お互いにフカンゼンな体を持つ少年と少女の物語。新たな組織との出会いで、彼らの何が変わっていくのか。
最終更新:2018-03-09 18:35:16
12209文字
会話率:55%
美術館での日々のものがたり
最終更新:2018-03-05 08:27:20
1411文字
会話率:10%
わたしたちが「コイビト」になってから初めて君がわたしの部屋に来た日。これまであまり二人きりになったことがなかったから、特別なことは何もなくても緊張していた。
外は雨。普段嫌な雨もこういうときはなんだか窓越しの雨音も心地よく聞こえる。いつも通
りの家族の様子、君の友達であるわたしの兄のガサツさや鈍感さに辟易しながらもこの時間は幸せだった。
帰り道に一つの傘の中で適度な距離でわたしたちが見つけたのは生け垣のあじさい。変える前に飲んだジンジャーティーの味とあじさい色はどこか「ともだち」から抜け出せないわたしたちが「コイビト」に成り切れた証になった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=178折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 15:29:57
4344文字
会話率:30%
カレンダーをめくるような日々。
最終更新:2017-09-01 08:24:47
5418文字
会話率:52%
お父さんってウザいやつだ。わたしのことを『おまえ』呼ばわりするのがウザい。学校生活についてあれこれ訊いてくるのもウザい。そんなお父さんのことを、わたしはどうしても好きになれない。
最終更新:2017-07-16 00:25:26
3000文字
会話率:55%
公園にある池のまわりには、たくさんのあじさいが植えられていました。
あじさいは梅雨になると、きれいな青い花を咲かせます。
そして、あじさいには毎年花を見にくるファンがいました。
なんと、そのファンは、実はとってもイケメンだったのです……。
最終更新:2017-06-05 23:04:26
5315文字
会話率:19%
夜中に招き入れた急患は、傍若無人な男達に追われていて!?
舞台は中央ヨーロッパ。駆け出しの開業医が友人からの電話に出ると、自宅に急患を連れてきた。手当てをした翌日、男達が次々と追いかけて来て…。
アルファポリスに投稿したものを連載形式に変
えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 14:55:26
45579文字
会話率:58%
小学生の女の子が姉とのおつかいの帰り道、咲き始めたあじさいをみつけます。日に日に色づき花開くあじさいを観察し、幼いながら生命力に感動してゆきます。
※先に投稿した「雨にぬれる花」の子ども向けエッセイ。
挿し絵がないので読みづらいかもしれま
せんが、悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 22:57:04
714文字
会話率:14%
怪人てるてる坊主の噂。
六月の梅雨の日にあまり雨が降らない年がある。
その年の秋頃に代わりに梅雨が来てあじさいが咲くのだと言う。
その年が怪人てるてる坊主を呼ぶ為の儀式として、赤いペンで眼と口を書いたてるてる坊主をぶら下げる。
すると怪人
てるてる坊主がやってくる。
怪人は呼び出した者の願いを叶えてくれるが、叶えてくれる願いは雨を止ませることではなくて、誰かへの復讐である。
復讐以外の願いを言うと、呼び出した者は、その怪人によって殺される。
友達のいない高校生活を送っていた葵(あおい)は、
ヘタレな霊能探偵逆山が投げ出した仕事を引き受ける事になる。
それは「怪人てるてる坊主」という儀式を行った者達が謎の死因を遂げていく事の調査だった。
事件があった学校に行き、葵は自身がてるてる坊主の呪いを受ける事になる…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 15:48:31
5743文字
会話率:28%
ちょっと季節外れの詩です。でも祖母が大好きだった花なので・・・
最終更新:2017-02-22 15:18:05
426文字
会話率:100%
かつて異世界を救った勇者エドワード。念願の異世界から現実世界に苦労の上、戻ってきた現実世界は『1000年後』だった。現実世界のエドワードは存在し得ない存在だった。家族や友人に再開も叶わず、ただホームレスのような生活に疲れたエドワードは自殺を
決意する。高層ビルから飛び降り地面と接触する瞬間謎の光が…!?気がつくとそこには見に覚えのある景色が…。そうかつて救った『1000年後』だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 17:33:47
39281文字
会話率:59%
親と子、虐待。
15歳で子供を産んだ母親とその子供の物語
最終更新:2016-08-15 00:42:46
216文字
会話率:100%
「僕」は、初めて訪れた病院で、ある女と出会い言葉を交わすことになった。
やがて、彼女は「僕」に長い手紙を送ってくるようになるのだが、そこに書かれていることは一体どこまでが真実なのか。
そう訝しみながらながらも、いつのまにか彼女のことが頭から
離れなくなり、何か力になってやれることはあるのだろうか、などと考え始める。
しかし、そんな「僕」の思いを、彼女は多分知るはずもなく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 23:15:05
17852文字
会話率:22%
短編を詰め込もう、二つ目です。かなり雑多になっております。よければ一つ目も。あじさいの名前でマルチ投稿しております。
最終更新:2016-04-15 21:15:46
9456文字
会話率:54%
――君が望むなら、僕はその願いを助けてあげよう。買うかどうかは、君次第。
支部やらなんやら多重投稿してます。
Twitterの深夜の真剣文字書き60分一本勝負にて書いたものを載せていきます。
最終更新:2016-02-01 09:00:00
25096文字
会話率:46%
短編集です、10個の話で一区切り。過去作品と新作まぜこぜ。コメントいただいたものはコメント惜しさに再録してませんので、投稿済みからどうぞ。マルチ投稿してます。
最終更新:2015-09-18 21:28:09
23658文字
会話率:23%
心に思い浮かんだ詩を、細々とつづっていきます。
最終更新:2016-01-21 19:08:56
2432文字
会話率:10%
不穏なほど、男と女はいい。
ふしだらで、だらしなくて、危険で、無責任で、優しい夜に、オレンジひとつ。
最終更新:2015-10-03 17:34:59
2913文字
会話率:49%
サハラ砂漠と死のお話です。
最終更新:2015-08-22 21:18:51
382文字
会話率:6%
ユミには花の咲く音がわかります。
だれも信じてくれないけれど…。ほかの人にもわかっているようなのです。
最終更新:2015-07-02 22:37:09
1651文字
会話率:15%
現実に気付いて成長する少女の詩(うた)
最終更新:2015-06-21 20:18:05
283文字
会話率:0%
将棋を指しながら会話する話(´・ω・`)
最終更新:2015-05-07 22:15:36
2737文字
会話率:42%
サークルO.L.で執筆した「あじさい。」という作品の続編。
産まれたときから心臓が悪かった主人公と、ある女の子との物語。
最終更新:2014-06-30 12:00:00
4010文字
会話率:28%