歴史的名作「イリアス」。時代を超えて愛されるこの物語を読むと、現代人との価値観の差が浮き彫りになります。そこを現代人が突っ込んだらどうなるのか? ついでにセリフを関西弁にしたら面白いんじゃないのか?
そんな実験的作品です。よろしければお
楽しみください。
*原文ではギリシャ側を「アカイア軍」としていますが、分かりにくいので「ギリシャ軍」としています。
参考文献
ギリシア神話 改訂版 呉 茂一
いちばんやさしいギリシャ神話の本 松村一男
『イーリアス』ギリシア英雄叙事詩の世界 川島 重成
イリアス ホメロス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:40:26
14110文字
会話率:25%
仮想西暦2030年。
ネットゲームではブービートラップの使い手<ナスティ・ジェイル>として名を馳せていた女子大学生、佐村(さむら)庵(いおり)は、ギリシャ神話の知の女神アテナにより、彼女が造り上げた異世界『パルターナン』へテコ入れを行う勇者
として転移させられた。
そこで庵を待っていたのは、新たな仲間たちとの出会いと、同じく勇者として送り込まれていた悪友、シド・グリーンヤードとの再会だった。
『パルターナン』を発展させるべく、それぞれのやり方で奮闘していった庵とシドだったが、その裏ではアテナの宿敵、戦の神アレスが暗躍していた。
アレスの企みを察知した庵、しかしシドの裏切りによって、致命傷を負ってしまう。
そしてシドは、理想の自分<Mr.アラバマ>を追及するために「教導者」として、アレスとその配下と共に『パルターナン』を支配していった。
それから4か月後、庵は理想のために現実を捨てた悪友を連れ戻すため、現実の自分<佐村庵>として、共に異世界を脱出した相棒ダッキとともに、「侵略者」として『パルターナン』へ舞い戻る。
「教導者」と「侵略者」、2人のアグレッサーズによる異世界の命運と己を賭けた戦いが始まる。
*****
拙作、「ナスティ・ジェイル」の続編として執筆していた作品です。
ジェイルとしての庵の活躍は、前作をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 22:19:56
28019文字
会話率:36%
仮想西暦2030年、ヴァーチャル空間が実現しかけの日本。佐村庵は、世界中のRPG玄人が集うMMO『フリーダム・ファンタジー・オンライン』において、策士<ナスティ(下劣な)・ジェイル>として名を馳せながらも、進路が定まらないニ
ート予備軍な大学生。
しかし卒業を控えたある日、庵は突然、ゲームの運営元である『ミネルヴァ・カンパニー』から、採用通知を受け取る。
直後にまばゆい光に包まれた庵を持ち受けていたのは、ギリシャ神話の女神・アテナ。なんとFFOは、アテナが『天地創造』のモデルとする為に創りだしたゲームだった。
しかし、庵たちのプレイ内容を基に創造された異世界『パルターナン』はマンネリ状態に陥っており、庵に与えられた仕事は、ジェイルとなってパルターナンに刺激を与えることだった。
そして半ば強制的に、庵は神の遣い<グルゥクス>として、異世界へと送り込まれてしまう。
実は腹グロなアテナ、彼女の幼馴染で百合っ娘のパラス。2柱の女神の加護(?)の下、ジェイルは『異世界革命(テコ入れ)』を成功できるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 22:00:00
224391文字
会話率:36%
練習です。とりあえずいつまで書くかはわかりません(笑)
最終更新:2019-04-22 21:01:38
3773文字
会話率:31%
冥界の神オブラドスは、人の妻を貰おうと数百年ぶりに地上へやって来た。しかし、惚れた美しい女ドアは彼になかなか振り向いてくれず……。
※ギリシャ神話のハデスとペルセポネの恋の話をモチーフにして書いています。(あの二人の恋をもっと良い形のハッ
ピーエンドに出来ないかぁと思って)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 12:59:57
29574文字
会話率:59%
波瀾万丈な人生を経て医者の神となったギリシャ神話の神、アスクレピオス。
この物語は、そんな彼の診療所のほのぼの(?)治癒ストーリーである。
最終更新:2018-10-24 22:17:01
3289文字
会話率:34%
巨額の富を持つ一人の富豪のより、ゲートボールがプロスポーツ化した世界。
元々ゲートボールとは老人の遊びと思われ続けてきた過去を持っていたが、
プロスポーツ化し、未曽有の投資が行われることでそのイメージを変えていった。
今では、ゲートボー
ルのスポーツくじが大盛況となっている。
スポーツくじが流行っている理由の一つにジャイアントキリングを起こさせる存在が注目されている。
試合で負けそうな劣性の選手が突如、勢いをつけ相手に勝ってしまうのである。
勝った選手の一人が勝利者インタビューで発した発言が大きなニュースとなった。
「私はある男の指示に従ってプレーをしただけだ。そしたら面白いように展開がこっちに傾きだした」
ある男…。それがジャイアントキリングを起こ続けている存在だった。
その男は次第に人々に、ギリシャ神話の勝利の神になぞられ『アレス』と呼ばれるようになった。
そんなある試合で
プロゲートボーラ―のなずなは気を落としていた。
この試合に負ければ、自分はプロを引退しないとならない。
家庭にも恵まれず、父親が無駄に作り出す借金を返し続ける生活。
そんな生活から抜け出す為にも、この新興のプロスポーツになんとしてもしがみついてやる。
しかし、そんな大事な試合の相手がよりによって、実力ナンバー1の佐藤が相手。
絶体絶命のなずな。
そんな中、アレスが試合に介入してきた。
果たしてなずなは勝利を掴むことができるのか。
そしてアレスとは一体誰なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 01:00:00
23838文字
会話率:36%
帝政ローマ時代の暴君として知られるネロ帝の心情を勝手に想像してうたった詩。
NHK の「ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~」というテレビ番組のネロ帝を扱った回を録画していて、さっき観たばかりなので、たぶんにその影響があると思われます。
ただ、私は哲学を知らないので、ネロ帝のお師匠さんは出てきません。ご了承ください……。
※ ネロ帝と合わせて、残酷なギリシャ神話のオルペウスのエピソードを詩のモティーフとしているため、R15 としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 15:18:11
468文字
会話率:0%
ギリシャ神話の人物をモティーフにしているが、現代人が主人公のオリジナルの恋愛小説。
「彼女」(主人公)の感情の物語。
「彼」(登場人物)との悲しい恋を、シンボリックな表現で彩る。
カサンドラは、ギリシャ神話に登場する、トロイア(トロイ)の王
女の名前。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 00:06:46
2075文字
会話率:15%
ギリシャ神話の月の女神アルテミスと狩人オリオンの恋愛です。
※ この作品はcomicoに投稿していました。設定など大幅に手を加えてあります。
最終更新:2018-01-20 00:00:17
15641文字
会話率:39%
美術教師をする礼音(れおん)の高校で、全国大会出場を期待されるサッカー部の監督が、予選のさなかに急死してしまう。
助けを求める人でないものの声を聞きながら、聞こえないふりをしてしまった礼音は、監督の跡を継がなければならない流星との出会いから
、サッカー部の守り神がその声の主であったことを知る。
流星に乞われ、その守り神のことばを部員に伝えるべくグランドへとやって来た礼音は、そこで礼音の協力をあおぐ流星に反発をみせる自立した部員、慶太とも出会う。
黒い翼を持ったその守り神を、礼音はギリシャ神話の勝利の女神である『ニケ』と呼び、その姿を描くことに没頭していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 17:59:56
34693文字
会話率:49%
冥府の門において、死者の脱走を見張る仕事を任された、三つの首を持った『地獄の番犬ケルベロス』。
常に目を光らせ、時々脱走者を噛み砕く。そんな変わらぬ日々の中でも、時には印象に残る出会いをすることがある。
ギリシャ神話の世界における、一
幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 09:00:00
5242文字
会話率:18%
現代の日本。普通の高校に通うハジメは、とある出来事からギリシャ神話の世界に迷い込んでしまい、そこで不思議な瞳をもった少女に出会う。
カオスによって自らの運命を教えられたハジメは、かつての英雄たちを復活させるための旅にでることになる。そんなあ
る日、ハジメの滞在する村を怪物が襲う。その陰には黒いマントの男が・・
男の目的は?正体は?ハジメは元の世界に帰れるのか?
ギリシャ神話愛全開のファンタジーです!笑
初めての投稿です。つたない文章ですが、皆様がお楽しみ頂けるような作品になれば、と思っています!
投稿は週2回、(木)(日)とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 22:11:12
26907文字
会話率:26%
ギリシャ神話を分かりやすく!
諸説あるけど、こんなのもあるよ~♪
最終更新:2017-07-13 16:03:16
4653文字
会話率:69%
普通の高校生「空上 融希《そらかみ ゆうき》」は、ある日、ギリシャ神話の世界に召喚された!?
妙に人間味のある個性豊かな神様達とともに織りなすゆるーい物語!
処女作なので至らない点もあるかもしれませんが、是非読んでやって下さい。
この
作品は、小説サイト「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 19:04:39
8222文字
会話率:36%
王の命令でメデューサの首をとってくることになったペルセウス。
神の子なんて、言われてもね……と親父(ゼウス)に文句をもとい、神託を受けに行ったら、アテナが手を貸してくれることになり……
ギリシャ神話の勇者ペルセウスの超意訳版。かなり残
念なペルセウスです。
※基本、ストーリーは神話通りですが、登場人物はかなり改変しております。
※2017年2月15日完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 12:53:59
14483文字
会話率:40%
ギリシャ神話の英雄・ヒュロスは、気付くと何もない荒野の上で倒れていた。直後に現れた女神から、若返った状態で異世界に召喚されたことを伝えられる。
彼女に協力し、異世界での戦いへ身を投じることになるヒュロス。一方で英雄として、美女を探し出
すことにも手は抜かない。
敵を蹴散らしたり、美女や美少女と逢引をしたり、冒険へ夢中になったり。妻の要望でスローライフの準備にも奔走したり。
英雄は生前以上に神々から愛されながら、異世界での新生活を満喫するのだった。
・こちら、カクヨムでも連載しております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054882406109
コンテストに参加中ですので、応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 21:03:51
49259文字
会話率:46%
例によって例のごとく、異世界に召喚された少年、七瀬(ななせ)幸輝(ゆきてる)。突然のことに混乱しながらも、ギリシャ神話の処女神・アテナが自分を召喚したのだと知る。そして与えられた能力は、全能神ゼウスの加護だった。
神々の中でも突出した能力
を与えられたユキテルは、初対面にも関わらず慕ってくれる美少女シビュレとともに、異世界の学園へ通うことに。そこで自分の力を誇示しつつ、アテナ達に協力する羽目になる。とはいえ目立つのは好きじゃなくて……。
ダンジョン潜ったり、勝手にハーレムが出来てたり、学園生活を満喫したり。
比類なき力を与えられた少年の、異世界生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 23:03:35
139189文字
会話率:54%
地球以外の世界にまで支配を広げたギリシャ神話の神々。死んだ英雄を蘇生させ、彼らを異世界の管理、監視官として使っていた。異世界の文明を抑制、裏からコントロールするために。トロイア戦争を終結させた英雄・ネオプトレモスもその流れに巻き込まれる。
しかし、彼にはもう一つの目的が。それは生前に死別した妻、アンドロマケとの再会だった。
どうにか異世界でアンドロマケと再会するネオプトレモスだが、そこには彼女の敬愛する元夫、ヘクトルの姿もあって……。さらにはネオプトレモスの婚約者、ヘルミオネも登場する。
果たして英雄は、誰を選ぶのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 22:13:45
33755文字
会話率:49%
伝説のある山に登る。星空に遭遇する。ギリシャ神話の世界のアンドロメダやペルセウスが現れる。彼らは夜明け前に去る。山の伝説との関わりが有るのか?
OCNのページオンサービスの終了に伴い、HPのhttp://www2.on.ne.jp/~u
roshito/が消滅しました。
その後、http://uroshito.sakura.ne.jp/uso.html に移行しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 11:53:42
6228文字
会話率:9%
アクアルナは偉大な魔法使いの祖父を持ち魔法学校に通う明るく元気な没落貴族令嬢。お金がないので砂食べたりして生きている。富豪の妻になるのが目標。無気力だった彼女は仲間といる間に、成長していく。
最終更新:2016-12-16 13:52:06
77705文字
会話率:52%
ここは、世界の中心にある神々の島『オリンポス』の南西にある大陸、通称『ガンマ大陸』と呼ばれる大陸。
この大陸には、世界樹ユグドラシルが存在する風と大地と火の大陸となっている。
まあ、我々の世界で言う、ギリシャ神話の神が作ったのに北欧神話の世
界樹がなんでかある世界といったやつである。
そしてこの『ガンマ大陸』には四つの国が存在する。
火と魔法の帝国、|『スカーレットエンパイア※1』
海底に沈む太古からある水の王国、|『マリンランド』
大地の魔法による魔導兵器共和国|『ロドロラ共和国』
世界樹を守衛する風の民エルフの国|『エルファライズ』
この四か国の中で最も強大なのが|『スカーレットエンパイア※1』である。
この話は、そんな帝国の女帝の話である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 16:53:47
1816文字
会話率:39%
1997年、松本満は中学を卒業と共に小田原の叔父の家をでる。彼は松本の父親の弟である。両親は彼が10歳の時に死んでいる。
松本は母の実家がある常滑まで歩ていく。途中豊橋で天源教の信者と知り合いになる。
母の実家で母の兄と称する大山に会う
が、母は養女として大山家に入ったが後年大山家を飛び出して結婚して小田原に移り住んだ事を知る。この事は両親からは聞かされてはいなかった。
大山は母の故郷は飛騨高山という。松本は天源教の本部は飛騨高山にあると聞かされていたので、行こうと決心する。大山は送ってやるというので、彼に連れられ母の故郷の飛神家にいく。
ここで母の父飛神善蔵に会う。彼の弟の子、飛神徳治の子の雪絵を知る。
雪絵は位山の麓にある天源教の本部に松本を連れていく。教祖の鮫島から天源教の教義がギリシャの神々であると教えられる。しかし、信仰の対象がゼウスではなくパンドラであると聞かされる。それと日本神話がギリシャ神話と似ていると聞かされる。
一方飛神善蔵は飛神家に古来から伝わる神話を松本に教える。
それは”ひ”神で中津民族(天皇家)が日本に上陸する前は飛神が日本の支配者であったという。
天源教の祝礼祭の時、豊橋で知りあった天源教の信者(横山)からギリシャ神話について聞かされる。祝礼祭の講話で、教祖は近い将来位山の地底でパンドラの箱が発見され、それを開くのが天源教であると強調する。
後日教祖が留守の時、天源教の本部で教祖の秘書、末次から日本神話と、ギリシャ神話の具体的な相似点を聞かされる。そして”ひ”の神こそ天照大神であると教えられる。
松本がパンドラについて聞こうとした時
飛神善蔵の傷害事件の訃報が入る。幸い一命をとりとめた飛神は犯人は息子の飛神重徳ある事、彼は位山に眠る〝ひ”の神の秘宝を解く鍵を出すよう父親の善蔵に迫った。拒否されて父親を刺したのだった。
次に狙われるのは松本と雪絵であると徳治に話して、2人を隠すよう言い残して死ぬ。
この時天源教の鮫島教祖が駆けつける。飛神重徳は教祖に松本と雪絵の身の安全と警護を依頼する。
位山の地底に眠る秘宝(パンドラの箱)の岩戸開きは2年後に迫っていたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 09:52:32
40635文字
会話率:16%
ギリシャ神話のゼウスは…
最終更新:2016-10-08 12:27:01
207文字
会話率:100%