これは、拙作『木苺はわたしと犬のもの ~司書子さんとタンテイさん~』の書籍化の過程をダラダラと回顧したエッセイです。
何もかも初めての、そしてたぶん一生に一度の、もの珍しく貴重な体験を、せっかくだからネタにして、興味を持ってくれそうな方と共
有したい。そんな気持ちで投稿します。
役に立つことはたぶん何も書いてありませんが、総合ポイント340という異例の低ポイント作品の、まさかの書籍化の経緯を、興味本位で覗いてやってください。
※ここで描く書籍化の過程は、あくまで私個人のケースです。書籍化の道筋は、コンテスト応募作かそうでないかによって全く違ってくるでしょうし、出版社によってもいろいろでしょう。いろんなケースがある中の一例とご理解ください。
※きちんと記録していたわけではなく、あいまいな記憶で書いたので、時系列は正確ではないし、細かい点では事実と違う部分があるかもしれません。あくまでも読み物としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:12:54
27738文字
会話率:1%
その日、帰り支度をしていた2年A組の教室に、突如として謎の光る魔法陣が現れ、気がつけば彼らは女神を前にしていた。
邪神に襲われる世界を救ってほしいと懇願する女神に、クラスで1番の人気者が答えた、「俺たち全員、力を貸します!」と。
勝手に意見
を決められた事にクラス委員長が抗議しても、彼は聞く耳を持たず、委員長を擁護する為に主人公が声をあげても、その声は黙殺された。
転生する事は決まってしまった……しかし、だからといって戦わなければならない道理はない。自らは戦う事に同意していないのだから。
これは、そんな気持ちで、毎日をのほほんと過ごす気満々な、降りかかる火の粉は振り払っても自ら戦いに赴く気はさらさらない主人公と、天の采配によって何故か集まってくる個性豊かで優秀な仲間たちが、最終的に邪神を打ち倒してしまうまでの、旅の記録の物語……になる予定である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 21:00:00
42110文字
会話率:34%
ドジっ子と称せるのも10代までじゃない? そんな気持ちで生きてる元ドジっ子現役立たず女のままならない日々。
※一話1000字に足りないくらいで思いついたら更新。
最終更新:2017-09-07 23:10:15
2957文字
会話率:40%
夏祭り、混雑の喧騒から離れて神社の境内に座る男女が二人。
甘いムードに打ち上げ花火、弾ける光が――世界を丸ごと塗り変える。
ぐるんと世界が丸ごとひっくり返ったような驚きを味わってほしい、そんな気持ちで書いた短編です。
本作はカク
ヨム、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 23:50:06
2173文字
会話率:51%
双子の加代と千代。彼女たちはふたつでひとつなのか。悪とはなんだろう。そんな気持ちで走り出した小説です。
最終更新:2017-07-23 01:26:40
550文字
会話率:25%
サボりたい。でも、サボれない。
なら、病院行くってことにしたら、サボりじゃないよね。
そんな気持ちで行ったら、うつだった。
という、あくまで個人の体験談。
あまりに辛かったら、病院行ったりした方がいいかもしれないと思う。
最終更新:2017-02-10 12:00:00
1723文字
会話率:0%
世界の東の果ての果ての小国「東風出ずる国」。
さらにそのまた東、深い霧に覆われた森の中に、人里離れた神殿があった。
神殿には、霧に囲われるように大切に育てられた1人の幼い少女がいた。
少女の名前は天城ミコト。
一人前の巫女となるべく、ミコ
トは修行の日々を送っていた。
しかし、太古の鬼が封印を破りし時、ミコトを護る霧は吹きちらされ、少女の運命が動き出す!
ミコトは人々を救う歩き巫女となり、決意を胸に旅に出る。
この物語は、鬼との闘いを宿命づけられた巫女の、旅と修行と成長の物語である。
……ささやかな日常を描いた作品もとても素敵だけど、どうせファンタジー世界を舞台にするなら、たまにはベタベタに古典的な、ヒーローが世界を救う物語があってもいいじゃないか。
そんな気持ちで描きました。
なんちゃって和風ファンタジー世界ですが、お楽しみいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 21:00:00
131854文字
会話率:23%
書きかけだった悪役令嬢もの?を慌てて完結させてみた作品。
魅了されたヒーローが自力で脱出したっていいじゃないか。
そんな気持ちで書きました。
なので書きたいところは書いたので蛇足はカットです。
最終更新:2016-11-17 07:00:00
8327文字
会話率:22%
幼い頃の事故で目と体が不自由になってしまった私に対して、幼馴染は自分のせいだと罪悪感に捕らわれながら甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。ある日、王宮付魔創士というエリート中のエリートが村にやってきて、「魔王が出現した。我々は力のある者を探してい
る。何らかの事情により逃れようとしたものは一族郎党罪人とする!」つまり、魔王に対抗するため勇者を探していて、調べはすべての人間が受けなければならないということだそうだ。そしてその勇者としてユーリが選ばれた。「あのね、あなたには自由な世界を生きる権利があるの。私に縛られる必要なんてないのよ。社会勉強というにはちょっと大変な役目かもしれないけど…そんな気持ちでいってらっしゃい?大丈夫、あなたなら」きっと素敵な何かと出会えるから。
主人公は前世の記憶があり、少し大人な思考です。初投稿且つ見切り感強めの発車で好きな要素を沢山詰めました。一話一話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 23:23:28
7261文字
会話率:51%
青春といえば恋ですよね。そんな気持ちで書き始めました。
初作品で、まだまだ未熟者ですが、エンディングはもう決まっていますので、時間がかかってもやり遂げようと思っています。
少しでも、何か感じる人がいれば幸いと思います。よろしくお願いしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 02:10:29
2071文字
会話率:13%
えっ?異世界でマンションって不要?必要じゃないかな?宿屋と何がちがうの?そんな気持ちで異世界で過ごしていた一人の女性がマンションのオーナーとなって生活する物語。
最終更新:2016-03-19 22:00:00
4559文字
会話率:26%
全寮制・中高一貫・キリスト教系お嬢様学校『百花園女子学院』。
その学校で、生徒が次々に殺傷されていく。危険ドラッグ、援助交際グループの影がちらつく中、『妖精』という謎の言葉が囁かれる。
学校の平和を荒らす不埒者をとっちめてくれよう。
そんな気持ちで謎に挑んでいく雪ノ下千草。
小学校の友達とはうまくいかず、逃げるように百花園に進学した雪ノ下忍。
そんな姉妹の日常に、徐々に事件の影が忍び寄る。
モバスペBOOKに連載したものを編集・訂正の上自ブログに掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 11:00:00
355334文字
会話率:34%
社会から迫害されたキモオタの「ご主人様」を見つめる人形。
ご主人様はアイドルグループの一人のファンとなって恋をするが、裏切られ、そして……
擬似恋愛のアイドルから金だけ搾取された挙句、立ち入りを禁じられ「絶対諦めないからな!」と泣き叫んで
去ったファンがいたそうです。
得るものもなく捨てられたファンは、それからどうやって生きてゆくのでしょうか……そんな気持ちで書きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 14:09:30
3045文字
会話率:0%
連休中なにもすることがなくて写真の整理をしていたのですが、ベランダに蝉の死骸が三体並んだ写真が出てきました。僕は本当に虫が苦手で、泣きそうになりながら処分した当時の記憶が蘇ってきてつらくなりました。そんな気持ちで書きました、祖母は元気です。
最終更新:2015-09-17 09:25:04
459文字
会話率:0%
平裕樹が目を覚ますとそこは、魔法が当たり前のファンタジーな世界であった。
自分の元いた世界に戻るため。最初はそんな気持ちで戦っていた裕樹だったが、多くの出会いを通じる事で次第に、こちらの世界で戦う意味を模索し始める。
最終更新:2015-08-11 09:57:15
64352文字
会話率:56%
住み込みで働く、とあるおかしな学校のおかしな用務員さんと、彼の周りのひとくせもふたくせもある仲間たちとが織り成す、無計画で無軌道な、なんちゃってコメディー。
口の端がほんの少しでもゆるんで下されば、そんな気持ちで、なんとなく綴るお話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 07:00:00
170054文字
会話率:46%
この詩が、君に届くといいな
そんな気持ちで考えた
最終更新:2015-01-20 20:40:47
250文字
会話率:45%
雪が誰にも平等に降るから悪いんだ。
そんな気持ちで書きました。
最終更新:2015-01-05 06:40:53
411文字
会話率:0%
天気も良く気持ちの良い朝の散歩。
きっときっと楽しくて嬉しい散歩。
そんな気持ちできっと終える散歩。
そうだったら良いなと感じる散歩。
最終更新:2014-10-31 01:44:37
3520文字
会話率:22%
あの人のように歌いたい。アイドルになることに憧れた寒川麗華は、その夢に向かって真っすぐに進み続けた。
そして訪れた憧れの人のライブでのバッグダンサーの仕事。
彼女に恩返しすためにも私が完璧にサポートする。
その気持ちが先行し、周りと軋轢を起
こし、彼女は本番の舞台で仲間に押され、憧れの人のライブを台無しにしてしまう。
そのことで始まったバッシングで、彼女の心は折れ、一時アイドル活動を休止する。
いつまでもこのままではいけない、だが、自分ではどうすることもできない。そんな気持ちで迎えた高校の夏休み。
彼女は姉の紹介で夏休みの間、とある島でホームステイをすることになる。
そんな気分ではないが、このまま家にいては迷惑になる。
彼女はその提案を受け、一人その島にやってくる。
その島について早々ホームステイ先の同い年騎士に連れられての山登り、
熱中症になりかけながら、山頂付近まで登ってくると、どこからともなく歌声が聞こえてくる。
その声は才能にあふれ、疲労困憊の彼女から疲れを奪い、彼女の心を魅了する。
その声の主はこの島の巫女。彼女はこの夏この島で行われる大精霊祭りで
その歌を披露するための練習をしていた。
圧倒的な才能に彼女は心を動かされ始め、
自分の心の中に歌への情熱が残っていることに気づかされる。
このまま、アイドルを目指すのか、それともこのまま夢をあきらめるのか、
精霊伝承が色濃く残る島でのひと夏の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 18:00:00
93188文字
会話率:55%