普通の少女、結愛(ユア)。みんなから好かれ笑顔が素敵な女の子….
しかし本性は冷酷で何事にも関心のない性格であり、友達をつくるのが大嫌いな少女である。
そんな表裏少女はいきなり魔法世界に連れていかれて……!?
最終更新:2017-05-14 05:08:47
2681文字
会話率:28%
「改めまして――閻魔庁事務部記録課所属の赤木勇儀という鬼です。このままだとあんた達は死んだ後、地獄行きですよ」
突然やってきたのは先日転入してきたクラスメイト。どこからどう見ても人間にしか見えない自称鬼の赤木勇儀に、唐突にそう告げられた死
刑宣告というか死後宣告。自称鬼は、今から善行を積めば地獄行きを回避できると言っているけど、そもそも俺って地獄に落ちるような悪い事やった覚えないんですけど……冤罪だろこれ。てか、あんた達ってことは、俺だけじゃなくて俺の幼馴染みも地獄行きって事かよ!?
地獄行きを取り消すために奮闘する少年少女達と、生前の所業を閻魔帳に記録し地獄へ落とす事を業務とする地獄の鬼達が紡ぐ物語。少年少女達は地獄行きの切符を手放す事ができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 12:34:46
34249文字
会話率:53%
高校1年生の辻川 凛はある日の下校中、異形の者に襲われる。それを助けたのは、同級生の黒井 大和だった。
最終更新:2016-10-25 20:31:56
4604文字
会話率:42%
小さな村での出来事。
最終更新:2016-05-18 17:00:00
6493文字
会話率:44%
お題小説です。長短編。落書き。
最終更新:2016-05-17 17:05:33
510文字
会話率:23%
国から隔離されたある島、その名も陽源島。
この島は独特の文化政治が行われており、ガーディアン(守護者)なるものが存在する。
それに憧れた人間が各国からやって来るため、島の中は様々な国籍の人間で溢れ返っている。
主人公の登流もその人物の一人で
、学生とガーディアンを兼任している。
彼は仲間共に何気なく過ぎる日々を楽しんでいる。
しかし、その顔は表の顔。
素顔は過去に殺された幼馴染みの『復讐』を考えている人物。
彼は上手く日常に溶け込み、復讐の機会を虎視眈々と窺っているのだ。
ある年、毎年開催されているパレードが、この年だけ大規模になるという。
それを知った主人公は、ある計画を実行に移すべく準備を始める。
そして、パレードの始まりを告げる鐘の音が島中に響き渡った時、運命の歯車が動き出す――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 02:55:42
4843文字
会話率:52%
黒い春があってもいいじゃない。
現実的だったり、非現実的だったり。
最終更新:2015-10-12 20:48:34
702文字
会話率:4%
私、安藤咲はついにダイエットをはじめた。
糖分厳禁!たんぱく質命!
※ただのダイエット日記にすこしストーリーが加わる程度のお話です。
更新は遅いです。あしからず。
最終更新:2015-07-22 22:40:49
460文字
会話率:14%
罪を犯すと死罪になる国で彼はその死罪が適当であるかを判断する仕事をしていた。そんな彼の職務の1ページを切り取った話。
最終更新:2015-05-14 05:09:40
5443文字
会話率:27%
ひよこの博士のおはなし。
最終更新:2014-10-20 08:25:42
16395文字
会話率:38%
すごくベタなファンタジーを酔った勢いで書いてみたもの。
最終更新:2013-07-08 16:49:52
1768文字
会話率:38%
寂しい男、小島栄太。彼の妻は半年前に家を出て行ってしまった。しかしある日、栄太が目を覚ますと、消えたはずの妻がキッチンで料理をしていた。半年ぶりに幸せな生活がおくれたその日、殺人事件は起こってしまう…
人を殺して、一番苦しむのは一体誰なのか
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 23:43:53
4898文字
会話率:31%
公募ガイド 虎の穴 第11回課題 投稿作品です。
「話らしい話のない話(しかし、何故かおもしろい小説)」がテーマで、鳥肉屋に来る不思議な男について書いてみました。
最終更新:2014-07-08 19:39:27
1647文字
会話率:16%
その日、秋城 裕司(あきしろ ゆうじ)は、幼馴染みである笹宮 蛍(ささみや ほたる)と昼食を摂りに屋上へ向かっていた。
高校に入学してから1ヶ月。少しずつ友達も出来てきて、明るい高校生活を満喫する裕司。
だが、特に幸せでもないが
、かと言って不幸でもない。
そんな毎日に退屈していたのも、また事実だった。
「空から可愛い女の子でも降ってきてくれたら、楽しくもなりそうなんだけど」
平和な日常から出た一種のジョーク。
このたわいない一言が、彼の退屈だった日常を劇的に変化させる引き金となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 07:58:39
673文字
会話率:0%
アマリアは末っ子でいつも泥だらけの目立たない少女のはずだった。
それはずっと変わらないと思っていた。
しかし、ある時から運命は回りはじめたのだ。
彼女が望んでいなくとも――――――――
最終更新:2011-07-01 23:57:20
1591文字
会話率:18%
今日結婚式を迎える伯爵令嬢の瞳は揺れていた。
相手は公爵家。この上なく良縁であり、こうなる覚悟もあったはずだった。
自己嫌悪に陥る少女の後ろで、静かに扉が開いた。
願わくば、しあわせに
3話完結?だったはずが、どんどんのびそう。
5話ぐらいかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-01 20:52:31
3771文字
会話率:5%
猫のささみ様。それは不思議な白猫だった。学校のテスト。私。ささみ様。逃走。公園。青年。スケッチブック。坂道。別れ道のミラー。山の中。空に一番近い場所。宵の祭り。青い青い空。重すぎる瞼。そして目覚めた私は何を見るのだろう。
最終更新:2008-10-04 02:14:46
33228文字
会話率:35%