入学式の翌日、高校一年生の小田間 愚(おだまおろか)はそんな文芸部に入部しようとした。しかし、文芸部に在籍しているのは二年生である藤花 流(ふじはなながれ)一人だった。
小田間愚は藤花流の纏う、どこか不思議で幻想的な雰囲気に惹かれ、恋に落ち
る。それから約2年が経ち、藤花流の卒業を目前にして小田間愚は告白を決意した。
これはどうしようもないほどの愚か者とどこか不思議な少女のラブコメ。
愚か者と不思議な少女の二人だけの世界を、少しだけのぞき見してみませんか?
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 19:47:02
5672文字
会話率:43%
天才的な魔道具の製作者の弟子、ノアは、師匠が作った遠眼鏡を日々覗く手伝いをしていた。その師匠が作った遠眼鏡は、過去のある場所の映像を見る事が出来るという物だった。ノアはそこで若かりし頃の師匠の暮らしを見ながら、ある男が現れたらそれを告げるよ
うに師匠に言われていた。もう何年ものぞき続けていてもその男が現れる気配は無かったが、ある日どうもそれらしい男が現れた。ノアはそれを師匠に告げたが、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 19:54:58
12600文字
会話率:27%
高校二年の夏休みを控えた嘉賀善嶺は、幼馴染みで親友の多門寺京一と、亡くした祖父の遺品を整理することに。最後に蔵から出した重箱が想像以上に重く、体勢を崩したふたりは中庭の池にはまってしまう。
次に目を開けるとそこは江戸時代で、どうやらタイ
ムスリップしてしまったという考えにたどり着いたふたりは、そこで偶然にも自分とそっくりな善宗と京一郎を見つける。
善宗と京一郎は恋仲でそれをのぞき見するふたり。激しくなってゆく行為に見ていられないと善嶺と京一郎はその場をあとにするが、そこで事件が起きる。善宗が何者かに階段から突き落とされ死んでしまうのだ!
現代に戻ってきた善嶺と京一は江戸時代の自分たちの幸せを守るため、善宗が死ぬのを阻止しようとするのだが……。
※この作品は「小説投稿サイトノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 18:00:00
18810文字
会話率:49%
『ざわざわと、蔵でなにかが騒ぐ音がする。わたしは幾度となく、蔵をのぞきに行くのだが、人が来ることを悟ってか、原因となるそれを目にしたためしがない。』
謎に包まれた音の正体とは——……。
その音は、不吉ななにかを呼び起こす。
※この作品
は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:03:10
3097文字
会話率:42%
スノードームをご存知ですか?
手のひらにのる球形の透明な容器の中に、雪の降る景色の世界が作られたオモチャ、スノードーム。
不思議なスノードーム。
スノードームをのぞき込む思いは、人それぞれに、時それぞれにあるものですが、
そのスノ
ードームは、人それぞれに、時それぞれに、それを覗き込む人に不思議なお話しを語ってくれるのです。
毎日午前2時投稿予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 02:00:00
77876文字
会話率:36%
知らない人はいないぐらい人気有名動画配信グループ
そのメンバーが織りなすハチャメチャな日常
みんなでのぞきませんか?
注意
フィクションです。
亀更新ですので進行は遅いです。
最終更新:2021-08-10 08:41:02
11613文字
会話率:32%
今春から高校生となる桜木遥(さくらぎ はるか)は、不運なことに寄宿先となる寮へ向かう途中で事故に会い、死んでしまう。しかし、目を覚ますとそこは異世界。それも人間以外の様々な種族がいる世界だった。幼い頃から密かに異種族へ憧れを持っていた遥は、
異世界で運命の出逢いをする。ただこの恋は、障害いっぱい、前途多難な恋だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:26:02
11448文字
会話率:45%
空を見上げれば、青く澄んでいて、髪を撫でる風は心地よい。それなのに、エナは無意識にため息をついた。
「エナ、どうかした?」
エナの隣にいたカイが端正な顔に心配の表情を浮かべ尋ねる。そんなカイにエナは小さく首を横に振った。
「なんでもないよ
」
「…嘘」
カイはエナの顔をのぞき込むように見つめながらそう言った。
「え?」
「その顔は、何か悩んでる顔だよ」
「…」
「何年一緒にいると思ってるの?僕がわからない訳ないだろう?」
あまりに自然に言われたその言葉に、エナの胸は一つ音を立てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:21:00
3898文字
会話率:66%
【4月20日ファンタジア文庫様より発売】
「おはよ。お兄さん」
広告代理店に勤務する笹宮は、ぐいぐい迫ってくる後輩とどう接すればいいか悩んでいた。
ある時、スマホをのぞき見した女子高生が恋のアドバイスをしてくるようになる。
それから朝
の通勤電車で、二人は毎日話すようになるのだが……。
無愛想な二十六歳の会社員と、淡々と話す女子高生の不器用なラブコメです。
※書籍化に合わせてタイトルを変更。
(元タイトル:通勤電車であう女子高生とかわいい後輩に、なぜかなつかれて困っている)
【毎日7時15分ごろに投稿します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 07:09:32
634271文字
会話率:45%
家族を顧みずに生きた研究者は、死後奇妙な空間に立っていた。
目の前にはカプセルトイが。回してみると、よくある家庭の夫妻の姿がのぞき見える。
同じ空間にいる先人に尋ねると、生まれ変わる先であるという。
研究者は生まれ変わる先を熟考し始める。
最終更新:2021-05-04 06:05:03
4575文字
会話率:12%
ごく普通の少年、将太は学校帰りに図書館に行こうと歩いていた。
すると突然、「ちょっと、そこ、踏まないで!」という声が聞こえる。
何かと思ってみてみれば、女の子がうずくまって虫眼鏡をのぞき込んでいた。
自称・探偵の夏美に振り回されっぱなしのほ
のぼのミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 16:49:52
12949文字
会話率:49%
幽霊が見える花夜子《かやこ》の悩みは、夫に仕事も家事もなにもかもまかせきりであること。変わりたいと思うものの、なにからはじめていいのかわからない。そんなとき、幽霊の「紫鶴子《しづこ》さん」に出会い、一喝される。そして、紫鶴子さんと一緒に花嫁
修業をはじめたのだった。
本業の経験を活かし、「家事がしたくなる小説」「生活実用書的な小説」を目指してます。ストーリーが大きく動く話をのぞき、1話につき1つ暮らしのヒントを入れています。家事のこと、料理のこと、時間の使い方など。
【家事テーマ】
第1部:できることから始める
第2部:衣食住の「食」①
第3部:衣食住の「衣」 -洗濯と衣替え-
ふだんは実用書を書いています。
著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社/9刷/中国・台湾版あり)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など4冊。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 23:12:37
104679文字
会話率:34%
家族4人でピクニックへ出かけたある春の日。幸せに浸りながらうたた寝をして、目を覚ますと、見覚えのある少年に告白されていた――。高校生に戻ってしまった主人公は、帰りたかった未来を目指して奮闘する。
※本業では家事やノート術の実用書を書いたり
、家事が楽になる手帳やカレンダーのプロデュースなどをしています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社/9刷)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。なので、ストーリーメインの話をのぞき、なるべく1話につき1つ暮らしのヒントを入れていくつもりです。家事のこと、料理のこと、時間の使い方など。8話目から出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 16:00:46
32069文字
会話率:20%
マグノリア王国には、代々伝わる家系魔法のせいで『卑しいのぞき魔』と呼ばれて忌み嫌われている伯爵家があった。
そんな伯爵家の末の娘リリーは、『のぞき見』とも言える魔法を使って、王太子とその婚約者、そして二人の周囲を監視する仕事に従事していた。
しかし、ある日一人の少女が現れた事によって、リリーの大切な人が危機にさらされてしまう。
はたしてリリーは大切な人を守り通すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 14:26:39
10109文字
会話率:53%
巨大MMORPG〈エルダー・テイル〉。ゲーム世界に大勢のプレイヤーが召喚された〈大災害〉から一ヶ月。〈暗殺者〉の弓使いシュウトは、大手の戦闘系ギルド〈シルバーソード〉を辞める決意をする。
初心者の頃にお世話になったギルド〈カトレヤ〉に顔
をみせたシュウトは、そこで様々な人々と出会い、やがて世界の裏側をのぞき見ることになった。
――橙乃ままれ著『ログ・ホライズン』を原作とする二次創作ものです。習作の見切り発車なので数回分の短編になると思っていたところ、何故かダラダラと続いています。
(※)部分的に、考察による展開予想を元に描いている箇所があり、【ネタバレ】になる危険がございます。ご了承ください。<(_ _)>
また、途中から文体を変更して台本形式になっています。未完成の試作品です。お見苦しい部分はお詫びいたします。
※にじファンサービス終了とのことで、原作名欄を削除しました(2012/7/10)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 00:41:54
3148915文字
会話率:67%
「油そば」
それは東京、武蔵野地域発祥と言われる
汁なしラーメンのこと。
定義がちゃんと有る訳では無いが
醤油ベースのタレに
植物性油を和えて
トッピングとしては
メンマ
ナルト
チャーシュー
のり
ネギ
が乗ること
が多い。
◇◇◇◇
スマートフォンを眺めながら
社長は言った
「良くネットとかで叩かれてる事も多いけどさ。オレは意外とこう言うの好きなんだよなぁ」
どれどれ…とスマートフォンの画面をのぞきこむと
そこには[小説家になれよ!] と書いてあるサイトのトップページが出て来た。
「ああ、異世界転生ものとかが多いネット小説サイトですね…」
それは無料で小説の投稿や閲覧ができ、一発当たるとラノベ化やアニメ化など
ジャパニーズドリームが詰まっている小説サイト
自分も前はアニメ化された作品の原作を読むのによく利用していた。
「そうそう!所謂『なれよ系』って奴!音ちゃんこう言うのキライかい?」
「いや、そんな事無いですよ。前は良く読んでましたし今でもたまーに読みます」
「あのさ、異世界って本当にあると思う?」
社長の問い掛けに少し笑いそうになる
小学生の頃「幽霊って本当にいると思う?」
なんてよく言い合ったものだと思い出した。
「いやーあったら面白そうですけど、どうなんでしょうね?」
少し苦笑いになっていたかもしれない。
しかし
社長の次の言葉でいきなり真顔になるのであった。
「いや、本気で確かめて欲しいんだよね。次の出店は[異世界店]にするから。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 12:00:00
1090文字
会話率:32%
作曲家の森悠子は、
自分のTwin soul
ともいうべき存在が、
今、NYの11月の雨に
降られている、と
夫の敏男に語り始める。
愛猫のミラは
鏡の向うの世界をのぞきにいく。
最終更新:2020-10-27 22:00:00
2889文字
会話率:12%
これは「一葉恋慕・大森編」の続きです。こんどは私が明治時代にワープして来ました。一葉さんや母おたきさん、妹邦子さんがどう暮らしてらっしゃるのか…のぞき根性で拝見しに行って来ました…などと、冗談ですが、とにかく一葉女史の本懐に迫りたくて女史
の往時を描いてみようと思ったのです。それをするに当たって、往時の横浜・神戸等の慰留地で営まれていた、欧米資本による再生茶加工業の実態を描くことから始めました。なぜかと云えば彼の有名な生糸産業とも合わせて、明治の立国を支えるにあたって女性、就中女工たちの力が大きかったことを云う必要があると思ったからです。彼女たちの存在があまり知られていないことを理不尽と捉えました。また同じ慰留地における遊郭において、女性たちが強いられた状態と、さらには、同じ日本人からさえ受けねばならなかった白眼視というものを、こちらも是非描いてみたい。そうすることが男社会に始めてNOを突きつけた、一葉女史の本懐への、良きプロローグになると思ったからです。
日米の間の子である、美しくも哀しい、お島さんの生い立ちから筆を起こしました。ではどうぞ、一葉恋慕・明治編をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 06:21:17
24307文字
会話率:17%
お風呂大好きな岩谷なぎさ。
幹事となって企画した温泉旅行に出発したが、道中に現れた魔法陣によって友人たちは異世界に召喚されてしまう。
主人公は、不慮の事故で一人別の世界から異世界に飛び込んでしまった。
お風呂がつないだ入り口から転移した世
界の出口はお風呂であった。……しかも女湯。
のぞきをした不埒ものとして捕らわれ罰を与えられたなぎさだが、お湯をだす力で運命が変わった。
最初は何もできない主人公も、デミちゃんたちと出会い世界を歩くことで力をつけ自分の運命を切り開く。
そんななぎさの旅が始まった。
▽ ▽ 概要 (ネタバレ含む) ▽ ▽
1章:温泉旅行中にバスが光に包まれ、みんなとはぐれながらもお風呂を通じて異世界に転移したなぎさ。転移先が女湯であったため罪に問われ島流しの罰を受けることに。船で島へ向かう途中で船が沈没してしまい海底神殿で意識を取り戻す。この神殿で見つけた伝説の地へ転移する魔法陣で伝説の地へ足を踏み入れるが大地は荒れ果て魔物が住み着いていた。この地の住人と共に緑を取り戻したなぎさは、1人目の亜人(デミ)サキュバスのリリスを仲間に加えたのであった。
2章:伝説の地に緑を取り戻したなぎさはリリスと共に地上へ戻った。その場所はなんと島流しの地。ここで新たな力を手に入れたなぎさはこの地を脱出し新たな街で夢のお風呂屋をオープンする。休日にリリスと出かけていたなぎさはさらわれる少女を見かけ救出した。この少女は亜人(デミ)ユニコーンのユニ。新たな仲間を加えてお風呂屋を続けていたが、あまりの評判に貴族が嫉妬しつぶしてしまった。安心して生活できる場所を求めて3人の旅が始まった。
3章:安住の地を求めた一行は王国を離れ北の帝国を目指した。この帝国には勇者が召喚され活躍しているという噂を聞いたなぎさ。勇者はバス旅行で一緒だった中の4人であったが立場の違いから追い返されてしまう。この街で3人目の仲間となる亜人(デミ)ドライアド族亜種のウタハを仲間に加えトーナメントに参加し優勝する。優勝者のみが探索できる迷宮に挑みその中で勇者パーティーで出会う。その中の一人に強さがバレてしまったが無事に色の力を取得した一行。一行は帝国を離れバチ王国に向かうのであった。
※文字数の都合で3章までのあらすじとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 15:18:50
314638文字
会話率:47%
ある光景を見たとき私、リアーネは前世の記憶を思い出した。
そして思う。ここはある小説に酷似した世界だと。しかも自分は悪役令嬢として出てきていると。
でも、小説の私はヒロインを虐めてないし私も虐める気はない。関わるのすら面倒だ。でも面白そうだ
し、ちょっとのぞき見するくらいはしようと。婚約者ともそのままでいいや。だって勝手にヒロインとくっつくだろうしと。そしてそのまま放置して半年、私は婚約破棄の会場へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 16:00:00
5257文字
会話率:40%
立ち寄った古い木造駅。そこにいたモノ。
最終更新:2020-07-09 02:10:33
713文字
会話率:0%
人間、獣人、虫人、人魚がそれぞれ棲み分けてる世界で、小さな街に住んでいる9歳の少女マールはある日タカアシガニの人魚に出会う。□恋愛要素が入ってくるかわかりませんが入った時のためにR15を保険でつけています。ほのぼの異文化交流予定。
最終更新:2020-05-31 16:53:07
2262文字
会話率:64%
16歳の少女トリーは親の背中を追いかけて冒険者になろうと決意する。ギルドへ加入し、仲間を得るため奴隷商へ赴くと隻腕の獣人の男に出会う。その後なんやらかんやらあって仮面の男にも出会う。そんな話。■某部誌で載せた話です。
最終更新:2015-10-27 18:46:18
9019文字
会話率:51%
敵がチートというタグをつけたくて書き始めたもの。主人公のユーは(嵌められて)勇者として異世界に迎えられる(語弊)が大変弱い。彼女に明日はあるのか! ■ご都合主義になる予感。フラグはあるようでないようなもの。 ■恋愛要素は微妙だが逆ハーレムに
なるだろう(確信)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 19:33:02
10540文字
会話率:59%