僕達はいろいろ考えます。
異世界、死後の世界、夢、未来、宇宙、バーチャル世界
ちょっと現実的に考えてみました。
僕の文章は、たまにカオスになります。
読みにくくてすいません。
たぶん、ジャンルがいくつか混ざっているのでしょう。
基本的
に、未来のこと書いていきたいと思います。
よろしくおねがいします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 23:26:41
1572文字
会話率:0%
夢を見ている時の感覚って不思議ですよね。
あちこち取り止めもない場面転換。
あり得ないシチュエーションのわりに妙に納得してその場に身を置いてる自分。
どんくらい記憶の隅っこから持ってきたのかと思う登場人物。
不思議な出来ごとのわりに、その全
部にリアルに感情が動いて…ある意味、凄い現実感な気がしませんか?
ある日見たそんな夢を出来る限り文にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 21:34:14
2996文字
会話率:1%
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰
にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してください、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじ
きにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:00:00
67333文字
会話率:21%
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじき
にされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
50460文字
会話率:17%
ヴェルファート島にある国・ヴェストは隣国ヴォルファルアと半世紀前から戦争をしていた。しかし、現在は実質休戦状態に陥っている。国交も交戦もなく、お隣なのに接触皆無のここ数十年。平穏すぎて、寧ろ気味が悪い。
そんな膠着した戦況の中、ヴェスト第二
王子ライトは側近レシアとともに自国の離島からの帰路の途中で、一人の旅人――アルトと出会った。しかし、その途中で野盗に襲われ、アルトが実は戦争中である筈のヴェストと隣国ヴォルファルアとの混血種だと発覚する!しかし、その〈混血種〉は本当はヴェストにはいる筈のない存在で?
ある意味、主人公の成長録。
自由気ままに生きているようで、実は大体が異母兄ルークの手のひらの上な異母弟ライトの話。
彼は仲間(人外を含む)を増やしながら幾つもの事件(?)を解決していくが、何時か主人公は異母兄を超えられるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
579983文字
会話率:46%
皆さまは
「証券会社」と聞いて何をイメージしますか?
恐らくは、華やかな、賢そうな、きらびやかな、エリート的な、インテリ的な、、、そんな、どちらかといえば良いイメージを思い浮かべる方が多いかも知れません。
こういう言い方をしている時点でピン
とくるわけですが、そんなイメージからかけ離れた世界が広がっているんです。
それはそれは恐ろしい魑魅魍魎の跋扈する異世界が広がっているわけで。
それはある意味、異世界転生と言っても過言ではないのではないとすら思われるわけで。
証券業界…その世界に飛び込んでしまった、私にまつわるあれやこれやの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 16:07:37
28597文字
会話率:25%
『佐藤太郎(プレイヤーネーム:平熱マン)』は『虚無』という格闘ゲームに人生をささげている公務員。
虚無は、弟子NPCを育てる育成ゲームとしても秀逸な変わった格ゲーで、佐藤は、最強格の実力者でありながら、8体もの強力な弟子を育てていること
でも有名な変態ゲーマー。
ある日、虚無の世界大会がオンライン上で行われ、佐藤は、その大会で、見事に優勝を果たす。世界最強の名誉を得た直後、佐藤は異世界で寿司職人見習いとして目覚め、厨房の片隅で、必死に包丁を研いでいた。
同じころ、その異世界で最強の存在である『武王』の居城に、8人の男女が訪れ、最強であるはずの王とその優秀な配下たちを一瞬で制圧してみせた。
「俺たち8人は最強神の弟子。どこかに旅立たれた師匠が、お戻りになられるまでの間、暇つぶしに、この世界を支配することにした」
――すし職人としての修行の日々が激務すぎて、実は自身が『劇的に最強』であることに気づかず、辛い日々をすごす佐藤。
その裏で、『佐藤の10分の1の実力も持たない弟子たち』は、圧倒的な力で世界を蹂躙し、闘神として崇め奉られていく。
弟子たちは言う。
「我らの師は、爆笑しながら赤ん坊(始めたばかりの初心者)をミンチにするなど日常茶飯事。日夜、嬲り殺しの練度を磨き、どうすれば他者に『より多くの苦痛』を与えることができるかと夢想にふける。そんな毎日に幸せを感じる――そういう、究極の邪神だ」
佐藤太郎は「日常的に初心者狩りをしている、クソ煽り厨のスーパーDQNプレイヤー」だった。
あくまでも、ゲームの世界で、ヒールとしてはっちゃけていただけで、実際の佐藤は、ごくごく平凡な公務員。
けれど、「弟子たち」の話をうのみにした、異世界の重鎮たちは、
『究極邪神・平熱マン』を、心底から恐れ、
どうにか邪神に対抗しようと、
必死の『無駄な抵抗』を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:11:35
131455文字
会話率:38%
ワクワクしながら魔法学校入学の為の買い物に出かけたトムは初めての魔法族の友達を作るがこの人物が実に厄介。入学してからは身分を盾にして好き放題するのに付き合わされるトムは意見できず自分を押し込めていた。そんな時学校に男女の二人が来てトムを連れ
ていくと脅される。拒否するトムに女は「お前惨めだな」と。何故そんなことを言われなければならないんだと憤慨するが紆余曲折して連れて行かれる羽目に。誘拐、人質、身代金などの単語がトムの脳内に浮かぶが、男が言った。「これは君の両親も公認だから君はどっちにしろ連れてこられてたんだよ」。困惑するトムを二人は世界のいろんな都市に連れて行く。反抗的拒否的だったトムも知らなかったことに触れてだんだんと旅を楽しみ始める。しかし反抗的な外面を変えずにいたおり、誘拐されてしまう。ある意味、二重で誘拐されたトムは生きて学校に帰れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:00:00
86091文字
会話率:52%
教師として地元の中学に就職した。
ある意味、因縁のある場所だ。出来ることなら思い出したくない、初恋の思い出。
生徒が何気なく話していた「恋愛成就のおまじない」。
それが、僕の初恋の思い出と、一人の生徒を繋いでいく。
最終更新:2021-10-25 22:00:00
20223文字
会話率:39%
12歳になった翌日、父が再婚し新しい家族を迎えると聞かされたエルヴィール。しかも父は彼女のドレスや宝石を、新しく迎える娘の物にしたうえに、エルヴィールを離れに追いやると言って出かけて行った。大きな勘違いをしたまんま。なので、エルヴィールはそ
の時に向けての準備を始めることに…
大体10話ぐらいの中編の予定で、お父様と妹ちゃんには<かわいそうな悪役>を延々とやってもらうつもりです。
ゆるゆる設定なので、そこら辺はご容赦を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 06:00:00
28630文字
会話率:48%
……ある意味、18歳以上向けです (ノ∀`)
最終更新:2021-10-05 00:15:04
359文字
会話率:0%
駅の立ち食いソバでのお話
最終更新:2021-09-26 06:00:58
249文字
会話率:0%
坂本昌磨は、中学時代に全国大会に出場した経験を持つ球児だった。
強い相手を倒したいという思いから、名門野球部からのスカウトを蹴って、地元の私立高校に入学した昌磨。しかし彼が入部して間もなく、高校の方針によって弱小であった野球部は廃部に追
い込まれてしまった。
目標も何もかもを失って、自暴自棄になっていた昌磨。
そんな彼に声をかけてきたのは、どこか高飛車な一人の女性だった。
「貴方に任せたい子たちがいるの。その子たちが大会で優勝できたら、手を貸してあげる」
野球部復活のため、小学生野球の監督になることを決めた昌磨。
しかし約束の日にグラウンドへ向かうと、そこにいたのは――。
「え……? もしかして、女の子……!?」
完全に想定外。
昌磨が監督するのは、女子野球部だったのである。
期待が一気に諦めに変わっていく。しかしながら、引き受けたからには指導しないわけにはいかない。そう考えて昌磨は、エース【椎名涼香】の球を受けることにしたのだが――。
「う、そ……だろ……?」
そこで彼は、信じられないものを目の当たりにするのだった。
これは一人の男子高校生と、少女たちによるスポ根ラブコメディ。
※カクヨムさんに、遅れて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:04:17
1354文字
会話率:30%
【なろうの評価方法が変わりました。各話下から☆評価できます】
リターナ・シンデリウスは、王都に長く続く貴族の娘。
そして同時に、生誕の際に神によって選ばれし次代の聖女であった。しかし、そんな彼女だが貴族の間では【最低聖女】と呼ばれている
。
その理由は、幼いころから屋敷を抜け出しては貧困街などに足を運んでいたから。
そんなリターナは、多くの貴族男性から婚約破棄を繰り返されていた。
父であるダニエルの懇願により、リターナは貧困街へ出向くのは最後の一度と誓う。だが、その際に一つ願いがあると言って……。
「この子をシンデリウス家で養子に迎えてください」
翌日、リターナは貧困街から一人の少年を連れてくるのだった。
しかしその少年――ダイスは、物凄く優秀で……?
「私には皆様より優秀な、ダイスがいますから」
リターナとダイスは、身分の壁を超えて革命を起こしていく。
これは一人の最低な聖女と、貧困街出身の少年による変革、恋愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 12:00:00
7157文字
会話率:39%
私は気付いた時には一人だった。ぼーっと現状把握を始めた。私の周りにはいつも人ではない何かがいるし、それの言葉が分かるので、この世界が自分の生きていた世界と違っていたのは分かった。
ついでに言えば、人ではない彼らはどうやら精霊と呼ばれる存在
だと知った。
そして残念ながら私は人間であることも知った。
まあ、人間に括っていいのかは分からない存在ではあるが……。
まあ、それはいい。今の状況を説明しよう。
私の畑で育ったレタスっぽいような、ベビーリーフのようなものを籠一杯にした農夫が土下座しながら謝っている。
「ダナの森の魔女、申し訳ありません!!妊娠中の妻がどうしてもラプンツェルを食べたいと言っておりまして!!」
そんな土下座して土に額をこすりつけて彼は謝り続ける。
「あ、別に一人じゃ食べきれないんで、持ってってください。」
サニーレタスを栽培したことがある人間はある意味、想像がつくだろう。むしっても、むしっても育ってくる葉っぱ。今、農夫が漁った畑はまさにそんな感じだ。
「むしろ持って行ってください、助かります。」
そう言ってから彼の元を去っていった。ラプンツェル、この葉っぱラプンツェルって言うんだ、ふーん。なんって思っていた。
と、思ってたら子供押し付けられて、育児経験ゼロの魔女、頑張って子育て始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:20:21
37821文字
会話率:45%
戦争と音楽、これはある意味、切っても切れない関係。
そんな音楽、それが戦場を奏でるとき何が起きるのかはご覧あれ。
これは黒森 冬炎さんの企画、劇伴企画参加作品でございます。
最終更新:2021-06-20 01:25:24
871文字
会話率:0%
幼馴染もいないし、頭もよくないし、チートもないし、異世界転生もしないし、心が読めるというわけでもない。どこにでもいるキモオタ暗めの主人公がきっといつか勇気を出して、学園のアイドルに告白して日常を面白おかしく塗り替えていく話。
最終更新:2021-06-18 22:54:31
18590文字
会話率:39%
ことわざにある「穴があったら入りたい」という言葉をそのまま実行し、土魔法で穴を掘り入って声を荒げているのは、乙女ゲーム「LOVER'S HISTORY」の主人公、レイ・デュライアス。
悪役令嬢や攻略対象者たちに見事に「ざまぁ」され、ある意味
、正気に戻ったレイは、今までの行動を省みて悶絶していた。黒歴史である。
そんな彼女の元に現れたのは、「LOVER'S HISTORY」において隠しキャラ且つ幻のキャラ、魔王・バアル=サタンで――。
この作品は、「pixiv」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 03:28:15
3712文字
会話率:44%
見た目も中身も平均的な中野龍一、三十八歳。居心地のわるい社内で、本日とうとうキレました。我ながら、怒り方まで平均的。しかし、状況は一変した。色のない世界で、見知らぬ赤ん坊を世話することに。自分の精神を疑いながらも、未知の子供に傾倒していく。
なにしろ可愛い。間違いなくその成長は、オレの感情と連動している。ついに、一足飛びに大人になった彼女の目的があきらかになって。気付けば、オレは転生していた。最下層だが、ある意味、楽園。どこより平和な場所でちょっと危険な目にあうのは、オレにだけへそがあるせいか? 人ならぬ能力も、オレにかぎって種類が豊富で、より強力。知りたいことは知りたいが。わからなければ、わからないままでかまわない。だいぶ変わった仲間もできた。誰をうらむでも呪うでもなく。前世の知識で小金を稼いで、気楽に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 07:00:00
324962文字
会話率:46%
――ずっと一緒に旅してきていたはずなのに、何でこうなったんだろう。
そう不思議に思わずにはいられない。
魔王討伐後、勇者は仲間たちから裏切るような形でその場に置き去りにされてしまった。
そんな彼を救ったのは、裏切ったはずの、その場に舞
い戻ってきた魔導師。
彼女が仲間の目を欺いてまで彼を救ったのは、物凄く簡単な理由だった。
「だって、彼らと違って、私にはそうする理由が無いんだもん」
さらに、彼女は告げる。
だから、私と一緒に来ないか、と。
今さら復讐も何もするつもりはないけれど、出来れば普通に生活できるレベルは求めたい。
これは、そんな勇者と、彼をある意味(今後のことも含めて)救った魔導師の物語――の予定。多分。
【毎月三日(でも不定期)に更新予定】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 09:00:00
16025文字
会話率:59%
ちょっとした息抜き。
クスっとして頂けたら本望です。
ある意味、物語の卵かも?
最終更新:2021-03-25 23:27:16
1352文字
会話率:8%