大学生の久住薫(くずみかおる)は七か月前――高校生の時に亡くなった同級生で恋人でもあった十塚愛歌(とづかあいか)のことがいまだに好きだった。
そんな彼は友人の石田に無理やり誘われた合コンにおいても暴言を吐き、途中で帰ってしまう。
愛歌に
囚われ続ける薫の心配をする石田。
屋上を好み、愛歌との日々を回想する薫。
現在と過去とが交錯する中で行き着く先は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 01:36:13
9091文字
会話率:51%
愛は時に、人を強くする時もあれば歪ませたりする時もある。
そう、カレみたいに・・・
「君という存在を失って私は『何か』を失ったようだよ」
切り裂きジャック×悲恋物語、ここに静かに誕生。
アナタは、こんな『悲恋物語』を、聞いたことはないで
すか?
※累計PV数300超えしました!ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 00:00:00
6866文字
会話率:50%
ラップ調で読んで下さいな 同士諸君!
最終更新:2014-08-24 03:25:30
920文字
会話率:0%
自分を見失った。自身を構成するのはきっと両親や祖父母と過ごして染み付いた偏った概念と先生や友達から学んだ、これまた偏った概念だけなんじゃないかな…。今、思考する自分も誰かの概念、思考に毒されている…そんな気がする。
最終更新:2014-08-16 22:44:54
464文字
会話率:0%
他人の気持ちがわからない。そんな悩みを抱える青年、鬼釜哲(おにがま てつ)。
悩める彼の前に現れたのは一人の超不気味な女。人の憎しみを食べて生きてます、とニヤリと笑う彼女の名は「エリィ」。
自身に課せられた使命のため哲に近付いたエリィだっ
たが、もちろんことはすんなりと運ばない。
お人よしの「人でなし」と、心の欠けてる「好青年」の、ちょっぴりエレジーな交流物語。
〈二宮杯参加作品〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 04:00:00
50201文字
会話率:34%
のけ者にされた王子様とか、そんな人たちの哀歌。
最終更新:2014-03-11 14:03:28
16786文字
会話率:60%
――そこは全て青で染まっているから。
最終更新:2013-09-12 21:10:16
378文字
会話率:86%
他人より少しツイていなく、人生あまりいいことがなかったせいで悪癖が付いてしまった少女・早乙女彩(サオトメ アヤ)は、親が抱え込んでいた借金を返すためにバイトに勤しむ日々を送っていた。
そんなある日、彩の元に一人の男性が彩の目の前に現れ
る。「借金、俺が代わりに返してあげる。」
しかし直ぐにもう一人の男性が現れ、男にこう言った。「コイツは俺がもらう。」
突然の不運に見舞われた彩にとって、これは人間と動物の共存について考える出来事となり、同時に人生を変える出来事にもなってしまった。
悪癖のある彩は、思いも寄らない事件に巻き込まれてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 00:00:00
676文字
会話率:37%
勝手だって知ってるけど
最終更新:2013-07-19 10:09:48
255文字
会話率:0%
「惠!」
「涼、おはよう」
私と君は付き合っていた。
周りからも親しまれていた
定番のカップル、という関係だった。
でも、あれが私達を引き裂いたのだ。
「涼!」
「…うわっ、惠!!」
君は急いで何かを隠した。
「
涼?どうかした?」
「な、何でもないよ」
それから私達はなぜか話さなくなった。
君に言おうとした言葉を飲み込む度に
喉の奥で錆び付いていった。
笑顔でいた私達の昨日は忘れ
私達の明日もわからない。
そんな日々が、何日続いただろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 20:46:47
413文字
会話率:31%
夜の公園で遭遇した不思議な話
最終更新:2012-12-30 23:45:05
1192文字
会話率:0%
会社とは、人間の集団であるわけで、不条理もあり、
ひとつの生き物のような奇妙なものだと思います。
私の前の会社での実話です。
最終更新:2012-12-30 23:41:14
1018文字
会話率:0%
純粋だった頃を思い出して恋愛ものを書いてみました。
ラストは賛否分かれると思いますが、いかがでしょうか?
最終更新:2012-12-30 23:37:48
1014文字
会話率:10%
王者白峰。
無敗神話を作り上げた、サッカー名門校の意地。
朝日啓介、中学二年、春。
追いつきたい追いつけない。
最終更新:2012-06-12 01:08:52
9036文字
会話率:26%
23歳OLと営業マンの、ビミョー?な恋?の予感?
……なのかな?
淡々と山場もなく打ち切りENDです。革命前夜が好きなんです。そんな噺です。
最終更新:2012-01-20 23:32:26
11043文字
会話率:19%
エージル王国――神に愛されし者たちが暮らす、自然豊かな国。
この国に暮らすのは、神に愛され、特別な力を持つものばかりだった。
誰もが幸せに、何不自由なく暮らしていたあの時代。もう、そのときは戻ってこないだろう。
その国でかつて起こった誘拐
事件。
その事件を伏線に、五年ぶりに事件の歯車が廻り始める。
敵対国の不審な行動、裏切り――。
エージル王国の姫、エレジーに降りかかる困難を、切り抜ける術は存在するのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-26 14:55:43
12089文字
会話率:45%