他人に気遣いばかりしている杵築 心優(きづき こころ)は、その自己犠牲精神を買われて異世界に転生し、なんと魔王のお母さんになってしまいます。
そんな大役が自分に務まるか心配だった心優ですが、魔王はまだ幼く、母親が恋しい年頃で、気遣いに長
けた心優にとても懐いてくれます。気を遣ってばかりの自分に嫌気がさしていた心優は、そのことを嬉しく思い、このまま魔王のお母さんを続けるのも悪くないと思い始めますが、そんな矢先───数百年ぶりに誕生した勇者が魔王を倒しにやってきました。
さらに気遣いが災いして魔界の3人の王子に好意を寄せられるなど次々と問題が発生します。
異世界でも気遣いが絶えない心優は、母として魔王を勇者の魔の手から守り、自分に言い寄る3人の王子をはねつけることができるでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 05:30:00
102129文字
会話率:36%
山脈に囲まれたとある村で暮らす少女、かずさ。畑を耕し穏やかに生活していた彼女だが、ある時村のためにある決断を下す。これは少女の別れと出会いの物語。
最終更新:2025-04-04 21:30:00
48106文字
会話率:29%
一足先に旅立ってしまった戦友へのメッセージ
最終更新:2025-04-04 19:05:36
484文字
会話率:0%
夢、希望、野望、さまざまな思いを抱いた若者が集うソルミナティ学園。ここに恋人の夢を支えたくて入学した一人の少年がいた。 しかし、思いしかなかった少年の実力は伸びず、周囲からは笑われ、友人もいなくなり、恋人も彼のそばから離れ、彼の歩みは止まっ
た。だが、彼は一人の老婆と出会い、その出会いが少年を徐々に変えていくきっかけとなる。
これは心の歩みを止めた少年の物語です。
作者が小説を書くことは初めてなので至らないところもあるかもしれませんが、間違いなどを見つけたら簡単で構いませんのでご指摘いただけたらと思います。
2019年12月28日、書籍化のため、題名を「心の中の“こころ”」から、「龍鎖のオリ ―心の中の“こころ”―」に変更いたしました。
2020年10月、コミカライズ化が決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:26:29
1854921文字
会話率:33%
【薬草+精製水→ポーション。海藻+海水→???】
現実で酒場を潰した女“洒落こころ“が、VRゲーム“バレンタイン・オンライン“で酒場経営をやり直す話。
現実では周囲のしがらみに邪魔されてうまくいかなかった酒場経営。VRゲームなら自分の好
きにできるしうまくいくはず! ということで、もう一度酒場をやってみよう! え、酒がない? ならポーションを売ればいいじゃない! でも、やっぱりVRゲームでも余計なしがらみがあるようでーーってそんなの関係ねえ! 一度酒場を潰してどん底に落ちた私に怖いものはありませんっ!
酒呑み女子の商売繁盛奇譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:10:00
142160文字
会話率:59%
足が不自由な坂本(さかもと)こころ(中学三年生)が学校でいじめにあった。そこで、困ったこころは心のふれあい場の心理カウンセラー室で働いている、原真(はらまこと)先生に出会う。そして、その二人が禁断の恋をするという物語。
最終更新:2025-04-02 06:44:34
4951文字
会話率:40%
大学生の夏帆は、夏休みに鎌倉の別荘でのシッターのアルバイトを頼まれた。
依頼主は、同じ大学のミスターキャンパス藤原彬(あきら)。
藤原くんの姪っ子である唯ちゃんの子守りをするため、鎌倉にやって来るとそこには、6年前に別荘で殺された唯ちゃんの
両親が生きていた。
拾った懐中時計のネジをまくと、タイムスリップしたようだ。
藤原くんは、唯ちゃんの両親を助けようと犯人捜しをはじめたのだが。
鎌倉の別荘で繰り広げられる、タイムスリップものがたり。はたして、唯ちゃんの両親を救うことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:40:48
101655文字
会話率:40%
女子大生の雪深(ゆきみ)は京都鴨川デルタで、お経をとなえる変なイケメン外国人と遭遇。
川に落ちそうになったところを助けてもらうけれど、「男性ですか?」と失礼な質問をされた。
もう会うこともないだろうと思っていたら、祖父のお茶仲間で、偶然
お茶会で再会。
おまけに、「お友達になってください」と言われ、とりあえず、京都知恩寺の手づくり市へ行く事に。
男女交際が苦手な雪深は、始終受け身なのだが。イケメン外国人(あるはん)はグイグイと、雪深にせまってくる!
そのわけは、ふたりには前世からのふかーい縁があって……。
京都を舞台に、前世の因縁がからみまくるラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 22:55:01
129150文字
会話率:36%
高校生の美月は早朝の枝垂桜が咲く上賀茂神社で、変わった絵かきに出会う。
彼に惹かれる美月だが、自分は恋をしないと呪文のようにとなえる。
美大を目指す美月は、新任美術教師に進学相談をすることに。しかし、その新任教師は神社であった絵かきだった。
女子高の新任美術教師になった真壁は、早朝の上賀茂神社で一人の少女に一目ぼれする。もう一度会いたいと願っていたら、彼の前に生徒として彼女はあらわれた。
京都の四季のうつろいとともに、ふたりの距離も生徒と教師の関係からうつろっていくが、美月にはどうしても越えなければならない過去のトラウマがあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 08:08:38
112422文字
会話率:38%
「あなたの憎い人、消してみない?」
匿名掲示板の片隅に佇む殺人請負サイト《シロツキ》。
そのランキングTOPに君臨する謎の殺し屋《飼い主》は、
完璧な犯罪を仕組み、依頼金の半分で飼い猫のエサを買う普通の男――そう思われていた。
天才プログラマー・ひろこは、婚約者・白月の不可解な死をきっかけに
サイトの闇に巻き込まれる。
だが真相は、車の盗聴器も、 最愛の男を殺した犯人も、全てが《優等生》の彼女自身の掌中にあった。
「私が飼っていたのは、月の光とあなたの罪よ」
純白のケーキに滲む血痕、
SNSに蠢く匿名の殺意、
そして刑事・七海が握る《真実のパスワード》――
依存と裏切りの螺旋が解ける時、
あなたは「殺人」を注文したのは誰だと悟る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 01:45:27
15270文字
会話率:29%
高校生になりたての真中こころは、演劇部に興味をもち、経験はないものの仮入部をしに部室に訪れる。
※このお話は演劇という題材になぞらえ台本風にお届けします。
最終更新:2025-03-27 22:33:50
10000文字
会話率:60%
大きくなれば、勝手に昔の夢や憧れは薄れて忘れるものだと思ってました。
けど、それは目を反らしたくなるくらい輝いていて、大人になっても眩しいものだと思います。
今からでも遅くない。夢はまだ続いている。
そんな気持ちを込めた詩です。
最終更新:2025-03-25 00:20:00
296文字
会話率:0%
自分でも分からないくらい小さな勇気や覚悟や夢。
絶望して無理だって諦めて、自分には何もないって思っている。
本当は心に燻っている灯火がある。
それを信じて走り出した。
そんな情景を思い浮かべながら書いた詩です。
最終更新:2025-03-15 00:05:47
303文字
会話率:0%
大学の授業の課題で、オシャレな六本木のカフェに来ている真心(こころ)。一緒に来ている気になる男の子の真哉(しんや)に期待を込めて、「ねぇ、これってデートなの?」って聞いてみたけれど……。
最終更新:2025-03-24 23:11:04
17659文字
会話率:37%
こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなくかきつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ 。
最終更新:2025-03-23 14:56:01
13808文字
会話率:11%
朗読5分 性別不問
問いかけ「トロイの木馬はこころを認知できない」
キーワード:
最終更新:2025-03-20 12:04:39
841文字
会話率:8%
彼女は超能力者か、障がい者か、見た物の表現が浮かぶ力があった。そんな彼女のどこにでもあるこころを求めた話。
最終更新:2025-03-18 12:45:52
1880文字
会話率:0%
のどにはのどあめ。
こころには?
最終更新:2025-03-17 10:12:44
289文字
会話率:0%
花は散ってもなお、こころに咲いて花でありつづけている。
あのかたのように。
最終更新:2025-02-17 07:00:00
244文字
会話率:0%
やさしさに、自分を触れてほしいのなら。
最終更新:2025-01-26 07:00:00
304文字
会話率:0%
僕の普通の日常を書きたいなと思います。
キーワード:
最終更新:2025-03-16 09:25:13
1201文字
会話率:0%
幽霊部員しかいない天文部に通う主人公は、ある日近所の森に流星が落ちていくのを見た。
その流星を追って森に入ると、怪しげな少女を見つける。
その少女は主人公の通う高校の先輩であり、天文部の幽霊部員のひとりでもあった。
儚げな彼女に惹か
れた主人公は、少女とこころを通わせ合い、次第に距離が縮んでいく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 21:08:24
21259文字
会話率:49%
ちょっと恋愛気味な、大阪に住んでてちょっとズレてる主人公のこころとその周りの人々のゆるーい青春コメディー。(を目指しています)
最終更新:2025-03-01 00:00:00
48150文字
会話率:50%
海。僕は昔、悲しいことがあると、海に来てこころで泣いていた。今日も僕は海へと行く。何かがあるのだろうか・・・・・
最終更新:2025-02-17 11:24:03
1106文字
会話率:49%
福田賢人、32歳。
一流企業の営業部長としてバリバリ働き、部下の育成や成果を追求する日々を送る彼だったが、仕事に追われた忙しさから独身でプライベートの充実とは縁遠い人生を送っていた。
ある夜、トラック事故に巻き込まれ、意識を失った彼が目を
覚ましたのは見知らぬ異世界――スミスムダ王国の城下町「マルクス」だった。
倒れていた賢人を助けたのは、鍛冶屋を営む看板娘メイ。
父親の怪我で一人で店を切り盛りしていた彼女だったが、近隣の競争や経営の行き詰まりに悩み、店は閑古鳥が鳴いていた。
状況を知った賢人は、自らの営業スキルと現代日本で培った経験を活かし、彼女の鍛冶屋を再建しようと提案する。
異世界で出会った新たな仲間たち、魔法や冒険者ギルドといった未知の文化。やがて鍛冶屋の再建は軌道に乗り始め、その成功は町中で評判となり、王室にも伝わることに――。
現代のビジネス感覚と異世界の文化が交錯する、痛快異世界転生ファンタジー。自らの経験を武器に、福田賢人は異世界でどんな奇跡を起こすのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 17:10:00
55614文字
会話率:43%