出ていった人の話です。これからどうなっていくのでしょうか。
最終更新:2023-02-12 02:22:04
493文字
会話率:72%
国内最強級冒険者パーティ『グレイブ・ストーン』──
私はこのパーティに二年間所属し、そしてつい数日前、彼らの裏に潜む存在について、その目的について気が付いてしまった。
「あーあ、気付かれちゃったからには仕方が無いよねぇ……」
「俺らもお前
を敵に回したいとは思っていない」
「だが……どうしても俺たちの目的が気にくわないと言うのなら、悪いが……」
「サキ……お前は、ここで死ね──!」
私はパーティメンバーとの激闘の末、最高位ダンジョンの中に生き埋めにされてしまった。
そして、私は彼らの目論みを阻止するために、たった一人で……このダンジョンの最深部へと向かわなければならない──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 05:41:36
42133文字
会話率:41%
どうなっても知らんぞーーーー。
最終更新:2022-12-04 10:31:07
640文字
会話率:0%
「背田が飛んだら あの女をフロに沈めればええ」
あたし達はレンタルビデオ屋で借りてきた『ナニワ金融道』に夢中だ。
「アンタも若いうちに怠けてると、いつかこの女みたいに騙されてソープランドに沈められるのよっ」
お母さんはそう言いな
がら、大量の醤油とマヨネーズを振りかけた2合のコメを釜ごと掻っ食らう。
「経営っていうのは現金主義・無借金がセオリーや。調子こいてカネを借りるからコイツらみたいになるんや」
安いウィスキーと100均で買ったサラミを食べながら経営のイロハを伝授してくれるお父さんは、最近勤めていた会社を辞めた起業家の卵だ。
資本金を集めるために毎日パチンコで頑張っている。
「とにかくこはくは東大に行きなはれ!ワシは有能やのに高卒って理由だけで人生苦労してきたさかい。幸せになりたいんならちゃんと勉強して、医者か弁護士になるんや」
ちなみにお父さんは生粋の関東人である。
にもかかわらず、『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を観た後だけ突然関西風の喋り方をするのがこの人の特徴だ。
ウチの家は父母で教育方針がまったく違う。
女子大出のお母さんはあたしをパリオペラ座でプロのバレリーナにさせたくて、高卒のお父さんはあたしを東大に行かせたいようだ。
「ねぇ、あたしバレエと勉強一体どっちを頑張りゃいいのさ」
あーあ。二人とも黙り込んでしまった。
「……まぁとにかくどっちも頑張ればいいのよ!アンタはまだ小学3年生なんだから暇でしょ?全部誰にも負けないように頑張るのっ」
「下を見たらお終いや。上だけ向いて自分と闘うんやで!」
お母さんもお父さんも、お前は美人で賢いし才能があるから絶対に勝ち組になれると言う。
ウチにお金なんて大してないはずなのに、どこからかお金を調達してきてバレエと器械体操と塾の月謝をたくさん払う。
(ソープに沈んでいくようなバカ女共を蹴散らして、あたしはエリートになるんだ……!)
午前1時。大きな決意を胸に、風呂に入る気力もわかず髪の毛は脂まみれのまま眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:07:03
33654文字
会話率:54%
あーあ、これだから機械はダメなんだよ。やっぱり心がないからさ、そういう所がホント使えねーよな
最終更新:2022-11-25 22:52:05
4291文字
会話率:29%
注意事項
この作品には、以下の要素が含まれます
①はじめてつくる作品なので謎設定アリ
②暴力表現、暴言のような言葉あり
勇者(?)視点
21XX年、ある学校から人が消えた。
そう。異世界転生だ。
勇者No.2『俊介』「てか不登校の楓。呼ば
れなかったのか。なんか悲しくない?」
No.15『太郎』「あー、俊介楓のこと好きだったんだー」
No.4『葵』「えっそうだったのー笑えるー」
太郎「てかそろそろ帰りたくない?」
俊介「分かるー魔王討伐すれば帰れるんじゃね?」
葵「天才。じゃ、討伐していくぞー」
俊介「Hey教師、討伐する為の準備の仕方は?」
スキル《教師》「貴方たちが遊んでいるRPGのように準備すればいいのではないでしょうか、」
俊介「よし!RPGのように探索していけばいいんだってー!」
彼らはその為に準備をしていった……
魔王視点
「あーあ、つまんないなー、てか魔王ってもそこまで王じゃないんねー」
「てか、何のためにここに来たんだし。早く帰せよ」
「なんか魔王っちゅーのになったし。家に帰ってゲームしてー」
「あー、ひとりぼっちだなー。早く元の世界に帰って遊びたいけど、、、帰るためには人の国の王様を倒さなきゃいけないって……無理ゲーじゃね?」
「でもそろそろ帰りたいから……倒すか。できれば悪徳国家で兵力も少ないところ」
「このスリッダー国ってところ悪徳なのか……てかそれ以外の国悪徳じゃないってこの世界進みすぎ!」
「でもスリッダー国強そー、まあなんとかなるさ」
彼女はこう呼ばれる。
孤独の魔王『鈴宮 楓』
果たして……悪いのは勇者なのか魔王なのかどっちなんでしょうね?
これはあくまで……どちらが悪いかは決着は付きません。両方悪いです。
好評だったら勇者だけが悪い世界線と魔王だけが悪い世界線を作ってみます。多分。
ちなみになぜ異世界転移が含まれないかというと、異世界転移はしてますが、なろうさんによると、
異世界転移は"主人公が"何らかの形で異世界への移動を果たしている作品
らしいですが、彼ら(勇者や魔王)は主人公ではなく、NPCが主人公なので、異世界転移ではないと思います!
ごめんね。楓ちゃんと俊介たち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 15:00:00
1097文字
会話率:72%
王妃アリッサは正妃から側妃になった。不本意だけど離婚はしたくないし、だからといって新しい正妃を暗殺したりするのは損でしかないのは明白だ。あーあ早く愛する夫の未亡人になりたい。
最終更新:2022-10-17 23:03:09
3333文字
会話率:32%
カルト問題は早晩立ち消えになるでしょう。だいたい首相が暗殺されなければ問題にもして来なかったくせにメディアと国民は。安倍叩きがしたいだけなので、新たな燃料が投下されない限り静かになっていきます。
それでは国民の活気が失われると冗談半ばで心
配したのでもないでしょうが、アベ紙幣がほんとに発案された。それも額面三万円!アンチが買い占めて公開焼却でもやりますか。金貨ならいざ知らず、紙幣ならやりそうですね。
あとマスク! いつまで話題にせにゃならんのか。政府はやめいと言ってるのに愚民、蛮族、非人間、究極のマゾ民族ニッポンジン!!!! マスク人間見る度に不潔汚物黴菌毒ガス噴霧を連想し飛び退く日々、あーあ
(おなじようなのツイッターに投稿済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 03:35:33
1219文字
会話率:98%
ちまたではオミクロン株が猛威を振るい、陽性者がうなぎ登りに増えています。その一方で喧伝されるのは一般病棟のひっ迫です。報道によると骨折なんかは受け入れを断っているとか。新コロ病棟には空きがあるにもかかわらずです。救急現場ではなんとかこの矛盾
した状況を打開しようと頭をひねっています。そんな緊迫した情景をスケッチしました。
(おなじようなのツイッターに投稿。もちろん誰も読みに来ません。あーあ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 04:26:07
295文字
会話率:100%
魔法と魔法薬学のエキスパート、エイリア・ファシネイトは『万能の魔導師』とも呼ばれ、勇者のパーティに入り魔王を討ち、四人の大英雄のひとりとして名を知られている。
しかし魔王が消えてからも魔物の発生が止まず、その原因究明として旅を続けている
うちにエイリアは薬学の研究に没頭しすぎたためか、パーティをやめてほしいと告げられた。
エイリアは寂しく思いながらも『いい金ヅルだと思ったのに』と悪気なく言い放ったことで、特に惜しまれることもないまま追放されてしまった。
────だが、しばらくして勇者一行が魔物に討たれた報せが入る。
「あーあ、だから言ったのに」仲間も研究資料も失ったエイリアだったが彼女は特に気にすることもなく、これまで培ってきたすべてを知識に詰め込んで、世界を旅しながら研究に没頭するスローライフを始めつつ魔物発生の原因究明に勤しむのだった────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:42:26
141353文字
会話率:60%
トラックに轢かれ異世界に転生した私。
転生した世界は割と終わりかけだし周りもヤバいやつばっかでまともじゃないし…。
選ばれたから世界救ってね☆じゃないよ軽いのよ。もうちょっと死ぬ気で頼みなさいよ。
あーあ、今世は頑張るって決めたの私だ
けど、やっぱ転生せず死んどきゃ良かったかも。
今も息つく暇も無いくらい化け物は襲ってくるし。さっさと殺して帰ろっと…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 07:00:00
20561文字
会話率:28%
この想いは、君のせい。
最終更新:2022-07-26 23:27:35
344文字
会話率:0%
特殊技術が発展したSF系学術都市で、非一般男子が変態アイドルのマネージャーやりつつ頑張って世界を救うらしい。
しかも、アイドル含め周りの奴らは病んでるうえ、非一般男子が曇らせる所為で拗らせてしまうらしいですよ、あーあ。
ハーメルンにも投稿
中
暇があれば、EXTRAとして追加するかもしれないし気のせいかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:47:49
3817文字
会話率:2%
「今日も、あんなところで寝てるわ」 遠くから、自分の冷えた体を眺める。
あーあ。道端でお亡くなりになったんだね。。
最後の思い出はなんだい? 一番最後に嬉しかったことはなんだい?
目を閉じる前に、全身の皮膚から感じた発酵熱の温もり。
生ゴミが腐ってガスを発生させた、その発酵熱が、最後の記憶さ。
今朝、見た景色は、自分以外の奴が、道端でくたばっている様子だった。
まさか、今夜は自分の番になるだなんて、夢にも思わずに。
この星では、自分が遭遇している光景は、珍しくもなんともない。 いつも、世界の誰かが、命を落としているように。
何光年も生きる生命体で構成されたこの世界では、そんなできごとは、些細な問題として片付けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 11:45:44
2976文字
会話率:17%
おばあさんが包丁を近づけたところ、ひとりでに大きな桃がパカンと割れて、中から腕組みをした小さな鬼が現れました。
「あーあ……おばあさん。取り返しのつかないことをやってしまいましたね。事の重大さを理解していますか? これ、犯罪ですよ」
最終更新:2022-04-06 20:50:16
1270文字
会話率:60%
婚約者と倉庫の整理をしていたところ
怪しげな壺を発見してしまう
あーあ、なんで俺がお前の倉庫の整理をしないといけないんだか
お前が男ならこんな倉庫整理だの、彼女だってできたのに
とか
ボクだって君と結婚したいわけじゃない
男になりたかっ
たさ。そうすればかわいい女の子とイチャイチャできるじゃないか
とか
言い合ってたら壺から魔人が出てきて
「願いを叶えてやったぞ。」
どうしようもなく翌日学校に行くことへ。
何も変わらないけど、そこでお互い気づいていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 13:20:29
6049文字
会話率:25%
「鬼もー内」
就活浪人生の俺は半ばやけくそに節分で鬼を呼び込んだ所、部屋の中に本当に鬼が現れてしまった。
「あーあ、閉じ込められてしもうた」
それから俺は鬼との同棲生活を送る事になったのだが……。
最終更新:2022-02-12 15:09:28
10204文字
会話率:54%
裕太は、バイトからの帰り道、スマホをチラチラ見ながら自転車に乗っていて、横道から来たバイクに跳ねられ、宙を飛んだ。
ゾロゾロと人が集まる中、裕太も野次馬根性丸出しで、覗き込むと、どうやら高校生が事故を起こしたと耳に入った。「あーあ、可哀
想に」と思った裕太だったが、救急隊の担架に運ばれていった少年の顔を見て、唖然とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 19:47:54
9065文字
会話率:39%
男子は人生で一度くらい『学校に不審者が入ってきて、自分が退治する』そんなシチュエーションを妄想したことがあるだろう。
とある学校の新学期。至って普通の高校生、九重 瑠衣 はそんな妄想通りのシチュエーションへと遭遇する。
あーあ、俺の人生、終
わった。
彼の中の「平和」と「普通」が終わり、待っていたのは非現実的すぎる現実なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 12:34:02
3204文字
会話率:14%
異世界の悪役令嬢に転生したフリーダ・ミュールはギロチンにかけられながらも思う。
(あーあ、これで三十三回目か……)
フリーダは二十四歳で処刑され、十四歳の時に戻るというタイムリープを繰り返していた。
だが何度繰り返しても、同い年の帝国の戦姫
、ラビリス・トラインに敵わない。
ならばいっそ相手と友達になってみようとしても、最終的には同じ結末を迎えてしまう。
どうすれば良い。何をすればあの未来を防げる。
悩みに悩んだ末に導き出した結論は、あの戦姫ラビリスを戦い以外のものに夢中にさせてしまおう、というものだった。
十四才のラビリスは、まだ戦姫となる前。歌が好きな乙女だったはずだ。
ラビリスが戦姫になる前に、アイドルにしてしまおう。
そうしてフリーダは現世の知識を生かした様々な名曲を使い、異世界で一番のアイドル事務所の設立に動き出す。
全ては、自分が生き残るために!
以前連載していた
魔法大学を追放された見習いが魔法の時代を終わらせる。コツコツ作った翻訳の魔導書でルーンを解読、チート魔道具を量産可能になった最強の付呪師(エンチャンター)となる
という作品に、清見こうじさんという方が挿し絵を描いてくださいました。
たいあっぷ、というサイトにて挿し絵付きで連載しています。
https://tieupnovels.com/tieups/1414
Twitterはじめました、よろしくおねがいしますm(_ _)m
https://twitter.com/i4S0LHspdgzBTor折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 19:06:59
16929文字
会話率:24%
「あーあ、戻れるなら聖剣に選ばれることないただの剣士になって世界を回りたいな」
そんな言葉えお呟く青年。魔物達と戦う世界で魔物達を倒す為に作られた武器である聖剣に選ばれた彼は「死神」と呼ばれるほど強い人になったが、そのあまりの強さから平和に
なると世界中から命を狙われる生活を送ることに。そんな日々が嫌になりついつい独り言で過去に戻りたいと口に出したまま眠ってしまった。
次に目が覚めた時はベッドの上でなんと聖剣に選ばれる当日の日に戻っていた……のでは無く聖剣に選ばれた後の未来を夢で見ていた。
聖剣に選ばれれば訪れる未来を知った彼は「よし、ここから逃げようか俺」と言いその街を朝一で出て行った。
こうして彼が聖剣を手にしなかった事で変わった世界のお話のはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 18:19:16
10348文字
会話率:35%