その日、職業学校のギルド職員科を主席の成績で卒業し、エリートコース確定の王都のギルドへの配属を言い渡されるはずだったアンナ。しかし、現ギルド総帥の孫であるお馬鹿クラスメイトのフィリに陥れられ、主席の座を奪われてしまった。それだけでなく、アン
ナが配属されたのは、龍災によって滅びたダンジョン都市、コルヴァだった。
冒険者どころか一般市民すら唯の一人も居ないコルヴァで復興活動を強いられる無茶振り。しかも、コルヴァ配属は高位貴族並みの権力を誇る総帥の指示で、遂行できなければギルド職員の免許を失う。そうなれば、落伍冒険者となって最底辺の生活をするしか道は無くなってしまうのだ。
そんな絶望的な状況に陥ったアンナ。そして、そんな彼女の前に現れたのは、日本人という異世界からの来訪者たちだった。この奇怪な出会いは、各々が抱える悩みに如何なる変化をもたらすのか?
★お悩み解決系異世界ファンタジー、ここに開幕★
※たまにシリアスになりますが、あまり重くはなりません。
※第一部(復興祭終了まで)のみ完結保証。第二部以降はモチベ次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
292648文字
会話率:51%
赤色にトラウマを持つ兵士科2年生の男子生徒エヴァンは、ギルド職員科1年生の赤髪の女子生徒アンナへの一目惚れをきっかけにトラウマを克服する。
進級後、エヴァンは生徒会長、アンナは生徒会会計となる。多才で有能なのに恋愛だけは致命的にポンコツなエ
ヴァンと、恋愛に無頓着で鈍感なアンナ。果たしてエヴァンの健気なアプローチはアンナに通用するのか?
恋と波乱を含んだ生徒会活動が始まる!
※連載中別作品『異世界人受付カウンター』の0章に位置する作品です。片方だけ単体で読んでも楽しめますが、両方読むと更に味わい深くなると思います。恋の結末は『異世界人受付カウンター』の最後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:00:00
33317文字
会話率:38%
【一部完結済み】【書籍版1~6巻カドカワBOOKS様より好評発売中!】
【漫画版1~3巻も好評発売中!】
【コミカライズ連載はComicWalker様などでご覧いただけます】
伝説級の強さを持つ暗殺者ロランは、単独で史上最強の魔王を倒
す。
それを機に暗殺者をやめて、ずっと憧れだった普通の生活を送ることにした。
これまで得た知識、経験を活かし、冒険者ギルドの職員になることにしたロラン。
だが、暗殺者として生きてきたロランにとって、普通の仕事なんて楽勝だった!
表の顔は、下っ端だが冒険者や同僚に頼られる評判の良い職員。
だが裏の顔は、国王、ギルドマスター、騎士団長、誰も頭が上がらない伝説の暗殺者。
普通を知りたい最強の男の超余裕な日常生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 22:41:17
721028文字
会話率:47%
日本という国で生きた記憶があるギルド職員のライラ
「ねぇライラ、俺の恋人になってよ」前世の記憶があること以外全て平凡のライラはイケメンAランク冒険者のアルフレッドに口説かれていた。
やめろ、俺は今世こそ幸せになるって決めたんだ。前世の経験か
ら言ってお前みたいなチャラ男と付き合うと幸せになれないことはわかってる!俺はヤンデレ属性の彼氏を作って幸せになるって決めたんだ!
愛したいチャラ男とヤンデレ属性に愛されたい平凡の愛の攻防戦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 16:07:27
1724文字
会話率:62%
中央の冒険者ギルド職員である自分が、変わった討伐方法をする冒険者を訪ねる話。
『異世界に行ったから、某野球ゲームみたいに~』の続き。3話目
最終更新:2023-05-21 14:32:03
3335文字
会話率:49%
ここは世界の片隅にある小さな街。
【ハジマリの街】の試練を乗り越えた勇者達が集う【フタツメの街】にある小さな酒場。
強敵を倒して初めてたどり着ける、彼らにとっての目標であり、スタートライン。
力を合わせ、不足を補い旅を続ける過程で
、自ずとそれぞれの役割が見えてくる。
体力の高い者が先頭に立ち、魔力の高い者が後方から援護する。
器用な者は仲間の装備を調え、頭の回る者は策を練る。
優秀な者が皆を率いて突きすすみ……次の試練に挑む中、だんだんと【無能】が浮かび上がる。
ブレイブ、お前を俺達のパーティーから追放する!
今日もまた一つ。賑やかな酒場に怒声が木霊する。
一人が理不尽を叩きつけられる。一つのチームに亀裂が走る。
いつものことだ。
これは【出会いと別れの街】とも呼ばれるこの街で働くとあるギルド職員達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 11:38:50
9157文字
会話率:38%
ある日、社会人・翡翠満月は人生は呆気なく終わりを告げることになった……が、目を覚めるとそこは異世界だった。夢見たファンタジーで異世界ライフを望もうとしたそう簡単ではなく……右も左も分からない主人公はなんやかんやあってギルド職員に!
思って
いた異世界ライフは違うのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 00:00:00
4283文字
会話率:20%
トラック転生をする羽目になったブラック企業会社員の鈴木は、異世界でギルド職員、ベルツ・リーとして職務に励んでした。
積みあがる書類、イベント会場の壁サークルのごとき行列。すり減る精神力と体力と生命力。
ギルドマスターの脱走未遂事件をきっかけ
にベルツは業務改革を始める。ペーパーレス化、キャッシュレス化、ギルドカードの多機能化などで少しでも仕事を減らそうと奮闘するが、脳筋冒険者たちからクレームが上がり始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 13:36:41
30925文字
会話率:54%
そこそこブラック企業で、毎日仕事、仕事、仕事、寝る前にちょこっとだけゲーム! まあ大人になるってこういうことだよねと日々を生きていた俺。
ある日の休日出勤で階段から転げ落ちてきたベビーカーの赤ん坊を助けたら、死んだ。
気がつくと機械っぽい神
様に出会い、俺がやってたゲームの世界に転生することになったのだけど、それが現実になるのは怖すぎると思いました!
…あと神様、願ったギフトがこの世界では危険すぎるなんて、聞いてないよ!!
注意書き
① 戦闘描写などに伴い、暴力表現、流血表現など一部残酷と思われる表現があります。
② この世界では、種族性別問わず婚姻関係を結べます。
(※某SRPGの親密度を上げるとキャラクター同士が結婚出来るよ、
同姓とも出来るよ~な感じです)
年齢制限が必要な性描写はありませんが、同性、異性で恋人関係、
夫婦関係の人物が登場します。
そういう関係の登場人物が出ることがありますというだけで、
恋愛が主体の話ではないことをご了承ください。
アルファポリス様、カクヨム様に先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
649731文字
会話率:47%
英雄を夢見る少年メランは父親の反対を押し切る形で家出し、冒険者となった。
メランの能力(シード)「黒魔法」は一般的な黒魔法(妨害と攻撃)とは異なり、武器生成、装備強化、高速移動、超回復に天候操作にと何でもあり! もちろん、一度攻撃魔法を放
てば地形が変わる!!
規格外の魔導師は、心優しいギルド職員や先輩冒険者の助けもあり、究極の英雄を目指す!
しかし父親はどうやらその状況が気に入らないようで様々な妨害を試みる。
また、かつて討伐された魔王軍の残党も何か企んでいるようで…
メランは亡き母親のような「最高の英雄」になれるのか!?
※基本的には優しい世界で、主人公を利用しようとするキャラはざまぁする予定ですがそういった描写を主軸に置くわけではありません。バトルはもちろん真剣に書き、時には残酷な描写も登場しますが、全体的にはコメディ寄りの作風であると自負しております。是非楽しんでいって下さい。
※初の連載作品です。気軽に感想や評価をお願いします!第一章分(約55000文字)は書き終えておりますので、章の途中で筆を折ることはありません。毎日投稿するつもりです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:15:32
54935文字
会話率:58%
辺境の地でひっそりと仲間と一緒に暮らしていた風魔法使いの兄妹――、
妹のサラ・ステラは一年前に兄を亡くし、今は王都のギルド職員として働く、騎士『パラディン』の称号を捨てた元Aランク冒険者である。
ある日、彼女は第二王女であるティナ・アルフォ
ードに出会い、ひょんなことから彼女の護衛任務を受けることになってしまう。
ティナとの生活の中で、サラは、なぜ最愛の兄が死ななければならなかったのか……?という理由を知ることになる。
そして、第二王女ティナを守るため、サラは兄が倒せなかった王国最強の魔物である『刻龍』と対峙することを決意する……! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:58:34
111143文字
会話率:62%
働かないおじさんが異世界転生で、ギルド職員に。
バーコードハゲ、黒いアームカバー、指サック。黒縁眼鏡。海苔みたいな眉毛という、典型的『おじさん』。
初恋の人は、『メーテル』と『フランソワーズ・アルヌール』。
魔法は使えないし使う気もない
(「使っていれば慣れるし魔力も増える」って言われても、慣れないものは慣れない)。
元からできる読み書き算盤の腕だけで、ギルド地下所蔵室の窓際にしがみつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 01:03:23
18830文字
会話率:32%
主人公サトーは召喚者である。
女神特典、主人公補正、チートハーレムなんでもござれ。
剣を片手に魔法を操り、ダンジョン攻略に勤しむ毎日。
各界重役とのコネクション。内政チートで世界を救え。
――――そんな彼らを見送る仕事をしています。
冒険者
ギルドで働く、歴史に名を残すことのない、まるで無意味な召喚者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 15:31:42
738794文字
会話率:52%
青年ユーグランスは地方都市の冒険者ギルド職員。
冒険者と依頼主を仲介役である冒険者ギルドの業務は多く、その職員は常に多忙である。
依頼主も冒険者も曲者だらけ!! 荒ぶるトラブル!! 終わらない残業!! 無慈悲な休日出勤!! 削れる睡眠時間!
!
睡眠時間と頭髪の量が比例するって、それマジ!?
今日こそ定時でおうちに帰りたい!!
ユーグランスの願いが叶うのはいつの日か!?
※カクヨム様にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:23:29
135598文字
会話率:21%
冒険者ギルド職員VS飯テロリスト ファイッ!!
カクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2022-11-04 20:43:45
5917文字
会話率:17%
未曾有の大災害である[大波]。命あるものを魔力に変えてしまうこの星の「怒り」を象徴したような災害に唯一生存した記憶消失の主人公である「焔乃宮 氷牙(ひのみや ひょうが)」は派遣ギルドのマスターの青年レッカと運命的な出会いを果たす。
色々訳
ありな仲間たちと共にギルド職員として被災者救助に勤しむ日々。多様な人々の優しさや力強さを感じる日々。しかしそんな日々も長くは続かず、ある日を境に氷牙達は生きることの辛さを見てしまう。
虐げられる貧民。権力者による独裁政治。そして無慈悲な内乱。社会の闇を目の当たりにして氷牙達は決心する。
「お節介だと思いますが、お助けしましょうか?」
優しい主人公によるアクションストーリー開幕‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 00:00:00
108077文字
会話率:51%
魔物が蔓延り、ダンジョンが乱立する世界。そこでは、冒険者という職業が出来ていた。そして、その冒険者をサポートし、魔物の情報やダンジョンの情報を統括する組織が出来上がった。
その名前は、冒険者ギルド。全ての冒険者はギルドに登録しないとい
けない。ギルドに所属することで、様々なサポートを受けられ、冒険を円滑なものにする事が出来る。
私、アイリス・ミリアーゼは、十六歳を迎え、長年通った学校を卒業した。そして、目標であったギルド職員に最年少で採用される事になった。騎士団からのスカウトもあったけど、全力で断った。
何故かと言うと…………ギルド職員の給料が、騎士団よりも良いから!
それに、騎士団は自由に出来る時間が少なすぎる。それに比べて、ギルド職員は、ちゃんと休みがあるから、自分の時間を作る事が出来る。これが、選んだ決め手だ。
学校の先生からは、
「戦闘系スキルを、それだけ持っているのにも関わらず、冒険者にならず、騎士団にも入らないのか? 勿体ない」
と言われた。確かに、私は、戦闘系のスキルを多く持っている。でも、だからって、戦うのが好きなわけじゃない。私はもっと平和に暮らしたい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 07:00:00
396774文字
会話率:60%
「お前みたいな使えないやつ、とっとと辞めちまえ!」
これは十年間ビーク王国の冒険者ギルド「ブラックポイズン」でギルド職員をやってきたコットが、ギルドマスターであるボルディアから言われた辛辣な言葉だった。
コットは毎日ギルドのために身
を粉にして働いてきた。
本来であればボルディアにここまで言われる筋合いはない。
だがボルディアから無茶な仕事を振られて失敗してしまったがために、ここまで言われてしまったのである。
コットは限界がきていた。
休日出勤は当たり前、ミスをすれば怒鳴られ、冒険者たちは荒くれものばかりで毎日問題を起こす。
こんなブラックギルドで働いていたら身が持たないと最近思い始めていたところだった。
「分かりました。
では、本日をもってブラックポイズンを辞職させていただきます。
今までお世話になりました」
その日、コットはブラックポイズンを辞職宣言をした。
辞職宣言をしたとき、ギルドの者達は皆驚いていたが、辞めろと言われたから辞めただけだ。
ボルディアに呼び止められるのを無視して、コットはギルドをあとにした。
次の仕事は何をしようかと考えながら酒場でお酒を飲んでいると、小さい頃孤児院で親友だった幼馴染のハンナと十年ぶりに再会することになる。
久しぶりに会ったハンナは物凄く可愛くなっていて思わず緊張してしまうが、親友だっただけに話も合うので会話が弾む。
そしてハンナに仕事を辞職したばかりであることを伝えると。
「まだ仕事が決まってないなら、新しい冒険者ギルドを作らない?」
考えたこともなかった提案をハンナからされる。
ブラックポイズンは労働環境があまりにブラックすぎて辞めたが、元々冒険者ギルドの仕事自体は好きだったコット。
このとき、自分の手でホワイトギルドを作れるなら作りたいと思った。
コットは、ハンナと共に新しい冒険者ギルドを自ら作ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:02:06
167466文字
会話率:17%
お金が有るけど愛が足りないギルド職員のお姉さん。お金は無い上に強さも未熟な冒険者未満の少年。
そんな養う女と養ってもらう少年の何時も通りで、何時もと少しだけ違った一日の物語。
最終更新:2022-11-15 20:39:33
13525文字
会話率:43%
昨今増える追放問題に遂に冒険者ギルドが動いた。『追放処理班』という部署に務める俺は、様々な追放処理をする。そんな中、俺に『ざまぁ代行』を依頼する冒険者が表れ……?
ざまぁプランを提示する代行屋ぶりを堪能せよ。
【お品書き】
case1 付
与術師の復讐
case2 連れ去られた幼馴染
case3 異国日本からの転移者
case4 売り払われた奴隷仲間
case5 分からせたい王女様 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:04:27
101470文字
会話率:35%
ゴッサム高校2年C科が異世界に転移させられてギルド職員として働く話。
見切り発車
最終更新:2022-10-19 13:44:05
139720文字
会話率:52%
とある異世界、僻地にあるアイビスの町。
冒険者ギルドでは高ランク冒険者達が、「この間のクエストはわりがよくなかった」と騒いでいます。
ギルド職員でありながら冒険者ランクなしのマスター・フラッドはそいつらに対応するのですが、最年少ギルド
マスターでもあるフラッドは冒険者達に軽く見られ、無茶な要求をされます。本来最高ランク冒険者にしか公開していないクエスト情報をよこせというのですが……。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 09:10:08
6573文字
会話率:38%