私は「イマジナリーフレンド」として異世界に召喚された。
今のところ、実体はない。
この異世界はぜーんぶ、私の「妄想」?
現実世界のネガ投影が、この少女?
うーん……?
なんか分からんが、いっちょやったるか!
語り合って、支え合って、共に
成長しよう!
小嶋(こじま)璃乃(りの)、24歳、女児!
ワンチャン実体化がんばるぞ!
あ、でもたまには現実戻るよ。
ほら、仕事しないとダメじゃん……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:40:12
3664文字
会話率:18%
高校2年生の鹿央響哉[かおうきょうや]は、ぼっちである。
それは、コミュニケーション能力がないのではなく、自分に自信がないから。
そんな響哉だからこそ、彼の頭の中には親友がいた。いわゆるイマジナリーフレンドとゆうやつだ。
そいつ
の名前はラチ。
その親友と日々を共にしていたわけだが、ひょんなことから事故に巻き込まれてしまい、17年間過ごした世界を後にする。
そして彼は異世界にたどり着く。
そこで見つけた一つの機械。
それは今後の彼の異世界生活を大きく変えてしまう物だったーー
ーーそしてその機械、ラチ、初めての仲間達と共に彼は世界の悪と戦っていく。
これは、そんな彼の冒険譚だーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:00:00
5071文字
会話率:67%
彼は私のストーカー?
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2022-12-27 06:00:00
1552文字
会話率:29%
こんなところでは、夢を見ることさえできない…。ヤングケアラーの玲奈は、苦しい思いを抱えながらそれでもなんとか穏やかに家族との質素な日々を過ごしていた。ある夜のこと、不思議な美少女に出会い、夢を叶えてくれるという魔法の鏡を手渡される。それ以来
、玲奈の現実が狂い始めた。交錯する彼方の記憶に心が侵食されていく。絶望の中で彼女は選んだものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:30:28
6358文字
会話率:13%
大正元年。ロマンは咲き誇る。
最終更新:2022-12-03 18:00:00
50500文字
会話率:46%
どうやら私のお姉さまは妖精の愛し子らしいです
……本人は否定していますけど
「リサ、貴女もとうとう幻覚が見えるようになったのか!」
いや、違います。その子は妖精さんです。
妖精さんめっちゃ泣いてるじゃないですか。やめてくださいよ。
「妖精なんてこの世には存在しない!この子は、私の幻覚!イマジナリーフレンドだから!」
お姉さまは頑なに否定していますけどね。
そろそろ認めたらどうですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 11:07:42
1537文字
会話率:26%
不要になったイマジナリーフレンドたちが、子どもたちから捨てられ、彷徨った末に行き着く町。
そこで、彼らは出会った。
『悪人を殺すこと』を“性(さが)”に持つ、神父の格好をした大男。
正常な味覚を失った世話好きの少女。
『善人を殺す
こと』を“性”に持つ、偽物のヒーロー。
『寝心地の良さ』だけが取り柄で、人の血しか飲むことの許されない黒猫。
子ども心の残りカス。
いつまでも大人になれないことが約束された彼ら“イマジナリーフレンド”が、出会い、絡み合った先に待つのは、果たして──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 03:17:46
40299文字
会話率:47%
感染した者をゾンビに変えてしまうウイルスが瞬く間に文明社会を崩壊させてから数日。待てど暮らせど来ない救助にしびれを切らした主人公は、近所の避難所に向かうが……
最終更新:2022-10-30 06:00:00
10459文字
会話率:27%
自分の書いた作品が書籍化する事を夢見て『小説家になろう』に連載作品を投稿して二年。現実は書籍化なんて夢のまた夢で、俺は「読まれない」作家に分類されるレベルだった。書くことをやめるか悩む俺の前に、ある日イマジナリーフレンドと名乗る女性が現れて
──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:55:10
6599文字
会話率:60%
――好きな人が、想いを伝える前に失恋したら?
想造者(イマジナリー)。それは自らの精神性を特異な力に変えて戦う能力者。
その訓練校に通う少年、仲村慧は同級生の東童宵月に恋をしていた。その宵月も、同じく同級生の浅見正也に想いを寄せていた。
そんな一方通行の恋心を抱えたまま一年が過ぎたある日。
訳アリ転校生のニア・ルキルシアを中心にした事件をキッカケに、ニアと正也が付き合い始めてしまう。
想いを伝えられないまま終わった負けヒロインと、スポットライトの外で生きてきた主人公未満の一方通行片思いラブコメ。
きっとその恋は実らない。けれど俺は、私は、誰よりも応援している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:01:58
90933文字
会話率:51%
イマジナリーフレンドの話。彼女は私にとって――。
最終更新:2022-09-25 00:18:16
817文字
会話率:20%
いじめられっ子の僕は、ある時自分にだけしか聞こえない『声』が聞こえるようになった。声曰く、どんな環境でもサバイバルの概念は通用するのだという。その言葉に従って生きる僕の日常が激変した話。同じ作品をPixivにも投稿する。
最終更新:2022-09-05 00:33:09
2762文字
会話率:38%
今より遠くない未来、発展した科学技術を用いて、ある家族が霊現象が生じた理由を探る。
最終更新:2022-08-29 01:48:41
1265文字
会話率:48%
小学1年生の時、初めての友達ができました。名前は佐藤さん、あだ名はさっちゃんです。読書が大好きで、おすすめの小説を貸してもらっているうちに自然と仲良くなりました。ちなみにイマジナリーフレンドです。
最終更新:2022-07-31 20:30:29
952文字
会話率:24%
内向的な子供時代だった僕はイマジナリーフレンドと遊ぶことが増えていった。そのイマジナリーフレンドは、りんちゃんという名前でお転婆な女の子だった。やがて、イマジナリーフレンドとのお別れがやってくると、僕は泣いて両親に訴えた。
僕が中学二
年のときに事件は起こる。りんちゃんが転校生として学校に来たのである。最初のうちは気づかなかったが、あるきっかけから記憶が蘇り、確信するに至る。そして、二人の距離は縮まっていき・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 12:00:00
3210文字
会話率:39%
ヨーチューバー兼web小説家のさお君。
今日も彼の雑談配信、『さおラジオ』が始まる!
だけどその声は、一体どこから……?
※「夏のホラー2022」参加作品です。
最終更新:2022-07-21 18:21:54
2600文字
会話率:15%
幻の幻と手を取って、空白の隣に笑う短編。
最終更新:2022-07-13 04:33:39
1402文字
会話率:6%
懐かれたと思ったら……
最終更新:2022-07-10 21:00:43
6251文字
会話率:25%
夢をからめた十のホラー短編です。
一、『夕焼け小焼け』 買った覚えのない髪留めをつけている娘。母は思う。夢と現実にはそれほど厳密なちがいはないのかもしれない。
二、『ヤドカリのお宿』 ヤドカリを育てる大学生。引っ越しを観察しつつ、ヤドカ
リの真実を悟る。
三、『藁の血族』 伝承にもとづき、河童の像が作られた。老人は御山の禁を破ってしまう。
四、『炎の匂い』 イマジナリー・フレンドを持つ少年。そして焼かれたウサギ。夢が少年とフレンドの関係を変えていく。
五、『どんぐりの夢』 修学旅行の下見に来た教師。宿にやってきた他校の学生たちはとても静かだった。
六、『あなたの世界』 万引きを娯楽とし、罪悪感のない少女。夢と現実の意味をとらえ、動こうとする。
七、『先触れ』 ネットで夢占いをする青年。同じ悪夢の相談が相次ぐ。真相をたどり、そしてたどりつく。先触れに。
八、『毎日』 いじめをいじめととらえず、周囲を軽蔑して関わりたがらない少年。自分の毎日を映画に見ていた。
九、『夢の通い路』 海と山を行き来する男。宇宙の中での自分の役割を知り、それをかなえる。
十、『就眠』 手足が自分ではないような気がする若者。散らばった自分を統合する方法を求め、手に入れる。
※本短編集においては、犯罪、暴力、性的行為の描写があります。いずれも小説上の表現として用いています。その点ご理解の上お読みください。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:00:00
103407文字
会話率:42%
自宅で寝ていたはずの平リーマン能登 珂伊(のと かい)が目覚めると、ベッドごと見知らぬ地下牢にいた。
異世界からの勇者召喚で眠っている間に呼び出され勇者でなかったために投獄されたのだ。
次の勇者召喚の生け贄にされることを知った珂伊は、ただの
会社員には不可能なミッションである脱獄を決意する。
それを実現できる他者にはない特殊な能力が珂伊にはあった。
イマジナリーカード。頭の中で創造した仮想カードを用いることで様々なことが可能となる不思議な力。
それは異世界に召喚されても自力で帰還することができるほど強力なものである。
ただ、せっかく異世界に来たのだからこちらの世界もまったりと堪能してみたい。
勇者や英雄になるなんて真っ平だが異世界貿易や冒険者になってクエストに挑むなんて最高だ。
そこで珂伊は同じ地下牢に投獄されていた女魔導師を連れてさっくりと脱出&報復を済ませ早々に拠点を確保。
異世界と日本を行き来する間にドラゴンの襲撃を受けたり勤めている会社が大変なことになったり。
挙げ句には生き霊や妖怪まで出てくる始末。
「俺の日常が派手になっていくなぁ」
スローライフでもなく英雄譚でもない程々の冒険を望む珂伊の波乱に満ちた新生活が、いまここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 12:02:37
220449文字
会話率:38%