匿名だからこそ伝えられることもある。
匿名だからこそ言ってはならないこともある。
相手の拳が届かないから何を言ってもいい
ではなく
相手の痛みが見えないからこそ思いやれる
そんな世界でありますように
最終更新:2024-11-05 20:28:51
846文字
会話率:0%
内気な女子高生メイ(神納五月・かのうさつき)は実は霊能者。
対妖怪警察、零課(ぜろか)にスカウトされ、親に内緒で「お仕事」している。
かたわらには一寸法師サイズに縮身(しゅくしん)した最強の破壊神、スサノオ。
なにをさせてもたよりないメイを
守っているが、それはいつか、立派に育ったメイを自分と戦わせ、狩ってその命を喰らうため。それだけのはずだったのに──
破壊神の優しさを信じて疑わない少女と、そんな少女と出会ったばかりに存在の危機に直面している神。
極北のツンデレ神×ほんわか少女の成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:01:17
518482文字
会話率:40%
伯爵令嬢オフィーリアは、毒を盛ったと濡れ衣を着せられて婚約者に婚約破棄されてしまった。家からも追い出され、生きるために次の職を探そうと歩いていると、さらに追い打ちをかけるように、誘拐され人間兵器の実験台にされてしまう。だが、瀕死のオフィーリ
アを救ったのは冷酷非道侯爵と噂されるオスカーだった。実はオスカーにとってオフィーリアは、ずっと探し続けていた大切な女性だったのだ。オスカーと一緒に暮らすことになったオフィーリアは、いつか、自分を苦しめた人々に心から謝罪してほしい、そのためにも、もっと強くなりたいと思う。そんなオフィーリアであったが、オスカーと共に王太子暗殺の危機に巻き込まれてしまった。幾多の難を乗り越え、オスカーの愛に目覚めたオフィーリアは誓う。「私のこの力は、オスカー様を守るためにあるんだわ。私がオスカー様を守ります!」人間兵器となったオフィーリアは、オスカーを守るために立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 21:41:18
288504文字
会話率:32%
それが失われたのはいつか、今かも知れないし、あの時かもしれない
キーワード:
最終更新:2024-11-01 19:00:25
1929文字
会話率:0%
いつか、どこかの世界では、不思議な力を持つ道具や物が当たり前のように存在していた。
人々はそれらを魔道具と呼ぶ。
多種多用の魔道具があり、ある物は文明を支え、またある物は人の生活に潤いを与えている。
マルテ大陸、ルブラン
王国クレセント通りにある魔道具雑貨店。そこには赤毛の店主、サラ・ルリエーブルがいる。
お店の営業をしながら、サラは探し物をしている。何を探しているのかサラにはわからない。ただ、何かを見つけなくてはいけない。そんな思いだけがサラにはある。
手がかりは魔道具の一輪挿しだけ。
だけど、彼女は急がない。
いつか見つかる、その時がくれば。
そう思っている。
そんな彼女と魔道具とお店を訪れる人達との物語。
一章 手紙の降る夜。
不定期更新です。
ストック分を毎日投稿しましたら、不定期になります。
一話一話が短いかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 20:51:16
52705文字
会話率:49%
朝田英司は警察として活動する中学生。同期の四月一日蒼、緑川渡と共に町の平和を守っていた。ある日英司は魔法少女に助けられ、いつか、自分も彼女みたいなヒーローになれたらと思う。
そして英司たちにある力を授けられる。怪人と戦う戦隊の力を手に入れた
。魔法少女と戦隊が誕生したと知る者はもう一人いた。仮面戦士の力を持つ少年も彼らと激突していく。英司たちは、交差しあう運命を潜り抜け、世界を救うことが出来るのか…
戦隊VS魔法少女VS仮面戦士の衝突、悪の組織から世界を守れ。
人々を助けるために戦う魔法少女、世界の平和を守るために戦う戦隊、悪を根絶やしにするために戦う仮面戦士、君はどれを応援する!?
クロスオーバーヒーローストーリー始動!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 13:03:01
2728文字
会話率:58%
当作品は、現在投稿中の『天使のパラノイア』を章ごとに一括で読めるようにまとめたものです
大まかな内容は一切変わっていませんが、「誤字の修正」や「言い回しの変更」をしたものが多数存在しているため、主には改めて読み返す用です(もちろん初見の方も
大歓迎)
そして現在投稿し続けている方の作品コード及びURLは以下の通りです
作品Nコード: N1476HG
作品URL: https://ncode.syosetu.com/n1476hg/
以下、本投稿に記載したあらすじ
人間が住まう『現界』の遥か上空。
そこには一つの大きな浮島『天界』が点在していた。
はるか昔の大戦により、殆どの神々が深い眠りにつき、残された天使達は日夜悪魔達と死闘を繰り広げていた。
そんな中、一人の天使はその主神たるトール神へと思いを馳せさせる。
(必ずや貴方様を―)
その天使が抱く思いはきっと『脅迫的概念』に他ならず、彼女をよく知る者以外からすれば疎ましく、酷く滑稽なものでしかなかった。
それでもその天使は歩みを止めない―否、止めることなどできはしない。
先に待つ結末が、彼女にとってどれほど残酷な結末だったとしても、絶えず足は前へと歩みを進ませる。
いつか、その日が来るまでは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 17:52:54
39977文字
会話率:41%
小さな村「フォルスト」に暮らす14歳の少年、ライオネル(愛称:ライ)。家は代々農業を営み、村でも評判の働き者一家。彼の父は言う、「畑は村の命を支える宝だ。ライもいつか、この家業を継ぐんだぞ」。しかし、ライはそんな父の言葉に反発心を抱いていた
。冒険者になり、広い世界を旅して、強大な魔物を倒す――そんな夢を持つ彼には、農業の平凡な日々がどうしても物足りなく感じてしまうのだ。
ライはお調子者で、村の友達や兄弟を巻き込みながらトラブルを引き起こすこともしばしば。特に、村の広場で小さな魔法を使っていた見習い魔術師の老人をからかって、逆に魔法で木の上に吊るされるような出来事もあった。しかし、どんな失敗をしても挫けないライには、どこか憎めない明るさがあった。
ある日、村に旅の冒険者一団がやって来る。彼らが見せる剣技や魔法に目を輝かせたライは、家族の反対を押し切って冒険者になるための旅立ちを決意する。彼が目指すのは「Aランク冒険者」という誰もが憧れる頂点だ。しかし、その道のりは決して平坦ではなく、仲間たちと共に数々の試練と向き合うことになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 13:26:15
14344文字
会話率:33%
魔法も銃も人外も、巨大なる鉄機兵も存在する世界。セズウィック。
転生の律が損なわれ、異世界転生者による託宣がままならない世界でも。生き物は争い。子を産み、育て。教えに集い、教えを守り、たくましく旺盛に生きていた。
そんなある日。マナ
ギ・ペファイストの祖父は、託宣を孫に吐露した。
帰りたい。帰ってコンビニに行きたい。そう漏らしてしまった。
マナギはいつしか青年となり、それでも祖父の託宣を忘れていなかった。
相棒である無口なイケメン神官、クリス。
恋人未満、友達以上。魔法使いのレーナ。
推定外国人、言葉が全く通じない。今日も特別翻訳のツッコミが冴えわたる、タロッキ。
今日もいじわる、明日もいじわる。馬のグリン。
好奇心と欲望、ロマンを求め続け、旅の果てに、本当にどんなモノにでもなってしまう者たち。
自らの昏む死すら時に欲する、欲深くて、欲深くて、欲深い者たち。
冒険者。彼らは冒険の旅に出る。手始めにざまぁしやがった貴族共に、中指おっ立てて、ざまぁしてひっかき回してから。
勘違いすることと。夢は、よく似ている。
勘違いするからこそ、夢は始まるとも言える。
勘違いは時に、愚者へと立ち返る道となる。
勘違いから始まる彼らにとっての異世界、こちらの世界を夢見る異世界ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:46:18
30699文字
会話率:54%
『ヤツは泥だらけになっても、傷だらけになろうとも立ち上がる。』
元居た流派の宗家に命を狙われ、激戦の末、究極奥義を完成させ、大武会を制した勇者ロア。彼は強敵達との戦いを経て名実ともに強くなった。
「今度は……みんなに恩返しをしていく
番だ!」
仲間がいてくれたから成長できた。だからこそ、仲間のみんなの力になりたい。そう思った彼は旅を続ける。俺だけじゃない、みんなもそれぞれ問題を抱えている。勇者ならそれを手助けしなきゃいけない。
『それはいつか、あなたの勇気に火を灯す……。』
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:30:00
619765文字
会話率:62%
いつか、そのような日が来る事を願って
キーワード:
最終更新:2024-09-14 18:00:00
375文字
会話率:0%
各地で起こった戦争により、崩壊した世界。
人類はすっかり衰退していた。
そんな世界を、一人の男が旅していた。
『依頼人』を探して、『依頼』を求めて、その傭兵は旅をする。とある国の英雄と同じ名前の傭兵は、あまり人に過去を語らない。その心にある
過去を知っている者は、彼自身だけ。
これは多くの人と出会い、自分の過去と未来、存在意義、滅んだ世界での人との繋がり、何よりも罪と責任の在処を描く物語。
いつか、傭兵が過去を受け入れて前へ進めるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 22:23:20
71614文字
会話率:40%
――遠くまで来た。それでもまだ、歩き続ける。
一人の失った男の物語。
ある男が眼覚めると見知らぬ場所にいた。
そこでは眼に映る全てが男の居た世界には存在しないものだった。
知らぬ間に異世界に迷い込んだ男は、この世界で異形の化け物や異世界の
住人と出会う。
そうして男は旅に出る。自らが帰るべき場所、失くしたものを取り戻す為に。
出会いと別れを繰り返し、大きな流れに飲まれながら選び取る――
いつか、かえるところを。
※R15ついてます。
少し過激な描写があり少し暗い雰囲気の話です。
元ネタは主に北欧神話ですが他の神話や物語も参考にしています。
分かる人は分かる要素があります。
更新が遅いのでのんびり待っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 01:18:18
52515文字
会話率:23%
雨上がりの街に、風の音を感じながら
キーワード:
最終更新:2024-08-26 07:51:31
322文字
会話率:0%
立ち止まれば雨がポツリと降りだして
キーワード:
最終更新:2024-08-25 10:55:12
282文字
会話率:0%
それくらい近い言葉で伝えたつもりでいたけれど
キーワード:
最終更新:2024-08-24 21:44:33
394文字
会話率:0%
古来より世界各地で「妖魔」と呼ばれる魔物が存在し、人々の生活を脅かしていた。
妖魔を討伐するべく立ち上げられた世界魔物対策討伐機関、「N.D.C.S.O」に所属していた笹瀬スバルは、退魔師としての育成学校、大阪府立退魔師養成高校に通いな
がら、A級妖魔として認定されている「雪女」とある“取引”をしていた。
スバルは幼少期の頃に彼女と知り合ったことで、社会的に禁忌とされてきた人と妖魔との関わりについてを疑問に思ってきた。
というのも、雪女である氷咲タマキは、人を襲うことを毛嫌いしており、妖魔としての生き方に疑問を抱き続けてきたからだ。
あらゆる妖魔は「人の心」から生み出されていると、近年の研究によって明らかになっており、その生物学的な由来は「人間」に共通するという点から、必ずしも人に害をなすとは限らないことが、ある研究者の論文によっても示唆されてきた。
氷咲アヤメはスバルに出会って以降、彼の家に棲みついており、退魔師からの目から逃れるための生活を送ってきた。
いつか、妖魔が自由に暮らせる場所を見つける。
その「夢」を胸に、穏やかな日々を送っていたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:21:47
4352文字
会話率:14%
万年予選敗退落ちの弱小野球部、春日高校は、メンバーの不足により廃部寸前の危機に陥っていた。
メジャーリーガーの父を持ち、アメリカ育ちであった氷室ネルは、父親が通っていた春日高校に通い、選手育成の道に進むことを志そうとしていた。
彼女の
夢は父親のような「プロ野球選手」になることだったが、性別の関係で夢を諦め、途方に暮れる日々を送っていた。
そんな中、父親からある言葉をかけられる。
野球をプレーすることだけが、野球の「全て」ではない。
野球をするための環境や、それをサポートする人たちがいるからこそ、今の自分がいる。
いつか、「自分」を越えるメジャーリーガーを連れてこい。
彼女に伝えていた。
日本には才能あふれる選手たちがいる。
お前が今まで培ってきたノウハウを、日本の子たちに伝えてみてはどうか?
メジャーリーグという舞台で、いつか、父親を越える選手を連れてきたい。
彼女はそう決心し、生まれ故郷である鹿児島市に、一時帰国することになるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 16:37:32
510文字
会話率:0%
ねえ、タカ君。
私はもう存在していないって知っている?
私が「人間」じゃなくて、神様の子どもだってことを。
あなたと会えた日から、いつも思ってた。
いつかこうなる日が来るだろうな、って。
いつか、今日という日が無くなるんだろう
な、——って。
何もなかったことにはしたくないんだ。
あなたと出会えたことを、なかったことにはしたくなかった。
でも、もう行かなくちゃいけない。
星が降るのを止めなくちゃいけない。
きっと、もう、間に合わない。
だけど——
あなたと過ごせた日々のことを、世界に置いていくことはできない。
私は最初からどこにもいなかった。
それが「運命」なら、私たちが立ち止まれる場所は、もうどこにも残っていない。
たとえ抗うことができない時間が、明日の世界に続いているとしても、きっといつか、あなたと再会できる日が来ることを願っている。
失われた記憶の底で、いつか、雨が止む日が訪れたとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 12:04:30
4062文字
会話率:14%
九尾の狐は討ち倒される直前、その姿を消した。
見知らぬ森で目が覚めたとき、どういう訳か姿は人、獣の耳が二つに獣の尾が一つ。
以前のような力を失い、これからどうするかと考える間もなく、角の生えた見知らぬ獣に襲われる。
冒険者であるシルヴ
ァーグは夢を見た。
何かを懇願するように手を握る獣人の女の子の夢。
突然持ってこられた依頼、森に落ちたという流れ星の調査中、森の中から悲鳴が響く。
悲鳴の先、獣に襲われている夢で見た女の子がいた。
そんな偶然のような出会いから始まる、大切なものを取り戻す話。
いつか、九つを物語る元九尾の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:00:00
377993文字
会話率:37%
熱中症になった。体が動かなかった。何もしてこなかったなぁと、そう思った。それから、あれこれ浮かんたけれど、いつか、返すものだから、どう使うのかだと感じた。今は、冷たい部屋で寝ているけれど。
最終更新:2024-08-11 13:22:42
418文字
会話率:0%
初夏への心を見つめていると、五月の空、六月の宵、七月の天の川の、場面が映った。その一つ一つに、素直に思うことは、この世は、永遠にあって、この世は、自然を携えていて、自分の生き方もそのようになりたいのだということ。いつか、季節の一つになって、
永遠に好きなあなたを愛せたらいいなぁと、思うのです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-14 12:07:50
297文字
会話率:0%
日本で生まれて暮らせて、幸せな人生だと思う。この国の歴史や、この国の未来を、またいつか、見てみたい。どこでどう暮しているにしても。ねえ、あなたはこの国をどう感じますか。
最終更新:2023-01-09 00:52:55
359文字
会話率:0%
いつか、こんな日が来るとおれにはわかっていた。……などと言ったら、「じゃあ、わかっていながら今まで何してたんだ?」と、ぐっと喉元に言葉のナイフを突きつけられるだろうから、口には出さない。中には路上で青筋立てて唾を飛ばし、叫んでいる者もいる
が、恥も恥だ。周囲の冷ややかな視線に気づかないその神経の図太さには感心するが。
「えーっと、あなたの経歴ですと、うーん……」
どこに何度行っても、どの職員にあたっても、みんな同じような反応だ。書き込んだ用紙とおれに交互に視線をやり、苦笑いする。何が職業安定所だ。名ばかりの給料泥棒め。おれを安定させてみろ、この野郎。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-11 11:00:00
4091文字
会話率:60%
いつか、私が死んだ時の為の遺書です。
最終更新:2024-08-03 11:08:46
2903文字
会話率:0%
私含め四弟妹全員、秘密の友人がいました。
四脳一体。
一つの人形の体を四つの脳が共有している。
いつか、四体に分かれるために必死にアルバイトしていたけど、それぞれのアルバイト先で秘密の友人がいて、問い詰められて今修羅場です。
最終更新:2024-08-03 09:00:00
7332文字
会話率:27%