で不自然な感じがします。
日本の水素ロケットよりも2世代も旧式なヒ
ドラジンロケットを使う中国が、有人ロケットを開発
しているのに、日本は無人のHTV(こうのとり)の大気圏再突入型さえ開発できていない。
ロケットの直径が制限されたり、大型の固体ロケットM-Vが廃止されたり・・・・・
ひょっとして、なにか妨害を受けているのでは?
この作品はフィクションですが、日本は何者かに力を削がれているような気がしてなりません。
<日本初人工衛星ヲ阻止セヨ>
おおすみ
日本初の人工衛星で、ソ連のスプートニク、米国のエクスプローラー1号、フランスのアステリックス
に次ぐ、世界で四番目の人工衛星ですが、その舞台裏には・・・・・
<Qロケットヲ阻止セヨ>
日本のロケット開発は危険だ。このままでは、我国の固体式ICBMミニットマンに匹敵するミサイルが開発され、共産諸国へ輸出されてしまうだろう。
日本が現在開発しているQロケットを、まず阻止しなければ・・・・・
<静止衛星あやめヲ阻止セヨ>
日本の開発スピードは当方の想定よりかなり速い。これから主流となるであろう静止衛星の開発を、上手く妨害できないか・・・・・
<アポジモーターの秘密>
どうもおかしい。
どうしても、あやめの事故が再現できないのだ。
宇宙空間で爆発があったのは間違いない。
だが、部品にいくら欠陥があったとしても、同じ状況が再現できない。
何かがおかしい・・・・・
<LE-4エンジン開発ヲ阻止セヨ>
このLE-4が成功すれば、世界に通用する2段目液体エンジンを持つことになる。
LE-3エンジンをベースに開発しているLE-4は、大幅な推力アップを狙っている。
そして驚くべきことに、再着火能力まで備えるのだ。2段目エンジンとして、世界一流のエンジンだ。
そして、開発は順調に進んでいる・・・かに思えた。
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 22:33:18
11046文字
会話率:30%
冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、
このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。
結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。
2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。
公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。
今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。
短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 16:00:00
60649文字
会話率:2%
君が宿命するハメになる、その
残酷の大きさは
君の背を見据えるだけで、勘定した気になれる
なんてったって君のうしろに映えている
橙色の風景は
君にとても似合っている
そう思うよ
キーワード:
最終更新:2017-09-10 15:52:23
256文字
会話率:0%
異世界からの侵攻に反攻する為、地球人類は『シャトル』と『タンク』という新しい兵科を生み出した。
これは、日本の廃村後に設立された、国立反攻学園で繰り広げられる、シャトルとタンクの青春物語である。
最終更新:2017-07-29 00:00:00
110912文字
会話率:40%
心優しいキセノン星人に保護された地球人の子どもたちは……
最終更新:2017-07-25 22:06:16
2382文字
会話率:68%
二度と帰れないスペースシャトルに
どうか僕も乗せさせてください
キーワード:
最終更新:2017-05-16 02:17:43
486文字
会話率:0%
憧れている宇宙飛行士の宇野 晴彦(うの はるひこ)さんと一緒にスペースシャトルに乗って一緒に仕事をしたいと願っている青年の夢――。
最終更新:2017-02-26 17:08:07
954文字
会話率:22%